SAS Institute Japanとクロス・マーケティング、 2011年版「分析力に優れた企業ベスト10」を発表
[11/12/14]
提供元:PRTIMES
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SAS Institute Japanとクロス・マーケティング、2011年版「分析力に優れた企業ベスト10」を発表
〜ビジネスパーソン対象の共同調査から、「分析力に優れた」イメージをもつ国内企業をランキング〜
SAS Institute Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 仁志、以下:SAS)と株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五十嵐 幹、以下:クロス・マーケティング)は本日、ビジネスパーソンを対象に実施した共同調査の結果に基づき、「2011年 分析力に優れた企業ベスト10」を発表しました。
この共同調査は2011年11月、「成長企業と分析力に関する意識調査」というテーマで、ビジネスパーソン1,000名を対象にインターネットによるアンケート形式で実施されました。本調査の実施は、2010年に続き今回が2回目となります。国内企業の中で分析力に優れていると思われる企業を問い、その結果をスコアリングし、20社を選出しました。今回発表した国内企業ベスト10をみると、前年4位だった「ソフトバンク」が1位となり、続いて「トヨタ自動車」が2位(前年1位)、「ファーストリテイリング」が3位(前年5位)と続きました。ランキング上位の企業は前年とほぼ同様でしたが、製造業が軒並みランクを落とし、通信業、小売業の上昇が目立ちました。
【2011年分析力に優れたイメージをもつ国内企業ベスト10(複数回答、N=1,000)】
順位 前年度 企業名
順位
1 (4) ソフトバンク
2 (1) トヨタ自動車
3 (5) ファーストリテイリング
4 (6) 日本マクドナルド
5 (2) パナソニック
6 (8) 楽天
7 (10)* セブン&アイ・ホールディングス
8 (3) ソニー
9 (7) シャープ
10 (11) 本田技研工業
ランキング集計のアプローチ
1.予備調査、本調査というプロセスで調査を実施
2.予備調査において純粋想起により認知度(イメージ度)が上位に位置づけられた企業を抽出
3.各業種のトップ企業を抽出
4.本調査として、これらの企業におけるイメージ度を助成想起にて調査
5.純粋想起の結果と合わせてスコア化
*2010年度は「セブン-イレブン・ジャパン」としてランクイン
(出典:クロス・マーケティング)
消費者の生活に身近な企業がより想起されやすいという傾向は昨年同様でしたが、本年度の調査では、革新的で最先端のヒット商品・サービスを生み出している企業がより高く評価されました。回答理由として昨年上位に挙がった「長期にわたる安定的な成長」、「グローバル市場をリード」といった要素よりも、優れた商品・サービスを提供している点がより重視される傾向が浮かび上がりました。
また、「分析力に優れた」企業のイメージに関する設問からは、「顧客ニーズをより深く知ろうとしている企業」というイメージを回答する割合が最も大きく、全体の7割に達しました(図表2)。これに次いで「市場動向を熟知している企業」が6割をやや下回る結果となりました。本設問の順位は前年の結果とほぼ同様の結果となり、企業の分析力に関するイメージは、顧客ニーズや市場動向への理解に密接に関連しているといえます。
【「分析力」に優れた企業のイメージ(複数回答、 N=1,000)】
顧客ニーズをより深く知ろうとしている企業 : 70.9%
市場動向を熟知している企業 : 59.3%
業界をリードする事業を行っている企業 : 25.3%
頭脳明晰なリーダーが率いている企業 : 21.8%
数字をベースに業務/コミュニケーションを進めている企業 : 20.3%
グローバルに事業を展開している企業 : 18.0%
高度な分析ツールを有する企業 : 17.3%
R&D(研究開発)に大規模な投資を行っている企業 : 12.8%
海外留学者/他の文化を学んだ人材のいる企業 : 6.9%
MBA取得者や高学歴出身者が多い企業 : 3.0%
その他 : 0.7%
出典:クロス・マーケティング
本調査に関する詳細は、クロス・マーケティングのホワイトペーパー『ビッグデータ時代に求められる分析力 〜分析に関する企業イメージと分析への取り組みの実態〜』にまとめられています。SASの会員制サイト「SASプレミアムラウンジ」( http://sascom.jp )からダウンロードいただけます。
<SAS Institute Inc.について>
SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においても最大の独立系ベンダーです。SASは、高度な分析と将来予測を実現するフレームワークにもとづき、顧客企業の50,000以上のサイトに革
新的なソリューションを提供しています。複雑な経営課題を解決するビジネス・ソリューションによって迅速で正確な意思決定を実現することで、顧客のパフォーマンス向上と価値の創出を支援します。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万2千名、日本法人 約210名(http://www.sas.com/)
<クロス・マーケティングについて>
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング(東証マザーズ:3629)
所在地 : 東京都中央区銀座8丁目15番2号
設立 : 2003年4月1日
代表者 : 代表取締役社長 五十嵐 幹
資本金 : 2億6,592万円(2010年6月末時点)
従業員数: 180名(2011年9月末現在)
主な事業内容: マーケティング・リサーチ事業
URL : http://www.cross-m.co.jp/
*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。
〜ビジネスパーソン対象の共同調査から、「分析力に優れた」イメージをもつ国内企業をランキング〜
SAS Institute Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 仁志、以下:SAS)と株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:五十嵐 幹、以下:クロス・マーケティング)は本日、ビジネスパーソンを対象に実施した共同調査の結果に基づき、「2011年 分析力に優れた企業ベスト10」を発表しました。
この共同調査は2011年11月、「成長企業と分析力に関する意識調査」というテーマで、ビジネスパーソン1,000名を対象にインターネットによるアンケート形式で実施されました。本調査の実施は、2010年に続き今回が2回目となります。国内企業の中で分析力に優れていると思われる企業を問い、その結果をスコアリングし、20社を選出しました。今回発表した国内企業ベスト10をみると、前年4位だった「ソフトバンク」が1位となり、続いて「トヨタ自動車」が2位(前年1位)、「ファーストリテイリング」が3位(前年5位)と続きました。ランキング上位の企業は前年とほぼ同様でしたが、製造業が軒並みランクを落とし、通信業、小売業の上昇が目立ちました。
【2011年分析力に優れたイメージをもつ国内企業ベスト10(複数回答、N=1,000)】
順位 前年度 企業名
順位
1 (4) ソフトバンク
2 (1) トヨタ自動車
3 (5) ファーストリテイリング
4 (6) 日本マクドナルド
5 (2) パナソニック
6 (8) 楽天
7 (10)* セブン&アイ・ホールディングス
8 (3) ソニー
9 (7) シャープ
10 (11) 本田技研工業
ランキング集計のアプローチ
1.予備調査、本調査というプロセスで調査を実施
2.予備調査において純粋想起により認知度(イメージ度)が上位に位置づけられた企業を抽出
3.各業種のトップ企業を抽出
4.本調査として、これらの企業におけるイメージ度を助成想起にて調査
5.純粋想起の結果と合わせてスコア化
*2010年度は「セブン-イレブン・ジャパン」としてランクイン
(出典:クロス・マーケティング)
消費者の生活に身近な企業がより想起されやすいという傾向は昨年同様でしたが、本年度の調査では、革新的で最先端のヒット商品・サービスを生み出している企業がより高く評価されました。回答理由として昨年上位に挙がった「長期にわたる安定的な成長」、「グローバル市場をリード」といった要素よりも、優れた商品・サービスを提供している点がより重視される傾向が浮かび上がりました。
また、「分析力に優れた」企業のイメージに関する設問からは、「顧客ニーズをより深く知ろうとしている企業」というイメージを回答する割合が最も大きく、全体の7割に達しました(図表2)。これに次いで「市場動向を熟知している企業」が6割をやや下回る結果となりました。本設問の順位は前年の結果とほぼ同様の結果となり、企業の分析力に関するイメージは、顧客ニーズや市場動向への理解に密接に関連しているといえます。
【「分析力」に優れた企業のイメージ(複数回答、 N=1,000)】
顧客ニーズをより深く知ろうとしている企業 : 70.9%
市場動向を熟知している企業 : 59.3%
業界をリードする事業を行っている企業 : 25.3%
頭脳明晰なリーダーが率いている企業 : 21.8%
数字をベースに業務/コミュニケーションを進めている企業 : 20.3%
グローバルに事業を展開している企業 : 18.0%
高度な分析ツールを有する企業 : 17.3%
R&D(研究開発)に大規模な投資を行っている企業 : 12.8%
海外留学者/他の文化を学んだ人材のいる企業 : 6.9%
MBA取得者や高学歴出身者が多い企業 : 3.0%
その他 : 0.7%
出典:クロス・マーケティング
本調査に関する詳細は、クロス・マーケティングのホワイトペーパー『ビッグデータ時代に求められる分析力 〜分析に関する企業イメージと分析への取り組みの実態〜』にまとめられています。SASの会員制サイト「SASプレミアムラウンジ」( http://sascom.jp )からダウンロードいただけます。
<SAS Institute Inc.について>
SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においても最大の独立系ベンダーです。SASは、高度な分析と将来予測を実現するフレームワークにもとづき、顧客企業の50,000以上のサイトに革
新的なソリューションを提供しています。複雑な経営課題を解決するビジネス・ソリューションによって迅速で正確な意思決定を実現することで、顧客のパフォーマンス向上と価値の創出を支援します。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万2千名、日本法人 約210名(http://www.sas.com/)
<クロス・マーケティングについて>
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング(東証マザーズ:3629)
所在地 : 東京都中央区銀座8丁目15番2号
設立 : 2003年4月1日
代表者 : 代表取締役社長 五十嵐 幹
資本金 : 2億6,592万円(2010年6月末時点)
従業員数: 180名(2011年9月末現在)
主な事業内容: マーケティング・リサーチ事業
URL : http://www.cross-m.co.jp/
*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。