『Glee』のプロデューサー、ライアン・マーフィーが贈るスタイリッシュ・ホラー 『アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟』
[13/05/10]
提供元:PRTIMES
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第64 回エミー賞最多17 ノミネート 1960 年代アメリカの精神科病棟の実態をドラマで再現! FOX チャンネルで2013 年5 月18日(土)日本初放送スタート!
『Glee』のプロデューサー、ライアン・マーフィーが手掛ける、頭をかき乱されるようなスタイリッシュ・ホラー『アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟』をFOX(運営:FOX インターナショナル・チャンネルズ株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小泉喜嗣)にて2013 年5 月18 日(土)24:00 より日本初放送で開始いたします。
『アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟』は前作の設定をリセットし、1960 年代アメリカを舞台に、卓越したストーリー構成で、カトリック教会が運営するおぞましい精神科病棟の表と裏を描き出します。実際に起こった事件などを調査し、当時のアメリカにおける人種差別や同性愛に対する差別感情・偏見を見事に描き、さらに精神科病棟で実際行われていたとされる人体実験や虐待などをドラマで再現しています。また、登場人物それぞれの内面に迫る心理描写がドラマティックかつ繊細に表現されています。ゴールデン・グローブ賞など数多くの受賞歴を持ち、アメリカで最も注目されている超人気プロデューサー、ライアン・マーフィーはジャンルを問わず革新的な作品を世に送り続け、本シリーズでも、元新聞記者ならではの鋭い視点で社会問題に切り込みます。
本作では、アカデミー賞受賞女優ジェシカ・ラングが前作から引き続き出演。精神科病棟で権力を振りかざす修道女役の熱演が評価され、エミー賞およびゴールデン・グローブ賞で助演女優賞を受賞しました。また映画『恋に落ちたシェイクスピア』で知られるジョセフ・ファインズ、『グリーンマイル』など多くの映画に出演するアカデミー賞ノミネート俳優ジェームズ・クロムウェルが主要キャストとして登場。さらにマルーン5 のボーカル、アダム・レヴィーンも重要な役柄を演じ、前作を圧倒する豪華な俳優陣でお届けします。既に次シーズン(シリーズ3 作目)の製作が決定し、オスカー女優のキャシー・ベイツが出演予定です。ライアンは、本シリーズの人気について「最近はホラードラマの人気がアメリカで高まっていて、次のシーズンに是非出演させてくれという連絡を何本も受けたよ」と語っています。
FOX チャンネルは、引き続きアメリカで人気のジャンルや話題作をいち早く日本の視聴者にお届けしてまいります。
<放送スケジュール>
『アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟』
FOXチャンネルにて 2013年5月18日(土)放送スタート、毎週(土)24:00〜25:00 他
<ストーリー>
1960年代、アメリカ南部では人種差別的な意識が根強く残っていた。片田舎でガソリンスタンドを営むキット・ウォーカーは、黒人女性と結婚し、ひっそりと暮らしていた。しかし、ある事件をきっかけに妻は行方不明になり、連続猟奇殺人事件の犯人としてキットは捕らえられる。その手口は女性の皮膚を剥ぐなど残酷さを極めたため、キットはブライヤークリフ精神科病棟に収監される。自身の無実を信じるキットだったが、精神科病棟を管理し圧制を敷く修道女シスター・ジュードや、患者で人体実験を繰り返す専属医師アーサー・アーデンなど、病棟内では数々の困難が待ち受けていた。同じく無実を訴える患者グレースと協力し、キットは脱出を試みる事に。そこに、連続猟奇殺人犯キット・ウォーカーを取材しようと病棟に忍び込み、閉じ込められてしまった記者、ラナ・ウィンターズも加わり…。
<参考>
【 『アメリカン・ホラー・ストーリー』 エピソード概要】
第1 話 ブライヤークリフ
1964年米国マセチューセッツ州、カトリック教会により運営されているブライヤークリフ精神科病院に一人の男が収監された。連続猟奇的殺人事件の犯人、ブラッディー・フェイスだ。田舎でガソリンスタンドを営むキット・ウォーカーは、自分はブラッディー・フェイスではないと訴えるが、誰も耳を傾けてくれない。一方、記者、ラナ・ウィンターズは病棟を管理する修道女、シスター・ジュードの取材と偽り、どうにかキットにインタビューしようと試みる。また、シスター・ジュードは病棟内で起こる不可解な神隠しを病院の専属医師、アーサー・アーデンの仕業だと疑い捜査していた。
第2 話 悪魔払い
精神分析医オのリバー・スレッドソンが、ブライヤークリフ精神科病棟に到着する。ブラッディー・フェィスことキット・ウォーカーの精神鑑定を、裁判所から依頼された彼は、そこで同性愛者を電気ショックで治療するなど、院内にはびこる前時代的な治療法に驚愕する。その後、精神障害者と思われる男性が病棟に連れられて来るが、神父らは、現代医療ではなく悪魔祓いを執り行い治そうと試みる。一方、ラナは行き過ぎた取材がシスター・ジュードの逆鱗に触れ…
第3 話 嵐の夜
ハロウィーンの夜、迫る嵐に怯える患者たちを落ち着かせようと、映画鑑賞会が企画される。しかし、秘密にしていた過去を暴かれてしまったシスター・ジュードは、禁じていた酒に入り浸ってしまう。一方、何者かに憑りつかれたシスター・マリー・ユニスは、患者の一人を殺害した上にアーデン医師を誘惑するなど、暴走を始める。そんな中、キットの無実を信じる患者の一人、グレースは、嵐を利用して病院からの脱出を計画する。
【 『アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟』 製作総指揮およびキャスト紹介】
■製作総指揮 ライアン・マーフィー
ライアン・マーフィーは、エミー賞を含む数々の賞を受賞し、社会現象を巻き起こしたTV ドラマ『Glee』や『New Normal おにゅ〜な家族のカタチ』の企画、製作総指揮を務める。それ以前には、批評家から絶賛された『NIP/TUCK ?ハリウッド整形外科医』の企画、製作総指揮として、2004 年に初のエミー賞ノミネートを果たし、2005 年にはゴールデン・グローブ賞の最優秀ドラマシリーズ賞を受賞。記者としてキャリアをスタートし、「The Los Angeles Times」や「エンターテイメント・ウィークリー」などに寄稿していた経歴を持つ。脚本家としてのキャリアは、1990 年代後半に自身が執筆し、スティーブン・スピルバーグが購入した脚本『Why Can’t I Be Audrey Hepburn?』から始まる。また、2006 年にはアネット・ベニング主演の『ハサミを持って突っ走る』、2010 年にはジュリア・ロバーツ主演、ブラッド・ピット製作総指揮の『食べて、祈って、恋をして』で映画監督も務めている。
■シスター・ジュード役
ブライヤークリフ精神科病棟を管理する修道女。過去に事件を起こし、トラウマを抱え、神の道を選ぶ。アーデン医師とは犬猿の仲で、病棟で圧制をふるい患者たちに恐れられている。
ジェシカ・ラング
2 度のアカデミー賞に輝き、30 以上の作品に出演しているベテラン女優。ハリウッド映画でのデビュー作は76 年公開の『キング・コング』。同作でゴールデン・グローブ賞新人賞を受賞。ダスティン・ホフマン主演作『トッツィー』ではアカデミー助演女優賞を受賞。 その後も、『女優フランシス』、『カントリー』等で数々の賞にノミネートされ、『ブルースカイ』で念願のアカデミー主演女優賞を受賞。
96 年には『欲望という名の電車』でエミー賞にノミネート。
前シーズンから、今シーズンも引き続き出演している。本作で、エミー賞とゴールデン・グローブ賞の助演女優賞をW 授賞!
■オリバー・スレッドソン医師役
殺人容疑をかけられた“ブラッディー・フェイス”の精神鑑定を行うため、ブライヤークリフ精神科病棟に裁判所から派遣された精神分析医。正義感が強く、アーデン医師の拷問に似た治療を嫌い、より現代的かつ人道的な方法で患者にあたるが・・・
ザッカリー・クイント
ペンシルベニア州ピッツバーグに生まれる。幼い頃から演技を始め、カーネギーメロン大学のドラマスクールを卒業。その後は、舞台俳優として活躍する傍ら、『CSI:科学捜査班』など、多くのテレビドラマにゲスト出演する。大ヒットシリーズ『HEROES』のシリアルキラー・サイラー役で一躍名を知られることに。2008 年からはパートナーと共にBefore the Door Pictures を立ち上げ、自身も出演している『マージン・コール』には、制作者としても関わっている。2013 年9 月公開映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』にも出演。
■ティモシー・ハワード神父役
ブライヤークリフ精神科病棟の上層部である神父。
病棟を利用し、教会内でさらなる高職に任命される野望を抱くが、病棟の実質的な管理はシスター・ジュードに任せている。アーデン医師の過去の秘密を知り、彼自身も謎が多い。
ジョセフ・ファインズ
イギリス・ウィルトシャー州に生まれる。芸能一家に生まれ、兄には俳優のレイフ・ファインズがいる。映画『エリザベス』『恋におちたシェイクスピア』や、ジャン・ジャック・アノー監督の『スターリングラード』の演技で高い評価を得る。テレビドラマにも活躍の場を広げ、『フラッシュ・フォワード』や『CAMELOT〜禁断の紫城』に出演。過去に『ハサミを持って突っ走る』などのライアン・マーフィー作品に出演した経験がある。
■キット・ウォーカー役
田舎のガソリンスタンドを営む青年。
人種差別が根強く残る時代に黒人女性と恋に落ち、秘密裏に結婚。その後、行方不明になった妻の無残な死体が見つかり、殺人容疑がかけられる。連続猟奇殺人者“ブラッディー・フェイス”として無実の罪を着せられ、ブライヤークリフ精神科病棟に送られてしまう。自分は無実だと信じ、脱出の機を伺う。
エヴァン・ピータース
ミズーリ州セントルイスに生まれる。オルセン兄弟に会うために俳優になることを決意し、地元の芸能プロダクションに登録する。MGM制作の『スリープ・オーバー』での役を勝ち取り、その後『22 世紀ファミリー 〜フィルにおまかせ〜』や『The Days』、『invasion -インベイジョン-』に出演。映画では『Gardens of theNight』、『アメリカン・クライム』、『ネバー・バックダウン』や『キック・アス』などに出演する。
■ラナ・ウィンターズ役
ブライヤークリフ精神科病棟の取材を試みる熱血な新聞記者。
“ブラッディー・フェイス”の記事を書くため、施設に乗り込むが、秘密を知り過ぎた為、患者として捕えられてしまう。同性愛者で、自身のパートナーの安否を心配し、施設からの脱出方法を探る。
サラ・ポールソン
フロリダ州生まれ。1994 年に『LAW & ORDER』のゲスト出演でドラマデビューし、翌年『Friends at Last』でレギュラーデビューを果たす。その後は、ドラマ・映画出演において常に新しい役に挑戦し、エミー賞やゴールデン・グローブ賞へノミネートされる。2012 年にジュリアン・ムーア、エド・ハリスと共演したテレビ映画『ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女』で、ゴールデン・グローブ助演女優賞を受賞。その他の出演作品に、『ザ・スピリット』『ハート・オブ・ウーマン』『カーラの結婚宣言』などがある。
■アーサー・アーデン医師役
ブライヤークリフ精神科病棟の専属医師で、シスター・ジュードとは犬猿の仲。
とにかく謎が多く、施設内では患者を利用し、人体実験を繰り返す。
ジェームズ・クロムウェル
ロサンゼルスで、映画監督・俳優の父ジョン・クロムウェルと、女優の母ケイ・ジョンソンの間に生まれる。『グリーン・マイル』『スパイダーマン3』『アーティスト』など多くの映画に出演し、『ベイブ』の牧場主・ホゲット役でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされる。テレビドラマの出演作品では、主人公の父親役を演じた『24』シリーズ、エミー賞ノミネートの『シックス・フィート・アンダー』、『ER 緊急救命室』などが知られている。制作者としての一面も持ち、舞台の美術監督や映画制作を行い、共同監督者として参加した短編作品がロンドン映画祭で上映された。
■シスター・マリー・ユニス役
ブライヤークリフ精神科病棟で、シスター・ジュードの元で働く若くて、そそっかしい修道女。
アーデン医師の実験の手伝いをさせられる事もあり、色々なトラブルに巻き込まれる。
リリー・レイブ
ニューヨーク州に生まれる。『モナリザ・スマイル』『幸せの行方・・・』など映画や、ゲスト出演も含めテレビドラマを中心に活動する。2005 年には『Steel Magnolias』でブロードウェイデビュー果たし、ドラマ・ディスク・アワードにノミネートされた。その後も数々の舞台で活躍し、アラン・リックマンやアル・パチーノなど大物俳優との共演も経験。
前シーズンにも出演しており、今シーズンはレギュラーとして引き続き出演することに。
『Glee』のプロデューサー、ライアン・マーフィーが手掛ける、頭をかき乱されるようなスタイリッシュ・ホラー『アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟』をFOX(運営:FOX インターナショナル・チャンネルズ株式会社、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小泉喜嗣)にて2013 年5 月18 日(土)24:00 より日本初放送で開始いたします。
『アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟』は前作の設定をリセットし、1960 年代アメリカを舞台に、卓越したストーリー構成で、カトリック教会が運営するおぞましい精神科病棟の表と裏を描き出します。実際に起こった事件などを調査し、当時のアメリカにおける人種差別や同性愛に対する差別感情・偏見を見事に描き、さらに精神科病棟で実際行われていたとされる人体実験や虐待などをドラマで再現しています。また、登場人物それぞれの内面に迫る心理描写がドラマティックかつ繊細に表現されています。ゴールデン・グローブ賞など数多くの受賞歴を持ち、アメリカで最も注目されている超人気プロデューサー、ライアン・マーフィーはジャンルを問わず革新的な作品を世に送り続け、本シリーズでも、元新聞記者ならではの鋭い視点で社会問題に切り込みます。
本作では、アカデミー賞受賞女優ジェシカ・ラングが前作から引き続き出演。精神科病棟で権力を振りかざす修道女役の熱演が評価され、エミー賞およびゴールデン・グローブ賞で助演女優賞を受賞しました。また映画『恋に落ちたシェイクスピア』で知られるジョセフ・ファインズ、『グリーンマイル』など多くの映画に出演するアカデミー賞ノミネート俳優ジェームズ・クロムウェルが主要キャストとして登場。さらにマルーン5 のボーカル、アダム・レヴィーンも重要な役柄を演じ、前作を圧倒する豪華な俳優陣でお届けします。既に次シーズン(シリーズ3 作目)の製作が決定し、オスカー女優のキャシー・ベイツが出演予定です。ライアンは、本シリーズの人気について「最近はホラードラマの人気がアメリカで高まっていて、次のシーズンに是非出演させてくれという連絡を何本も受けたよ」と語っています。
FOX チャンネルは、引き続きアメリカで人気のジャンルや話題作をいち早く日本の視聴者にお届けしてまいります。
<放送スケジュール>
『アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟』
FOXチャンネルにて 2013年5月18日(土)放送スタート、毎週(土)24:00〜25:00 他
<ストーリー>
1960年代、アメリカ南部では人種差別的な意識が根強く残っていた。片田舎でガソリンスタンドを営むキット・ウォーカーは、黒人女性と結婚し、ひっそりと暮らしていた。しかし、ある事件をきっかけに妻は行方不明になり、連続猟奇殺人事件の犯人としてキットは捕らえられる。その手口は女性の皮膚を剥ぐなど残酷さを極めたため、キットはブライヤークリフ精神科病棟に収監される。自身の無実を信じるキットだったが、精神科病棟を管理し圧制を敷く修道女シスター・ジュードや、患者で人体実験を繰り返す専属医師アーサー・アーデンなど、病棟内では数々の困難が待ち受けていた。同じく無実を訴える患者グレースと協力し、キットは脱出を試みる事に。そこに、連続猟奇殺人犯キット・ウォーカーを取材しようと病棟に忍び込み、閉じ込められてしまった記者、ラナ・ウィンターズも加わり…。
<参考>
【 『アメリカン・ホラー・ストーリー』 エピソード概要】
第1 話 ブライヤークリフ
1964年米国マセチューセッツ州、カトリック教会により運営されているブライヤークリフ精神科病院に一人の男が収監された。連続猟奇的殺人事件の犯人、ブラッディー・フェイスだ。田舎でガソリンスタンドを営むキット・ウォーカーは、自分はブラッディー・フェイスではないと訴えるが、誰も耳を傾けてくれない。一方、記者、ラナ・ウィンターズは病棟を管理する修道女、シスター・ジュードの取材と偽り、どうにかキットにインタビューしようと試みる。また、シスター・ジュードは病棟内で起こる不可解な神隠しを病院の専属医師、アーサー・アーデンの仕業だと疑い捜査していた。
第2 話 悪魔払い
精神分析医オのリバー・スレッドソンが、ブライヤークリフ精神科病棟に到着する。ブラッディー・フェィスことキット・ウォーカーの精神鑑定を、裁判所から依頼された彼は、そこで同性愛者を電気ショックで治療するなど、院内にはびこる前時代的な治療法に驚愕する。その後、精神障害者と思われる男性が病棟に連れられて来るが、神父らは、現代医療ではなく悪魔祓いを執り行い治そうと試みる。一方、ラナは行き過ぎた取材がシスター・ジュードの逆鱗に触れ…
第3 話 嵐の夜
ハロウィーンの夜、迫る嵐に怯える患者たちを落ち着かせようと、映画鑑賞会が企画される。しかし、秘密にしていた過去を暴かれてしまったシスター・ジュードは、禁じていた酒に入り浸ってしまう。一方、何者かに憑りつかれたシスター・マリー・ユニスは、患者の一人を殺害した上にアーデン医師を誘惑するなど、暴走を始める。そんな中、キットの無実を信じる患者の一人、グレースは、嵐を利用して病院からの脱出を計画する。
【 『アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟』 製作総指揮およびキャスト紹介】
■製作総指揮 ライアン・マーフィー
ライアン・マーフィーは、エミー賞を含む数々の賞を受賞し、社会現象を巻き起こしたTV ドラマ『Glee』や『New Normal おにゅ〜な家族のカタチ』の企画、製作総指揮を務める。それ以前には、批評家から絶賛された『NIP/TUCK ?ハリウッド整形外科医』の企画、製作総指揮として、2004 年に初のエミー賞ノミネートを果たし、2005 年にはゴールデン・グローブ賞の最優秀ドラマシリーズ賞を受賞。記者としてキャリアをスタートし、「The Los Angeles Times」や「エンターテイメント・ウィークリー」などに寄稿していた経歴を持つ。脚本家としてのキャリアは、1990 年代後半に自身が執筆し、スティーブン・スピルバーグが購入した脚本『Why Can’t I Be Audrey Hepburn?』から始まる。また、2006 年にはアネット・ベニング主演の『ハサミを持って突っ走る』、2010 年にはジュリア・ロバーツ主演、ブラッド・ピット製作総指揮の『食べて、祈って、恋をして』で映画監督も務めている。
■シスター・ジュード役
ブライヤークリフ精神科病棟を管理する修道女。過去に事件を起こし、トラウマを抱え、神の道を選ぶ。アーデン医師とは犬猿の仲で、病棟で圧制をふるい患者たちに恐れられている。
ジェシカ・ラング
2 度のアカデミー賞に輝き、30 以上の作品に出演しているベテラン女優。ハリウッド映画でのデビュー作は76 年公開の『キング・コング』。同作でゴールデン・グローブ賞新人賞を受賞。ダスティン・ホフマン主演作『トッツィー』ではアカデミー助演女優賞を受賞。 その後も、『女優フランシス』、『カントリー』等で数々の賞にノミネートされ、『ブルースカイ』で念願のアカデミー主演女優賞を受賞。
96 年には『欲望という名の電車』でエミー賞にノミネート。
前シーズンから、今シーズンも引き続き出演している。本作で、エミー賞とゴールデン・グローブ賞の助演女優賞をW 授賞!
■オリバー・スレッドソン医師役
殺人容疑をかけられた“ブラッディー・フェイス”の精神鑑定を行うため、ブライヤークリフ精神科病棟に裁判所から派遣された精神分析医。正義感が強く、アーデン医師の拷問に似た治療を嫌い、より現代的かつ人道的な方法で患者にあたるが・・・
ザッカリー・クイント
ペンシルベニア州ピッツバーグに生まれる。幼い頃から演技を始め、カーネギーメロン大学のドラマスクールを卒業。その後は、舞台俳優として活躍する傍ら、『CSI:科学捜査班』など、多くのテレビドラマにゲスト出演する。大ヒットシリーズ『HEROES』のシリアルキラー・サイラー役で一躍名を知られることに。2008 年からはパートナーと共にBefore the Door Pictures を立ち上げ、自身も出演している『マージン・コール』には、制作者としても関わっている。2013 年9 月公開映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』にも出演。
■ティモシー・ハワード神父役
ブライヤークリフ精神科病棟の上層部である神父。
病棟を利用し、教会内でさらなる高職に任命される野望を抱くが、病棟の実質的な管理はシスター・ジュードに任せている。アーデン医師の過去の秘密を知り、彼自身も謎が多い。
ジョセフ・ファインズ
イギリス・ウィルトシャー州に生まれる。芸能一家に生まれ、兄には俳優のレイフ・ファインズがいる。映画『エリザベス』『恋におちたシェイクスピア』や、ジャン・ジャック・アノー監督の『スターリングラード』の演技で高い評価を得る。テレビドラマにも活躍の場を広げ、『フラッシュ・フォワード』や『CAMELOT〜禁断の紫城』に出演。過去に『ハサミを持って突っ走る』などのライアン・マーフィー作品に出演した経験がある。
■キット・ウォーカー役
田舎のガソリンスタンドを営む青年。
人種差別が根強く残る時代に黒人女性と恋に落ち、秘密裏に結婚。その後、行方不明になった妻の無残な死体が見つかり、殺人容疑がかけられる。連続猟奇殺人者“ブラッディー・フェイス”として無実の罪を着せられ、ブライヤークリフ精神科病棟に送られてしまう。自分は無実だと信じ、脱出の機を伺う。
エヴァン・ピータース
ミズーリ州セントルイスに生まれる。オルセン兄弟に会うために俳優になることを決意し、地元の芸能プロダクションに登録する。MGM制作の『スリープ・オーバー』での役を勝ち取り、その後『22 世紀ファミリー 〜フィルにおまかせ〜』や『The Days』、『invasion -インベイジョン-』に出演。映画では『Gardens of theNight』、『アメリカン・クライム』、『ネバー・バックダウン』や『キック・アス』などに出演する。
■ラナ・ウィンターズ役
ブライヤークリフ精神科病棟の取材を試みる熱血な新聞記者。
“ブラッディー・フェイス”の記事を書くため、施設に乗り込むが、秘密を知り過ぎた為、患者として捕えられてしまう。同性愛者で、自身のパートナーの安否を心配し、施設からの脱出方法を探る。
サラ・ポールソン
フロリダ州生まれ。1994 年に『LAW & ORDER』のゲスト出演でドラマデビューし、翌年『Friends at Last』でレギュラーデビューを果たす。その後は、ドラマ・映画出演において常に新しい役に挑戦し、エミー賞やゴールデン・グローブ賞へノミネートされる。2012 年にジュリアン・ムーア、エド・ハリスと共演したテレビ映画『ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女』で、ゴールデン・グローブ助演女優賞を受賞。その他の出演作品に、『ザ・スピリット』『ハート・オブ・ウーマン』『カーラの結婚宣言』などがある。
■アーサー・アーデン医師役
ブライヤークリフ精神科病棟の専属医師で、シスター・ジュードとは犬猿の仲。
とにかく謎が多く、施設内では患者を利用し、人体実験を繰り返す。
ジェームズ・クロムウェル
ロサンゼルスで、映画監督・俳優の父ジョン・クロムウェルと、女優の母ケイ・ジョンソンの間に生まれる。『グリーン・マイル』『スパイダーマン3』『アーティスト』など多くの映画に出演し、『ベイブ』の牧場主・ホゲット役でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされる。テレビドラマの出演作品では、主人公の父親役を演じた『24』シリーズ、エミー賞ノミネートの『シックス・フィート・アンダー』、『ER 緊急救命室』などが知られている。制作者としての一面も持ち、舞台の美術監督や映画制作を行い、共同監督者として参加した短編作品がロンドン映画祭で上映された。
■シスター・マリー・ユニス役
ブライヤークリフ精神科病棟で、シスター・ジュードの元で働く若くて、そそっかしい修道女。
アーデン医師の実験の手伝いをさせられる事もあり、色々なトラブルに巻き込まれる。
リリー・レイブ
ニューヨーク州に生まれる。『モナリザ・スマイル』『幸せの行方・・・』など映画や、ゲスト出演も含めテレビドラマを中心に活動する。2005 年には『Steel Magnolias』でブロードウェイデビュー果たし、ドラマ・ディスク・アワードにノミネートされた。その後も数々の舞台で活躍し、アラン・リックマンやアル・パチーノなど大物俳優との共演も経験。
前シーズンにも出演しており、今シーズンはレギュラーとして引き続き出演することに。