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ザイリンクス、2014 会計年度第 3 四半期の業績を発表、28nm の売上が 1 億ドルに到達
[14/01/24]
提供元：PRTIMES
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ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) は 1 月 21 日 (米国時間)、2014 会計年度第 3 四半期の売上が 5 億 8,700 万ドルとなり、前四半期に対し 2%の減少、前年同期比では 15% の増加となったと発表した。2014 会計年度第 3 四半期の純利益は、1,900 万ドル (希釈株 1 株当たり利益 0.06 ドル) に相当する訴訟引当金の破棄を含め、1 億 7,600 万ドル (希釈株 1 株当たり利益 0.61 ドル) だった。
ザイリンクスの取締役会は、普通株の発行済み株式 1 株当たり 0.25 ドルの四半期配当を行うと発表した。配当は 2014 年 2 月 6 日営業日終了時時点の株主全員に対して 2014 年 2 月 27 日付で実施される。
2014 会計年度第 3 四半期 の会計報告 (2013 年 10 〜 12 月)
GAAP (一般会計原則による)
(1 株当たりの利益以外は百万ドル単位)
2014 年度Q3 / 2014 年度Q2 / 2013 年度Q3 / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
売上 / ＄586.8 / ＄598.9 / ＄509.8 / -2% / 15%
営業利益 / ＄202.7 / ＄163.8 / ＄120.8 / 24% / 68%
純利益 / ＄175.9 / ＄141.5 / ＄103.6 / 24% / 70%
1 株当たりの利益 / ＄0.61 / ＄0.49 / ＄0.38 / 24% / 61%
ザイリンクスの社長兼 CEO であるモーシェ ガブリエロフ (Moshe Gavrielov) は、「第 3 四半期には Kintex(TM)-7 の売上が幅広い分野で好調だったため、28nm の売上が 1 億ドルに達しました。Zynq(TM)-7000 製品の売上も好調で前期比で 2 倍以上となりました。これは無線通信や産業向け、航空宇宙防衛といった分野のアプリケーション向けの主要デザインが生産段階に入ったためです。28nm 製品ファミリの驚異的な成功のおかげで、PLD におけるザイリンクスのシェアを 2 年連続で拡大することができました」と述べている。
■地域別の売上構成 :
2014年度 Q3(構成比) / 2014 年度 Q2(構成比) / 2013 年度 Q3(構成比) / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
北米 / 29% / 31% / 32% / -9% / 5%
アジア太平洋 / 40% / 38% / 34% / 3% / 36%
欧州 / 22% / 22% / 24% / -5% / 4%
日本 / 9% / 9% / 10% / 6% / 5%
■エンド マーケット別の売上構成
2014年度 Q3(構成比) / 2014 年度 Q2(構成比) / 2013 年度 Q3(構成比) / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
通信/データセンター / 44% / 43% / 47% / 0% / 9%
産業機器／航空宇宙防衛 / 37% / 38% / 36% / -5% / 18%
放送、民生機器／車載 / 16% / 16% / 15% / -3% / 22%
その他 / 3% / 3% / 2% / 9% / 40%
エンド マーケット別の売上構成
■製品分野別の売上構成
2014年度 Q3(構成比) / 2014 年度 Q2(構成比) / 2013 年度 Q3(構成比) / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
ニュープロダクト / 38% / 36% / 25% / 5% / 79%
メインストリーム / 33% / 34% / 41% / -5% / -10%
ベース / 26% / 27% / 30% / -7% / 0%
サポート / 3% / 3% / 4% / -5% / -7%
製品分類 :
ニュー プロダクト : Virtex(R)-7、Kintex-7、Artix(TM)-7、Zynq-7000、Virtex‐6、Spartan(TM)‐6製品ファミリ
メインストリーム プロダクト : Virtex‐5、Spartan‐3、 CoolRunner(TM)‐II 製品ファミリ
ベース プロダクト : Virtex‐4、Virtex‐II、Virtex‐E、Virtex、Spartan-II、Spartan、CoolRunner、XC9500 製品ファミリ
サポート プロダクト : コンフィギュレーション ソリューション、HardWire、ソフトウェアおよびサポート/サービス
■2014 会計年度第 3 四半期のハイライト
・ザイリンクスは 2013 年 11 月に業界初の 20nm 製品の出荷を開始し、引き続き All Programmable UltraScale(TM) ポートフォリオを積極的に展開している。UltraScale 製品ポートフォリオは、業界唯一の ASIC クラス プログラマブル アーキテクチャを実現し、マーケットをリードしているザイリンクス Kintex、Virtex FPGA および 3D IC 各ファミリを拡張するものである。Vivado(TM) および最近導入した UltraFast(TM) 設計手法を UltraScale デバイスと組み合わせることにより、400G OTN や WCDMA 無線、ISR (インテリジェンスな監視および偵察)、データ センター向けハイ パフォーマンス コンピューティング アプリケーションといった、よりスマートな次世代システムが可能となる。
・ザイリンクスは業界最大規模のザイリンクス Virtex-7 デバイスの 2 倍以上の容量を持つ記録的な 440 万ロジックセル デバイスを発表した。これは TSMC 社の CoWoS 製造テクノロジを基盤として開発されたザイリンクスの第二世代スタックド シリコン インターコネクト (SSI) テクノロジによる製品で、これにより競合デバイスの 2〜4 倍の容量を達成しただけでなく、ムーアの法則を超える進化を持続することに成功している。
■2014 会計年度第 4 四半期 (2014 年 1 〜 3 月) の事業展望
・売上は前四半期比で 2% から 6% 増と見込まれる。
・粗利益率はおよそ 68% と見込まれる。
・営業経費は、企業買収に関連する無形資産の減価償却費 250 万ドルを含め、およそ 2 億 2,600 万ドルと予想される。
・その他の収益および費用では、差し引き約 700 万ドルの支出が見込まれる。
・希釈ベースでの株式数はおよそ 2 億 8,900 万株になると見込まれる。
・第 4 四半期の税率はおよそ 13% と見込まれる。
本リリースには見込み計算や予測が記載されている。見込みや予測の記述は、「予想する (expect)」、「考える (believe)」、「かもしれない (may)」、「だろう (will)」、「あり得る (could)」、「予測する (anticipate)」、「見積もる (estimate)」、「継続する (continue)」、「計画する (plan)」、「意図する (intend)」、「企画する (project)」といった、未来の事象を表現する言葉を含むことで識別し得る場合が多い。予測や不確定な事象もしくは想定への言及、またはそれらに基づく記述もまた、見込みの記述と見なされる。そうした記述には、半導体マーケットやザイリンクス製品の成長と受容、売上成長の見通し、ザイリンクスが参入しているマーケットにおける需要と成長、新しいマーケットへ参入するチャンス、2014 会計年度第 4 四半期のザイリンクスの事業展望についての予想などに関する言明が含まれるが、これらだけに限定されない。現時点での状況にのみ依存するそのような将来予測や見込みの記述には過度の信頼をおくべきではない。ザイリンクスは、かかる将来予測を更新する義務を負わない。実際の事象や結果は、将来予測に含まれる内容と大幅に異なるものとなる可能性があり、顧客による新製品の受け入れ、グローバル経済の状態、顧客企業や顧客企業が参入しているエンド マーケットの健全性、最終顧客需要を予測する当社の能力、ターンズ ビジネスへの依存度の高さ、量産向け販売価格の予想以上の値引き、プロダクト ミックスの予想以上の変化、製造歩留まりの変動、製品を顧客にタイムリーに提供するザイリンクスの能力、複数のファウンドリにおける生産を管理するザイリンクスの能力、ウェハ価格の変動、現在および将来の訴訟に関連するコストと負債、および当社の最新の「Form 10-Q」と「Form 10-K」に記載されたその他のリスク要因など、さまざまなリスクと不確実性によって左右される。
■ザイリンクスについて
ザイリンクスは、All Programmable FPGA および SoC、3D IC の世界的なリーディング プロバイダーである。業界をリードするこれらデバイスを次世代設計環境および IP と共に提供することで、プログラマブル ロジックからプログラマブル システム インテグレーションまで、幅広いユーザー ニーズに応える。詳しい情報はウェブサイト http://japan.xilinx.com/ で公開している。
※ ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Zynq、Vivado、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
下記のザイリンクス株式会社 ウェブサイトもご参照ください。
・ トップページ : http://japan.xilinx.com/
・ プレスリリース (日本語) : http://japan.xilinx.com/japan/j_prs_rls/
・ このリリースの全文は次の URL を参照のこと :
http://japan.xilinx.com/japan/j_prs_rls/2014/ireye/q3fy14-financial-results.htm
ザイリンクスの取締役会は、普通株の発行済み株式 1 株当たり 0.25 ドルの四半期配当を行うと発表した。配当は 2014 年 2 月 6 日営業日終了時時点の株主全員に対して 2014 年 2 月 27 日付で実施される。
2014 会計年度第 3 四半期 の会計報告 (2013 年 10 〜 12 月)
GAAP (一般会計原則による)
(1 株当たりの利益以外は百万ドル単位)
2014 年度Q3 / 2014 年度Q2 / 2013 年度Q3 / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
売上 / ＄586.8 / ＄598.9 / ＄509.8 / -2% / 15%
営業利益 / ＄202.7 / ＄163.8 / ＄120.8 / 24% / 68%
純利益 / ＄175.9 / ＄141.5 / ＄103.6 / 24% / 70%
1 株当たりの利益 / ＄0.61 / ＄0.49 / ＄0.38 / 24% / 61%
ザイリンクスの社長兼 CEO であるモーシェ ガブリエロフ (Moshe Gavrielov) は、「第 3 四半期には Kintex(TM)-7 の売上が幅広い分野で好調だったため、28nm の売上が 1 億ドルに達しました。Zynq(TM)-7000 製品の売上も好調で前期比で 2 倍以上となりました。これは無線通信や産業向け、航空宇宙防衛といった分野のアプリケーション向けの主要デザインが生産段階に入ったためです。28nm 製品ファミリの驚異的な成功のおかげで、PLD におけるザイリンクスのシェアを 2 年連続で拡大することができました」と述べている。
■地域別の売上構成 :
2014年度 Q3(構成比) / 2014 年度 Q2(構成比) / 2013 年度 Q3(構成比) / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
北米 / 29% / 31% / 32% / -9% / 5%
アジア太平洋 / 40% / 38% / 34% / 3% / 36%
欧州 / 22% / 22% / 24% / -5% / 4%
日本 / 9% / 9% / 10% / 6% / 5%
■エンド マーケット別の売上構成
2014年度 Q3(構成比) / 2014 年度 Q2(構成比) / 2013 年度 Q3(構成比) / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
通信/データセンター / 44% / 43% / 47% / 0% / 9%
産業機器／航空宇宙防衛 / 37% / 38% / 36% / -5% / 18%
放送、民生機器／車載 / 16% / 16% / 15% / -3% / 22%
その他 / 3% / 3% / 2% / 9% / 40%
エンド マーケット別の売上構成
■製品分野別の売上構成
2014年度 Q3(構成比) / 2014 年度 Q2(構成比) / 2013 年度 Q3(構成比) / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
ニュープロダクト / 38% / 36% / 25% / 5% / 79%
メインストリーム / 33% / 34% / 41% / -5% / -10%
ベース / 26% / 27% / 30% / -7% / 0%
サポート / 3% / 3% / 4% / -5% / -7%
製品分類 :
ニュー プロダクト : Virtex(R)-7、Kintex-7、Artix(TM)-7、Zynq-7000、Virtex‐6、Spartan(TM)‐6製品ファミリ
メインストリーム プロダクト : Virtex‐5、Spartan‐3、 CoolRunner(TM)‐II 製品ファミリ
ベース プロダクト : Virtex‐4、Virtex‐II、Virtex‐E、Virtex、Spartan-II、Spartan、CoolRunner、XC9500 製品ファミリ
サポート プロダクト : コンフィギュレーション ソリューション、HardWire、ソフトウェアおよびサポート/サービス
■2014 会計年度第 3 四半期のハイライト
・ザイリンクスは 2013 年 11 月に業界初の 20nm 製品の出荷を開始し、引き続き All Programmable UltraScale(TM) ポートフォリオを積極的に展開している。UltraScale 製品ポートフォリオは、業界唯一の ASIC クラス プログラマブル アーキテクチャを実現し、マーケットをリードしているザイリンクス Kintex、Virtex FPGA および 3D IC 各ファミリを拡張するものである。Vivado(TM) および最近導入した UltraFast(TM) 設計手法を UltraScale デバイスと組み合わせることにより、400G OTN や WCDMA 無線、ISR (インテリジェンスな監視および偵察)、データ センター向けハイ パフォーマンス コンピューティング アプリケーションといった、よりスマートな次世代システムが可能となる。
・ザイリンクスは業界最大規模のザイリンクス Virtex-7 デバイスの 2 倍以上の容量を持つ記録的な 440 万ロジックセル デバイスを発表した。これは TSMC 社の CoWoS 製造テクノロジを基盤として開発されたザイリンクスの第二世代スタックド シリコン インターコネクト (SSI) テクノロジによる製品で、これにより競合デバイスの 2〜4 倍の容量を達成しただけでなく、ムーアの法則を超える進化を持続することに成功している。
■2014 会計年度第 4 四半期 (2014 年 1 〜 3 月) の事業展望
・売上は前四半期比で 2% から 6% 増と見込まれる。
・粗利益率はおよそ 68% と見込まれる。
・営業経費は、企業買収に関連する無形資産の減価償却費 250 万ドルを含め、およそ 2 億 2,600 万ドルと予想される。
・その他の収益および費用では、差し引き約 700 万ドルの支出が見込まれる。
・希釈ベースでの株式数はおよそ 2 億 8,900 万株になると見込まれる。
・第 4 四半期の税率はおよそ 13% と見込まれる。
本リリースには見込み計算や予測が記載されている。見込みや予測の記述は、「予想する (expect)」、「考える (believe)」、「かもしれない (may)」、「だろう (will)」、「あり得る (could)」、「予測する (anticipate)」、「見積もる (estimate)」、「継続する (continue)」、「計画する (plan)」、「意図する (intend)」、「企画する (project)」といった、未来の事象を表現する言葉を含むことで識別し得る場合が多い。予測や不確定な事象もしくは想定への言及、またはそれらに基づく記述もまた、見込みの記述と見なされる。そうした記述には、半導体マーケットやザイリンクス製品の成長と受容、売上成長の見通し、ザイリンクスが参入しているマーケットにおける需要と成長、新しいマーケットへ参入するチャンス、2014 会計年度第 4 四半期のザイリンクスの事業展望についての予想などに関する言明が含まれるが、これらだけに限定されない。現時点での状況にのみ依存するそのような将来予測や見込みの記述には過度の信頼をおくべきではない。ザイリンクスは、かかる将来予測を更新する義務を負わない。実際の事象や結果は、将来予測に含まれる内容と大幅に異なるものとなる可能性があり、顧客による新製品の受け入れ、グローバル経済の状態、顧客企業や顧客企業が参入しているエンド マーケットの健全性、最終顧客需要を予測する当社の能力、ターンズ ビジネスへの依存度の高さ、量産向け販売価格の予想以上の値引き、プロダクト ミックスの予想以上の変化、製造歩留まりの変動、製品を顧客にタイムリーに提供するザイリンクスの能力、複数のファウンドリにおける生産を管理するザイリンクスの能力、ウェハ価格の変動、現在および将来の訴訟に関連するコストと負債、および当社の最新の「Form 10-Q」と「Form 10-K」に記載されたその他のリスク要因など、さまざまなリスクと不確実性によって左右される。
■ザイリンクスについて
ザイリンクスは、All Programmable FPGA および SoC、3D IC の世界的なリーディング プロバイダーである。業界をリードするこれらデバイスを次世代設計環境および IP と共に提供することで、プログラマブル ロジックからプログラマブル システム インテグレーションまで、幅広いユーザー ニーズに応える。詳しい情報はウェブサイト http://japan.xilinx.com/ で公開している。
※ ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Zynq、Vivado、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
下記のザイリンクス株式会社 ウェブサイトもご参照ください。
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