最も多く「平成最後の〇〇」がつぶやかれた日は?イマツイがTwitterデータから分析
[19/04/27]
提供元:PRTIMES
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〜最も「平成最後の〇〇」がつぶやかれたのは大晦日。一番最初につぶやかれた「平成最後の〇〇」も調査〜
株式会社NTTデータは、平成最後の年度となった2018年4月から2019年3月までの間にTwitter上に投稿された「平成最後の〇〇」に関する話題量を分析しました。
分析期間中、最も「平成最後の〇〇」が話題に上ったのは、2018年12月31日で、「平成最後の大晦日」「平成最後の紅白歌合戦」といったキーワードと共に数多く投稿されました。
次に話題量が多かったのが、2019年3月31日の新元号発表前日。「3月31日は平成最後の日ではない」と諭す趣旨の投稿が多く、3月31日を平成最後の日と勘違いしている人が多かったことが読みとれます。
また、「平成最後の〇〇」と同時に投稿された単語から、昭和世代と平成世代の違いを分析すると、平成世代は「楽しい」「嬉しい」という単語が上位にあがり、「平成最後」を純粋に楽しんでいるように見受けられ、一方昭和世代は「おめでとう」「惜しい」といった甲子園の金足農業の惜敗に関する話題など、数多くの企業が展開した「平成最後の」と銘打ったキャンペーンに参加した傾向があることがわかりました。
【分析主要トピックス】
■ 「平成最後の」が最も話題になったのは、平成最後の大晦日
昨年度1年間(2018年4月〜2019年3月)で「平成最後の」が最も多くつぶやかれたのはいつなのか、「平成最後の〇〇」の話題量を日別に分析しました。その結果12月31日の「平成最後の大晦日」「平成最後の紅白歌合戦」等大晦日のイベントに関する投稿が最も多く、続いて3月31日の新元号発表前日に「3月31日は平成最後の日ではない」という投稿、また8月20日の甲子園準決勝日の金足農業の快進撃を表現した「平成最後の百姓一揆」に関連する投稿が特徴的でした。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16308/77/resize/d16308-77-101559-0.png ]
■分析期間中で最も早い「平成最後の〇〇」は一般ユーザーによる「平成最後の年度の幕開け」を知らせる投稿
最も早い「平成最後の〇〇」投稿は、一般ユーザーによる平成最後の年度の幕開けを知らせる、2018年4月1日(日)0時0分20秒の投稿でした。この投稿から平成最後の年度における「平成最後の〇〇」の話題がスタートしました。しかし、この記念すべき“一番初めの「平成最後の」投稿”は、意外にも話題は集まらず盛り上がりは見せませんでした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16308/77/resize/d16308-77-965283-1.png ]
■「平成最後の」1年を楽しむ平成生まれに対して昭和生まれの「平成最後の」思い出は「平成最後の甲子園」
「平成最後の〇〇」と一緒に投稿する単語から、昭和生まれと平成生まれの違いを比較分析しました。平成生まれは「楽しい」「嬉しい」という単語が上位にあがり、「平成最後の」を純粋に楽しんでいるように見受けられます。また、「繋がり」という単語も上位に来ており、「平成最後の〜と繋がりたい」などのフォロワー募集をしている様子が伺えました。一方で昭和生まれの投稿では、「おめでとう」「惜しく」が上位に現れ、平成最後の甲子園優勝した大阪桐蔭と敗北した金足農業への言及や「抽選」や「豪華景品」、「応募」などの投稿が多く、「平成最後の〜」と銘打って数多く展開された企業のプレゼントキャンペーンへの参加者は、昭和生まれの方が多かったと言えます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16308/77/resize/d16308-77-898380-2.png ]
イマツイ 「平成最後のイマツイ」 http://imatsui.com/seasonal_topics/post_182/
【分析概要】
・本分析は、以下の条件にて実施しました。
分析対象
1.「平成最後の」話題量分析
抽出条件:「平成最後の」を本文内に含むツイート
対象期間:2018年4月1日〜2019年3月31日
件数:20,055,090件
2.平成生まれ、昭和生まれの「平成最後の」共起語分析
抽出条件:「平成最後の」を本文内に含むツイート、
30代未満(平成生まれ)・30代以上(昭和生まれ)に分類
対象期間:2018年4月1日〜2019年4月1日
件数:「昭和生まれ」6,003,196件、「平成生まれ」4,116,966件
【イマツイについて】
イマツイは、Twitterを主とするソーシャルメディアに上がる生活者の声をリアルタイムに解析し、そこから世の中の変化のシグナルをいち早くみつけ、蓄積した大量のデータを元にこれまでにない深いインサイトを、ビッグデータ特有のノイズや複雑さを排して、分かりやすくおもしろくお届けする、ビッグデータ時代の新しい形のニュースサイトです。
●URL: http://imatsui.com/
●ツイッター: https://twitter.com/imatsui_desk
●Facebook: https://www.facebook.com/imatsuinews
*文中の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
株式会社NTTデータは、平成最後の年度となった2018年4月から2019年3月までの間にTwitter上に投稿された「平成最後の〇〇」に関する話題量を分析しました。
分析期間中、最も「平成最後の〇〇」が話題に上ったのは、2018年12月31日で、「平成最後の大晦日」「平成最後の紅白歌合戦」といったキーワードと共に数多く投稿されました。
次に話題量が多かったのが、2019年3月31日の新元号発表前日。「3月31日は平成最後の日ではない」と諭す趣旨の投稿が多く、3月31日を平成最後の日と勘違いしている人が多かったことが読みとれます。
また、「平成最後の〇〇」と同時に投稿された単語から、昭和世代と平成世代の違いを分析すると、平成世代は「楽しい」「嬉しい」という単語が上位にあがり、「平成最後」を純粋に楽しんでいるように見受けられ、一方昭和世代は「おめでとう」「惜しい」といった甲子園の金足農業の惜敗に関する話題など、数多くの企業が展開した「平成最後の」と銘打ったキャンペーンに参加した傾向があることがわかりました。
【分析主要トピックス】
■ 「平成最後の」が最も話題になったのは、平成最後の大晦日
昨年度1年間(2018年4月〜2019年3月)で「平成最後の」が最も多くつぶやかれたのはいつなのか、「平成最後の〇〇」の話題量を日別に分析しました。その結果12月31日の「平成最後の大晦日」「平成最後の紅白歌合戦」等大晦日のイベントに関する投稿が最も多く、続いて3月31日の新元号発表前日に「3月31日は平成最後の日ではない」という投稿、また8月20日の甲子園準決勝日の金足農業の快進撃を表現した「平成最後の百姓一揆」に関連する投稿が特徴的でした。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16308/77/resize/d16308-77-101559-0.png ]
■分析期間中で最も早い「平成最後の〇〇」は一般ユーザーによる「平成最後の年度の幕開け」を知らせる投稿
最も早い「平成最後の〇〇」投稿は、一般ユーザーによる平成最後の年度の幕開けを知らせる、2018年4月1日(日)0時0分20秒の投稿でした。この投稿から平成最後の年度における「平成最後の〇〇」の話題がスタートしました。しかし、この記念すべき“一番初めの「平成最後の」投稿”は、意外にも話題は集まらず盛り上がりは見せませんでした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16308/77/resize/d16308-77-965283-1.png ]
■「平成最後の」1年を楽しむ平成生まれに対して昭和生まれの「平成最後の」思い出は「平成最後の甲子園」
「平成最後の〇〇」と一緒に投稿する単語から、昭和生まれと平成生まれの違いを比較分析しました。平成生まれは「楽しい」「嬉しい」という単語が上位にあがり、「平成最後の」を純粋に楽しんでいるように見受けられます。また、「繋がり」という単語も上位に来ており、「平成最後の〜と繋がりたい」などのフォロワー募集をしている様子が伺えました。一方で昭和生まれの投稿では、「おめでとう」「惜しく」が上位に現れ、平成最後の甲子園優勝した大阪桐蔭と敗北した金足農業への言及や「抽選」や「豪華景品」、「応募」などの投稿が多く、「平成最後の〜」と銘打って数多く展開された企業のプレゼントキャンペーンへの参加者は、昭和生まれの方が多かったと言えます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16308/77/resize/d16308-77-898380-2.png ]
イマツイ 「平成最後のイマツイ」 http://imatsui.com/seasonal_topics/post_182/
【分析概要】
・本分析は、以下の条件にて実施しました。
分析対象
1.「平成最後の」話題量分析
抽出条件:「平成最後の」を本文内に含むツイート
対象期間:2018年4月1日〜2019年3月31日
件数:20,055,090件
2.平成生まれ、昭和生まれの「平成最後の」共起語分析
抽出条件:「平成最後の」を本文内に含むツイート、
30代未満(平成生まれ)・30代以上(昭和生まれ)に分類
対象期間:2018年4月1日〜2019年4月1日
件数:「昭和生まれ」6,003,196件、「平成生まれ」4,116,966件
【イマツイについて】
イマツイは、Twitterを主とするソーシャルメディアに上がる生活者の声をリアルタイムに解析し、そこから世の中の変化のシグナルをいち早くみつけ、蓄積した大量のデータを元にこれまでにない深いインサイトを、ビッグデータ特有のノイズや複雑さを排して、分かりやすくおもしろくお届けする、ビッグデータ時代の新しい形のニュースサイトです。
●URL: http://imatsui.com/
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*文中の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。