TBMを含むサステイナビリティ特化型ベンチャー6社による、ベンチャーコミュニティ「City Lab Ventures」が始動
[19/04/19]
提供元:PRTIMES
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石灰石を主原料とし、原料に水や木材パルプを使用せず紙の代替や石油由来原料の使用量を抑えてプラスチックの代替となる新素材「LIMEX(ライメックス)」を開発・製造・販売する株式会社TBM(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山崎敦義、以下TBM)は、弊社を含むサステイナビリティ特化型ベンチャー6社を発起人とするベンチャーコミュニティ「City Lab Ventures(シティラボ ベンチャーズ)」を始動したことを発表いたします。今春より、東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 野村 均、以下「東京建物」)が東京・京橋で運営する「City Lab TOKYO(シティラボ東京)」を拠点として、サステイナブルな社会の創造とビジネスの成長の実現を目的とした活動を展開して参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16815/77/resize/d16815-77-121662-2.jpg ]
■「City Lab Ventures」について
SDGsの国連採択に象徴される通り、サステイナブルな社会の実現はグローバルレベルでの最優先課題という認識がビジネスシーンにおいても広まる中、サステイナビリティへの寄与を事業の中核として活躍するベンチャー企業が登場し、社会からの期待が高まっています。他方でベンチャー企業は資金力、情報力等の経営資源が必ずしも充足している状況にはなく、またサステイナビリティ特化型ベンチャーは数が少ないこともあり、独自の経営課題やその解決方法に関するナレッジ共有があまりなされてきませんでした。
「City Lab Ventures」は、そのようなベンチャー企業が集まり、知見の共有やコラボレーションを図り、個々では得られない集団としての力(コレクティブインパクト)を効果的に活用することを目的としたサステイナビリティ特化型ベンチャーコミュニティです。具体的な活動としては、ベンチャー企業の共通課題でもある人材採用や資金調達に関する共同イベントを始め、自治体や金融機関などとの対話イベントや、さらには大企業・金融機関・ベンチャーキャピタル・行政・大学・研究機関などとのコラボレーションによる事業創出プログラムなどを予定しています。
今後、この趣旨に賛同いただける企業を広く募り、コミュニティの成長を通じて、持続可能な社会づくりにインパクトを与える活動を展開して参ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16815/77/resize/d16815-77-547173-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/16815/77/resize/d16815-77-669424-0.jpg ]
<発起人企業>
株式会社TBM
株式会社ウィファブリック
株式会社ユーグレナ
株式会社ボーダレス・ジャパン
株式会社DG TAKANO
自然電力株式会社
<運営企画者>
東京建物株式会社
■ 新素材「LIMEX(ライメックス)」について
[ LIMEXとは ]
・ LIMEXは炭酸カルシウムなど無機物を50%以上含む、無機フィラー分散系の複合材料であり、日本発の新素材。
・ 2013 年、経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」に採択。
・ 2014 年、国内特許を取得。現在、日中米欧を含む30か国以上で登録済。
・ 2015 年、宮城県白石市に年産 6,000 トンの LIMEX を製造する第一工場を建設。
・ 2016 年、米国シリコンバレーの「Plug and Play」で初の 『世の中に最も社会的影響を与える企業ソーシャル
インパクトアワード』を受賞
・ 2017 年、「第7回日米イノベーションアワード」において『イノベーション・ショーケース』を受賞
・ 2018 年、COP24(第24回国連気候変動枠組条約締約国会議)に日本政府代表団として参加
[ 紙の代替として ]
・ 通常、普通紙1トン生産する場合、樹木を約 20 本、水を約85トン使うが、LIMEX は原料に木や水を使
用せず、石灰石 0.6〜0.8 トンとポリオレフィン約 0.2〜0.4 トンから LIMEX の紙代替製品(LIMEXシート)
1トンを生産可能。
※国内の製紙業界においては、単に伐採するだけでなく海外で植林活動を実施。
※使用済みの LIMEX の紙代替製品を廃棄する場合は可燃ごみ扱い。(古紙回収に出さない)
[ プラスチックの代替として ]
・ 従来のプラスチックの原料は石油由来樹脂 100%であるが、LIMEX では主原料が石灰石であり、石油由来樹脂
の使用量を大きく削減可能。
・ LIMEXは、石灰石を主原料に石油由来樹脂と構成されているが、石油由来樹脂を100%バイオ由来、かつ生分解性の素材に置きかえた生分解性LIMEXの検討を開始。
・ 単価の安い石灰石を主原料とすることで価格競争力を有する。
・ LIMEX の印刷物等のリサイクル材から、LIMEX 製のプラスチック成型品(LIMEXペレットを加工)を製造する
ことが可能。(LIMEXのアップサイクル)
[ 資源としての石灰石の埋蔵量 ]
・ 日本でも 100%自給自足できる資源。世界各地の埋蔵量も豊富で、ほぼ無尽蔵。
■ 株式会社TBM
代表取締役CEO :山崎 敦義
本社 :東京都中央区銀座 2-7-17-6F
設立 :2011 年
資本金 :107 億 4,480 万円(資本準備金含む)/ 2019 年 2 月時点
事業内容 :LIMEX 及び LIMEX 製品の開発・製造・販売
URL :https://tb-m.com/
*本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
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■「City Lab Ventures」について
SDGsの国連採択に象徴される通り、サステイナブルな社会の実現はグローバルレベルでの最優先課題という認識がビジネスシーンにおいても広まる中、サステイナビリティへの寄与を事業の中核として活躍するベンチャー企業が登場し、社会からの期待が高まっています。他方でベンチャー企業は資金力、情報力等の経営資源が必ずしも充足している状況にはなく、またサステイナビリティ特化型ベンチャーは数が少ないこともあり、独自の経営課題やその解決方法に関するナレッジ共有があまりなされてきませんでした。
「City Lab Ventures」は、そのようなベンチャー企業が集まり、知見の共有やコラボレーションを図り、個々では得られない集団としての力(コレクティブインパクト)を効果的に活用することを目的としたサステイナビリティ特化型ベンチャーコミュニティです。具体的な活動としては、ベンチャー企業の共通課題でもある人材採用や資金調達に関する共同イベントを始め、自治体や金融機関などとの対話イベントや、さらには大企業・金融機関・ベンチャーキャピタル・行政・大学・研究機関などとのコラボレーションによる事業創出プログラムなどを予定しています。
今後、この趣旨に賛同いただける企業を広く募り、コミュニティの成長を通じて、持続可能な社会づくりにインパクトを与える活動を展開して参ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16815/77/resize/d16815-77-547173-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/16815/77/resize/d16815-77-669424-0.jpg ]
<発起人企業>
株式会社TBM
株式会社ウィファブリック
株式会社ユーグレナ
株式会社ボーダレス・ジャパン
株式会社DG TAKANO
自然電力株式会社
<運営企画者>
東京建物株式会社
■ 新素材「LIMEX(ライメックス)」について
[ LIMEXとは ]
・ LIMEXは炭酸カルシウムなど無機物を50%以上含む、無機フィラー分散系の複合材料であり、日本発の新素材。
・ 2013 年、経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」に採択。
・ 2014 年、国内特許を取得。現在、日中米欧を含む30か国以上で登録済。
・ 2015 年、宮城県白石市に年産 6,000 トンの LIMEX を製造する第一工場を建設。
・ 2016 年、米国シリコンバレーの「Plug and Play」で初の 『世の中に最も社会的影響を与える企業ソーシャル
インパクトアワード』を受賞
・ 2017 年、「第7回日米イノベーションアワード」において『イノベーション・ショーケース』を受賞
・ 2018 年、COP24(第24回国連気候変動枠組条約締約国会議)に日本政府代表団として参加
[ 紙の代替として ]
・ 通常、普通紙1トン生産する場合、樹木を約 20 本、水を約85トン使うが、LIMEX は原料に木や水を使
用せず、石灰石 0.6〜0.8 トンとポリオレフィン約 0.2〜0.4 トンから LIMEX の紙代替製品(LIMEXシート)
1トンを生産可能。
※国内の製紙業界においては、単に伐採するだけでなく海外で植林活動を実施。
※使用済みの LIMEX の紙代替製品を廃棄する場合は可燃ごみ扱い。(古紙回収に出さない)
[ プラスチックの代替として ]
・ 従来のプラスチックの原料は石油由来樹脂 100%であるが、LIMEX では主原料が石灰石であり、石油由来樹脂
の使用量を大きく削減可能。
・ LIMEXは、石灰石を主原料に石油由来樹脂と構成されているが、石油由来樹脂を100%バイオ由来、かつ生分解性の素材に置きかえた生分解性LIMEXの検討を開始。
・ 単価の安い石灰石を主原料とすることで価格競争力を有する。
・ LIMEX の印刷物等のリサイクル材から、LIMEX 製のプラスチック成型品(LIMEXペレットを加工)を製造する
ことが可能。(LIMEXのアップサイクル)
[ 資源としての石灰石の埋蔵量 ]
・ 日本でも 100%自給自足できる資源。世界各地の埋蔵量も豊富で、ほぼ無尽蔵。
■ 株式会社TBM
代表取締役CEO :山崎 敦義
本社 :東京都中央区銀座 2-7-17-6F
設立 :2011 年
資本金 :107 億 4,480 万円(資本準備金含む)/ 2019 年 2 月時点
事業内容 :LIMEX 及び LIMEX 製品の開発・製造・販売
URL :https://tb-m.com/
*本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。