12月25日クリスマスの夜 生田絵梨花(乃木坂46)が「MTV Unplugged」に出演!乃木坂46メンバーによるソロコンサートは初!
[17/12/26]
提供元:PRTIMES
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米国バイアコム社傘下のバイアコム・ネットワークス・ジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:井股 進)が運営する世界最大級のユース向け音楽&エンターテインメント・チャンネル「MTV」は、生田絵梨花(乃木坂46)を迎え、12月25日(月)クリスマスの夜に伝統のアコースティックライブ「MTV Unplugged」を史上初の生放送として実施しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/23241/77/resize/d23241-77-187125-0.jpg ]
世界中のトップアーティストが出演し、独創的で個性あふれるアコースティックライブの源流として、その歴史を刻んできた「MTV Unplugged」。日本制作としては、2001年の宇多田ヒカルから今年11月収録のももいろクローバーZまで、総勢33組のアーティストが登場。いつものライブとは一味違うパフォーマンスを披露してきました。
今回このステージに立ったのは、乃木坂46の生田絵梨花です。乃木坂46のメンバーとして活動を続ける一方、個人ではミュージカルやテレビドラマ、舞台等で活動の場を広げマルチな才能を発揮している彼女が、乃木坂46の歴史上初となるソロコンサートに挑みました。乃木坂46の楽曲である「私、起きる。」や「何度目の青空か?」をはじめ、前田敦子のソロ曲「右肩」、卒業したメンバー橋本奈々未のソロ曲「ないものねだり」、そして同じ”坂道シリーズ”の第二弾として活躍する欅坂46のヒット曲「二人セゾン」のカバーなど、たっぷり11曲を披露。最後は自身の特技でもあるピアノの演奏とともに、人気曲「君の名は希望」を披露し、ファンにとって最高のクリスマスプレゼントとなる特別な一夜を演出しました。
<セットリスト>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/23241/table/77_1.jpg ]
●『MTV Unplugged: Erika Ikuta from Nogizaka46』概要
収録日:2017年12月25日(月)
収録場所:豊洲PIT
来場者数:約1000名
URL:http://www.mtvjapan.com/unplugged-erikaikuta/
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/23241/table/77_2.jpg ]
●ライブレポート 取材・文/永堀アツオ
乃木坂46の生田絵梨花が、12月25日(月)に東京・豊洲PITで「MTV」伝統のアコースティックライブ「MTV Unplugged: Erika Ikuta from Nogizaka46」を開催した。2017年はミュージカル『ロミオとジュリエット』や『レ・ミゼラブル』に出演し、音楽番組でもミュージカルナンバーを披露してきた生田だが、ソロでのコンサートは今回が初。また、この日のライブはMTVにて生放送され、「MTV Unplugged」としても世界初の快挙となった。
ストリングスと鈴の音によるオーバーチュアに続き、ステージ後方で輝いていたクリスマスツリーの前に白いロングワンピース姿の生田絵梨花が登場。1曲目は「何度目の青空か?」のカップリングに収録されていたユニット曲で生田がセンターを務めた「私、起きる。」。もともとは80年代アイドル風のテクノポップだったが、テンポを落としたリアレンジで、心の中にいる本来の自分をゆっくりと呼び覚ますようなメッセージソングへと生まれ変わっていた。続く「僕が行かなきゃ誰が行くんだ?」は、「昨年の乃木坂46のクリスマスライブで、初めて、他の子たちのユニット曲を自分1人で歌わせてもらった曲です」と説明し、ボサノヴァから速いパッセージのジャズサンバへと展開していくラテンナンバーへとアレンジされ、まるで少年が主人公のアドベンチャー作品の主題歌のような、ピュアな情熱と高揚感をたたえた歌へと様変わりした。
いつものライブと異なり、息を潜めて静かに座り、彼女の歌声に耳を澄ませていた観客を前にした彼女は、「みなさん静かですね。声援をいただくことに慣れているので、わー、どうしようっていう感じです。しかも、初のソロライブがアンプラグドで、生放送もされてる。今、ここに立ってるのが半分まだ夢見心地みたいなところがありますが、今しかない時間を存分に使って楽しんでいけたらいいなと思ってます」と正直な心境を吐露した。さらに、「6年もやっていると別れも多くなってくるもので。去年はななみん(橋本奈々未)とお別れがあったり、こないだの東京ドームがひめたん(中元日芽香)と万理華(伊藤万理華)の最後のステージだったり。やっぱりすごく寂しいなという気持ちもありつつ、ずっと乃木坂でやってきた縁やつながりは、永遠に続くものだと思ってます。そういうものを私はずっと大事にしていきたいし、卒業していった全てのメンバーに感謝の気持ちを込めて歌いたいと思います」と語り、中元日芽香がセンターを務めていた「君は僕と会わない方がよかったのかな」と、橋本奈々未の最初で最後のソロ曲「ないものねだり」を丁寧に歌唱。前者は<ストリングスと歌>、後者は<バンドと歌>という編成になっており、楽器や編成によって変化する彼女の歌声の違いも楽しめる2曲となっていた。
「歌いながら、いろんなことを思い出しました。みなさんにとっても、楽しかったことを思い出して、何か力になれたらいいなと思って歌わせていただきました」としんみりと話した後、カバーコーナーに突入。まず、ランタンの灯火の中で、椅子に座って、前田敦子の「右肩」をカバー。ブレスを生かした唱法ながらも言葉の1つ1つを観客の胸にしっかりと届け、後輩である欅坂46の「二人セゾン」では、ダイナミックでエモーショナルな歌声を響かせた。この2曲には、“君”と共に過ごした季節への追慕と感謝が歌われていた。彼女は「メロディが好きな曲を選んだ」と口にしていたが、彼女が音源では歌っていない2曲目から6曲目の流れには、確かに、卒業していった仲間たちへの思いも込められていたように思う。
そして、「小さい頃から憧れていたミュージカルへの一歩を踏み出せた大きな1年でした」と語り、今年7月末に開催された「N響ほっとコンサート」で、新妻聖子や津田英佑とデュエットしたミュージカルナンバーを2曲続けて披露。『塔の上のラプンツェル』の「輝く未来」と『アナと雪の女王』の「生まれて初めて」を伸びやかに力強く歌い、最後に「自由!」というフレーズを明るく歌い放つと、場内からは拍手喝采が沸き起こった。
ソロとして、グループとして、幅広いフィールドで活躍する彼女は、「いろんな現場に出ても、乃木坂は私のホームだなと常に思っています。メンバーがいい子達で。みんなと出会ったから、ここまで続けてこれてるといっても過言ではないくらい」と、自身のグループやメンバー、応援してくれるファンへの愛を伝え、2ndアルバム『それぞれの椅子』収録のアルバム曲ながら、メンバーによる黒板アートが話題を集めた「きっかけ」を高らかに歌い、生田にとっては初センターを務めた10thシングル「何度目の青空か?」では、ハイトーンからファルセットへと軽やかに飛翔するフェイクも飛び出した。最後は乃木坂46のライブでも彼女がピアノ伴奏を務める「君の名は希望」。「乃木坂にとってはもちろん、私にとってもかけがえのない曲です」と語り、ピアノに移動。弾き語りで、せっつくような情熱を表現。「自分にできるか不安だったんですけど、自分らしく自由に楽しくできたと思います。見守ってくださった皆さん、支えてくださった皆さんのおかげだと思います。まだまだ自分にできることはいっぱいあると思うので、みなさんの胸に届くように精一杯頑張っていけたらいいなと思います」と涙をこらえながらあいさつし、ステージを後にした。
●「MTV Unplugged」とは
「MTV Unplugged」は、“プラグを抜いた”の意の通り、アコースティックな手法とオーディエンスとの親密な距離にこだわり、独特の緊張感と一体感に包まれたライブ空間を実現する、MTVが誇る大人気企画です。1989年にニューヨークで初めて実施されて以来、エリック・クラプトンやマライア・キャリー、オアシスといった音楽界のスーパースターから、アデル、ケイティ・ペリー、アダム・ランバートらポップシーンの実力派まで、100組を超えるアーティストが出演し、音楽ファンのみならず、アーティストや音楽業界全体に熱烈な「Unplugged」ファンを生み出してきました。ライブCD「アンプラグド〜アコースティック・クラプトン」で、エリック・クラプトンが1992年グラミー賞の「アルバム・オブ・ザ・イヤー」以下6部門を独占するなど、数々の記録やエピソードを生み出してきたことでも知られ、「出演できるのは一流の証」とさえ言われています。日本制作ではこれまで宇多田ヒカル、平井堅、矢井田瞳、布袋寅泰、KREVA、長瀬智也、絢香、Salyu、加藤ミリヤ、キヨサク、BENI、PUSHIM、CNBLUE、clammbon、MONKEY MAJIK、青山テルマ、JUJU、9mm Parabellum Bullet、福原美穂、WEAVER、井手綾香、Chara、the HIATUS、西野カナ、FTISLAND、長渕剛、中島美嘉、VAMPS、高橋優、水樹奈々、木村カエラ、KinKi Kids、ももいろクローバーZが出演。さらに2018年3月25日にはゲスの極み乙女。の出演が決定しています。
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世界中のトップアーティストが出演し、独創的で個性あふれるアコースティックライブの源流として、その歴史を刻んできた「MTV Unplugged」。日本制作としては、2001年の宇多田ヒカルから今年11月収録のももいろクローバーZまで、総勢33組のアーティストが登場。いつものライブとは一味違うパフォーマンスを披露してきました。
今回このステージに立ったのは、乃木坂46の生田絵梨花です。乃木坂46のメンバーとして活動を続ける一方、個人ではミュージカルやテレビドラマ、舞台等で活動の場を広げマルチな才能を発揮している彼女が、乃木坂46の歴史上初となるソロコンサートに挑みました。乃木坂46の楽曲である「私、起きる。」や「何度目の青空か?」をはじめ、前田敦子のソロ曲「右肩」、卒業したメンバー橋本奈々未のソロ曲「ないものねだり」、そして同じ”坂道シリーズ”の第二弾として活躍する欅坂46のヒット曲「二人セゾン」のカバーなど、たっぷり11曲を披露。最後は自身の特技でもあるピアノの演奏とともに、人気曲「君の名は希望」を披露し、ファンにとって最高のクリスマスプレゼントとなる特別な一夜を演出しました。
<セットリスト>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/23241/table/77_1.jpg ]
●『MTV Unplugged: Erika Ikuta from Nogizaka46』概要
収録日:2017年12月25日(月)
収録場所:豊洲PIT
来場者数:約1000名
URL:http://www.mtvjapan.com/unplugged-erikaikuta/
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/23241/table/77_2.jpg ]
●ライブレポート 取材・文/永堀アツオ
乃木坂46の生田絵梨花が、12月25日(月)に東京・豊洲PITで「MTV」伝統のアコースティックライブ「MTV Unplugged: Erika Ikuta from Nogizaka46」を開催した。2017年はミュージカル『ロミオとジュリエット』や『レ・ミゼラブル』に出演し、音楽番組でもミュージカルナンバーを披露してきた生田だが、ソロでのコンサートは今回が初。また、この日のライブはMTVにて生放送され、「MTV Unplugged」としても世界初の快挙となった。
ストリングスと鈴の音によるオーバーチュアに続き、ステージ後方で輝いていたクリスマスツリーの前に白いロングワンピース姿の生田絵梨花が登場。1曲目は「何度目の青空か?」のカップリングに収録されていたユニット曲で生田がセンターを務めた「私、起きる。」。もともとは80年代アイドル風のテクノポップだったが、テンポを落としたリアレンジで、心の中にいる本来の自分をゆっくりと呼び覚ますようなメッセージソングへと生まれ変わっていた。続く「僕が行かなきゃ誰が行くんだ?」は、「昨年の乃木坂46のクリスマスライブで、初めて、他の子たちのユニット曲を自分1人で歌わせてもらった曲です」と説明し、ボサノヴァから速いパッセージのジャズサンバへと展開していくラテンナンバーへとアレンジされ、まるで少年が主人公のアドベンチャー作品の主題歌のような、ピュアな情熱と高揚感をたたえた歌へと様変わりした。
いつものライブと異なり、息を潜めて静かに座り、彼女の歌声に耳を澄ませていた観客を前にした彼女は、「みなさん静かですね。声援をいただくことに慣れているので、わー、どうしようっていう感じです。しかも、初のソロライブがアンプラグドで、生放送もされてる。今、ここに立ってるのが半分まだ夢見心地みたいなところがありますが、今しかない時間を存分に使って楽しんでいけたらいいなと思ってます」と正直な心境を吐露した。さらに、「6年もやっていると別れも多くなってくるもので。去年はななみん(橋本奈々未)とお別れがあったり、こないだの東京ドームがひめたん(中元日芽香)と万理華(伊藤万理華)の最後のステージだったり。やっぱりすごく寂しいなという気持ちもありつつ、ずっと乃木坂でやってきた縁やつながりは、永遠に続くものだと思ってます。そういうものを私はずっと大事にしていきたいし、卒業していった全てのメンバーに感謝の気持ちを込めて歌いたいと思います」と語り、中元日芽香がセンターを務めていた「君は僕と会わない方がよかったのかな」と、橋本奈々未の最初で最後のソロ曲「ないものねだり」を丁寧に歌唱。前者は<ストリングスと歌>、後者は<バンドと歌>という編成になっており、楽器や編成によって変化する彼女の歌声の違いも楽しめる2曲となっていた。
「歌いながら、いろんなことを思い出しました。みなさんにとっても、楽しかったことを思い出して、何か力になれたらいいなと思って歌わせていただきました」としんみりと話した後、カバーコーナーに突入。まず、ランタンの灯火の中で、椅子に座って、前田敦子の「右肩」をカバー。ブレスを生かした唱法ながらも言葉の1つ1つを観客の胸にしっかりと届け、後輩である欅坂46の「二人セゾン」では、ダイナミックでエモーショナルな歌声を響かせた。この2曲には、“君”と共に過ごした季節への追慕と感謝が歌われていた。彼女は「メロディが好きな曲を選んだ」と口にしていたが、彼女が音源では歌っていない2曲目から6曲目の流れには、確かに、卒業していった仲間たちへの思いも込められていたように思う。
そして、「小さい頃から憧れていたミュージカルへの一歩を踏み出せた大きな1年でした」と語り、今年7月末に開催された「N響ほっとコンサート」で、新妻聖子や津田英佑とデュエットしたミュージカルナンバーを2曲続けて披露。『塔の上のラプンツェル』の「輝く未来」と『アナと雪の女王』の「生まれて初めて」を伸びやかに力強く歌い、最後に「自由!」というフレーズを明るく歌い放つと、場内からは拍手喝采が沸き起こった。
ソロとして、グループとして、幅広いフィールドで活躍する彼女は、「いろんな現場に出ても、乃木坂は私のホームだなと常に思っています。メンバーがいい子達で。みんなと出会ったから、ここまで続けてこれてるといっても過言ではないくらい」と、自身のグループやメンバー、応援してくれるファンへの愛を伝え、2ndアルバム『それぞれの椅子』収録のアルバム曲ながら、メンバーによる黒板アートが話題を集めた「きっかけ」を高らかに歌い、生田にとっては初センターを務めた10thシングル「何度目の青空か?」では、ハイトーンからファルセットへと軽やかに飛翔するフェイクも飛び出した。最後は乃木坂46のライブでも彼女がピアノ伴奏を務める「君の名は希望」。「乃木坂にとってはもちろん、私にとってもかけがえのない曲です」と語り、ピアノに移動。弾き語りで、せっつくような情熱を表現。「自分にできるか不安だったんですけど、自分らしく自由に楽しくできたと思います。見守ってくださった皆さん、支えてくださった皆さんのおかげだと思います。まだまだ自分にできることはいっぱいあると思うので、みなさんの胸に届くように精一杯頑張っていけたらいいなと思います」と涙をこらえながらあいさつし、ステージを後にした。
●「MTV Unplugged」とは
「MTV Unplugged」は、“プラグを抜いた”の意の通り、アコースティックな手法とオーディエンスとの親密な距離にこだわり、独特の緊張感と一体感に包まれたライブ空間を実現する、MTVが誇る大人気企画です。1989年にニューヨークで初めて実施されて以来、エリック・クラプトンやマライア・キャリー、オアシスといった音楽界のスーパースターから、アデル、ケイティ・ペリー、アダム・ランバートらポップシーンの実力派まで、100組を超えるアーティストが出演し、音楽ファンのみならず、アーティストや音楽業界全体に熱烈な「Unplugged」ファンを生み出してきました。ライブCD「アンプラグド〜アコースティック・クラプトン」で、エリック・クラプトンが1992年グラミー賞の「アルバム・オブ・ザ・イヤー」以下6部門を独占するなど、数々の記録やエピソードを生み出してきたことでも知られ、「出演できるのは一流の証」とさえ言われています。日本制作ではこれまで宇多田ヒカル、平井堅、矢井田瞳、布袋寅泰、KREVA、長瀬智也、絢香、Salyu、加藤ミリヤ、キヨサク、BENI、PUSHIM、CNBLUE、clammbon、MONKEY MAJIK、青山テルマ、JUJU、9mm Parabellum Bullet、福原美穂、WEAVER、井手綾香、Chara、the HIATUS、西野カナ、FTISLAND、長渕剛、中島美嘉、VAMPS、高橋優、水樹奈々、木村カエラ、KinKi Kids、ももいろクローバーZが出演。さらに2018年3月25日にはゲスの極み乙女。の出演が決定しています。