「タグマネージャー利用調査と方向性について」調査結果を公開
[20/08/28]
提供元:PRTIMES
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[画像1: https://prtimes.jp/i/26172/77/resize/d26172-77-737409-0.jpg ]
株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ シニアプランナー 芹澤 和樹氏(上級ウェブ解析士)は、一般社団法人ウェブ解析士協会および株式会社HAPPY ANALYTICS 小川 卓氏が主催する、「ウェブ分析論」ゼミナールにおいてタグマネージャーの利用調査と利用動向を発表した。
尚、本調査結果は一般社団法人ウェブ解析士協会の公式サイト内で公開している。
以下は調査結果記事の一部である。
調査対象・タグマネの利用状況について
タグマネージャー利用調査と方向性についてGoogleフォームを利用し176名にアンケートを行った。
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タグマネージャーの利用が完璧に使えると回答した者は少数だったが、小川氏は全員が高度な操作方法を習得する必要はなく、仕組みを理解しそれを元に適切に指示ができれば良いのではないかと示した。
タグマネの悩み
タグマネージャーの実装時の悩みについては、約80%がなんらかの困っている場面に直面したと回答した。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26172/77/resize/d26172-77-175950-2.png ]
その回答の多くは、計測について正しく行われるかもしくは知識的な部分に対しての課題で、小川氏は知識に関しては必要な実装に応じて覚えていけば良い、それよりも常に意識すべきなのは「より効率が良いデータ取得方法が無いか」を考えるという事だと言及した。
一般社団法人ウェブ解析士協会の公式サイト内では、小川氏の具体的なアドバイスや芹澤氏がまとめた事業会社、代理店・ベンダー、コンサルタントそれぞれの立場において求められるタグマネージャーの知識が掲載されている。
一般社団法人ウェブ解析士協会の公式サイト内記事「タグマネージャー利用調査と方向性について」
https://www.waca.associates/jp/?p=48113
著者
[画像4: https://prtimes.jp/i/26172/77/resize/d26172-77-663329-3.jpg ]
芹澤 和樹 氏
株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ
シニアプランナー
Google Premier Partner Awards Finalists (2019)
上級ウェブ解析士
前職専業広告代理店GMO NIKKO株式会社にてコンサルタントとして従事し、DDM領域を取り組むため現職へ。旅行・不動産・人材・金融・EC・B2B等様々な業界を経験し、現在は外資系アカウントを担当。プランニング・メディアバイイング・アクセス解析、事業データ(1st Party Data)等、様々な知識を駆使して、クライアントコミュニケーション支援に従事。