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社会保険労務士の年収調査!事務所と企業どっちが高い?

株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:有本 隆浩)は、当社が運営する人材紹介事業(https://www.jmsc.co.jp)の登録者より、社会保険労務士の資格取得者のキャリアと年収を調査しました。特集ページでは、調査の詳細やコロナの影響について詳しく解説しています。

※特集詳細ページ:https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/10553.html





MS Agentに登録している社労士の年代別年収


[画像: https://prtimes.jp/i/42843/77/resize/d42843-77-906316-0.png ]

2019年度の年代別の年収を詳しく見ていきます。
・29歳以下 383万円(最小値:100万円 最大値:800万円 中央値:365万円)
・30歳〜34歳 442万円(最小値:100万円 最大値:1,920万円 中央値:400万円)
・35歳〜39歳 471万円(最小値:130万円 最大値:900万円 中央値:450万円)
・40〜44歳 534万円(最小値:80万円 最大値:1,400万円 中央値:490万円)
・45歳〜 623万円(最小値:40万円 最大値:2,700万円 中央値:550万円)

年収1,000万円を超える高所得者は、社労士の資格だけでなく、弁護士や公認会計士の資格取得者で、法律事務所や監査法人などで働かれている方が目立ちます。
以下では、社労士資格のみの所得者で高い年収を稼いでいる方を一部取り上げます。

34歳・男性 年収800万円
大手システム会社の人事として、人事全体の業務(労務・給与社保・採用・教育)の取りまとめ、およびメンバーのマネジメントに従事。

40歳・男性 年収1,400万円
大学院卒業後、社内SEから社会保険労務士法人へ転職。副所長としてメンバーのマネジメントをしながら、自身も担当を持ち給与計算・社会保険手続き等の労務に関する手続き業務から各種人事制度の構築〜運用〜改定まで対応。

56歳・男性 年収1,000万円
税理士法人で、人事企画・人事労務、採用、人事システム構築、スタッフマネジメントまで携わり、定型業務からスポットで発生する業務の企画・実行・取りまとめなど幅広い業務に従事。

▼調査の詳細やコロナの影響について詳しく解説しています
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/10553.html

■調査概要
・調査対象:当社が運営する人材紹介事業に登録している社会保険労務士(2019年度)

■株式会社MS-Japan について(https://company.jmsc.co.jp/
弁護士、公認会計士、税理士等の資格を有する士業と、一般事業会社の管理部門職種(経理・財務・人事・総務・法務・経営企画等)に特化した、人材紹介事業(有料職業紹介事業)を主たる事業としております。同領域に特化することにより、業界の業務内容や業界の動向に対する知識が蓄積されやすく、専門特化型ならではの精度の高いマッチングを実現しており、国内の上場企業、非上場企業、外資系企業や金融機関等に加え、会計事務所、監査法人、法律事務所等の専門的な組織まで幅広く当社のサービスを提供しております。
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