「エフセキュア モバイル セキュリティ for Android」、クラウドサービスを強化、さらに2つの新機能を拡充
[11/12/02]
提供元:PRTIMES
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エフセキュア株式会社 (本社: 東京都港区、日本法人代表: アリエン ヴァン ブロックランド、以下 エフセキュア) が個人向けに提供している、Android端末用の統合型モバイルセキュリティソフト「エフセキュア モバイル セキュリティ for Android」のクラウドテベースのレピュテーションサービスが強化され、さらに「アプリケーション通信制御」、「連絡先フィルタ」の2つの新機能を拡充、本日より随時、最新バージョンへ自動更新されます。
世界的なスマートフォン市場の拡大により、ユーザは幅広い世代に広がっており、特に若年層ユーザが増加しています。実際、英国規制機関のOfcom (※1) は、英国の十代のおよそ半数が既にスマートフォンを所有していると発表、さらに世界的な調査企業のニールセン (※2) が行った調査によれば、Android端末向けのアプリケーションを利用しているユーザは56%にも上ることが明らかになっています。すべてのアプリケーションがそれぞれのユーザ年齢に適しているとは言い難く、また悪意のあるアプリケーションの拡散を狙うサイバー攻撃が増えていることから、アクセス制限やウェブフィルタリング等の機能の需要が高まっています。
「エフセキュア モバイル セキュリティ for Android」に実装されている「ペアレンタルコントロール」機能には、3種類のプロファイルと16種類のカテゴリがあり、性的・暴力的な表現など、子供に悪影響を及ぼす可能性のあるサービスやコンテンツに対して、保護者が詳細にアクセス制限をかけることができます。同機能は、クラウドテクノロジベースのレピュテーション システムを利用しているため、危険もしくは有害なサイトをリアルタイムで検知し、閲覧を未然に防ぐことができます。
■ 進化したクラウドベースのレピュテーションサービス ■
高速で信頼できるレピュテーションサービスにより、ゼロデイ攻撃対策の強化へ
2011年の第3四半期中に発見された新種のモバイルマルウェアの亜種は、今年の上半期から倍増しています。さらに、Android端末を監視するためのスパイツールが急増、正規Androidマーケットだけでなく、非公式のAndroidマーケットや開発者のウェブサイトでも入手可能になっており、その市場は拡大の一途を辿っています。
数々の受賞暦 (※3) をもつエフセキュアのアンチウイルス技術に加え、従来のクラウドベースのレピュテーションサービスを強化することで、アプリケーションインストール時の安全性を速やかに判別することができます。また、クラウド上で最新のデータベースを共有することで、ゼロデイ攻撃などの未知の脅威への対策強化も実現できます。これによりスパイツールなどの悪質なプログラムだけでなく、ますます多様化する悪意のあるアプリケーションをによるリスクを未然に回避することができます。
■ 2つの新機能により「ペアレンタルコントロール」がパワーアップ ■
◆ アプリケーション通信制御
従来の「ペアレンタルコントロール」機能だけでは実現できなかった詳細な制御を可能にします。端末にインストールされているアプリケーションをリスト化し、チェックボックスを配することで、簡単にアプリケーション実行制限を管理できるホワイトリスト方式の制御機能です。
エフセキュアでモバイルセキュリティ事業のディレクタを務めるアンテロ・ノルキオは、次のように述べています。「急速に成長・変化するモバイル市場において、『アプリケーション通信制御』は非常に有益な機能だといえます。この機能により、既に提供されている『ペアレンタルコントロール』や『ブラウザ保護』だけでは実現できなかったAndroid端末上での安全で自由な環境を提供することができます。つまり、保護者の監視が必要な場合でもスマートフォンやタブレットの可能性をある程度自由に試すことができるため、自ら学ぶ環境を整えられます。」
◆ 連絡先フィルタ
ユーザもしくは保護者が安全な連絡先をブラックリスト方式で定義することで、通話やテキストメッセージ、マルチメディアによるメッセージを制御することができる機能です。不要な電話やテキストメッセージに加え、広告やスパムを回避できるほか、セクスティング(自らのプライベート画像を携帯電話で他人に送信する行為)や、いじめなどの悪質な行為を防ぐことができます。
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エフセキュア モバイル セキュリティ for Android」について
http://www.f-secure.com/ja/web/home_jp/protection/mobile-security/overview
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(※1) Ofcomによる調査については、下記をご覧ください。(英語) http://consumers.ofcom.org.uk/2011/08/a-nation-addicted-to-smartphones/
(※2) ニールセンによる調査については下記をご覧ください。(英語)
Nielsen, Unweighted Metered Data from Smartphone Analytics: http://blog.nielsen.com/nielsenwire/consumer/you-have-an-app-for-that-now-what/
(※3) エフセキュアの受賞暦について(2011年11月30日現在):
エフセキュアがコンシューマ向けに展開しているセキュリティソフト「エフセキュア インターネット セキュリティ」が、セキュリティソフトの第三者調査機関のAV-Comparatives.orgによる最新のテスト(the Whole-Product Dynamic Test)で、最高評価の"ADVANCED+" を獲得 (2011年9月9日発表)、さらにエフセキュアが企業のワークステーション向けに提供している統合型セキュリティソフト「エフセキュア クライアント セキュリティ」が、ドイツの第三者機関「AV-TEST.org」による法人向け製品対象の性能テストにおいて高評価を獲得しています。 (2011年10月28日発表)
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*エフセキュアの社名、ロゴ、製品名はF-Secure Corporationの登録商標です。
*本文中に記載された会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
世界的なスマートフォン市場の拡大により、ユーザは幅広い世代に広がっており、特に若年層ユーザが増加しています。実際、英国規制機関のOfcom (※1) は、英国の十代のおよそ半数が既にスマートフォンを所有していると発表、さらに世界的な調査企業のニールセン (※2) が行った調査によれば、Android端末向けのアプリケーションを利用しているユーザは56%にも上ることが明らかになっています。すべてのアプリケーションがそれぞれのユーザ年齢に適しているとは言い難く、また悪意のあるアプリケーションの拡散を狙うサイバー攻撃が増えていることから、アクセス制限やウェブフィルタリング等の機能の需要が高まっています。
「エフセキュア モバイル セキュリティ for Android」に実装されている「ペアレンタルコントロール」機能には、3種類のプロファイルと16種類のカテゴリがあり、性的・暴力的な表現など、子供に悪影響を及ぼす可能性のあるサービスやコンテンツに対して、保護者が詳細にアクセス制限をかけることができます。同機能は、クラウドテクノロジベースのレピュテーション システムを利用しているため、危険もしくは有害なサイトをリアルタイムで検知し、閲覧を未然に防ぐことができます。
■ 進化したクラウドベースのレピュテーションサービス ■
高速で信頼できるレピュテーションサービスにより、ゼロデイ攻撃対策の強化へ
2011年の第3四半期中に発見された新種のモバイルマルウェアの亜種は、今年の上半期から倍増しています。さらに、Android端末を監視するためのスパイツールが急増、正規Androidマーケットだけでなく、非公式のAndroidマーケットや開発者のウェブサイトでも入手可能になっており、その市場は拡大の一途を辿っています。
数々の受賞暦 (※3) をもつエフセキュアのアンチウイルス技術に加え、従来のクラウドベースのレピュテーションサービスを強化することで、アプリケーションインストール時の安全性を速やかに判別することができます。また、クラウド上で最新のデータベースを共有することで、ゼロデイ攻撃などの未知の脅威への対策強化も実現できます。これによりスパイツールなどの悪質なプログラムだけでなく、ますます多様化する悪意のあるアプリケーションをによるリスクを未然に回避することができます。
■ 2つの新機能により「ペアレンタルコントロール」がパワーアップ ■
◆ アプリケーション通信制御
従来の「ペアレンタルコントロール」機能だけでは実現できなかった詳細な制御を可能にします。端末にインストールされているアプリケーションをリスト化し、チェックボックスを配することで、簡単にアプリケーション実行制限を管理できるホワイトリスト方式の制御機能です。
エフセキュアでモバイルセキュリティ事業のディレクタを務めるアンテロ・ノルキオは、次のように述べています。「急速に成長・変化するモバイル市場において、『アプリケーション通信制御』は非常に有益な機能だといえます。この機能により、既に提供されている『ペアレンタルコントロール』や『ブラウザ保護』だけでは実現できなかったAndroid端末上での安全で自由な環境を提供することができます。つまり、保護者の監視が必要な場合でもスマートフォンやタブレットの可能性をある程度自由に試すことができるため、自ら学ぶ環境を整えられます。」
◆ 連絡先フィルタ
ユーザもしくは保護者が安全な連絡先をブラックリスト方式で定義することで、通話やテキストメッセージ、マルチメディアによるメッセージを制御することができる機能です。不要な電話やテキストメッセージに加え、広告やスパムを回避できるほか、セクスティング(自らのプライベート画像を携帯電話で他人に送信する行為)や、いじめなどの悪質な行為を防ぐことができます。
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エフセキュア モバイル セキュリティ for Android」について
http://www.f-secure.com/ja/web/home_jp/protection/mobile-security/overview
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(※1) Ofcomによる調査については、下記をご覧ください。(英語) http://consumers.ofcom.org.uk/2011/08/a-nation-addicted-to-smartphones/
(※2) ニールセンによる調査については下記をご覧ください。(英語)
Nielsen, Unweighted Metered Data from Smartphone Analytics: http://blog.nielsen.com/nielsenwire/consumer/you-have-an-app-for-that-now-what/
(※3) エフセキュアの受賞暦について(2011年11月30日現在):
エフセキュアがコンシューマ向けに展開しているセキュリティソフト「エフセキュア インターネット セキュリティ」が、セキュリティソフトの第三者調査機関のAV-Comparatives.orgによる最新のテスト(the Whole-Product Dynamic Test)で、最高評価の"ADVANCED+" を獲得 (2011年9月9日発表)、さらにエフセキュアが企業のワークステーション向けに提供している統合型セキュリティソフト「エフセキュア クライアント セキュリティ」が、ドイツの第三者機関「AV-TEST.org」による法人向け製品対象の性能テストにおいて高評価を獲得しています。 (2011年10月28日発表)
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*エフセキュアの社名、ロゴ、製品名はF-Secure Corporationの登録商標です。
*本文中に記載された会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。