クラウド型メールアーカイブサービス「Zenlokアーカイブ」が全ての企業メールシステムに対応
[18/08/28]
提供元:PRTIMES
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〜PKIを利用した特許技術で個人情報保護の国際的な要求にも対応〜
ソフトバンクグループのBBソフトサービス株式会社(本社:東京都中央区、社長:原山 健一、以下「BBSS」)は、クラウド型メールアーカイブサービス「Zenlokアーカイブ」に、企業で利用される全ての電子メールシステムに対応できる新機能を、2018年8月28日に追加しました。これによって、日本国内の全ての企業へのメールアーカイブサービスの提供が可能となりました。BBSSは、親会社のソフトバンク コマース&サービス株式会社を通して、全国の法人向けIT商材販売事業者で「Zenlokアーカイブ」の販売を行い、2020年までに2,000社、100万ユーザーの獲得を目指します。
企業の情報セキュリティーインシデントは、メールに起因するものが急増しています。例えば偽メールによるマルウエア感染やフィッシングによる不正アクセスと情報漏えい、ビジネスメール詐欺(BMC)の送金指示による金銭被害などの外部要因によるものが挙げられます。また、メールシステム利用者の不適切な利用や、従業員が故意に犯してしまう情報漏えいなどの内的要因によるものも、大きな脅威として認識されています。これらの情報セキュリティーインシデント発生時の原因や事故責任の究明には、メールデータの記録が不可欠です。
一方で、コンプライアンス違反を防止する内部統制や監査、情報漏えいのセキュリティーリスク、関税法やヨーロッパ経済圏の顧客データの管理制度面など、さまざまな側面からもメールデータの保管の必要性が出てきています。しかしながら、メールサーバーによっては保管できる容量に制限があり、データの保管や削除も従業員任せの場合が多く、メールデータの保管を自動的に漏れなく行う専用メールアーカイブサービスのニーズが高まっています。その際に、増え続ける膨大な量のメールデータを長期保管するコスト負担と保管データの安全性、必要な情報の抽出の容易さが、企業にとって重要な課題になります。
「Zenlokアーカイブ」は、保管データの容量が無制限のため、データの保管にかかるコストが増加する心配がありません。また、PKI(Public Key Infrastructure)を利用した独自の特許技術を採用しており、情報漏えいリスクへの対応も万全です。また、膨大なアーカイブの中から必要な情報を抽出しやすい、優れたユーザーインターフェースも備えています。
●「Zenlokアーカイブ」の新機能について
「Zenlokアーカイブ」は、従来のOffice 365やG Suiteなどのクラウドメールだけでなく(図1)、企業が利用する全てのメールシステムへの対応が可能になりました。これは、サービスシステム内にSMTPリレーを行う転送システムを組み込み、「Zenlokアーカイブ」とユーザーのオンプレミス型のメールサーバーや、Exchangeサーバーとの通信を並行して行う仕組みを構築したことによるものです(図2)。これによりクラウドメール以外の企業メールシステムでも、利用中のメールシステムの入れ替えや改修をすることなく、簡単に「Zenlokアーカイブ」を導入することができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8525/78/resize/d8525-78-573312-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/8525/78/resize/d8525-78-495140-1.jpg ]
●サービス提供価格
年額2,400円(税抜き)/1ユーザー ※1カ月当たり200円(同)
●法人向け情報サイト「ゼンロック メールセキュリティ情報マガジン」の開設
新機能の追加に合わせて、企業のメールの活用や情報セキュリティーに関するさまざまな課題解決を支援するための情報サイト「ゼンロック メールセキュリティ情報マガジン」(URL:https://blog.zenlok.jp)を開設しました(図3)。
今回開設した情報サイトでは、いま情報セキュリティー担当者や管理責任者が知っておくべき最新の情報セキュリティーインシデントや、手口とその対処方法、さまざまな法令、制度によって定められたメールや電子書類の保管義務、その他の情報セキュリティーにまつわる情勢について、継続的に情報を発信していきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8525/78/resize/d8525-78-259506-2.jpg ]
●Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
●Android は、Google LLCの登録商標または商標です。
●iOS、iPhone、Macは、Apple Inc.の商標です。
●IOS は、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
●iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
●その他、このページに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
<参考情報>
●「Zenlokアーカイブ」とは「Zenlokアーカイブ」は、メールデータのアーカイブ機能を、シンプルに低価格で提供するサービスです。企業のメールの送受信データをクラウド上にアーカイブし、長期間のデータ保管や抽出に必要な機能を高い安全性で提供します(図4)。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8525/78/resize/d8525-78-449147-3.jpg ]
●「Zenlokアーカイブ」の特長
・容量無制限、長期間のメールアーカイブを低価格で提供
「Zenlokアーカイブ」の提供価格は、1ユーザーにつき1カ月当たりわずか200円(税抜き)です。アーカイブデータの容量が増加しても価格は変わりません。データの保存期間は7年間で、関税法や退職者メールの法定保存期間に対応できます。
・高い安全性
カントリーリスクのない日本国内のデータセンターにアーカイブデータを保管し、PKIを利用した独自の特許技術で暗号化することにより、高い安全性を実現しています。
・優れたユーザーインターフェース
膨大なアーカイブデータから必要なメールを抽出する際は、期間や送受信者、添付ファイル、メール文面などから絞り込みができる「検索機能」や、指定したメールを確認することができる「プレビュー機能」、指定したメールを一括ダウンロードできる「エクスポート機能」など、ユーザーの利便性を考慮したインターフェースとなっています。
●Zenlokサービスサイト
URL:https://zenlok.jp/
■BBソフトサービス株式会社について
ソフトバンクグループにおいて、セキュリティー製品を主軸とするソフトウエアサービスを、ISPや携帯電話会社などの通信事業者を通して提供し、現在のソフトウエアサービスの利用数は1,300万ライセンスを超えています。サービス提供のみならず、情報セキュリティーに関する啓発活動にも積極的に取り組んでおり、一般消費者のサイバー犯罪被害を減らし、よりよいインターネット利用環境全てのユーザーに提供することで社会貢献を果たしていきます。
■会社概要
社名:BBソフトサービス株式会社
所在地:東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル14階
社長:取締役社長 兼 COO 原山 健一
設立日:2006年1月17日
株主:ソフトバンク コマース&サービス株式会社 100%
事業内容:ブロードバンドを利用したコンシューマー・SOHO用アプリケーションサービス、およびオリジナルアプリケーションサービスの企画・開発・販売・運営
URL:https://bbss.co.jp/
ソフトバンクグループのBBソフトサービス株式会社(本社:東京都中央区、社長:原山 健一、以下「BBSS」)は、クラウド型メールアーカイブサービス「Zenlokアーカイブ」に、企業で利用される全ての電子メールシステムに対応できる新機能を、2018年8月28日に追加しました。これによって、日本国内の全ての企業へのメールアーカイブサービスの提供が可能となりました。BBSSは、親会社のソフトバンク コマース&サービス株式会社を通して、全国の法人向けIT商材販売事業者で「Zenlokアーカイブ」の販売を行い、2020年までに2,000社、100万ユーザーの獲得を目指します。
企業の情報セキュリティーインシデントは、メールに起因するものが急増しています。例えば偽メールによるマルウエア感染やフィッシングによる不正アクセスと情報漏えい、ビジネスメール詐欺(BMC)の送金指示による金銭被害などの外部要因によるものが挙げられます。また、メールシステム利用者の不適切な利用や、従業員が故意に犯してしまう情報漏えいなどの内的要因によるものも、大きな脅威として認識されています。これらの情報セキュリティーインシデント発生時の原因や事故責任の究明には、メールデータの記録が不可欠です。
一方で、コンプライアンス違反を防止する内部統制や監査、情報漏えいのセキュリティーリスク、関税法やヨーロッパ経済圏の顧客データの管理制度面など、さまざまな側面からもメールデータの保管の必要性が出てきています。しかしながら、メールサーバーによっては保管できる容量に制限があり、データの保管や削除も従業員任せの場合が多く、メールデータの保管を自動的に漏れなく行う専用メールアーカイブサービスのニーズが高まっています。その際に、増え続ける膨大な量のメールデータを長期保管するコスト負担と保管データの安全性、必要な情報の抽出の容易さが、企業にとって重要な課題になります。
「Zenlokアーカイブ」は、保管データの容量が無制限のため、データの保管にかかるコストが増加する心配がありません。また、PKI(Public Key Infrastructure)を利用した独自の特許技術を採用しており、情報漏えいリスクへの対応も万全です。また、膨大なアーカイブの中から必要な情報を抽出しやすい、優れたユーザーインターフェースも備えています。
●「Zenlokアーカイブ」の新機能について
「Zenlokアーカイブ」は、従来のOffice 365やG Suiteなどのクラウドメールだけでなく(図1)、企業が利用する全てのメールシステムへの対応が可能になりました。これは、サービスシステム内にSMTPリレーを行う転送システムを組み込み、「Zenlokアーカイブ」とユーザーのオンプレミス型のメールサーバーや、Exchangeサーバーとの通信を並行して行う仕組みを構築したことによるものです(図2)。これによりクラウドメール以外の企業メールシステムでも、利用中のメールシステムの入れ替えや改修をすることなく、簡単に「Zenlokアーカイブ」を導入することができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8525/78/resize/d8525-78-573312-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/8525/78/resize/d8525-78-495140-1.jpg ]
●サービス提供価格
年額2,400円(税抜き)/1ユーザー ※1カ月当たり200円(同)
●法人向け情報サイト「ゼンロック メールセキュリティ情報マガジン」の開設
新機能の追加に合わせて、企業のメールの活用や情報セキュリティーに関するさまざまな課題解決を支援するための情報サイト「ゼンロック メールセキュリティ情報マガジン」(URL:https://blog.zenlok.jp)を開設しました(図3)。
今回開設した情報サイトでは、いま情報セキュリティー担当者や管理責任者が知っておくべき最新の情報セキュリティーインシデントや、手口とその対処方法、さまざまな法令、制度によって定められたメールや電子書類の保管義務、その他の情報セキュリティーにまつわる情勢について、継続的に情報を発信していきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/8525/78/resize/d8525-78-259506-2.jpg ]
●Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
●Android は、Google LLCの登録商標または商標です。
●iOS、iPhone、Macは、Apple Inc.の商標です。
●IOS は、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
●iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
●その他、このページに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
<参考情報>
●「Zenlokアーカイブ」とは「Zenlokアーカイブ」は、メールデータのアーカイブ機能を、シンプルに低価格で提供するサービスです。企業のメールの送受信データをクラウド上にアーカイブし、長期間のデータ保管や抽出に必要な機能を高い安全性で提供します(図4)。
[画像4: https://prtimes.jp/i/8525/78/resize/d8525-78-449147-3.jpg ]
●「Zenlokアーカイブ」の特長
・容量無制限、長期間のメールアーカイブを低価格で提供
「Zenlokアーカイブ」の提供価格は、1ユーザーにつき1カ月当たりわずか200円(税抜き)です。アーカイブデータの容量が増加しても価格は変わりません。データの保存期間は7年間で、関税法や退職者メールの法定保存期間に対応できます。
・高い安全性
カントリーリスクのない日本国内のデータセンターにアーカイブデータを保管し、PKIを利用した独自の特許技術で暗号化することにより、高い安全性を実現しています。
・優れたユーザーインターフェース
膨大なアーカイブデータから必要なメールを抽出する際は、期間や送受信者、添付ファイル、メール文面などから絞り込みができる「検索機能」や、指定したメールを確認することができる「プレビュー機能」、指定したメールを一括ダウンロードできる「エクスポート機能」など、ユーザーの利便性を考慮したインターフェースとなっています。
●Zenlokサービスサイト
URL:https://zenlok.jp/
■BBソフトサービス株式会社について
ソフトバンクグループにおいて、セキュリティー製品を主軸とするソフトウエアサービスを、ISPや携帯電話会社などの通信事業者を通して提供し、現在のソフトウエアサービスの利用数は1,300万ライセンスを超えています。サービス提供のみならず、情報セキュリティーに関する啓発活動にも積極的に取り組んでおり、一般消費者のサイバー犯罪被害を減らし、よりよいインターネット利用環境全てのユーザーに提供することで社会貢献を果たしていきます。
■会社概要
社名:BBソフトサービス株式会社
所在地:東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル14階
社長:取締役社長 兼 COO 原山 健一
設立日:2006年1月17日
株主:ソフトバンク コマース&サービス株式会社 100%
事業内容:ブロードバンドを利用したコンシューマー・SOHO用アプリケーションサービス、およびオリジナルアプリケーションサービスの企画・開発・販売・運営
URL:https://bbss.co.jp/