スペースマーケット、東京建物と資本業務提携!同時にXTech Ventures・オプトベンチャーズ・みずほキャピタル・千葉 功太郎氏を引受先とした第三者割当増資も実施
[18/11/16]
提供元:PRTIMES
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不動産利活用のイノベーションを加速
あらゆるスペースを1時間単位から貸し借りできるプラットフォームを運営する株式会社スペースマーケット(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:重松大輔、以下「スペースマーケット」)は、東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:野村均、以下「東京建物」)との資本業務提携をおこないました。
同時に、XTech Ventures株式会社(本社:東京都中央区、共同創業者:西條晋一・手嶋浩己)・株式会社オプトベンチャーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 :野内敦)・みずほキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤肇)・個人投資家の千葉功太郎氏を引受先とした第三者割当増資を行いました。
これにより、スペースシェアリングによる不動産利活用のイノベーションを加速させ事業拡大を行ってまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15560/78/resize/d15560-78-275756-0.jpg ]
新規投資家:東京建物、XTech Ventures
既存投資家:オプトベンチャーズ、みずほキャピタル、千葉功太郎氏
▼直近のスペースマーケット事業概要
スペースマーケットは、あらゆるスペースの時間貸しプラットフォーム「スペースマーケット」を2014年に開始し、掲載スペース数は現在1万件を越え、時間貸しプラットフォームサービスの中では掲載数において日本最大です。スペースのジャンルは、イベントスペース、会議室、撮影スタジオ、映画館、住宅等、多岐にわたります。これらの良質なスペースの登録が増えたことにより、売上・利用件数ともに順調に成長を続け、これまでに法人・個人の多様な利用事例を多数生み出しています。
▼不動産利活用の選択肢「時間貸し」の可能性
これまでの不動産市場においては、一般的に「売買」か「賃貸」という選択肢しかなく「時間貸し」というシェアリングの概念がほとんどありませんでした。そのため、「売買」「賃貸」ができない事情があった場合は、使われない遊休不動産として放置されてしまうケースが多々ありました。また、遊休化していない個人自宅や、オフィス・店舗も、実は使われていない時間や空間があり、まだまだ活用の余地が残っている不動産が数多く眠っています。
スペースマーケットでは、上記のような遊休不動産(空間・時間)を1時間単位で貸し出すことで、スペース利用の新しいニーズを掘り起こし、不動産市場の新たな選択肢と新たな収益源を生み出しています。そしてこれらは、不動産市場にイノベーションを起こす起爆剤として期待されています。
また、既存の不動産(遊休不動産)の活用にとどまらず、新規開発する不動産においても、シェアを前提に設計することが、もっと当たり前になるのではないかと考えています。時間貸しによる新しい収益軸ができ、暮らし方・働き方が大きく変わる可能性があります。今後は、住宅メーカーやリノベーション会社との連携も検討予定です。
スペースマーケットでは、魅力的なサービス提供・事業拡大を進めるとともに、様々な分野の不動産関連会社と連携を深めることで、全国での不動産利活用のイノベーションをより加速します。
▼東京建物との資本業務提携の目的
スペースマーケットは、あらゆるスペースを1時間単位で誰でも簡単に貸し借りできる社会を作ることで、多くのチャレンジを生み出し、世の中を面白くするとともに、地域社会の課題解決等に貢献し、真の四方良し(スペース提供者・スペース利用者・地域社会・自社)を実現したいと考えています。
このような社会を実現するために、この度、東京建物との資本業務提携を実施しました。東京建物が、スタートアップに直接出資を行うのは初めてです。
東京建物は、旧安田財閥の創始者・安田善次郎によって明治29年に創立され120年を超える歴史ある不動産会社で「お客様第一の精神」と時代の流れを先んじて捉える「進取の精神」を企業活動の原点として、不動産開発事業をはじめとする様々な事業を展開してきました。
今回の資本業務提携により、これまでの「売買」「賃貸」に「時間貸し」というスペースシェアの選択肢を加え、これまでになかった新しい経済循環を生み出し、東京建物が行う様々な事業と連携し、不動産開発や運用・活用手法の多様化を実現してまいります。
▼東京建物との取組み事例
a)マンションのモデルルーム等の有効活用
東京建物が2018年10月20日にグランドオープンした「Brillia 品川南大井」のモデルルーム(品川区 南大井)内の地域コミュニティ施設を、スペースマーケットを通じた貸し出しも可能とします。
※当該施設をスペースマーケットへ掲載予定
[画像2: https://prtimes.jp/i/15560/78/resize/d15560-78-980870-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/15560/78/resize/d15560-78-497177-4.jpg ]
b) 再開発エリアの不動産活用
東京駅前八重洲一丁目東地区市街地再開発事業の対象エリアに所在するヤエスメッグビル(中央区 八重洲)内の地下音楽ホールを、スペースマーケットを通じて利用促進します。
※当該施設をスペースマーケットへ掲載予定
[画像4: https://prtimes.jp/i/15560/78/resize/d15560-78-883605-1.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/15560/78/resize/d15560-78-336059-2.jpg ]
c) その他
その他、東京建物は賃貸不動産や商業施設等のシェアスペースを取り入れた空室活用や、シェアスペースを前提とした新しい不動産の開発など、不動産開発・運営をはじめとする様々な事業において、スペースマーケットのプラットフォームが可能とする「時間貸し」という新たな概念を用い、協業に取り組んでまいります。
■株式会社スペースマーケット
所在地 :東京都新宿区西新宿 6-15-1 ラ・トゥール新宿 608
代表者 :代表取締役CEO 重松 大輔
事業内容:「スペースマーケット(https://www.spacemarket.com/)」の運営、 再生プロデュース事業、マーケティング支援事業
設立年月日:2014年1月
URL :http://spacemarket.co.jp
<本件に関するお問い合わせ先> 株式会社スペースマーケット
広報担当:端山愛子 E-mail:pr@spacemarket.co.jp
あらゆるスペースを1時間単位から貸し借りできるプラットフォームを運営する株式会社スペースマーケット(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:重松大輔、以下「スペースマーケット」)は、東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:野村均、以下「東京建物」)との資本業務提携をおこないました。
同時に、XTech Ventures株式会社(本社:東京都中央区、共同創業者:西條晋一・手嶋浩己)・株式会社オプトベンチャーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 :野内敦)・みずほキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤肇)・個人投資家の千葉功太郎氏を引受先とした第三者割当増資を行いました。
これにより、スペースシェアリングによる不動産利活用のイノベーションを加速させ事業拡大を行ってまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15560/78/resize/d15560-78-275756-0.jpg ]
新規投資家:東京建物、XTech Ventures
既存投資家:オプトベンチャーズ、みずほキャピタル、千葉功太郎氏
▼直近のスペースマーケット事業概要
スペースマーケットは、あらゆるスペースの時間貸しプラットフォーム「スペースマーケット」を2014年に開始し、掲載スペース数は現在1万件を越え、時間貸しプラットフォームサービスの中では掲載数において日本最大です。スペースのジャンルは、イベントスペース、会議室、撮影スタジオ、映画館、住宅等、多岐にわたります。これらの良質なスペースの登録が増えたことにより、売上・利用件数ともに順調に成長を続け、これまでに法人・個人の多様な利用事例を多数生み出しています。
▼不動産利活用の選択肢「時間貸し」の可能性
これまでの不動産市場においては、一般的に「売買」か「賃貸」という選択肢しかなく「時間貸し」というシェアリングの概念がほとんどありませんでした。そのため、「売買」「賃貸」ができない事情があった場合は、使われない遊休不動産として放置されてしまうケースが多々ありました。また、遊休化していない個人自宅や、オフィス・店舗も、実は使われていない時間や空間があり、まだまだ活用の余地が残っている不動産が数多く眠っています。
スペースマーケットでは、上記のような遊休不動産(空間・時間)を1時間単位で貸し出すことで、スペース利用の新しいニーズを掘り起こし、不動産市場の新たな選択肢と新たな収益源を生み出しています。そしてこれらは、不動産市場にイノベーションを起こす起爆剤として期待されています。
また、既存の不動産(遊休不動産)の活用にとどまらず、新規開発する不動産においても、シェアを前提に設計することが、もっと当たり前になるのではないかと考えています。時間貸しによる新しい収益軸ができ、暮らし方・働き方が大きく変わる可能性があります。今後は、住宅メーカーやリノベーション会社との連携も検討予定です。
スペースマーケットでは、魅力的なサービス提供・事業拡大を進めるとともに、様々な分野の不動産関連会社と連携を深めることで、全国での不動産利活用のイノベーションをより加速します。
▼東京建物との資本業務提携の目的
スペースマーケットは、あらゆるスペースを1時間単位で誰でも簡単に貸し借りできる社会を作ることで、多くのチャレンジを生み出し、世の中を面白くするとともに、地域社会の課題解決等に貢献し、真の四方良し(スペース提供者・スペース利用者・地域社会・自社)を実現したいと考えています。
このような社会を実現するために、この度、東京建物との資本業務提携を実施しました。東京建物が、スタートアップに直接出資を行うのは初めてです。
東京建物は、旧安田財閥の創始者・安田善次郎によって明治29年に創立され120年を超える歴史ある不動産会社で「お客様第一の精神」と時代の流れを先んじて捉える「進取の精神」を企業活動の原点として、不動産開発事業をはじめとする様々な事業を展開してきました。
今回の資本業務提携により、これまでの「売買」「賃貸」に「時間貸し」というスペースシェアの選択肢を加え、これまでになかった新しい経済循環を生み出し、東京建物が行う様々な事業と連携し、不動産開発や運用・活用手法の多様化を実現してまいります。
▼東京建物との取組み事例
a)マンションのモデルルーム等の有効活用
東京建物が2018年10月20日にグランドオープンした「Brillia 品川南大井」のモデルルーム(品川区 南大井)内の地域コミュニティ施設を、スペースマーケットを通じた貸し出しも可能とします。
※当該施設をスペースマーケットへ掲載予定
[画像2: https://prtimes.jp/i/15560/78/resize/d15560-78-980870-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/15560/78/resize/d15560-78-497177-4.jpg ]
b) 再開発エリアの不動産活用
東京駅前八重洲一丁目東地区市街地再開発事業の対象エリアに所在するヤエスメッグビル(中央区 八重洲)内の地下音楽ホールを、スペースマーケットを通じて利用促進します。
※当該施設をスペースマーケットへ掲載予定
[画像4: https://prtimes.jp/i/15560/78/resize/d15560-78-883605-1.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/15560/78/resize/d15560-78-336059-2.jpg ]
c) その他
その他、東京建物は賃貸不動産や商業施設等のシェアスペースを取り入れた空室活用や、シェアスペースを前提とした新しい不動産の開発など、不動産開発・運営をはじめとする様々な事業において、スペースマーケットのプラットフォームが可能とする「時間貸し」という新たな概念を用い、協業に取り組んでまいります。
■株式会社スペースマーケット
所在地 :東京都新宿区西新宿 6-15-1 ラ・トゥール新宿 608
代表者 :代表取締役CEO 重松 大輔
事業内容:「スペースマーケット(https://www.spacemarket.com/)」の運営、 再生プロデュース事業、マーケティング支援事業
設立年月日:2014年1月
URL :http://spacemarket.co.jp
<本件に関するお問い合わせ先> 株式会社スペースマーケット
広報担当:端山愛子 E-mail:pr@spacemarket.co.jp