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薬に頼らない治療法!「ピラティスがもたらす花粉症改善への効果」の実証実験を開始!

国内最大級のヨガ・ピラティス専門スタジオ「zen place」を運営する株式会社ぜん(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:尾崎成彦)が「ピラティスがもたらす花粉症への効果」をモニターを使って2019年11月から実証実験を開始します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/43196/78/resize/d43196-78-830341-3.jpg ]

■花粉症の現状


花粉症の患者さんは年々増加しています。1998年と2008年で比較すると、有病率は19.6%から29.8%へと1.5倍に増加しており、国民の4人に1人が発症していることになります。(http://www.kafun-now.com/knowledge/01.xhtml

[画像2: https://prtimes.jp/i/43196/78/resize/d43196-78-306852-0.png ]

さらに東京都だけで比較すると30年前に比べ、5倍近くになっており、都民の約半数が花粉症を発症しています。(https://yamadahomes.jp/wellness-air/allergy.html
東京都健康安全研究センターは「30年後には3人に2人以上がスギ花粉症罹患者となる可能性がある」と予測され治療ニーズが今後ますます拡大するでしょう。
[画像3: https://prtimes.jp/i/43196/78/resize/d43196-78-397542-1.png ]


■花粉症が増加している理由
花粉症患者が増加している要因として、飛散する花粉数の増加、母乳から人工 栄養への切り替え、食生活の変化、腸内細菌の変化や感染症の減少などが指摘さ れている他、大気汚染や喫煙なども花粉症患者の増加に影響しているとされてい ます。これらの要因のうち、最近の研究では花粉症の症状を悪化させる可能性があるものとして、空気中の汚染物質や自律神経の乱れやストレスの影響などが考えられています。

■薬に頼らない花粉症がされる理由
・2020年度から花粉症薬を保険適用外になるにあたって、薬に頼らない花粉症対策が注目されるかと予測されます。
・ 花粉症薬には眠くなる副作用を敬遠する方の
・妊婦さんや授乳中の薬を服用できない方のため
・外でスポーツをする人にとって花粉症は、集中力とコンディションに深刻な影響を及ぼします。
さらに五輪やプロスポーツのトップアスリートたちは、ドーピング検査のため花粉症薬を服用できない方もいます。また激しい運動する方は筋肉を復元するために免疫が使われてしまうため、免疫機能が低下しやすいため花粉症の発症リスクが高いといえます。


■ピラティスが花粉症に効果的な理由
免疫機能のバランスを改善するためには、脳機能を最適化が必要です。
脳機能が正常に活動することによって自律神経のバランスが整えられます。
自律神経は末梢神経の分類に入り、身体の生命維持システムである心臓や肺、内臓や全身の血管などを無意識にコントロールしています。そのため、自律神経が整うと免疫機能が正常に戻り、花粉症対策にも有効だと考えられています。ヨガピラティスの動きには、重要となる神経系が集束している背骨を重点的に動かします。背骨に沿って神経系を刺激をすることで脳神経にも刺激を与えることができます。
脳神経に刺激を与えることで神経回路が活発に働き、神経伝達物質の分泌がされることで脳機能の最適を図ることが出来ます。その結果、自律神経のバランスが整い、花粉症の主な原因である抗原抗体反応が正常化され花粉症が改善するといわれています。
さらにピラティスは胸式呼吸、ヨガは腹式呼吸を使って深い呼吸をすることで、呼吸面から自律神経にアプローチすることで副交感神経と交感神経のバランスを整えます。


■花粉症とは?
花粉症とは、「季節性アレルギー性鼻炎」のことです。スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で生じるアレルギー症状を「花粉症」と呼びます。主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、目の充血です。

■花粉症が起こる原因
花粉症は、本来無害な花粉に対して免疫機能が過剰に機能することで引き起きる自己免疫性欠陥です。
この過剰反応は、体の免疫機能のバランスが崩れてしまったことで起こります。

■免疫力低下の理由
体には、ウイルスや細菌を侵入させない「粘膜免疫」と侵入した敵と戦う「全身免疫」という2段階の免疫の仕組みあります。花粉症は、「粘膜免疫」であるリンパ球が過剰に反応することです。
免疫反応のアンバランスが起こる要因は、睡眠不足や栄養不足、運動不足などの生活習慣の乱れや強いストレス、激しい運動により免疫機能が低下していると考えられます。
強いストレスを受けると自律神経のバランスが乱れ、IgA分泌が低下するなど免疫力が弱まります。冷えも慢性ストレスの一つです。体が冷えると血管が収縮して血流が悪くなり、体の隅々に栄養や免疫細胞が運ばれにくくなることで、免疫力が低下するのです。

■企画背景
上記のメカニズムと合わせて、株式会社ぜんでは、ヨガ・ピラティスのスタジオ運営を始めてから、花粉症のインストラクターや会員さんから「自然と薬が減った」「気付いたら治ってた」という声が聞かれることからヨガ・ピラティスは花粉症を改善できることを証明するため、モニターを使った実証実験を行います。

■モニター調査概要
・対象者:花粉症罹患者
・モニター期間:2019年11月〜2020年1月(約2か月)
・調査場所:弊社ピラティススタジオ
・受講内容:マットピラティス
・頻度:週2〜3回+自宅での自主練習(合計20時間以上)
・モニター人数:10名〜20名
・調査内容:アンケート調査、自律神経測定器調査

【会社概要】


商号 株式会社 ぜん(カブシキガイシャ ゼン)
代表者 尾崎 成彦(オザキ ナルヒコ)
所在地 〒150-0011 東京都渋谷区東2-6-18 エポックビル3階
業種 その他
上場先 未上場
従業員数 500名未満
会社HP  https://www.zenplace.co.jp/
インストラクター採用情報: https://www.wholebodyeducator.com/
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