【レポート】mederiが高校生男女244名へ向けて「生理のしくみと体の変化」に関する講演会を実施!
[23/10/29]
提供元:PRTIMES
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高校卒業前に、女性の体の変化、生理/PMS、性感染症、妊娠出産などについて改めて知る機会を
オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を展開するmederi株式会社(東京都目黒区、代表取締役:坂梨 亜里咲 以下、当社)は、神奈川県立城郷高等学校にて、2023年10月17日(火)に高校3年生の生徒約244名(男女)へ向けた「生理/PMSに関する講演会」を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54252/78/resize/d54252-78-0ff6a256c2965d7651af-2.png ]
実施概要
日時:2023年10月17日(火)
場所:神奈川県立城郷高等学校
概要:高校3年生(男女244名・7クラス)へ向けた「生理/PMSに関する講演会」
レポート記事:https://note.com/mederi/n/nccef0c9aab9f
講演会アジェンダ
1. 生理の仕組みと体の変化について
2. 生理やPMSとうまく付き合っていくために
3. 生理やPMSに関するよくある質問
4. 正しい避妊法と性感染症について
5. ライフプランについて考えよう
実施背景
神奈川県立城郷高等学校では、高校3年生へ向けた講演会を企画する中で、どのような内容が生徒たちの将来に役立つのかと検討していました。卒業後に各々が長い人生を歩む中で、きっと男女共同で一緒に働いたり過ごす時間をより一層経験すると考えられます。そこで「女性の体の変化・生理/PMS・妊娠出産などについて知ることは、男女ともに必要なことであり今後の社会に出た時にも役立つのではないか」という想いから、今回講演会のご相談をいただきました。
一方mederiでも、高校・大学卒業後、社会へ出る過程で女性の身体や生理/PMSに関する学びの場は少なく、そのような知識不足が職場における女性の健康課題への理解が進みにくい一因になるのではないかと考えていました。女性のキャリア、ジェンダー平等などの社会課題解決のためには、学生へ向けた「女性の健康に関する課題と正しい知識」「性教育」を補う必要性を感じており、これまでも学生へ向けた出張授業を実施しています。今回は10月19日「国際生理の日」も近く、改めて男女問わず女性の体の仕組みや健康課題について考えるきっかけになればという想いもあり、講演会をご提供させていただきました。
登壇者プロフィール
郡 詩織/産婦人科医(ゲスト)
[画像2: https://prtimes.jp/i/54252/78/resize/d54252-78-a2069294902cef7bf18e-1.png ]
メデリドクター
産婦人科専門医、がん治療認定医
山形大学医学部卒業後、東京医科歯科大学病院、総合病院土浦総合病院、青梅市立総合病院を経験。
mederiではオンラインのピル処方や、妊活サポート事業など幅広く事業に関わっている。
坂梨 亜里咲 / mederi 代表取締役(モデレーター)
[画像3: https://prtimes.jp/i/54252/78/resize/d54252-78-e13156fb6581c7a8ca2f-2.png ]
明治大学卒業後、ECコンサルティング会社を経て、女性向けwebメディアのディレクター、COO、代表取締役を経験。自らの4年に渡る不妊治療経験からmederi株式会社を設立。オンラインピル診療サービス「mederi Pill」、妊活サポートプロダクト「mederi Baby」を展開。
講演会では、mederi代表取締役の坂梨をモデレーターに、「生理の仕組みと体の変化」や「生理やPMSとうまく付き合っていくために必要なこと」など、産婦人科医の郡詩織先生から生徒たちへ改めて正しい知識を解説させていただきました。「生理」については保健体育の授業などでも学んだことがある人も多いかと思いますが、働く女性が増えた昨今、社会課題として関心も高まっている「PMS(月経前症候群)」。生理の3〜10日前くらいから身体面・精神面の不調が現れることや、それらの対処法についても紹介させていただきました。
また、後半では性交渉を経験する男女に心得ていただきたい「正しい避妊法と性感染症」や「ご自身の身体を知りライフプランを描く大切さ」についてもお話ししました。5.5組に1組が不妊に悩んでいるというデータがあるなど、いまは当たり前に子どもが生まれる時代ではありません。学生時代にあまり意識するきっかけも少ない「不妊」や「生殖年齢」ですが、将来、後悔を生まないためにも、生殖年齢にリミットがあることなど、今回の講演でお話しした情報が将来に役立つことを願います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/54252/78/resize/d54252-78-b66692133cd531dc0f8c-3.jpg ]
参加した生徒の声
女子生徒:
(生理の日には)今日はあまりお腹痛くないなと思って家を出た日でも、途中からお腹が痛くなって困ったことがあります。先の症状を読めず、突然痛くなるので、体育のときなどが特に大変です。生理の数日前から体調が悪くなることがあるという話だったので、無理しない程度に過ごせたらいいなと思いました。
また多くの人が不妊症で悩んでいることに驚きました。(5.5組に1組と)思った以上に多い数字だったので印象に残りました。ライフプランなどは教科書に載っていなかったので勉強になりました。
男子生徒:
自分のことではないですが、「(今日は)体調が悪いんだな」と女性に気遣えるようになればと思います。(将来に向けて)子供が欲しいと思ったときに適齢年齢を知っておくと、それまでにパートナーを見つけようと目標をたてやすいのではないかと思いました。
女性にとって、身体の仕組みを知っているのと知らないとでは、その後の人生選択も大きく変わります。男女の壁を越えて、学生時代に女性の身体に関する正しい知識に触れる時間をつくることで、将来の生きやすさやジェンダー間の理解促進にも繋がると考えます。
mederiでは、「より女性が生きやすく暮らしやすく、働きやすい社会」に向けて、今後もさまざまな世代を対象に、女性の健康課題解決に繋がる正しい知識の発信を行ってまいります。
【会社概要】
会社名:mederi(メデリ)株式会社
代表取締役 :坂梨亜里咲
本社所在地 :東京都目黒区大橋2-22-6 5F
事業内容 :女性のヘルスケア(FemTech)にまつわるプロダクト事業、コミュニティ運営
ウェブサイト:https://mederi.jp/
<取材や調査内容に関するお問い合わせ先>
mederi株式会社 広報窓口:https://mederi.tayori.com/f/corporate
オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を展開するmederi株式会社(東京都目黒区、代表取締役:坂梨 亜里咲 以下、当社)は、神奈川県立城郷高等学校にて、2023年10月17日(火)に高校3年生の生徒約244名(男女)へ向けた「生理/PMSに関する講演会」を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54252/78/resize/d54252-78-0ff6a256c2965d7651af-2.png ]
実施概要
日時:2023年10月17日(火)
場所:神奈川県立城郷高等学校
概要:高校3年生(男女244名・7クラス)へ向けた「生理/PMSに関する講演会」
レポート記事:https://note.com/mederi/n/nccef0c9aab9f
講演会アジェンダ
1. 生理の仕組みと体の変化について
2. 生理やPMSとうまく付き合っていくために
3. 生理やPMSに関するよくある質問
4. 正しい避妊法と性感染症について
5. ライフプランについて考えよう
実施背景
神奈川県立城郷高等学校では、高校3年生へ向けた講演会を企画する中で、どのような内容が生徒たちの将来に役立つのかと検討していました。卒業後に各々が長い人生を歩む中で、きっと男女共同で一緒に働いたり過ごす時間をより一層経験すると考えられます。そこで「女性の体の変化・生理/PMS・妊娠出産などについて知ることは、男女ともに必要なことであり今後の社会に出た時にも役立つのではないか」という想いから、今回講演会のご相談をいただきました。
一方mederiでも、高校・大学卒業後、社会へ出る過程で女性の身体や生理/PMSに関する学びの場は少なく、そのような知識不足が職場における女性の健康課題への理解が進みにくい一因になるのではないかと考えていました。女性のキャリア、ジェンダー平等などの社会課題解決のためには、学生へ向けた「女性の健康に関する課題と正しい知識」「性教育」を補う必要性を感じており、これまでも学生へ向けた出張授業を実施しています。今回は10月19日「国際生理の日」も近く、改めて男女問わず女性の体の仕組みや健康課題について考えるきっかけになればという想いもあり、講演会をご提供させていただきました。
登壇者プロフィール
郡 詩織/産婦人科医(ゲスト)
[画像2: https://prtimes.jp/i/54252/78/resize/d54252-78-a2069294902cef7bf18e-1.png ]
メデリドクター
産婦人科専門医、がん治療認定医
山形大学医学部卒業後、東京医科歯科大学病院、総合病院土浦総合病院、青梅市立総合病院を経験。
mederiではオンラインのピル処方や、妊活サポート事業など幅広く事業に関わっている。
坂梨 亜里咲 / mederi 代表取締役(モデレーター)
[画像3: https://prtimes.jp/i/54252/78/resize/d54252-78-e13156fb6581c7a8ca2f-2.png ]
明治大学卒業後、ECコンサルティング会社を経て、女性向けwebメディアのディレクター、COO、代表取締役を経験。自らの4年に渡る不妊治療経験からmederi株式会社を設立。オンラインピル診療サービス「mederi Pill」、妊活サポートプロダクト「mederi Baby」を展開。
講演会では、mederi代表取締役の坂梨をモデレーターに、「生理の仕組みと体の変化」や「生理やPMSとうまく付き合っていくために必要なこと」など、産婦人科医の郡詩織先生から生徒たちへ改めて正しい知識を解説させていただきました。「生理」については保健体育の授業などでも学んだことがある人も多いかと思いますが、働く女性が増えた昨今、社会課題として関心も高まっている「PMS(月経前症候群)」。生理の3〜10日前くらいから身体面・精神面の不調が現れることや、それらの対処法についても紹介させていただきました。
また、後半では性交渉を経験する男女に心得ていただきたい「正しい避妊法と性感染症」や「ご自身の身体を知りライフプランを描く大切さ」についてもお話ししました。5.5組に1組が不妊に悩んでいるというデータがあるなど、いまは当たり前に子どもが生まれる時代ではありません。学生時代にあまり意識するきっかけも少ない「不妊」や「生殖年齢」ですが、将来、後悔を生まないためにも、生殖年齢にリミットがあることなど、今回の講演でお話しした情報が将来に役立つことを願います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/54252/78/resize/d54252-78-b66692133cd531dc0f8c-3.jpg ]
参加した生徒の声
女子生徒:
(生理の日には)今日はあまりお腹痛くないなと思って家を出た日でも、途中からお腹が痛くなって困ったことがあります。先の症状を読めず、突然痛くなるので、体育のときなどが特に大変です。生理の数日前から体調が悪くなることがあるという話だったので、無理しない程度に過ごせたらいいなと思いました。
また多くの人が不妊症で悩んでいることに驚きました。(5.5組に1組と)思った以上に多い数字だったので印象に残りました。ライフプランなどは教科書に載っていなかったので勉強になりました。
男子生徒:
自分のことではないですが、「(今日は)体調が悪いんだな」と女性に気遣えるようになればと思います。(将来に向けて)子供が欲しいと思ったときに適齢年齢を知っておくと、それまでにパートナーを見つけようと目標をたてやすいのではないかと思いました。
女性にとって、身体の仕組みを知っているのと知らないとでは、その後の人生選択も大きく変わります。男女の壁を越えて、学生時代に女性の身体に関する正しい知識に触れる時間をつくることで、将来の生きやすさやジェンダー間の理解促進にも繋がると考えます。
mederiでは、「より女性が生きやすく暮らしやすく、働きやすい社会」に向けて、今後もさまざまな世代を対象に、女性の健康課題解決に繋がる正しい知識の発信を行ってまいります。
【会社概要】
会社名:mederi(メデリ)株式会社
代表取締役 :坂梨亜里咲
本社所在地 :東京都目黒区大橋2-22-6 5F
事業内容 :女性のヘルスケア(FemTech)にまつわるプロダクト事業、コミュニティ運営
ウェブサイト:https://mederi.jp/
<取材や調査内容に関するお問い合わせ先>
mederi株式会社 広報窓口:https://mederi.tayori.com/f/corporate