『2021年 小児糖尿病キャンプ特別企画 スケッチ&作文コンクール』受賞作品発表
[22/03/28]
提供元:PRTIMES
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好奇心、観察力、思考力、粘り強さを鍛え、糖尿病の子供たちの血糖コントロールに役立てる
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 (代表取締役社長:オーレ ムルスコウ ベック、本社:東京都千代田区) は、公益社団法人 日本糖尿病協会とともに、小児糖尿病をもつ子供やそのご家族などを対象に「2021年特別企画 スケッチ&作文コンクール」を開催し、本日、受賞作品を発表しました。
日本糖尿病協会は1967年から、小児糖尿病をもつ子供の医療教育と成長支援を目的とする「小児糖尿病サマーキャンプ」を主催しています。また、ノボ ノルディスク ファーマは、「小児糖尿病サマーキャンプ」の取り組みに賛同し、2001年よりキャンプ参加者を対象に『思い出のサマーキャンプ スケッチコンクール』を開催しております。新型コロナウイルス感染症の影響で、2021年度の全国の小児糖尿病サマーキャンプはバーチャルでの開催となりましたが、「絵を描くことを通じて、好奇心、観察力、思考力、そして粘り強さを鍛え、今後の血糖コントロールに役立ててほしい」という、スケッチコンクールに込めた願いはそのままに、2020年度同様「2021年特別企画 スケッチ&作文コンクール」を開催しました。
スケッチ部門は、グランプリ1作品、優秀賞3作品、佳作9作品が入選しました。作文部門は、グランプリ1作品、佳作1作品が入選しました。受賞者には、表彰状と副賞・記念品が贈られます。
『2021年特別企画 スケッチ&作文コンクール』受賞作品
<スケッチ部門>
■グランプリ1作品
[画像1: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-551f8de58cecfe318cbd-0.jpg ]
■優秀賞3作品 (順不同)
[画像2: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-9994c8f9d3b113c073ea-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-5944e095f3e26e348db3-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-637a2003684c6576e1a3-3.jpg ]
■佳作9作品 (順不同)
[画像5: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-b92f478a5001482e15e8-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-88d43a52323dc4094bd7-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-2cf189c6903f957edb5f-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-b59e83711823c5becb4f-7.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-bbac09b916a613830232-8.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-9f52fe7ade09ee8804e2-9.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-c56600397ee62a6a9e2f-10.jpg ]
[画像12: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-b939338c9376e5aa42d5-11.jpg ]
[画像13: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-80ab52b01391942ebd03-12.jpg ]
<作文部門>
■グランプリ1作品
「節分」 大阪府、46歳
■佳作1作品
「私を支える糖尿病サマーキャンプ」 神奈川県、48歳
※受賞作品の内容はこちらのウェブサイトからご確認いただけます。
●スケッチ部門
https://www.club-dm.jp/event/summercamp/2021/sketch-award.html
●作文部門
https://www.club-dm.jp/event/summercamp/2021/essay-award.html
「2021年特別企画スケッチ&作文コンクール」の実施概要詳細はウェブサイトをご確認ください。
https://www.club-dm.jp/event/sketch_and_essay2021.html
1型糖尿病について
糖尿病には、1型、2型と呼ばれるタイプがあり、それぞれ発症要因が異なります。
日本で糖尿病全体の約95%を占める2型糖尿病は、遺伝的要因と環境的要因 (過食や運動不足などの生活習慣や肥満、加齢など) が重なり合い、インスリン分泌の低下やインスリンの働きが悪くなることで発症します。
1 型糖尿病には、自己免疫反応の異常やウイルス感染により、すい臓のβ細胞を自分で攻撃してしまい、インスリンを出す機能を壊してしまうタイプ (自己免疫性) と原因不明のタイプ (特発性) の2 つがあります。いずれのタイプでも患者さんのすい臓は、自分でインスリンを出す力がなくなってしまいます。そのため、治療にはインスリン療法が必要です。特徴としては、10〜20 代の若い人に突然発病する場合が多いですが、高齢者でも1型糖尿病として糖尿病を発症することがあります。日本では、2 型糖尿病に比べ非常に発症率が低いのが特徴で、1 年間に10 万人の中で約1.5〜2.5 人ほど、1 型糖尿病を発症する人が存在するといわれています1。最も高い国はフィンランドで、1 年間に10万人の中で約40 人ほど、1型糖尿病を発症する人が存在すると報告されています2。最近では、遺伝子の中である特徴をもつ遺伝子と1 型糖尿病との関連が認められており、1 型糖尿病の発症メカニズムの解明が期待されています。
1. Kida K, et al: Incidence of type 1 diabetes mellitus in children aged 0-14 in Japan, 1986-1990, including an analysis for seasonality of onset and month of birth: JDS study. Diabet Med 17:59-63,(2000)
2. The DIAMOND Project Group: Incidence and trends of childhood Type 1 diabetes worldwide 1990-1999. Diabet Med 23:857-866,(2006)
出典:糖尿病サイト、糖尿病にはどんな種類があるの?( https://www.club-dm.jp/basic/diabetes/category.html )
公益社団法人 日本糖尿病協会について
日本糖尿病協会 (英文表記:Japan Association for Diabetes Education and Care) は、糖尿病を克服し国民の健康の増進に寄与することを目的に、「糖尿病の予防と治療についての正しい知識の普及啓発」、「患者・家族と広く予備群の方々への支援」、「国民の糖尿病の予防と健康増進のための調査研究」、「国際糖尿病連合の一員として糖尿病の撲滅を目的とした国際交流」などの事業を行う公益社団法人です。糖尿病をもつ人、医師・歯科医師、メディカルスタッフ、市民・企業などで組織されています。1961年に創立され、1987年に社団法人となり、2013年より公益社団法人となりました。 全国に約1,600の糖尿病「友の会」と、47の都道府県糖尿病協会があり、連携して上記の事業を行っています。詳細はウェブサイトをご覧ください。 ( https://www.nittokyo.or.jp/ )
ノボ ノルディスクについて
ノボノルディスクは、1923年創立のデンマークに本社を置く世界有数のヘルスケア企業です。私たちのパーパスは、変革を推進し、糖尿病および肥満症、希少血液疾患、希少内分泌疾患などのその他の深刻な慢性疾患を克服することです。その目的達成に向け、科学的革新を見出し、医薬品へのアクセスを拡大するとともに、病気の予防ならびに最終的には根治を目指して取り組んでいます。ノボノルディスクは現在80カ国に約4万7,800人の社員を擁し、製品は約170カ国で販売されています。日本法人のノボノルディスクファーマ株式会社は1980年に設立されました。詳細はウェブサイトをご覧ください。( www.novonordisk.co.jp )
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 (代表取締役社長:オーレ ムルスコウ ベック、本社:東京都千代田区) は、公益社団法人 日本糖尿病協会とともに、小児糖尿病をもつ子供やそのご家族などを対象に「2021年特別企画 スケッチ&作文コンクール」を開催し、本日、受賞作品を発表しました。
日本糖尿病協会は1967年から、小児糖尿病をもつ子供の医療教育と成長支援を目的とする「小児糖尿病サマーキャンプ」を主催しています。また、ノボ ノルディスク ファーマは、「小児糖尿病サマーキャンプ」の取り組みに賛同し、2001年よりキャンプ参加者を対象に『思い出のサマーキャンプ スケッチコンクール』を開催しております。新型コロナウイルス感染症の影響で、2021年度の全国の小児糖尿病サマーキャンプはバーチャルでの開催となりましたが、「絵を描くことを通じて、好奇心、観察力、思考力、そして粘り強さを鍛え、今後の血糖コントロールに役立ててほしい」という、スケッチコンクールに込めた願いはそのままに、2020年度同様「2021年特別企画 スケッチ&作文コンクール」を開催しました。
スケッチ部門は、グランプリ1作品、優秀賞3作品、佳作9作品が入選しました。作文部門は、グランプリ1作品、佳作1作品が入選しました。受賞者には、表彰状と副賞・記念品が贈られます。
『2021年特別企画 スケッチ&作文コンクール』受賞作品
<スケッチ部門>
■グランプリ1作品
[画像1: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-551f8de58cecfe318cbd-0.jpg ]
■優秀賞3作品 (順不同)
[画像2: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-9994c8f9d3b113c073ea-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-5944e095f3e26e348db3-2.jpg ]
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■佳作9作品 (順不同)
[画像5: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-b92f478a5001482e15e8-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-88d43a52323dc4094bd7-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/6756/79/resize/d6756-79-2cf189c6903f957edb5f-6.jpg ]
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<作文部門>
■グランプリ1作品
「節分」 大阪府、46歳
■佳作1作品
「私を支える糖尿病サマーキャンプ」 神奈川県、48歳
※受賞作品の内容はこちらのウェブサイトからご確認いただけます。
●スケッチ部門
https://www.club-dm.jp/event/summercamp/2021/sketch-award.html
●作文部門
https://www.club-dm.jp/event/summercamp/2021/essay-award.html
「2021年特別企画スケッチ&作文コンクール」の実施概要詳細はウェブサイトをご確認ください。
https://www.club-dm.jp/event/sketch_and_essay2021.html
1型糖尿病について
糖尿病には、1型、2型と呼ばれるタイプがあり、それぞれ発症要因が異なります。
日本で糖尿病全体の約95%を占める2型糖尿病は、遺伝的要因と環境的要因 (過食や運動不足などの生活習慣や肥満、加齢など) が重なり合い、インスリン分泌の低下やインスリンの働きが悪くなることで発症します。
1 型糖尿病には、自己免疫反応の異常やウイルス感染により、すい臓のβ細胞を自分で攻撃してしまい、インスリンを出す機能を壊してしまうタイプ (自己免疫性) と原因不明のタイプ (特発性) の2 つがあります。いずれのタイプでも患者さんのすい臓は、自分でインスリンを出す力がなくなってしまいます。そのため、治療にはインスリン療法が必要です。特徴としては、10〜20 代の若い人に突然発病する場合が多いですが、高齢者でも1型糖尿病として糖尿病を発症することがあります。日本では、2 型糖尿病に比べ非常に発症率が低いのが特徴で、1 年間に10 万人の中で約1.5〜2.5 人ほど、1 型糖尿病を発症する人が存在するといわれています1。最も高い国はフィンランドで、1 年間に10万人の中で約40 人ほど、1型糖尿病を発症する人が存在すると報告されています2。最近では、遺伝子の中である特徴をもつ遺伝子と1 型糖尿病との関連が認められており、1 型糖尿病の発症メカニズムの解明が期待されています。
1. Kida K, et al: Incidence of type 1 diabetes mellitus in children aged 0-14 in Japan, 1986-1990, including an analysis for seasonality of onset and month of birth: JDS study. Diabet Med 17:59-63,(2000)
2. The DIAMOND Project Group: Incidence and trends of childhood Type 1 diabetes worldwide 1990-1999. Diabet Med 23:857-866,(2006)
出典:糖尿病サイト、糖尿病にはどんな種類があるの?( https://www.club-dm.jp/basic/diabetes/category.html )
公益社団法人 日本糖尿病協会について
日本糖尿病協会 (英文表記:Japan Association for Diabetes Education and Care) は、糖尿病を克服し国民の健康の増進に寄与することを目的に、「糖尿病の予防と治療についての正しい知識の普及啓発」、「患者・家族と広く予備群の方々への支援」、「国民の糖尿病の予防と健康増進のための調査研究」、「国際糖尿病連合の一員として糖尿病の撲滅を目的とした国際交流」などの事業を行う公益社団法人です。糖尿病をもつ人、医師・歯科医師、メディカルスタッフ、市民・企業などで組織されています。1961年に創立され、1987年に社団法人となり、2013年より公益社団法人となりました。 全国に約1,600の糖尿病「友の会」と、47の都道府県糖尿病協会があり、連携して上記の事業を行っています。詳細はウェブサイトをご覧ください。 ( https://www.nittokyo.or.jp/ )
ノボ ノルディスクについて
ノボノルディスクは、1923年創立のデンマークに本社を置く世界有数のヘルスケア企業です。私たちのパーパスは、変革を推進し、糖尿病および肥満症、希少血液疾患、希少内分泌疾患などのその他の深刻な慢性疾患を克服することです。その目的達成に向け、科学的革新を見出し、医薬品へのアクセスを拡大するとともに、病気の予防ならびに最終的には根治を目指して取り組んでいます。ノボノルディスクは現在80カ国に約4万7,800人の社員を擁し、製品は約170カ国で販売されています。日本法人のノボノルディスクファーマ株式会社は1980年に設立されました。詳細はウェブサイトをご覧ください。( www.novonordisk.co.jp )