UBIC、ソーシャルメディアをモニタリングする人工知能搭載システムを開発
[15/02/02]
提供元:PRTIMES
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法執行機関向けに実証実験を開始
米ナスダックと東証マザーズに上場し、人工知能を駆使したビッグデータ解析事業を手がけるUBIC(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏)は、2月2日、日本および各国の法執行機関を対象として、人工知能搭載のソーシャルメディア分析システム「Lit i View Social Media Risk Monitoring(リット・アイ・ビュー ソーシャルメディア・リスクモニタリング)(仮称)」の実証実験を開始しました。製品化は2015年内を予定しています。
インターネット上の膨大なコミュニケーションを人間の目ですべてモニターすることはほぼ不可能であり、これまで犯罪等の予兆の把握には大きな壁がありました。「Lit i View Social Risk Monitoring」が法執行機関に導入されることにより、ソーシャルメディア上の犯罪に繋がりうるコミュニケーションをUBICの人工知能が抽出することで、今まで困難であった事件前のコミュニケーション分析が可能となり、事件の未然検知と予防実現につながります。本システムは国際的な会議やスポーツイベント等開催時の安全性確保にも貢献できると考えています。
当社の人工知能エンジン「バーチャルデータサイエンティスト(VDS)」が経験豊富な分析調査官の暗黙知を学習し、分析調査官と同等の判断を24時間体制で稼動するシステムが実現されます。また、日々変わる最新の書き込みに対しても人工知能VDSが自動学習しその検知精度を高めていくことが可能です。
特に、短いテキストにおいてもその真意や危険度合いを評価できるようになった当社独自の「高解像度プレディクティブコーディング」等の技術開発により、従来人工知能を用いても算出が難しかったソーシャルメディア上のコミュニケーション分析が可能となりました。今後も引き続き新たな要素技術を開発・投入し、実証実験を通じて精度を高めていく予定です。
「Lit i View Social Media Risk Monitoring」は、安心・安全な社会の実現支援という観点からも有効なソリューションであり、当社は今後も、行動情報科学技術を応用した高品質なサービスを提供することにより、安全な社会の発展に貢献してまいります。
※当社はPredictive Codingのコア技術に関する日本特許を取得しております。また、Lit i View、Predictive Coding、VIRTUAL DATA SCIENTIST、EMAIL AUDITORは当社の登録商標です。
【UBICについて】
代表取締役社長:守本 正宏 東京都港区港南2-12-23明産高浜ビル
URL: http://www.ubic.co.jp/
株式会社UBICは、独自開発の人工知能「バーチャルデータサイエンティスト(VDS)」の活用により、ビッグデータを含む情報解析を支援する行動情報データ解析企業。2003年に、国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)支援や、コンピュータフォレンジック調査サービスを提供する国際訴訟対策支援企業として創業。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i ViewR(リット・アイ・ビュー)」、アジア言語に対応した「Predictive CodingR(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使して企業の訴訟対策支援を実施。訴訟対策支援で培った人工知能「VDS」は専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、ビッグデータ解析を実現。近年はVDSを医療やマーケティングなどの領域に適用して事業を拡大している。
2003年8月8日設立。2007年6月26日東証マザーズ上場。2013年5月16日NASDAQ上場。資本金1,673,158千円(2014年9月30日現在)。
米ナスダックと東証マザーズに上場し、人工知能を駆使したビッグデータ解析事業を手がけるUBIC(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本正宏)は、2月2日、日本および各国の法執行機関を対象として、人工知能搭載のソーシャルメディア分析システム「Lit i View Social Media Risk Monitoring(リット・アイ・ビュー ソーシャルメディア・リスクモニタリング)(仮称)」の実証実験を開始しました。製品化は2015年内を予定しています。
インターネット上の膨大なコミュニケーションを人間の目ですべてモニターすることはほぼ不可能であり、これまで犯罪等の予兆の把握には大きな壁がありました。「Lit i View Social Risk Monitoring」が法執行機関に導入されることにより、ソーシャルメディア上の犯罪に繋がりうるコミュニケーションをUBICの人工知能が抽出することで、今まで困難であった事件前のコミュニケーション分析が可能となり、事件の未然検知と予防実現につながります。本システムは国際的な会議やスポーツイベント等開催時の安全性確保にも貢献できると考えています。
当社の人工知能エンジン「バーチャルデータサイエンティスト(VDS)」が経験豊富な分析調査官の暗黙知を学習し、分析調査官と同等の判断を24時間体制で稼動するシステムが実現されます。また、日々変わる最新の書き込みに対しても人工知能VDSが自動学習しその検知精度を高めていくことが可能です。
特に、短いテキストにおいてもその真意や危険度合いを評価できるようになった当社独自の「高解像度プレディクティブコーディング」等の技術開発により、従来人工知能を用いても算出が難しかったソーシャルメディア上のコミュニケーション分析が可能となりました。今後も引き続き新たな要素技術を開発・投入し、実証実験を通じて精度を高めていく予定です。
「Lit i View Social Media Risk Monitoring」は、安心・安全な社会の実現支援という観点からも有効なソリューションであり、当社は今後も、行動情報科学技術を応用した高品質なサービスを提供することにより、安全な社会の発展に貢献してまいります。
※当社はPredictive Codingのコア技術に関する日本特許を取得しております。また、Lit i View、Predictive Coding、VIRTUAL DATA SCIENTIST、EMAIL AUDITORは当社の登録商標です。
【UBICについて】
代表取締役社長:守本 正宏 東京都港区港南2-12-23明産高浜ビル
URL: http://www.ubic.co.jp/
株式会社UBICは、独自開発の人工知能「バーチャルデータサイエンティスト(VDS)」の活用により、ビッグデータを含む情報解析を支援する行動情報データ解析企業。2003年に、国際訴訟などに必要な電子データの証拠保全と調査・分析を行うeディスカバリ(電子証拠開示)支援や、コンピュータフォレンジック調査サービスを提供する国際訴訟対策支援企業として創業。自社開発のデータ解析プラットフォーム「Lit i ViewR(リット・アイ・ビュー)」、アジア言語に対応した「Predictive CodingR(プレディクティブ・コーディング)」技術などを駆使して企業の訴訟対策支援を実施。訴訟対策支援で培った人工知能「VDS」は専門家の経験や勘などの「暗黙知」を学び、ビッグデータ解析を実現。近年はVDSを医療やマーケティングなどの領域に適用して事業を拡大している。
2003年8月8日設立。2007年6月26日東証マザーズ上場。2013年5月16日NASDAQ上場。資本金1,673,158千円(2014年9月30日現在)。