フリースケール、新たにZigBee PROとZigBee Input Deviceの認証を取得
[13/01/22]
提供元:PRTIMES
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将来のZigBee Input Device製品の品質と完全な相互運用性の保証を手助けする ゴールデン・ユニット
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ、以下 フリースケール)は、ZigBeeアライアンスによる新たなZigBee 2012仕様とZigBee Input Device規格のゴールデン・ユニット認証を取得しました。フリースケールは、ZigBee RF4CE向けのZigBee PRO機能セットとZigBee Input Device規格に対する最新のZigBee仕様の改訂に対応するゴールデン・ユニット・ステータスを達成した最初のZigBeeアライアンスのメンバー企業の1社となります。この2つの実装は、いずれもサードパーティにより実施された独自の検査に合格しました。
ZigBeeの傑出した優位性の1つは、相互運用の可能な複数のプラットフォームを市場に供給し、確固としたサプライ・チェーンを製品メーカーに提供した上で、エネルギー効率に優れた家庭用および業務用の幅広いビル・オートメーションや工業製品の開発に必要となる最善の技術的な選択肢を提示する点にあります。
この2つの技術の実装を成功させた最初の半導体ベンダーの1社であるフリースケールは、ZigBeeのリーダーシップを実証するとともに、お客様のさらなる発展を約束します。スマート・エネルギー、ホーム・オートメーション、ヘルス・ケア、およびホーム・エンターテイメントの製品メーカー各社にフリースケールが提供する、取扱いが容易で低コストの技術を搭載したZigBeeソリューションは、スマート・メータ、照明機器、ポータブル医療機器、セットトップ・ボックス、リモコンなどの電子機器のアプリケーションに欠かすことはできません。
フリースケールの上席副社長兼マイクロコントローラ・グループ担当ジェネラル・マネージャであるジェフ・リースは、次のように述べています。「フリースケールは、ZigBee PRO 2012とZigBee Input Deviceの2つのゴールデン・ユニット認証を取得し、ZigBeeアライアンスの最新のプロトコルを実用に供することで、これまでと同様にZigBeeにおけるリーダーシップを実証しました。こうした相互運用の可能な標準化されたソリューションをお客様に提供することにより、最も目の肥えた消費者から要求される高品質で使い易いソリューションを開発することが可能になります。」
ZigBee仕様でその中核として定義されているのは、スマートで費用対効果とエネルギー効率に優れたZigBeeによるメッシュ・ネットワークです。メッシュ・ネットワークとは、ZigBeeの他に類を見ない柔軟性、モバイル性、および操作容易性を最大限に活用した、冗長性を備えた低コストで低消費電力のノードからなる自動設定と自動修復の機能を搭載した革新的なシステムです。最も広く利用されるZigBee PRO仕様は、低消費電力の用途に最適化され、数千台のデバイスによる大規模なネットワークをサポートします。ZigBee 2012の公開は、ネットワークの効率化をさらに推し進め、ネットワーク・デバイスとZigBee PROアプリケーション規格の相互運用性を向上させます。
ZigBee Input Deviceは、コンピュータや民生用電子機器で利用されるマウス、キーボード、タッチパッド、ペン型スキャナなどの入力装置をさらにグリーン化および革新し、使い勝手を向上させることを目的とするグローバル・スタンダードです。この標準により、消費者はコンテンツや検索/設定プログラムをより簡単にナビゲートして記録することが可能になります。加えて、操作が視界に収まる範囲に限定されないため、多少の距離がある場合や別の部屋からでも機器を利用することができます。ZigBee Input Device規格はZigBee RF4CE仕様向けに専用設計されています。
ZigBeeアライアンスのチェアマンであるBob Heile氏は、次のように述べています。「製品開発にZigBeeを導入する設計者はかなりの勢いで増え続けています。ZigBeeアライアンスは、フリースケールによるゴールデン・ユニット・ステータスの達成と、これらの仕様および規格への準拠に対するたゆまぬ努力を歓迎します。」
ZigBee: Control your world
ZigBeeは、インテリジェントに連携した広範囲で制御の世界を手助けするグリーンでグローバルな無線規格です。ZigBeeアライアンスは、革新性と信頼性を備えた取扱いの容易なZigBee規格の発展を推進する、約400社のメンバーが参加する開かれた非営利の団体です。ZigBeeアライアンスは、民生用、商用、産業用の各分野で利用される無線ネットワーク、センサ、および制御の主要な標準として世界規模でZigBeeが利用されるための活動を進めています。詳細については、www.ZigBee.orgのWebサイトをご覧ください。
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、先進の自動車、民生、産業、およびネットワーク市場において、業界を牽引する製品を提供する組込みプロセッシング・ソリューションの世界的リーダーです。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品やコネクティビティといった私たちの技術は、世界中の環境、安全、健康を向上させ、そしてそれらをよりつなげるイノベーションの基盤となります。また、オートモーティブ・セーフティ、ハイブリッドや電気自動車、次世代のワイヤレス・インフラストラクチャ、スマートエナジー、ポータブル医療機器、家電やスマート・モバイル製品といったアプリケーション向けの製品を提供しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。詳細は、http://www.freescale.com/jaをご覧ください。
FreescaleならびにFreescaleのロゴマークは、米国、またはその他の国におけるフリースケール社の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれ各社の商標です。
(C)2013フリースケール・セミコンダクタ・インク
フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ、以下 フリースケール)は、ZigBeeアライアンスによる新たなZigBee 2012仕様とZigBee Input Device規格のゴールデン・ユニット認証を取得しました。フリースケールは、ZigBee RF4CE向けのZigBee PRO機能セットとZigBee Input Device規格に対する最新のZigBee仕様の改訂に対応するゴールデン・ユニット・ステータスを達成した最初のZigBeeアライアンスのメンバー企業の1社となります。この2つの実装は、いずれもサードパーティにより実施された独自の検査に合格しました。
ZigBeeの傑出した優位性の1つは、相互運用の可能な複数のプラットフォームを市場に供給し、確固としたサプライ・チェーンを製品メーカーに提供した上で、エネルギー効率に優れた家庭用および業務用の幅広いビル・オートメーションや工業製品の開発に必要となる最善の技術的な選択肢を提示する点にあります。
この2つの技術の実装を成功させた最初の半導体ベンダーの1社であるフリースケールは、ZigBeeのリーダーシップを実証するとともに、お客様のさらなる発展を約束します。スマート・エネルギー、ホーム・オートメーション、ヘルス・ケア、およびホーム・エンターテイメントの製品メーカー各社にフリースケールが提供する、取扱いが容易で低コストの技術を搭載したZigBeeソリューションは、スマート・メータ、照明機器、ポータブル医療機器、セットトップ・ボックス、リモコンなどの電子機器のアプリケーションに欠かすことはできません。
フリースケールの上席副社長兼マイクロコントローラ・グループ担当ジェネラル・マネージャであるジェフ・リースは、次のように述べています。「フリースケールは、ZigBee PRO 2012とZigBee Input Deviceの2つのゴールデン・ユニット認証を取得し、ZigBeeアライアンスの最新のプロトコルを実用に供することで、これまでと同様にZigBeeにおけるリーダーシップを実証しました。こうした相互運用の可能な標準化されたソリューションをお客様に提供することにより、最も目の肥えた消費者から要求される高品質で使い易いソリューションを開発することが可能になります。」
ZigBee仕様でその中核として定義されているのは、スマートで費用対効果とエネルギー効率に優れたZigBeeによるメッシュ・ネットワークです。メッシュ・ネットワークとは、ZigBeeの他に類を見ない柔軟性、モバイル性、および操作容易性を最大限に活用した、冗長性を備えた低コストで低消費電力のノードからなる自動設定と自動修復の機能を搭載した革新的なシステムです。最も広く利用されるZigBee PRO仕様は、低消費電力の用途に最適化され、数千台のデバイスによる大規模なネットワークをサポートします。ZigBee 2012の公開は、ネットワークの効率化をさらに推し進め、ネットワーク・デバイスとZigBee PROアプリケーション規格の相互運用性を向上させます。
ZigBee Input Deviceは、コンピュータや民生用電子機器で利用されるマウス、キーボード、タッチパッド、ペン型スキャナなどの入力装置をさらにグリーン化および革新し、使い勝手を向上させることを目的とするグローバル・スタンダードです。この標準により、消費者はコンテンツや検索/設定プログラムをより簡単にナビゲートして記録することが可能になります。加えて、操作が視界に収まる範囲に限定されないため、多少の距離がある場合や別の部屋からでも機器を利用することができます。ZigBee Input Device規格はZigBee RF4CE仕様向けに専用設計されています。
ZigBeeアライアンスのチェアマンであるBob Heile氏は、次のように述べています。「製品開発にZigBeeを導入する設計者はかなりの勢いで増え続けています。ZigBeeアライアンスは、フリースケールによるゴールデン・ユニット・ステータスの達成と、これらの仕様および規格への準拠に対するたゆまぬ努力を歓迎します。」
ZigBee: Control your world
ZigBeeは、インテリジェントに連携した広範囲で制御の世界を手助けするグリーンでグローバルな無線規格です。ZigBeeアライアンスは、革新性と信頼性を備えた取扱いの容易なZigBee規格の発展を推進する、約400社のメンバーが参加する開かれた非営利の団体です。ZigBeeアライアンスは、民生用、商用、産業用の各分野で利用される無線ネットワーク、センサ、および制御の主要な標準として世界規模でZigBeeが利用されるための活動を進めています。詳細については、www.ZigBee.orgのWebサイトをご覧ください。
フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、先進の自動車、民生、産業、およびネットワーク市場において、業界を牽引する製品を提供する組込みプロセッシング・ソリューションの世界的リーダーです。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品やコネクティビティといった私たちの技術は、世界中の環境、安全、健康を向上させ、そしてそれらをよりつなげるイノベーションの基盤となります。また、オートモーティブ・セーフティ、ハイブリッドや電気自動車、次世代のワイヤレス・インフラストラクチャ、スマートエナジー、ポータブル医療機器、家電やスマート・モバイル製品といったアプリケーション向けの製品を提供しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。詳細は、http://www.freescale.com/jaをご覧ください。
FreescaleならびにFreescaleのロゴマークは、米国、またはその他の国におけるフリースケール社の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれ各社の商標です。
(C)2013フリースケール・セミコンダクタ・インク