ブロケード、新しいキャンパスLANスイッチ製品と新機能を発表
[15/04/20]
提供元:PRTIMES
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エンタープライズ・キャンパス ネットワークのさらなる自動化とSDNへの要件に対応
ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社は本日、キャンパスLANスイッチ・ファミリの新製品および拡張技術を発表しました。
2015年4月20日
《報道資料》
ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社
ブロケード、新しいキャンパスLANスイッチ製品と新機能を発表
〜エンタープライズ・キャンパス ネットワークのさらなる自動化とSDNへの要件に対応〜
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【本日の発表の要点】
●ブロケードは、以下の新しいキャンパスLAN製品および拡張機能を発表しました。
- 新製品:Brocade ICX 7250エンタープライズ・スタッカブル・スイッチ: 業界最高クラスのポート密度を装備。キャンパス・ネットワークでの帯域幅の需要増加に容易に対応できる優れた拡張性を実現します。
- 新機能:Switch Port Extender:ネットワークを構成するBrocade ICXスイッチ製品群において、ネットワーク・サービスの共有と管理の統合を実現。一層のネットワークの拡張性と自動化をもたらします。
- OpenFlow 1.3のサポート:Brocade ICX製品群で OpenFlow 1.3スイッチをサポートし、SDNへのコミットメントをさらに強化します。
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ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:青葉 雅和、資本金:3億3,215万円)は本日、キャンパスLANスイッチ・ファミリの新製品および拡張技術を発表しました。
新しいBrocade(R) ICX(R) 7250スイッチは、他の同等スイッチを上回る10Gbsの業界最高ポート密度を備え、キャンパス・ネットワークを圧迫するユーザーの膨大なビデオおよびワイヤレス・トラフィックに対応します。
ブロケードはまた、ネットワークの導入と継続的なメンテナンスを容易にする新しい技術であるSwitch Port Extenderを発表しました。これにより、キャンパス・ネットワークを構成する分散して設置されたBrocade ICX 7250、7450、および7750の各スイッチ間においてネットワーク・サービスを共有し、管理の統合を可能にします。
さらに、SDN分野にも積極的にコミットするブロケードは、この度Brocade ICX 7450、7750の両スイッチにおけるOpenFlow 1.3 サポートを発表しました。これにより、LANアーキテクチャにおけるSDNソリューションの導入を容易にすると共に、これらのスイッチをBrocade Vyatta(R)コントローラと組み合わせて利用することで、ネットワーク全体でのSDNによる自動化を実現できるようになります。
*ブロケード スイッチ、ルータ、およびアナリティクス製品グループ担当シニア・バイスプレジデント ジェイソン・ノレット(Jason Nelet)談
「モバイル・デバイス、リッチメディアの普及、そしてユーザーからの要求の高まりに対処するため、今日の企業や組織が必要としているのは、高性能で拡張性に富むキャンパスLANインフラです。そして、これを支えるネットワークには、これまで以上に自動化され、管理を統合化することでITの俊敏性を高めると共に、運用費用を低減させることが求められています」
例えば、病院におけるキャンパス・ネットワークは、これまで以上に多くの医師と患者を結ぶモバイル・デバイスをサポートしながら、新しい診療および救急室アプリケーションを統合するなど急速に進化しています。結果として、このような病院では、適合性に富んだ柔軟なネットワークを必要としています。
*ミズーリ州 CoxHealth病院 シニアITマネージャー ダン・ブリュワー(Dan Brewer)氏談
「Brocade ICX 7750および7450スイッチにより、当院は100万もの患者の来院に対応できるようになりました。当院は、Brocade ICX 7250スイッチによって、どの診察用アプリケーションも利用できるだけでなく、接続のオプションも拡大しました。今後も地域で最も効率的な患者第一のヘルスケア・キャンパス・ネットワークが稼働し続けることに期待しています」
ブロケードのハードウェアおよびソフトウェア・ソリューション群は、柔軟な拡張性、シンプルな管理、およびクラス最高のマルチベンダー・ネットワークにおけるオープンな標準準拠の相互動作性を実現できるよう設計されています。
●新製品・技術の詳細
・ Brocade ICX 7250: 最大576個の1GbEポートを仮想シャーシおよび単一の管理タッチポイントに統合することで、同等の競合製品より50%高いスタッキング密度を実現
・ Switch Port Extender: キャンパス・ネットワークを構成するBrocade ICX 7250および7450スイッチが、高度な機能を実装したBrocade ICX 7250の特長および機能を継承。ネットワーク全体でネットワーク・サービスの共有と管理の統合を実現することで、運用費用を削減
・ OpenFlow 1.3 対応:
- 個別、混合スタック、分散スタックの構成を問わず、すべてのBrocade ICXスイッチでOpenFlow 1.3をサポートし、配線用ボックスをまたいだSDNの柔軟な実装が可能に。
- Brocade ICXスイッチ・ファミリは、OpenDaylightベースのBrocade Vyatta Controller と共に組み合わせて導入可能。さらにその他のOpenDaylight準拠コントローラにも今後対応予定。
●業界からのコメント
*IDC ネットワーク・インフラストラクチャ担当リサーチ・アナリスト ノーラン・グリーン(Nolan Greene)氏談
「エンタープライズ・ネットワークのエキルパートを対象にした最近のIDCの調査で、ネットワーク・プロビジョニングおよび運用上の俊敏性が、データセンターおよびキャンパスのいずれの場合においても、SDNソリューションを検討、あるいは実装する際の主な動機になっていることが明らかになっています。ブロケードが同社のICXキャンパスLAN製品群におけるOpenFlow 1.3 Hybrid Port Modeなどのソフトウェア・ネットワーク・スタック要素をエンド・トゥ・エンドで提供していることは、SDNの急速な普及を物語っています」
*サンレアンドロ統合教育学区 最高責任者 Ed.D. マイク・マクラフリン(Mike McLaughlin)氏談
「キャンパス・ネットワークにおけるOpenFlowにより、サンレアンドロ統合教育学区における技術の有効活用の環境が整えられました。私共のネットワークの多くの部分はすでに仮想化されており、私共はSDNに向けて歩み始めています。Brocade ICX 7750および7450スイッチでサポートされるようになったOpenFlow 1.3により、私共は柔軟性を向上し、私共のネットワークを将来の要件にも対応できるようにすることが可能になります」
●価格と出荷時期
・ Brocade ICX 7250は2015年4月20日(月)から出荷開始予定です。参考販売価格は2,000米ドルからとなります。
・ Switch Port Extenderの最初のリリースは、2015年後半を予定しており、Brocade ICX 7750および7450スイッチの混合ドメインをサポートします。将来のリリースでは、Brocade ICX 7250、7450、および7750スイッチをすべてサポートする予定です。
・ OpenFlow 1.3は、Brocade ICX 7450および7750に今月中に実装されます。最初はスタンドアローン・モードをサポートし、将来のソフトウェア・リリースでは完全なスタッキング・サポートが付加されます。
●製品情報
・ Brocade ICX 7250 スイッチ
http://www.brocadejapan.com/products/switches/icx-7250-switch/overview
・ブロケードのキャンパス・ネットワーク アーキテクチャ – “The Effortless Network”
http://www.brocadejapan.com/special/effortless-network/
●Brocadeについて:
ブロケード(Nasdaq:BRCD)のネットワーク・ソリューションは、アプリケーションと情報が各所に遍在する仮想化世界への移行を容易にします。詳細については、当社ウェブサイト( www.brocadejapan.com )をご覧になるか、japan-info@brocade.com までお問い合わせ下さい。
注記:ADX、AnyIO、Brocade、Brocade Assurance、B-wingシンボル、DCX、Fabric OS、ICX、MLX、MyBrocade、OpenScript、SAN Health、VCS、VDX、およびVyattaは登録商標であり、HyperEdge、NET Health、The Effortless Network、およびThe On-Demand Data Centerは、米国またはその他の国におけるBrocade Communications Systems Inc.の商標です。その他のブランド、製品名、サービス名は各所有者の製品またはサービスを示す商標またはサービスマークである場合があります。
(C)2015 Brocade Communications Systems, Inc. All Rights Reserved.
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● 本プレスリリースに関する報道関係の方のお問い合わせ:
ブロケードPRオフィス
電話:03-6454-6930
FAX:03-5204-9180
eメール: brocade@ambilogue.com
●ブロケード製品に関するお問合わせ:
ブロケード コミュニケーションズ システムズ 株式会社
マーケティング本部
電話:03-6203-9100(代表)
FAX:03-6203-9101
eメール: japan-info@brocade.com
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以上
ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社は本日、キャンパスLANスイッチ・ファミリの新製品および拡張技術を発表しました。
2015年4月20日
《報道資料》
ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社
ブロケード、新しいキャンパスLANスイッチ製品と新機能を発表
〜エンタープライズ・キャンパス ネットワークのさらなる自動化とSDNへの要件に対応〜
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【本日の発表の要点】
●ブロケードは、以下の新しいキャンパスLAN製品および拡張機能を発表しました。
- 新製品:Brocade ICX 7250エンタープライズ・スタッカブル・スイッチ: 業界最高クラスのポート密度を装備。キャンパス・ネットワークでの帯域幅の需要増加に容易に対応できる優れた拡張性を実現します。
- 新機能:Switch Port Extender:ネットワークを構成するBrocade ICXスイッチ製品群において、ネットワーク・サービスの共有と管理の統合を実現。一層のネットワークの拡張性と自動化をもたらします。
- OpenFlow 1.3のサポート:Brocade ICX製品群で OpenFlow 1.3スイッチをサポートし、SDNへのコミットメントをさらに強化します。
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ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:青葉 雅和、資本金:3億3,215万円)は本日、キャンパスLANスイッチ・ファミリの新製品および拡張技術を発表しました。
新しいBrocade(R) ICX(R) 7250スイッチは、他の同等スイッチを上回る10Gbsの業界最高ポート密度を備え、キャンパス・ネットワークを圧迫するユーザーの膨大なビデオおよびワイヤレス・トラフィックに対応します。
ブロケードはまた、ネットワークの導入と継続的なメンテナンスを容易にする新しい技術であるSwitch Port Extenderを発表しました。これにより、キャンパス・ネットワークを構成する分散して設置されたBrocade ICX 7250、7450、および7750の各スイッチ間においてネットワーク・サービスを共有し、管理の統合を可能にします。
さらに、SDN分野にも積極的にコミットするブロケードは、この度Brocade ICX 7450、7750の両スイッチにおけるOpenFlow 1.3 サポートを発表しました。これにより、LANアーキテクチャにおけるSDNソリューションの導入を容易にすると共に、これらのスイッチをBrocade Vyatta(R)コントローラと組み合わせて利用することで、ネットワーク全体でのSDNによる自動化を実現できるようになります。
*ブロケード スイッチ、ルータ、およびアナリティクス製品グループ担当シニア・バイスプレジデント ジェイソン・ノレット(Jason Nelet)談
「モバイル・デバイス、リッチメディアの普及、そしてユーザーからの要求の高まりに対処するため、今日の企業や組織が必要としているのは、高性能で拡張性に富むキャンパスLANインフラです。そして、これを支えるネットワークには、これまで以上に自動化され、管理を統合化することでITの俊敏性を高めると共に、運用費用を低減させることが求められています」
例えば、病院におけるキャンパス・ネットワークは、これまで以上に多くの医師と患者を結ぶモバイル・デバイスをサポートしながら、新しい診療および救急室アプリケーションを統合するなど急速に進化しています。結果として、このような病院では、適合性に富んだ柔軟なネットワークを必要としています。
*ミズーリ州 CoxHealth病院 シニアITマネージャー ダン・ブリュワー(Dan Brewer)氏談
「Brocade ICX 7750および7450スイッチにより、当院は100万もの患者の来院に対応できるようになりました。当院は、Brocade ICX 7250スイッチによって、どの診察用アプリケーションも利用できるだけでなく、接続のオプションも拡大しました。今後も地域で最も効率的な患者第一のヘルスケア・キャンパス・ネットワークが稼働し続けることに期待しています」
ブロケードのハードウェアおよびソフトウェア・ソリューション群は、柔軟な拡張性、シンプルな管理、およびクラス最高のマルチベンダー・ネットワークにおけるオープンな標準準拠の相互動作性を実現できるよう設計されています。
●新製品・技術の詳細
・ Brocade ICX 7250: 最大576個の1GbEポートを仮想シャーシおよび単一の管理タッチポイントに統合することで、同等の競合製品より50%高いスタッキング密度を実現
・ Switch Port Extender: キャンパス・ネットワークを構成するBrocade ICX 7250および7450スイッチが、高度な機能を実装したBrocade ICX 7250の特長および機能を継承。ネットワーク全体でネットワーク・サービスの共有と管理の統合を実現することで、運用費用を削減
・ OpenFlow 1.3 対応:
- 個別、混合スタック、分散スタックの構成を問わず、すべてのBrocade ICXスイッチでOpenFlow 1.3をサポートし、配線用ボックスをまたいだSDNの柔軟な実装が可能に。
- Brocade ICXスイッチ・ファミリは、OpenDaylightベースのBrocade Vyatta Controller と共に組み合わせて導入可能。さらにその他のOpenDaylight準拠コントローラにも今後対応予定。
●業界からのコメント
*IDC ネットワーク・インフラストラクチャ担当リサーチ・アナリスト ノーラン・グリーン(Nolan Greene)氏談
「エンタープライズ・ネットワークのエキルパートを対象にした最近のIDCの調査で、ネットワーク・プロビジョニングおよび運用上の俊敏性が、データセンターおよびキャンパスのいずれの場合においても、SDNソリューションを検討、あるいは実装する際の主な動機になっていることが明らかになっています。ブロケードが同社のICXキャンパスLAN製品群におけるOpenFlow 1.3 Hybrid Port Modeなどのソフトウェア・ネットワーク・スタック要素をエンド・トゥ・エンドで提供していることは、SDNの急速な普及を物語っています」
*サンレアンドロ統合教育学区 最高責任者 Ed.D. マイク・マクラフリン(Mike McLaughlin)氏談
「キャンパス・ネットワークにおけるOpenFlowにより、サンレアンドロ統合教育学区における技術の有効活用の環境が整えられました。私共のネットワークの多くの部分はすでに仮想化されており、私共はSDNに向けて歩み始めています。Brocade ICX 7750および7450スイッチでサポートされるようになったOpenFlow 1.3により、私共は柔軟性を向上し、私共のネットワークを将来の要件にも対応できるようにすることが可能になります」
●価格と出荷時期
・ Brocade ICX 7250は2015年4月20日(月)から出荷開始予定です。参考販売価格は2,000米ドルからとなります。
・ Switch Port Extenderの最初のリリースは、2015年後半を予定しており、Brocade ICX 7750および7450スイッチの混合ドメインをサポートします。将来のリリースでは、Brocade ICX 7250、7450、および7750スイッチをすべてサポートする予定です。
・ OpenFlow 1.3は、Brocade ICX 7450および7750に今月中に実装されます。最初はスタンドアローン・モードをサポートし、将来のソフトウェア・リリースでは完全なスタッキング・サポートが付加されます。
●製品情報
・ Brocade ICX 7250 スイッチ
http://www.brocadejapan.com/products/switches/icx-7250-switch/overview
・ブロケードのキャンパス・ネットワーク アーキテクチャ – “The Effortless Network”
http://www.brocadejapan.com/special/effortless-network/
●Brocadeについて:
ブロケード(Nasdaq:BRCD)のネットワーク・ソリューションは、アプリケーションと情報が各所に遍在する仮想化世界への移行を容易にします。詳細については、当社ウェブサイト( www.brocadejapan.com )をご覧になるか、japan-info@brocade.com までお問い合わせ下さい。
注記:ADX、AnyIO、Brocade、Brocade Assurance、B-wingシンボル、DCX、Fabric OS、ICX、MLX、MyBrocade、OpenScript、SAN Health、VCS、VDX、およびVyattaは登録商標であり、HyperEdge、NET Health、The Effortless Network、およびThe On-Demand Data Centerは、米国またはその他の国におけるBrocade Communications Systems Inc.の商標です。その他のブランド、製品名、サービス名は各所有者の製品またはサービスを示す商標またはサービスマークである場合があります。
(C)2015 Brocade Communications Systems, Inc. All Rights Reserved.
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● 本プレスリリースに関する報道関係の方のお問い合わせ:
ブロケードPRオフィス
電話:03-6454-6930
FAX:03-5204-9180
eメール: brocade@ambilogue.com
●ブロケード製品に関するお問合わせ:
ブロケード コミュニケーションズ システムズ 株式会社
マーケティング本部
電話:03-6203-9100(代表)
FAX:03-6203-9101
eメール: japan-info@brocade.com
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以上