ウフル、ロンドンを海外本社と位置付け、雇用拡大へ
[19/03/28]
提供元:PRTIMES
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株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇 以下、ウフル)は、100%子会社のUhuru United Ltd.(本社:英国ロンドン市、CEO:栗原 洋介)を海外本社と位置付け、現地での事業及び雇用を拡大することを発表いたします。
The European Digital City Index (EDCi)*1によると、英国はヨーロッパでテクノロジー系のビジネスを始める最適な国とされています。こうしたことを背景に、弊社は昨年3月にロンドンに活動拠点を開設し、英国を軸とした海外展開の基盤作りを進めてまいりました。英国を拠点とする英Arm社との連携なども進める中、今後のさらなる事業の拡大を見据え、2020年までに英国での大幅な従業員*2の増員を目指します。
Uhuru United Ltd. CEOの栗原洋介は以下のように述べています。
「英国の首都であるロンドンには、他の都市では得られない貴重な見識やネットワークが存在し、当地で事業を推進できることを非常に嬉しく思います。英国のEU離脱(Brexit)の行方に揺れる現在ではありますが、我々はこの変革を好機と捉え「Brenter(Britain+enter)」というスローガンを掲げています。ロンドンが秘めているあらゆる機会を最大限に活用し、事業の成長に努めてまいります」
また、ウフル代表取締役社長CEOの園田崇は以下のように述べています。
「ウフルは2006年の創業以来、長い道のりを歩んできました。当初はクラウドサービスの導入支援で成功を収めました。そして現在は、IoTが直面する課題の解決や、世界中の多様なIoT技術・サービスの連携、膨大なデータ量の削減などを実現できるenebular(エネブラー)というサービス・ソフトウェアを用いて、新たなステージを迎えようとしています。
これまで共に歩んでいただいたソフトバンク様や英Arm様、NEC様などの重要なアライアンス先、戦略パートナーと今後も一緒になって、クラウドからエッジまで全ての間を繋ぐ、真のIoTを実現させます。弊社のビジネスが世界中に拡がることを見据える中、英国が次の成長フェーズへの弾みをつける最適な場所であると確信しています」
*1: The European Digital City Index (EDCi)は、異なるヨーロッパの都市がデジタル分野における事業創出をどれほど上手くサポートしているかを表す複合的な指標です。十分かつ適切な資金量やサポートするインフラやネットワークの質といった重要な要素を調査しています。
EDCi公式サイト: https://digitalcityindex.eu/city/16
*2:グループ社員数:約280名(2019年2月末時点)
関連プレスリリース:
ウフル、英国における現地法人開設のお知らせ ーロンドンにてUhuru United Ltd.を設立ー(2018年3月1日発表)
※ 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
■株式会社ウフルについて(https://uhuru.co.jp/)
株式会社ウフルは「テクノロジーと自由な発想で未来を創る」を企業理念に掲げ、インターネットによる革新的な製品とサービスによって顧客と社会の価値向上に貢献することを目指しています。IoT事業を核とし、エッジとクラウドをつなぐIoTオーケストレーションサービス「enebular」を用いて、IoT領域で顧客のビジネスに変革をもたらし続けています。来る5Gの普及に向け、NB-IoTなどの次世代通信技術にも取り組んでおります。コンサルタント、エンジニアやクリエイターといった多彩な人材からなるチームにより、IoT事業を実現するために必要なプロフェッショナルサービスを、事業戦略・技術支援・コミュニケーション戦略などワンストップで提供し、お客様のビジネス創造に努めてまいります。