クロスキャット、DX推進を支援する独自のフレームワーク「CC-Dash」を通じて、佐世保中央病院の院内データ分析システムのバージョンアップ・クラウド移行を実施
[21/12/22]
提供元:PRTIMES
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〜 ランニングコスト削減、運用管理業務負担軽減などを実現 〜
株式会社クロスキャット(https://www.xcat.co.jp/)は、DX推進を支援する当社独自のフレームワーク「CC-Dash」を通じて、社会医療法人財団白十字会 佐世保中央病院(長崎県佐世保市)の院内データ分析システムのバージョンアップおよびクラウド移行を実施し、ランニングコストの削減、運用管理業務の負担軽減などに貢献しました。当社では、今後とも「CC-Dash」を通じて、お客様の生産性向上や業務効率化に向けたデータ活用によるDX推進を支援してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25288/80/resize/d25288-80-9f4541bfb499fa20477c-2.png ]
■システムのバージョンアップ・クラウド移行の背景
社会医療法人財団白十字会(以下白十字会)は、1929年に佐世保市宮崎町で富永内科医院を開設して以来、地域の医療を支え、現在では4病院・28事業所を運営しています。急性期病院の佐世保中央病院と白十字病院は、独自の電子カルテシステムを活かした地域ネットワークと各診療所を結び、地域に欠かせない施設づくりに取り組んでいます。白十字会では、院内データの中核である電子カルテシステムや医事システムをデータソースに、分析システム基盤をオンプレミス環境のOracle BI等で構築していましたが、新病院の開院にともなう利用者の増加に対応するため、院内データ分析システムのバージョンアップとクラウド移行の検討を進めていました。
■システム概要
クロスキャットは、今回のシステム構築にあたり、クラウド基盤やデータベース、BIなど全てにおいて日本オラクル社のソリューションを採用し、コストを抑えたバージョンアップ、導入後のランニングコストの削減、運用管理の作業負荷軽減などの課題を解決しました。新たなシステムでは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)上にあるOracle Data Integratorにより、インターネットVPN経由で4つの病院(佐世保中央病院、燿光リハビリテーション病院、白十字病院、白十字リハビリテーション病院)の医事システムや電子カルテシステム等の院内データを抽出し、分析に最適な形で変換・加工してデータベースに格納します。その後、BIツールのOracle Analytics Cloudでデータ分析や可視化を行います。
構築事例の詳細(https://www.xcat.co.jp/case/hakujyujikai/)
【システム構成図】
[画像2: https://prtimes.jp/i/25288/80/resize/d25288-80-2fe6d66027565a8e5df0-0.png ]
■構築後の効果
今回のバージョンアップおよびクラウド移行の実施により、白十字会では以下の効果を得ることができました。
?既存のオンプレミス環境のOracle Database の移行先としてOracle Database Cloud Serviceを採用し、
DATABASE LINKや文字コード、その他関数などを大きく変更することなく実施することが出来たため、移行コスト削減につながりました。
?クラウドへ移行したことで、オンプレミス環境への移行に比べて運用管理が容易になり、運用コスト削減に貢献しました。
?今後の機械学習やセルフBIの実施に向けたインフラ環境を整備することができました。
■日本オラクル株式会社様からのエンドースメント
日本オラクルは、クロスキャットによる、「CC-Dash」を通じたオンプレミスからクラウドへのデータ分析基盤の移行を歓迎致します。オンプレミスのBI基盤から、クラウドのDX基盤への移行にあたり、OCIは、オンプレミスと同一アーキテクチャを提供しているため短期間での移行作業を実現し、既存資産を継承することによりコストを抑え、さらにOCIが提供しているセキュリティ強化や、柔軟性、運用保守の軽減といったメリットを提供させて頂いております。今後も日本オラクルは、クロスキャットとの長年にわたる協業をより強固にし、お客様のシステム構築の選択肢を広げて参ります。
日本オラクル株式会社 常務執行役員 アライアンス統括 佐野守計
■CC-Dash(シー・シー・ダッシュ/CC-Digital activation service hub)について
「CC-Dash」は、データ活用によってお客様のDX推進を支援する当社独自のフレームワークです。DXを推進する際の各フェーズ(1.知る 2.つくる 3.集める4.整える 5.分析する 6.活かす)における様々な課題に対し、テンプレート化と各種コンサルティングサービスをお客様に提供しています。加えてアライアンス等によってソリューションサービスのラインナップを随時追加・拡充していくことで、お客様のDX推進状況に合わせた支援策をワンストップで提供してまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25288/80/resize/d25288-80-d9c3c4b3665ef9556f91-1.png ]
※文中に記載された会社名、商品・製品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。
■社会医療法人財団白十字会 概要
理事長:富永雅也
所在地:長崎県佐世保市大和町15
創立:昭和4年(1929 年)
事業内容:医療事業(急性期病院・回復期リハビリ病院・訪問看護ステーション)、保健事業(健診センター)、介護事業(老人保健施設・有料老人ホーム・デイサービス)
URL:https://hakujyujikai.or.jp/
■株式会社クロスキャット 会社概要
代表者:代表取締役社長 井上貴功
所在地:東京都港区港南1-2-70 品川 シーズンテラス20階
設立:1973年6月
事業内容:システム開発、BI ビジネス、自社プロダクト開発・提供
上場市場:東京証券取引所 市場第一部
URL:https://www.xcat.co.jp/
株式会社クロスキャット(https://www.xcat.co.jp/)は、DX推進を支援する当社独自のフレームワーク「CC-Dash」を通じて、社会医療法人財団白十字会 佐世保中央病院(長崎県佐世保市)の院内データ分析システムのバージョンアップおよびクラウド移行を実施し、ランニングコストの削減、運用管理業務の負担軽減などに貢献しました。当社では、今後とも「CC-Dash」を通じて、お客様の生産性向上や業務効率化に向けたデータ活用によるDX推進を支援してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25288/80/resize/d25288-80-9f4541bfb499fa20477c-2.png ]
■システムのバージョンアップ・クラウド移行の背景
社会医療法人財団白十字会(以下白十字会)は、1929年に佐世保市宮崎町で富永内科医院を開設して以来、地域の医療を支え、現在では4病院・28事業所を運営しています。急性期病院の佐世保中央病院と白十字病院は、独自の電子カルテシステムを活かした地域ネットワークと各診療所を結び、地域に欠かせない施設づくりに取り組んでいます。白十字会では、院内データの中核である電子カルテシステムや医事システムをデータソースに、分析システム基盤をオンプレミス環境のOracle BI等で構築していましたが、新病院の開院にともなう利用者の増加に対応するため、院内データ分析システムのバージョンアップとクラウド移行の検討を進めていました。
■システム概要
クロスキャットは、今回のシステム構築にあたり、クラウド基盤やデータベース、BIなど全てにおいて日本オラクル社のソリューションを採用し、コストを抑えたバージョンアップ、導入後のランニングコストの削減、運用管理の作業負荷軽減などの課題を解決しました。新たなシステムでは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)上にあるOracle Data Integratorにより、インターネットVPN経由で4つの病院(佐世保中央病院、燿光リハビリテーション病院、白十字病院、白十字リハビリテーション病院)の医事システムや電子カルテシステム等の院内データを抽出し、分析に最適な形で変換・加工してデータベースに格納します。その後、BIツールのOracle Analytics Cloudでデータ分析や可視化を行います。
構築事例の詳細(https://www.xcat.co.jp/case/hakujyujikai/)
【システム構成図】
[画像2: https://prtimes.jp/i/25288/80/resize/d25288-80-2fe6d66027565a8e5df0-0.png ]
■構築後の効果
今回のバージョンアップおよびクラウド移行の実施により、白十字会では以下の効果を得ることができました。
?既存のオンプレミス環境のOracle Database の移行先としてOracle Database Cloud Serviceを採用し、
DATABASE LINKや文字コード、その他関数などを大きく変更することなく実施することが出来たため、移行コスト削減につながりました。
?クラウドへ移行したことで、オンプレミス環境への移行に比べて運用管理が容易になり、運用コスト削減に貢献しました。
?今後の機械学習やセルフBIの実施に向けたインフラ環境を整備することができました。
■日本オラクル株式会社様からのエンドースメント
日本オラクルは、クロスキャットによる、「CC-Dash」を通じたオンプレミスからクラウドへのデータ分析基盤の移行を歓迎致します。オンプレミスのBI基盤から、クラウドのDX基盤への移行にあたり、OCIは、オンプレミスと同一アーキテクチャを提供しているため短期間での移行作業を実現し、既存資産を継承することによりコストを抑え、さらにOCIが提供しているセキュリティ強化や、柔軟性、運用保守の軽減といったメリットを提供させて頂いております。今後も日本オラクルは、クロスキャットとの長年にわたる協業をより強固にし、お客様のシステム構築の選択肢を広げて参ります。
日本オラクル株式会社 常務執行役員 アライアンス統括 佐野守計
■CC-Dash(シー・シー・ダッシュ/CC-Digital activation service hub)について
「CC-Dash」は、データ活用によってお客様のDX推進を支援する当社独自のフレームワークです。DXを推進する際の各フェーズ(1.知る 2.つくる 3.集める4.整える 5.分析する 6.活かす)における様々な課題に対し、テンプレート化と各種コンサルティングサービスをお客様に提供しています。加えてアライアンス等によってソリューションサービスのラインナップを随時追加・拡充していくことで、お客様のDX推進状況に合わせた支援策をワンストップで提供してまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25288/80/resize/d25288-80-d9c3c4b3665ef9556f91-1.png ]
※文中に記載された会社名、商品・製品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。
■社会医療法人財団白十字会 概要
理事長:富永雅也
所在地:長崎県佐世保市大和町15
創立:昭和4年(1929 年)
事業内容:医療事業(急性期病院・回復期リハビリ病院・訪問看護ステーション)、保健事業(健診センター)、介護事業(老人保健施設・有料老人ホーム・デイサービス)
URL:https://hakujyujikai.or.jp/
■株式会社クロスキャット 会社概要
代表者:代表取締役社長 井上貴功
所在地:東京都港区港南1-2-70 品川 シーズンテラス20階
設立:1973年6月
事業内容:システム開発、BI ビジネス、自社プロダクト開発・提供
上場市場:東京証券取引所 市場第一部
URL:https://www.xcat.co.jp/