能登半島地震被災者支援|「来てくれてありがとう」緊急支援の経過報告
[24/01/24]
提供元:PRTIMES
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ADRA Japanの活動にご賛同いただき、ご寄付をお寄せくださる企業様、個人の皆さまに心から御礼申し上げます。
日本の災害被災地にて被災された方々に寄り添う支援に取り組む認定NPO法人ADRA Japanは、皆さまからの温かいご支援をもとに、現地での調査や調整を重ね、支援の届かない人が出ないよう活動を続けています。温水で頭を洗えるシャワー設備を整えた避難所からは感謝の声も届いています。
阪神淡路大震災から被災地支援の経験がある国際NGO・ADRA(認定NPO法人 ADRA Japan アドラ・ジャパン 所在地:東京都渋谷区神宮前1-11-1 理事長:柴田俊生)は、令和6年能登半島地震の発生を受け、緊急支援体制を即日に立ち上げ、支援の届かないところを出さないよう現地の各団体と連携し、活動に取り組んでいます。
活動資金は、元旦から緊急受付を開始した能登半島地震緊急募金やYahoo!ネット募金、マンスリーサポーターADRAフレンドの皆さまからのご寄付を大切に活用させていただいております。
この度、株式会社ファーストリテイリング様からは、被災地の緊急支援としてADRA Japanにご寄付をいただきました。株式会社資生堂様は、国内をはじめ海外社員の皆さまに社内募金を呼びかけていただいております。また、フードデリバリーサービスを提供するWolt Japan株式会社様は、100円から寄付ができる緊急募金ページを立ち上げてくださり、お客様にご寄付を呼び掛けてくださっています。
その他、多くの皆さまよりご寄付をお寄せいただいておりますこと、厚く御礼申し上げます。
ADRAでは、健康に配慮したレトルト食品の配付や衛生用品等の提供のほか、災害ボランティア団体「きざし」との共同プロジェクトとして、今も大規模な断水が続く石川県の穴水町で、簡易温水シャワー支援をスタートしました。この活動には、静岡県の有限会社ムサシエンジニアリング様から可搬型ボイラーを無償提供していただきました。
1月21日午後に洗髪の準備が整うと、8カ月の赤ちゃんから100歳以上の方まで、30名以上の方が洗髪に来られました。「3日から洗えてないから泡たたんかもしれんー(笑) 来てくれてありがとう。」というお声や、「(頭を)洗えてうれしかった! ありがとね。」というお声がありました。
[画像: https://prtimes.jp/i/49238/80/resize/d49238-80-dd3c080df6710f0b4c85-0.jpg ]
この活動で利用する水は、トイレの排水にも再利用ができます。まだ深刻な状況が続いている他地域にも活動を展開していくことを視野にいれ、今後も調査や調整を続けてまいります。
今週末には、地域の方からの要望が多く寄せられている足湯を、七尾市の避難所で開催予定です。
避難生活を送る環境を整え、一人ひとりに丁寧に寄り添うことで、災害関連死は減らすことができます。この数字が1人増えるごとに強い焦りを感じる状況が続いていますが、一日も早くこの状態を脱することができるよう、今後も被災された方々に寄り添う支援活動に取り組んでまいります。
引き続き、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/49238/table/80_1_00d8d0f87b90b8f67d387ed88aa86fb7.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/49238/table/80_2_9f3176f767721e36de560d84754c1af9.jpg ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/49238/table/80_3_cb40fc8378c213e2873ca9a27d5b4125.jpg ]
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/49238/table/80_4_c871ed9fe9d97033e37be6c6a8bb3e3a.jpg ]
■■■認定NPO法人 アドラ・ジャパンについて■■■
アドラ・ジャパン(ADRA Japan)は、世界中約120ヶ国に支部を持つ世界最大規模の国際NGO、ADRAの日本支部です。各国ADRA支部や国連等のパートナー団体と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに人種・宗教・政治の区別なく、紛争や自然災害の被災地また途上国において、一人ひとりに寄り添い、自立を助ける支援に取り組んでいます。
ADRA Japanは認定NPO法人です。ADRA Japanへのご寄付は寄付金控除の対象となります。
日本の災害被災地にて被災された方々に寄り添う支援に取り組む認定NPO法人ADRA Japanは、皆さまからの温かいご支援をもとに、現地での調査や調整を重ね、支援の届かない人が出ないよう活動を続けています。温水で頭を洗えるシャワー設備を整えた避難所からは感謝の声も届いています。
阪神淡路大震災から被災地支援の経験がある国際NGO・ADRA(認定NPO法人 ADRA Japan アドラ・ジャパン 所在地:東京都渋谷区神宮前1-11-1 理事長:柴田俊生)は、令和6年能登半島地震の発生を受け、緊急支援体制を即日に立ち上げ、支援の届かないところを出さないよう現地の各団体と連携し、活動に取り組んでいます。
活動資金は、元旦から緊急受付を開始した能登半島地震緊急募金やYahoo!ネット募金、マンスリーサポーターADRAフレンドの皆さまからのご寄付を大切に活用させていただいております。
この度、株式会社ファーストリテイリング様からは、被災地の緊急支援としてADRA Japanにご寄付をいただきました。株式会社資生堂様は、国内をはじめ海外社員の皆さまに社内募金を呼びかけていただいております。また、フードデリバリーサービスを提供するWolt Japan株式会社様は、100円から寄付ができる緊急募金ページを立ち上げてくださり、お客様にご寄付を呼び掛けてくださっています。
その他、多くの皆さまよりご寄付をお寄せいただいておりますこと、厚く御礼申し上げます。
ADRAでは、健康に配慮したレトルト食品の配付や衛生用品等の提供のほか、災害ボランティア団体「きざし」との共同プロジェクトとして、今も大規模な断水が続く石川県の穴水町で、簡易温水シャワー支援をスタートしました。この活動には、静岡県の有限会社ムサシエンジニアリング様から可搬型ボイラーを無償提供していただきました。
1月21日午後に洗髪の準備が整うと、8カ月の赤ちゃんから100歳以上の方まで、30名以上の方が洗髪に来られました。「3日から洗えてないから泡たたんかもしれんー(笑) 来てくれてありがとう。」というお声や、「(頭を)洗えてうれしかった! ありがとね。」というお声がありました。
[画像: https://prtimes.jp/i/49238/80/resize/d49238-80-dd3c080df6710f0b4c85-0.jpg ]
この活動で利用する水は、トイレの排水にも再利用ができます。まだ深刻な状況が続いている他地域にも活動を展開していくことを視野にいれ、今後も調査や調整を続けてまいります。
今週末には、地域の方からの要望が多く寄せられている足湯を、七尾市の避難所で開催予定です。
避難生活を送る環境を整え、一人ひとりに丁寧に寄り添うことで、災害関連死は減らすことができます。この数字が1人増えるごとに強い焦りを感じる状況が続いていますが、一日も早くこの状態を脱することができるよう、今後も被災された方々に寄り添う支援活動に取り組んでまいります。
引き続き、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/49238/table/80_1_00d8d0f87b90b8f67d387ed88aa86fb7.jpg ]
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■■■認定NPO法人 アドラ・ジャパンについて■■■
アドラ・ジャパン(ADRA Japan)は、世界中約120ヶ国に支部を持つ世界最大規模の国際NGO、ADRAの日本支部です。各国ADRA支部や国連等のパートナー団体と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに人種・宗教・政治の区別なく、紛争や自然災害の被災地また途上国において、一人ひとりに寄り添い、自立を助ける支援に取り組んでいます。
ADRA Japanは認定NPO法人です。ADRA Japanへのご寄付は寄付金控除の対象となります。