長崎県の離島(壱岐島)にて初開催 香りの超感覚体験を共創する「SCENTMATIC(セントマティック)」 地域の香りを使った感性教育プログラム「香りの授業」を実施
[23/11/30]
提供元:PRTIMES
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URL:https://scentmatic.co.jp/
嗅覚のデジタライゼーションによって新たな顧客体験を提案するSCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖俊治、本社:東京都、以下「セントマティック」)は、2023年11月24日(金)、香りから言葉を紡ぎ、自分だけの物語を創作する感性教育プログラム「香りの授業」を、長崎県壱岐市立志原小学校の5年生の児童を対象に開催しました。
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壱岐市立志原小学校5年生の児童
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黒崎半島の先端にある壱岐のシンボル猿岩
教育機関や地方自治体と共創する、地域の香りの感じ方を変える子どもたちの新たな嗅覚体験。壱岐島の冬を彩る「金柑(きんかん)」の香りを活かして。
「香りの授業」は、子どもの嗅覚を刺激して感じたことを言語化し、自分だけの物語を創作する体験を通じて、豊かな感性を育むことを目的に開発されたセントマティック独自の教育プログラムです。これまでの授業では、開催地域の特産品を中心に、子どもたちに馴染みの深い地域の香り[高知(ゆず)・大分(かぼす)・広島(レモン)、大阪堀江(木材)、福井(青梅)、秋田(バラ)]を取り上げてきました。今回、壱岐市立志原小学校の授業で使用したのは「金柑」の香り。毎年11月には島内の多くの家庭で黄金色の果実をつける、壱岐の冬を彩る風物詩です。授業当日、5年生の児童は家庭で収穫した金柑を教室に持参しました。日ごろ見ている金柑でも、その「香り」だけに集中するのは児童にとって初めての経験です。香りを嗅いで頭に浮かんだイメージから言葉を紡ぎ、自分だけの物語を創作するという新感覚の体験により、子どもたちの創造力が掻き立てられ、一人ひとりの個性豊かな作品が誕生しました。
■「香りの授業」プログラムの流れ
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1.目を閉じて、香りだけに集中してみる
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2.浮かんだ景色やイメージを自由に書き出してみる
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3.メモの中から好きな言葉を選んで物語をつくる
[画像6: https://prtimes.jp/i/51694/80/resize/d51694-80-6a46645cd41cc5968f62-0.jpg ]
4.完成したオリジナルの物語を互いに発表し合う
■「香りの授業」に参加した児童の感想(壱岐市立志原小学校5年生女子)
今朝、家の庭から自分で金柑を獲ってきました!これまで香りに興味はなかったけど、自分のまわりの香りから、いろんな感じ方ができることを発見しました。これからはもっと香りに興味をもってみようと思います。最初に金柑の香りを嗅いだときは、「冬だなぁ〜」という普通の感想だったけど、講師の先生がどんな言葉が浮かんでも正解と言ってくれたので、また嗅いでみたら2967年の未来のイメージが思いつきました。少し書き始めたら勝手にどんどん物語が生まれて自分でも驚きました。授業はとても面白かったので、次回もまた参加したいです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/51694/80/resize/d51694-80-15cb1e1fd3a7a577f463-0.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/51694/80/resize/d51694-80-bca58489747695815b02-0.jpg ]
■壱岐市立志原小学校校長 安原美智子先生
本日の授業では、子どもたちが生き生きと創作に取り組む姿が何より印象的な光景でした。「香り」をテーマにした授業ということで、通常の授業ではアプローチが難しい子どもたちの「感性」を育む機会になればと思い導入を決めました。「金柑」の香りから、私たち大人が想像もつかないようなユニークな物語が生まれる様子は、子どもたちの無限の可能性に目を向ける貴重な機会にもなりました。今日が彼らにとって、日常にあふれる香りに関心を持ち、郷土に愛着を感じたり、身のまわりの
豊かさに気づいたりする機会になれば嬉しく思います。
[画像9: https://prtimes.jp/i/51694/80/resize/d51694-80-4a860a25c48a98de4bb9-0.jpg ]
安原校長・渡辺(セントマティック取締役)
【SCENTMATIC株式会社】
セントマティックは、香りを言語化するAIシステムを用いて、あらゆるものに“情緒的な体験価値”をプラスできる香りの共創型の香りのビジネスデザイン集団として2019年に設立しました。五感の中でも最も未知な領域であった「嗅覚」に着目し、香りを言語化するAIツール「KAORIUM」を開発しています。これまで「香り」という概念は個人の感覚の違いにより他者へのイメージの伝達が難しく、明確な指標というものが存在しませんでした。KAORIUMの登場により様々なビジネス上での”香り”の活用が期待できます。セントマティックが取り組むのは「嗅覚のデジタライゼーション」。それは、香りと言葉による「香りの体験」によって人の感性を進化させ、あらゆる業界のビジネスに革新をもたらします。
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所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号 3階
URL:https://scentmatic.co.jp
嗅覚のデジタライゼーションによって新たな顧客体験を提案するSCENTMATIC株式会社(代表取締役:栗栖俊治、本社:東京都、以下「セントマティック」)は、2023年11月24日(金)、香りから言葉を紡ぎ、自分だけの物語を創作する感性教育プログラム「香りの授業」を、長崎県壱岐市立志原小学校の5年生の児童を対象に開催しました。
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壱岐市立志原小学校5年生の児童
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黒崎半島の先端にある壱岐のシンボル猿岩
教育機関や地方自治体と共創する、地域の香りの感じ方を変える子どもたちの新たな嗅覚体験。壱岐島の冬を彩る「金柑(きんかん)」の香りを活かして。
「香りの授業」は、子どもの嗅覚を刺激して感じたことを言語化し、自分だけの物語を創作する体験を通じて、豊かな感性を育むことを目的に開発されたセントマティック独自の教育プログラムです。これまでの授業では、開催地域の特産品を中心に、子どもたちに馴染みの深い地域の香り[高知(ゆず)・大分(かぼす)・広島(レモン)、大阪堀江(木材)、福井(青梅)、秋田(バラ)]を取り上げてきました。今回、壱岐市立志原小学校の授業で使用したのは「金柑」の香り。毎年11月には島内の多くの家庭で黄金色の果実をつける、壱岐の冬を彩る風物詩です。授業当日、5年生の児童は家庭で収穫した金柑を教室に持参しました。日ごろ見ている金柑でも、その「香り」だけに集中するのは児童にとって初めての経験です。香りを嗅いで頭に浮かんだイメージから言葉を紡ぎ、自分だけの物語を創作するという新感覚の体験により、子どもたちの創造力が掻き立てられ、一人ひとりの個性豊かな作品が誕生しました。
■「香りの授業」プログラムの流れ
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1.目を閉じて、香りだけに集中してみる
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2.浮かんだ景色やイメージを自由に書き出してみる
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3.メモの中から好きな言葉を選んで物語をつくる
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4.完成したオリジナルの物語を互いに発表し合う
■「香りの授業」に参加した児童の感想(壱岐市立志原小学校5年生女子)
今朝、家の庭から自分で金柑を獲ってきました!これまで香りに興味はなかったけど、自分のまわりの香りから、いろんな感じ方ができることを発見しました。これからはもっと香りに興味をもってみようと思います。最初に金柑の香りを嗅いだときは、「冬だなぁ〜」という普通の感想だったけど、講師の先生がどんな言葉が浮かんでも正解と言ってくれたので、また嗅いでみたら2967年の未来のイメージが思いつきました。少し書き始めたら勝手にどんどん物語が生まれて自分でも驚きました。授業はとても面白かったので、次回もまた参加したいです。
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■壱岐市立志原小学校校長 安原美智子先生
本日の授業では、子どもたちが生き生きと創作に取り組む姿が何より印象的な光景でした。「香り」をテーマにした授業ということで、通常の授業ではアプローチが難しい子どもたちの「感性」を育む機会になればと思い導入を決めました。「金柑」の香りから、私たち大人が想像もつかないようなユニークな物語が生まれる様子は、子どもたちの無限の可能性に目を向ける貴重な機会にもなりました。今日が彼らにとって、日常にあふれる香りに関心を持ち、郷土に愛着を感じたり、身のまわりの
豊かさに気づいたりする機会になれば嬉しく思います。
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安原校長・渡辺(セントマティック取締役)
【SCENTMATIC株式会社】
セントマティックは、香りを言語化するAIシステムを用いて、あらゆるものに“情緒的な体験価値”をプラスできる香りの共創型の香りのビジネスデザイン集団として2019年に設立しました。五感の中でも最も未知な領域であった「嗅覚」に着目し、香りを言語化するAIツール「KAORIUM」を開発しています。これまで「香り」という概念は個人の感覚の違いにより他者へのイメージの伝達が難しく、明確な指標というものが存在しませんでした。KAORIUMの登場により様々なビジネス上での”香り”の活用が期待できます。セントマティックが取り組むのは「嗅覚のデジタライゼーション」。それは、香りと言葉による「香りの体験」によって人の感性を進化させ、あらゆる業界のビジネスに革新をもたらします。
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所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目22番7号 3階
URL:https://scentmatic.co.jp