〜PCとUSB接続するだけで直感的なDJパフォーマンスを実現〜 「CDJ-2000nexus」で、Serato社のDJソフトウェア“Scratch Live”のUSB-HID※1コントロールが可能に
[13/07/16]
提供元:PRTIMES
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パイオニアのプロDJ/クラブ向けマルチプレーヤー「CDJ-2000nexus」で、Serato社のDJソフトウェア“Scratch Live”のUSB-HIDコントロールが可能になりました。
「CDJ-2000nexus」とPCをUSB接続するだけで、コントロールディスク※2を使用しなくても、“Scratch Live”のスクラッチやテンポ調整など多彩な機能を「CDJ-2000nexus」で自在に操作することができます。また、「CDJ-2000nexus」のディスプレイに“Scratch Live”内の楽曲のタイトルやアートワークなどが表示されるので、素早く選曲して直感的なDJパフォーマンスを行えます。
なお、「CDJ-2000nexus」で“Scratch Live”のUSB-HIDコントロールを行うには、「CDJ-2000nexus」のファームウェアのアップデート(Ver.1.13)と、DJソフトウェア“Scratch Live”の最新版(Ver.2.5.0)が必要です。
【ダウンロード情報】
◆ 「CDJ-2000nexus」 最新ファームウェア(Ver.1.13)
パイオニアDJ機器のサポートサイトから無償でダウンロードできます。
DJ機器サポートサイト http://pioneerdj.com/support/
◆ “Scratch Live”最新版 (Ver.2.5.0)
Serato社のダウンロードサイトから無償でダウンロードできます。
ダウンロードサイト http://serato.com/scratchlive
【主な特長】
1) 「CDJ-2000nexus」でDJソフトウェア“Scratch Live”を自在に操作可能
「CDJ-2000nexus」とPCをUSB接続するだけで、コントロールディスクを使うことなく“Scratch Live”を操作できます。“Scratch Live”の各機能が、「CDJ-2000nexus」の各ボタン・キーとリンクするので、テンポ調整やPLAY/CUEといった基本操作のほか、スクラッチ、HOT CUE、LOOPなど多彩な機能の操作を直感的に行えます。
2) 「CDJ-2000nexus」のディスプレイにDJソフトウェア“Scratch Live”の楽曲情報を表示可能
・テキストの表示
楽曲のアーティスト名やBPMなどのプレイに必要なテキスト情報を、「CDJ-2000nexus」のディスプレイに表示することができます。PCの画面に目を移さずに、「CDJ-2000nexus」のロータリーセレクターを使って素早く選曲を行えます。
・アートワークの表示
楽曲のアートワークを表示できるので、曲名だけでなく画像イメージでも楽曲を探せます。
・WAVEとCUE/LOOPポイントの表示
WAVE表示により、楽曲全体の構成を瞬時に把握することができます。また、あらかじめ設定しておいたCUE/LOOPポイントを表示できるので、再生したいポイントが一目で分かり、クイックミックスやLOOPを駆使した幅広いパフォーマンスを行えます。
※1 USB-HID(Human Interface Device)は、USBデバイスのクラス(タイプ)の一つとして規定されています。DJ機器とPCとの通信にも使われており、MIDIクラスよりもアートワークや波形データなど大容量データの送信が可能です。
※2 PC内の音楽ファイルをコントロールするために、DJ用マルチプレーヤーやDJ用CDプレーヤーに挿入して使用するタイムコードが記録されたCD。
* Scratch Liveは、Serato Audio Research社の登録商標です。
* その他記載されている商品名、技術名および会社名等は、各社の商標または登録商標です。