デンソーウェーブが「FOOMA JAPAN 2022」に出展
[22/05/24]
提供元:PRTIMES
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〜 人協働ロボット「COBOTTA(R) PRO」食品業界向けアプリケーションを初披露 〜
株式会社デンソーウェーブ(本社:愛知県知多郡阿久比町、代表取締役社長:相良隆義)は、このたび、2022年6月7日(火)〜10日(金)に東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2022(国際食品工業展)」に出展します。出展は2019年の出展以来3年ぶり4度目です。
デンソーウェーブブースでは、安全柵不要で作業者の隣でも稼働でき、生産性向上に寄与する人協働ロボット「COBOTTA(R) PRO」を活用した惣菜調理工程の自動化や、3Dビジョンを活用した不定形物・軟体物のピッキングアプリケーションなどを展示します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13815/81/resize/d13815-81-6646d6c777c7a8cdf7c1-0.jpg ]
農林水産省の発表によると、生活スタイルの変化により中食産業の市場規模は拡大する一方、食品サービス業の欠員率※2は全産業計(1.8%)の1.6倍以上と高水準であることが指摘されています。加えて惣菜調理の現場では人の手で行う作業が多く、労働生産性向上への対策が喫緊の課題※3となっています。
こうした課題を解決するため、デンソーウェーブでは、安全柵なしで作業者と一緒に働ける人協働ロボット「COBOTTA PRO」を活用した冷凍フライ投入システムや3Dビジョンの認識機能を活用した不定形物・軟体物(例:マッシュルーム)のピッキング、AIを用いた液体原料の秤量作業など、実際の食品調理・製造現場で活用できるソリューションを出展します。
また、ロボット導入や自動化検討時の疑問に、当社専門技術者・説明員がブースでお答えします。同時にロボット導入の事前検証テストの申し込みも受け付けています。
■デンソーウェーブ「FOOMA JAPAN 2022」特設サイト
出展内容については、以下にて随時更新しています。
https://www.denso-wave.com/ja/robot/event/fooma2022.html
<参考資料>
■展示会概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/13815/81/resize/d13815-81-8c9c6c8384c7e81d43b5-1.jpg ]
名称 : FOOMA JAPAN 2022(国際食品工業展)
会期 : 2022年 6月7日(火)〜10日(金)10:00〜17:00
会場 : 東京ビッグサイト(東京国際展示場)東7ホール(小間番号 7G-20)
1.人協働ロボット「COBOTTA PRO」を活用した冷凍フライ投入システム
[画像3: https://prtimes.jp/i/13815/81/resize/d13815-81-2ef61633e5eed6de8b14-7.jpg ]
人協働ロボット「COBOTTA PRO」で、冷凍フライの投入作業(ピッキングからフライヤー投入まで)を自動化します。食品工場におけるフライの調理現場は、蒸し暑い作業場での熱中症、高温の油によるやけどなどの可能性があります。危険作業・人手作業の負担を軽減し、生産性の向上に寄与します。
2.3Dビジョンと感圧センサー付きグリッパーを活用した不定形物・軟体物のピッキング
[画像4: https://prtimes.jp/i/13815/81/resize/d13815-81-f9b97fa8e385ec1a566a-3.jpg ]
3Dビジョン「Mech-Eye」を用い、マッシュルームを収穫するデモンストレーションです。AIを活用した3Dビジョンで収穫します。これまで扱いが難しかった不定形物や軟体物も、感圧センサー付きグリッパーで正確につかむことができます。
3.AI模倣学習による液体原料の秤量
[画像5: https://prtimes.jp/i/13815/81/resize/d13815-81-409adde2e756e25eed14-4.jpg ]
AI模倣学習を活用し、自動化が困難だった液体原料の秤量作業を実現しました。教示動作時に取得した、液体を注ぐときの秤の数値の変化、ロボットの位置や電流値の情報からAIモデルを作成します。データ取得や学習の操作は、AI模倣学習専用GUIで簡単に実行できます。
4.製造工程をまるごと見える化 「IoTソリューション」
[画像6: https://prtimes.jp/i/13815/81/resize/d13815-81-eae3e3dcbc59a39bd163-5.jpg ]
ブース内の展示デモと接続し、ロボットや周辺機器から収集したデータをダッシュボードで可視化。工場全体の機器を接続し、稼働状況を見える化することで生産性向上を実現するIoTソリューションをご提案します。
5.2台のCOBOTTAを使った複数工程のクレープ調理
[画像7: https://prtimes.jp/i/13815/81/resize/d13815-81-1bbb433ec19193fffc94-2.jpg ]
愛知工業大学の学生チームと共同開発したアプリケーションです。ホットプレートへのクレープ生地投入と広げる動作からトッピングと生地の折り畳みまで、作業の自動化を小型人協働ロボット「COBOTTA」2台で実現しました。
■出展詳細(出展予定ロボットの概要が閲覧できます。)
https://www.denso-wave.com/ja/robot/event/fooma2022.html
※1. COBOTTA(R)は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※2. 欠員率とは、常用労働者数に対する未充足求人数の割合をさします。
※3. 令和4年1月農林水産省 新事業・食品産業部外食・食文化課(外食産業チーム)「外食・中食産業をめぐる状況について」より
(注) ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。その後、予告なしに変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。
株式会社デンソーウェーブ(本社:愛知県知多郡阿久比町、代表取締役社長:相良隆義)は、このたび、2022年6月7日(火)〜10日(金)に東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2022(国際食品工業展)」に出展します。出展は2019年の出展以来3年ぶり4度目です。
デンソーウェーブブースでは、安全柵不要で作業者の隣でも稼働でき、生産性向上に寄与する人協働ロボット「COBOTTA(R) PRO」を活用した惣菜調理工程の自動化や、3Dビジョンを活用した不定形物・軟体物のピッキングアプリケーションなどを展示します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13815/81/resize/d13815-81-6646d6c777c7a8cdf7c1-0.jpg ]
農林水産省の発表によると、生活スタイルの変化により中食産業の市場規模は拡大する一方、食品サービス業の欠員率※2は全産業計(1.8%)の1.6倍以上と高水準であることが指摘されています。加えて惣菜調理の現場では人の手で行う作業が多く、労働生産性向上への対策が喫緊の課題※3となっています。
こうした課題を解決するため、デンソーウェーブでは、安全柵なしで作業者と一緒に働ける人協働ロボット「COBOTTA PRO」を活用した冷凍フライ投入システムや3Dビジョンの認識機能を活用した不定形物・軟体物(例:マッシュルーム)のピッキング、AIを用いた液体原料の秤量作業など、実際の食品調理・製造現場で活用できるソリューションを出展します。
また、ロボット導入や自動化検討時の疑問に、当社専門技術者・説明員がブースでお答えします。同時にロボット導入の事前検証テストの申し込みも受け付けています。
■デンソーウェーブ「FOOMA JAPAN 2022」特設サイト
出展内容については、以下にて随時更新しています。
https://www.denso-wave.com/ja/robot/event/fooma2022.html
<参考資料>
■展示会概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/13815/81/resize/d13815-81-8c9c6c8384c7e81d43b5-1.jpg ]
名称 : FOOMA JAPAN 2022(国際食品工業展)
会期 : 2022年 6月7日(火)〜10日(金)10:00〜17:00
会場 : 東京ビッグサイト(東京国際展示場)東7ホール(小間番号 7G-20)
1.人協働ロボット「COBOTTA PRO」を活用した冷凍フライ投入システム
[画像3: https://prtimes.jp/i/13815/81/resize/d13815-81-2ef61633e5eed6de8b14-7.jpg ]
人協働ロボット「COBOTTA PRO」で、冷凍フライの投入作業(ピッキングからフライヤー投入まで)を自動化します。食品工場におけるフライの調理現場は、蒸し暑い作業場での熱中症、高温の油によるやけどなどの可能性があります。危険作業・人手作業の負担を軽減し、生産性の向上に寄与します。
2.3Dビジョンと感圧センサー付きグリッパーを活用した不定形物・軟体物のピッキング
[画像4: https://prtimes.jp/i/13815/81/resize/d13815-81-f9b97fa8e385ec1a566a-3.jpg ]
3Dビジョン「Mech-Eye」を用い、マッシュルームを収穫するデモンストレーションです。AIを活用した3Dビジョンで収穫します。これまで扱いが難しかった不定形物や軟体物も、感圧センサー付きグリッパーで正確につかむことができます。
3.AI模倣学習による液体原料の秤量
[画像5: https://prtimes.jp/i/13815/81/resize/d13815-81-409adde2e756e25eed14-4.jpg ]
AI模倣学習を活用し、自動化が困難だった液体原料の秤量作業を実現しました。教示動作時に取得した、液体を注ぐときの秤の数値の変化、ロボットの位置や電流値の情報からAIモデルを作成します。データ取得や学習の操作は、AI模倣学習専用GUIで簡単に実行できます。
4.製造工程をまるごと見える化 「IoTソリューション」
[画像6: https://prtimes.jp/i/13815/81/resize/d13815-81-eae3e3dcbc59a39bd163-5.jpg ]
ブース内の展示デモと接続し、ロボットや周辺機器から収集したデータをダッシュボードで可視化。工場全体の機器を接続し、稼働状況を見える化することで生産性向上を実現するIoTソリューションをご提案します。
5.2台のCOBOTTAを使った複数工程のクレープ調理
[画像7: https://prtimes.jp/i/13815/81/resize/d13815-81-1bbb433ec19193fffc94-2.jpg ]
愛知工業大学の学生チームと共同開発したアプリケーションです。ホットプレートへのクレープ生地投入と広げる動作からトッピングと生地の折り畳みまで、作業の自動化を小型人協働ロボット「COBOTTA」2台で実現しました。
■出展詳細(出展予定ロボットの概要が閲覧できます。)
https://www.denso-wave.com/ja/robot/event/fooma2022.html
※1. COBOTTA(R)は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※2. 欠員率とは、常用労働者数に対する未充足求人数の割合をさします。
※3. 令和4年1月農林水産省 新事業・食品産業部外食・食文化課(外食産業チーム)「外食・中食産業をめぐる状況について」より
(注) ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。その後、予告なしに変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。