浦安D-Rocks、ピリカがNTTドコモと連携し、ラグビー選手がスポーツチームを取り巻く環境問題に取り組む「サステナビリティ協働プログラム」始動。
[24/02/29]
提供元:PRTIMES
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ラグビーチーム浦安D-Rocksの運営及び興行・共創創出を目指す株式会社NTT Sports X(東京都千代田区、代表取締役社長:下沖正博)と、科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指す株式会社ピリカ(東京都渋谷区、代表取締役:小嶌不二夫 以下「ピリカ」)は、NTTドコモと連携し、ラグビー選手がスポーツチームを取り巻く環境問題に取り組む「サステナビリティ協働プログラム」を始動します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15952/81/resize/d15952-81-f1c7373910e92711b2ed-0.png ]
ラグビーを取り巻くサステナビリティを、アスリート自身が主体となり取り組む
浦安D-Rocksでは、これまで実施してきた持続可能な社会の実現に向けた取り組みを実施してきました。世界規模でラグビーを取り巻くサスティナビリティに関する学習をおこなう中で、選手個々から各課題解決に向けて、具体的なアクションを学習、実施したいという声が上がりました。
この度、選手の声を受けて、企画・構築された「サステナビリティ協働プログラム」は、ラグビー、ラグビーファミリーに多大なる影響を与える地球環境の変動を正しく捉え、アスリートが、自身ができることを考え、実施するためのプログラムで、ラグビー界においても挑戦的な取組みとなります。
加えて、サスティナビリティに対する啓発・実践を通して知見を身につけた選手が、現役を終えた後も社会に対してサステナビリティを啓発する役割を担うことで、選手のデュアルキャリア構築も目指します。
第一弾は、脱炭素・マイクロプラスチック(※)となり得る人工芝流出課題をテーマに始動
この度、選手やラグビースポーツにおいても密接な関わりをもつ「脱炭素」、「人工芝流出対策」の2つをテーマに実施いたします。
選手は環境問題をはじめとするサステナビリティに関する知識を協働パートナーから学んだのち、アスリートとしてこれらの課題解決のために実施できるアクションを企画、検討していきます。
自らの実践とともに、ファンや地域の方々へも学習を通じて得た知識や、選手自身の課題意識を共有し、その輪を広げていくことを目指してまいります。
今後も新たなパートナーと連携しながら、アスリートが取り組むサステナビリティの領域の拡大を図ってまいります。
※直径5mm未満の微細なプラスチックを指す
[画像2: https://prtimes.jp/i/15952/81/resize/d15952-81-857e7d4512f266fbe244-1.png ]
NTTドコモ協働
協働テーマ:「脱炭素社会に向けた取り組みについて」
NTTドコモグループは、自社(Scope1・2)の温室効果ガス排出量を2030年までにカーボンニュートラル、サプライチェーン(Scope3)も含めた温室効果ガス排出量を2040年までにネットゼロとすることをめざしています。また、お客さま・パートナー企業とともに、社会全体の脱炭素に取組んでまいります。
この度の連携では脱炭素の取組みが必要とされる社会背景の理解と、個人・地域ができる取り組み事項の教育を通し、ラグビーチームとできることを検討し実践いたします。
株式会社ピリカ協働
協働テーマ:「人工芝流出対策に関する取り組みについて」
科学技術の力であらゆる環境問題を解決することを目指し、2011年に大学の研究室で非公式のプロジェクトとして始まり、同年に法人化。様々な環境問題の中でまず第一歩目としてごみ(特にプラスチック)の自然界流出問題に注力しています。マイクロプラスチック調査を国内外で独自に行い、国内水域から流出したマイクロプラスチックのうち約20%を占める人工芝の課題を発見しました。
自治体および人工芝メーカー等と連携をしながら、人工芝流出の実態把握やモニタリング、流出抑制ガイドラインの作成・支援、流出抑止効果の定量的な把握なども手がけ、独自調査による課題発見ととともに、解決に向けた協業・連携を展開しています。
この度の連携では、スポーツを取り巻く環境課題の1つであるマイクロプラスチック。そのマイクロプラスチックとなりうる人工芝流出の現状、影響の把握共有と共に、問題解決のためにアスリートができることを検討し、ともに実践いたします。
浦安D-Rocks GD 内山浩文 コメント
浦安D-Rocksは、ビジョンの一つに「社会に変化をもたらすクラブへ」を掲げております。チームに所属する選手・スタッフに多面的なインプットの機会創出を図ることが、ビジョン達成にも大きく貢献できると確信しております。サスティナビリティ領域におけるNTTドコモとの強化支援以外の新たな連携そして株式会社ピリカとの協働施策は企業スポーツ界にとっても好循環になることと期待しております。
浦安D-Rocks CSO 柳原暁 コメント
浦安D-Rocksのサステナビリティに関する活動を構想する上で、チーム外の企業、専門家、有識者と連携を行うことは、兼ねてからの目標のひとつでした。この度、株式会社ピリカ、NTTドコモの2社と共に協働プログラムを開始できたことは、ラグビーから始めるサステナビリティの活動において、大きな一歩であると確信しております。両社と共に社会に対して好影響を与える活動を実施いたします。
NTT docomo サステナビリティ推進室 コメント
ドコモグループが目指すネットゼロ、さらに社会全体の脱炭素を進めるには
浦安D-Rocksの選手やスタッフの皆さま、そしてファンの皆さまとスクラムを組んでともに取り組むことが大きな力となります。ドコモは「あなたと環境を変えていく。」のスローガンのもと、あらゆる「あなた」とともに力を合わせ、事業を通じて社会課題の解決と新たな価値の提供に取り組み、より健全な地球環境と持続可能な社会に向けて貢献します。
株式会社ピリカ 取締役 サービス事業部 部長 村越隆之 コメント
ピリカは「科学技術の力であらゆる環境問題を克服する」をパーパスに、ごみの自然界流出問題におけるさまざまな課題発見と解決に向けた協業・連携を展開してきました。この度 NTTドコモ様、浦安D-Rocks 様と連携し、浦安D-Rocks の選手の皆さんとともに、スポーツを取り巻く環境問題の一つであるプラスチックごみの流出問題についての理解共有を更に深め、問題解決に向けたアクションを重ねてまいります。そしてこの選手主体の活動を通じて、ごみの自然界流出をはじめとする環境問題への関心やアクションが、ラグビーをはじめスポーツを愛する方々、そして協働する企業や地域などに益々広がっていくことを期待しております。
■株式会社ピリカについて
科学技術の力であらゆる環境問題を解決することを目指し、2011年に大学の研究室で非公式のプロジェクトとして始まり、同年に法人化。様々な環境問題の中でまず第一歩目としてごみ(特にプラスチック)の自然界流出問題に注力しています。
ごみ拾いSNS「ピリカ」は2011年にリリースし、現在128の国と地域から累計3.4億個のごみが拾われています(2024年2月29日現在)。累計ありがとう数は約3,000万、ごみ拾い活動を通じて多くのコミュニケーションが生まれています。自治体や企業による清掃活動の可視化と促進を目指す「見える化ページ」等の導入も拡大しています。
また、流出ごみを計測する共通基準を生み出すべく、路上ごみの量や分布を定量的に計測する方法として「タカノメ」、さらに独自のマイクロプラスチック流出量を調査する「アルバトロス」を開発。アルバトロス調査により、海洋・陸のごみの流出状況をオープンデータで発表し、課題発見と解決に向けた協業・連携を展開しています。流出ごみ対策や資源化などのコンサルティングも新たに開始し、科学技術の力であらゆる環境問題解決を目指すべく、様々な連携・パートナーシップを通じて事業を展開しています。
2021年第1回環境スタートアップ大賞にて「環境大臣賞」受賞。2023年第6回日経ソーシャルビジネスコンテストにて「大賞」受賞。
株式会社ピリカ(英名 Pirika, Inc.)
※ピリカはアイヌ語で「美しい」という意味の言葉です。
所在地:東京都渋谷区宇田川町2−1渋谷ホームズ1308
事業内容:ごみ拾い促進プラットフォーム「ピリカ」/ごみ分布調査サービス 「タカノメ」/マイクロプラスチック調査サービス「アルバトロス」の開発、運営
設立年月日:2011年11月21日
URL:https://corp.pirika.org/
[画像1: https://prtimes.jp/i/15952/81/resize/d15952-81-f1c7373910e92711b2ed-0.png ]
ラグビーを取り巻くサステナビリティを、アスリート自身が主体となり取り組む
浦安D-Rocksでは、これまで実施してきた持続可能な社会の実現に向けた取り組みを実施してきました。世界規模でラグビーを取り巻くサスティナビリティに関する学習をおこなう中で、選手個々から各課題解決に向けて、具体的なアクションを学習、実施したいという声が上がりました。
この度、選手の声を受けて、企画・構築された「サステナビリティ協働プログラム」は、ラグビー、ラグビーファミリーに多大なる影響を与える地球環境の変動を正しく捉え、アスリートが、自身ができることを考え、実施するためのプログラムで、ラグビー界においても挑戦的な取組みとなります。
加えて、サスティナビリティに対する啓発・実践を通して知見を身につけた選手が、現役を終えた後も社会に対してサステナビリティを啓発する役割を担うことで、選手のデュアルキャリア構築も目指します。
第一弾は、脱炭素・マイクロプラスチック(※)となり得る人工芝流出課題をテーマに始動
この度、選手やラグビースポーツにおいても密接な関わりをもつ「脱炭素」、「人工芝流出対策」の2つをテーマに実施いたします。
選手は環境問題をはじめとするサステナビリティに関する知識を協働パートナーから学んだのち、アスリートとしてこれらの課題解決のために実施できるアクションを企画、検討していきます。
自らの実践とともに、ファンや地域の方々へも学習を通じて得た知識や、選手自身の課題意識を共有し、その輪を広げていくことを目指してまいります。
今後も新たなパートナーと連携しながら、アスリートが取り組むサステナビリティの領域の拡大を図ってまいります。
※直径5mm未満の微細なプラスチックを指す
[画像2: https://prtimes.jp/i/15952/81/resize/d15952-81-857e7d4512f266fbe244-1.png ]
NTTドコモ協働
協働テーマ:「脱炭素社会に向けた取り組みについて」
NTTドコモグループは、自社(Scope1・2)の温室効果ガス排出量を2030年までにカーボンニュートラル、サプライチェーン(Scope3)も含めた温室効果ガス排出量を2040年までにネットゼロとすることをめざしています。また、お客さま・パートナー企業とともに、社会全体の脱炭素に取組んでまいります。
この度の連携では脱炭素の取組みが必要とされる社会背景の理解と、個人・地域ができる取り組み事項の教育を通し、ラグビーチームとできることを検討し実践いたします。
株式会社ピリカ協働
協働テーマ:「人工芝流出対策に関する取り組みについて」
科学技術の力であらゆる環境問題を解決することを目指し、2011年に大学の研究室で非公式のプロジェクトとして始まり、同年に法人化。様々な環境問題の中でまず第一歩目としてごみ(特にプラスチック)の自然界流出問題に注力しています。マイクロプラスチック調査を国内外で独自に行い、国内水域から流出したマイクロプラスチックのうち約20%を占める人工芝の課題を発見しました。
自治体および人工芝メーカー等と連携をしながら、人工芝流出の実態把握やモニタリング、流出抑制ガイドラインの作成・支援、流出抑止効果の定量的な把握なども手がけ、独自調査による課題発見ととともに、解決に向けた協業・連携を展開しています。
この度の連携では、スポーツを取り巻く環境課題の1つであるマイクロプラスチック。そのマイクロプラスチックとなりうる人工芝流出の現状、影響の把握共有と共に、問題解決のためにアスリートができることを検討し、ともに実践いたします。
浦安D-Rocks GD 内山浩文 コメント
浦安D-Rocksは、ビジョンの一つに「社会に変化をもたらすクラブへ」を掲げております。チームに所属する選手・スタッフに多面的なインプットの機会創出を図ることが、ビジョン達成にも大きく貢献できると確信しております。サスティナビリティ領域におけるNTTドコモとの強化支援以外の新たな連携そして株式会社ピリカとの協働施策は企業スポーツ界にとっても好循環になることと期待しております。
浦安D-Rocks CSO 柳原暁 コメント
浦安D-Rocksのサステナビリティに関する活動を構想する上で、チーム外の企業、専門家、有識者と連携を行うことは、兼ねてからの目標のひとつでした。この度、株式会社ピリカ、NTTドコモの2社と共に協働プログラムを開始できたことは、ラグビーから始めるサステナビリティの活動において、大きな一歩であると確信しております。両社と共に社会に対して好影響を与える活動を実施いたします。
NTT docomo サステナビリティ推進室 コメント
ドコモグループが目指すネットゼロ、さらに社会全体の脱炭素を進めるには
浦安D-Rocksの選手やスタッフの皆さま、そしてファンの皆さまとスクラムを組んでともに取り組むことが大きな力となります。ドコモは「あなたと環境を変えていく。」のスローガンのもと、あらゆる「あなた」とともに力を合わせ、事業を通じて社会課題の解決と新たな価値の提供に取り組み、より健全な地球環境と持続可能な社会に向けて貢献します。
株式会社ピリカ 取締役 サービス事業部 部長 村越隆之 コメント
ピリカは「科学技術の力であらゆる環境問題を克服する」をパーパスに、ごみの自然界流出問題におけるさまざまな課題発見と解決に向けた協業・連携を展開してきました。この度 NTTドコモ様、浦安D-Rocks 様と連携し、浦安D-Rocks の選手の皆さんとともに、スポーツを取り巻く環境問題の一つであるプラスチックごみの流出問題についての理解共有を更に深め、問題解決に向けたアクションを重ねてまいります。そしてこの選手主体の活動を通じて、ごみの自然界流出をはじめとする環境問題への関心やアクションが、ラグビーをはじめスポーツを愛する方々、そして協働する企業や地域などに益々広がっていくことを期待しております。
■株式会社ピリカについて
科学技術の力であらゆる環境問題を解決することを目指し、2011年に大学の研究室で非公式のプロジェクトとして始まり、同年に法人化。様々な環境問題の中でまず第一歩目としてごみ(特にプラスチック)の自然界流出問題に注力しています。
ごみ拾いSNS「ピリカ」は2011年にリリースし、現在128の国と地域から累計3.4億個のごみが拾われています(2024年2月29日現在)。累計ありがとう数は約3,000万、ごみ拾い活動を通じて多くのコミュニケーションが生まれています。自治体や企業による清掃活動の可視化と促進を目指す「見える化ページ」等の導入も拡大しています。
また、流出ごみを計測する共通基準を生み出すべく、路上ごみの量や分布を定量的に計測する方法として「タカノメ」、さらに独自のマイクロプラスチック流出量を調査する「アルバトロス」を開発。アルバトロス調査により、海洋・陸のごみの流出状況をオープンデータで発表し、課題発見と解決に向けた協業・連携を展開しています。流出ごみ対策や資源化などのコンサルティングも新たに開始し、科学技術の力であらゆる環境問題解決を目指すべく、様々な連携・パートナーシップを通じて事業を展開しています。
2021年第1回環境スタートアップ大賞にて「環境大臣賞」受賞。2023年第6回日経ソーシャルビジネスコンテストにて「大賞」受賞。
株式会社ピリカ(英名 Pirika, Inc.)
※ピリカはアイヌ語で「美しい」という意味の言葉です。
所在地:東京都渋谷区宇田川町2−1渋谷ホームズ1308
事業内容:ごみ拾い促進プラットフォーム「ピリカ」/ごみ分布調査サービス 「タカノメ」/マイクロプラスチック調査サービス「アルバトロス」の開発、運営
設立年月日:2011年11月21日
URL:https://corp.pirika.org/