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Classiのデータサイエンティストが言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)にて、生成AIを活用した開発プロセスについて発表しました

SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加藤 理啓)は、自社が開発・運営するプロダクト「Classi」英語科学習領域の開発プロセスにおける生成AI活用を、言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)の一般セッションポスター部門において「高等学校の英語教育における自動作問システム」(An Automatic Question Generation System for High School English Education)を題目に発表いたしましたので報告いたします。





[画像: https://prtimes.jp/i/40573/81/resize/d40573-81-383c80b750b350d14fd1-0.png ]

【言語処理学会とは】
言語処理学会は、日本の言語処理の研究成果発表と国際的な研究交流の場として1994年に設立されました。言語処理学会第30回年次大会は『30年のプロンプトから未来を創造する』をスローガンに、2024年3月11から5日間にわたり開催され、招待講演や論文発表に加え様々な専門家によるチュートリアルやテーマセッション、ワークショップが行われました。


一般社団法人 言語処理学会主催「言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)」
会期:2024年3月11日(月)〜3月15日(金)
会場:神戸国際会議場(〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-9-1)
日時:2024年3月14日(木)11:15-12:45 Pb会場
発表タイトル:「高等学校の英語教育における自動作問システム」(An Automatic Question Generation System for High School English Education)
発表形態:ポスター
著者:王天奇(Classi株式会社)、高木輝彦(Classi株式会社)、高木正則(電気通信大学)、田村篤史(岩手県立大学)
発表者:Classi株式会社 学習PMF部データサイエンティスト 王天奇(オウ テンキ)


【生成AIの適用場面と詳細】
Classiは、これまで生成AIを活用したコンテンツの開発プロセスの実現を進めてまいりました。
現在プロダクト内で提供している学習課題作成プロセスは、過去に多くの時間を割いていた問題作成の初歩段階に生成AIを活用することで業務工数を削減でき、コンテンツ開発メンバーが確認・修正・判断作業等、新たな価値の創出に集中することを可能にしています。
加えて、将来的には弊社の開発メンバーのみならず、先生や生徒が自分で問題を作成できるようにすることも見据え、自然言語向けのAIを活用しています。

・AIの活用(1.の英文及び解説文作成に生成AIを活用しています)
 1.大規模生成AI:英文及び解説文作成に活用
 2.識別系AIの言語モデル:選択肢の作成に活用

Classiは今後も、新しい技術を取り入れながらより効率的な開発プロセスの実現と、効果的なプロダクトの提供に貢献してまいります。


▼Classi株式会社について
Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進し、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を先生とともに育んでいけるようサポートします。
https://classi.jp/

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