衣食分野におけるサステナブルなライフスタイルを提案する 「UPCYCLE B」プロジェクト(※1)第三弾「狭山GREEN」、「森のタンブラー 狭山HONOKA」 4月1日新発売
[22/03/29]
提供元:PRTIMES
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狭山茶の製造工程で発生する“ケバ茶”などを活用、フードロス削減や地域産業の活性化を目指す
アサヒユウアス株式会社(本社 東京、社長 高森志文)は、次世代にむけたサステナブルなライフスタイルを提案する「UPCYCLE B」プロジェクト(※1)を展開しています。「UPCYCLE B」プロジェクトから発信するサステナブルクラフトビール(※2)第三弾商品として、これまで利用価値が低く使い切れなかった“ケバ茶”を活用した「狭山GREEN」を4月1日から新発売します。 あわせて、同日から“細粉や切粉”(※3)などを活用した「森のタンブラー 狭山HONOKA」を新発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58947/81/resize/d58947-81-ba88519f43fbbecfd2c8-0.jpg ]
■「狭山GREEN」について
・日本の伝統産業である茶産業に取り組む埼玉県狭山市の茶業者と連携して作り上げた、これまで利用価値が低く使い切れなかった “ケバ茶”を活用したサステナブルクラフトビールです。狭山茶のフードロス削減と、狭山茶業界を盛り上げ地域産業の活性化に貢献することを目指します。
・製茶の際に除かれる茎の皮である“ケバ茶”を原料として使用しています。“ケバ茶”は、埼玉県狭山市のお茶農家が提供し、アサヒグループのクラフトビール醸造所「TOKYO隅田川ブルーイング」で製造します。
・5種類のホップを使用したほどよい苦味と爽やかな香りが特長の「IPA(インディア・ペールエール)」(※4)をベースに、狭山茶の特長である強い火入れ(※5)を施した“ケバ茶”から丁寧に水出しで抽出した緑茶を3割ブレンドしました。芳ばしい緑茶の香りと、爽やかなホップ香が楽しめます。アルコール度数は4.5%ですっきりと飲みやすく、食事とも相性の良い「セッションIPA」(※6)タイプです。
・販売店舗は全11店(2022年4月時点)です。4月1日に狭山市駅に隣接する複合型公益施設(市民交流センター)内にオープンする狭山市のアンテナショップ「SAYA Market & Cafe」では、4月2日・3日の期間限定で「森のタンブラー 狭山HONOKA」とセットで販売します。アサヒグループの外食事業を担うアサヒフードクリエイトでは4月1日にオープンする「Charcoal Grill & Global Beer Asahi The Grill」を含む9店で販売します。アサヒグループの日本料理店なだ万の「赤坂ジパング スーパーダイニング」でも取扱いを開始します。同店でのサステナブルクラフトビールのシリーズは初の販売となります。今後「狭山GREEN」との相性の良いメニューもご提案して行く予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58947/81/resize/d58947-81-745deddb72755d0a665c-1.jpg ]
■「森のタンブラー 狭山HONOKA」について
・アサヒユウアスではリユースできるエコカップ「森のタンブラー」を活用し、地域と連携した環境負荷低減の取り組みに力を入れています。
・「狭山GREEN」と合わせて、狭山茶の製造工程で発生する茶の粉を55%使用した「森のタンブラー」を開発しました。狭山茶特有の力強い「火香」と呼ばれるふくよかなお茶の風味がほのかに感じられます。
・4月2日・3日に狭山市アンテナショップ「SAYA Market & Cafe」で「狭山GREEN」とセットで販売します。アサヒユウアス公式オンラインショップ「ユウアスモール」でも販売を開始します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58947/81/resize/d58947-81-dfeea7ea4b150b4b5841-2.jpg ]
■コラボレーションする狭山茶業者の皆さん
・奥富園 奥富雅浩さん
江戸時代から続く茶農家「奥富園」の15代目。
自園栽培・加工・販売の一貫生産。煎茶、深蒸し茶、紅茶、抹茶、手揉み茶など様々な茶に取り組み、茶の可能性を楽しみながら広げている。
・有限会社東阜横田園 横田貴弘さん
自園栽培・加工・販売の一貫生産。「お客さんが喜んでくれるお茶を作る」を理念とするお茶屋の6代目。品種別の茶や勾玉製法を駆使した茶を製造する。
・狭山火入れ伝説(R)本舗 有限会社石田園 石田陽一朗さん
1863年創業。複数台の火入れ機械を駆使した昔ながらの「狭山火入れ」が特長の仕上加工専門問屋6代目。有機JAS認証所有。
【狭山茶業者皆さんのコメント】
狭山の茶産業は、他産地との競争激化、ペットボトル茶の普及、地価高騰などの影響からかつて1000軒近くあった茶農家や茶業者は約200軒に減り、狭山茶をめぐる状況は厳しくなっています。
地域に新しい風を呼び込み、地域のお茶産業が新しく生まれ変わるきっかけを探していたところ、従来は利用価値の低かった“ケバ茶”に活路を見出すというアイデアにたどり着きました。「時代の変化に対応する」ための課題を抱えている地域は、我々だけではありません。地域的な伝統産業を多く抱える日本では、成熟社会への時代変化に対応できず衰退を続ける事例が後を絶ちません。地域茶業を含め、日本が誇る伝統産業の多様性の存続という意味において、我々が先駆的な事例の一つとして希望を示すことが出来ればと考えています。
■「狭山GREEN」販売店舗 (2022年4月時点)
「TOKYO隅田川ブルーイング」東京都墨田区吾妻橋1-23-36 アネックスビル2F
「TOKYO隅田川ブルーイング バルstyle」東京都墨田区吾妻橋1-23-36 アネックスビル1F
「Charcoal Grill & Global Beer Asahi The Grill」東京都中央区銀座8-2-1 銀座NITTAニッタビル3階
「スーパードライ新宿」東京都新宿区新宿3-36-12杉忠ビル1F
「お茶の水テラス SUPER “DRY”」東京都千代田区神田駿河台2-1-20お茶の水ユニオンビル1F
「BEER&SPICE SUPER “DRY”KITTE 丸の内店」東京都千代田区丸の内2-7-2 JタワーKITTE 1F
「スーパードライ梅田」大阪市北区西天満4-15-10 あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワーB1F
「スーパードライ名古屋」愛知県名古屋市中村区名駅南1-17-23 ニッタビルB1F
「スーパードライ京都」京都府京都市中京区河原町通三条下ル大黒町50アサヒビール京都三条ビル1・2F
「なだ万 赤坂ジパング スーパーダイニング」東京都千代田区永田町2-14-3 赤坂エクセルホテル東急14F
「SAYA Market & Cafe」埼玉県狭山市入間川1-3-1 市民交流センター1F
アサヒユウアスでは、生活者に身近で伝わりやすいサステナブル商品やサービスを提供することを通じて「たのしさ・おいしさ・ここちよさ」がめぐる未来を共創し、持続可能で豊かな社会の実現に尽力していきます。「UPCYCLRE B」プロジェクトにおけるサステナブルクラフトビールでは、2021年7月に発売した“コーヒークラフト”「蔵前BLACK」、2021年10月に発売した“ブレッドクラフト”「蔵前WHITE」に加え、「狭山GREEN」を展開し、今後も様々な地域の課題解決に取り組んでいきます。
※1:サステナブルファッションブランド「ECOALF」などと共創し、次世代にむけたサステナブルなライフスタイルを提案、地域循環共生圏を創出するプロジェクトです。
※2:第一弾「蔵前BLACK」は、廃棄コーヒー豆を原料に使用した“コーヒークラフト”で、スタウトビールを醸造した後に抽出したコーヒーを加え、アルコール度数4.5%に仕上げています。コーヒー豆本来のフルーティーな香りとほのかな酸味、ビターチョコレートのような苦味が楽しめます。第二弾「蔵前WHITE」は、サンドイッチ製造で発生し活用しきれない“パン耳”を乾燥加工し原料に使用した“ブレッドクラフト”です。 “パン耳”と小麦を原料にしたヴァイツェンタイプで、アルコール度数は5.0%です。“パン耳”由来の香ばしい香りと小麦由来のフルーティーな香り、やわらかな口あたりが楽しめます。いずれも酒税法上は発泡酒となります。
※3:細粉は、荒茶をふるいにかけた際に落ちる特に細かい茶の粉で、切粉は茶を製品化する際に必要に応じて細断する際に生じる茶の粉です。いずれも製品に混ざると雑味が生じるため外されることが多く、活用しきれていません。
※4:ホップを多く使用して作られるビールです。ホップのもつ香りや苦味が強いことが特長です。
※5:お茶の仕上げ段階で茶葉に熱を加えることです。200℃近くに茶葉を加熱することで、狭山茶特有の力強い「火香」と呼ばれる甘くて濃厚なお茶の香りが楽しめます。
※6:IPAの一種で、低めのアルコール度数のライトボディーな喉ごしが特長です。 IPAの中でも苦みが控えめです。
【ご参考】
アサヒユウアスHP https://www.asahi-youus.com/
アサヒユウアスECサイト「アサヒユウアスモール」 https://asahiyouus.official.ec/
アサヒユウアスInstagram https://instagram.com/asahi_youus
アサヒユウアスYouTube https://www.youtube.com/channel/UCxfnoakynyFoGQ4OG9Wyxcw
アサヒユウアス株式会社(本社 東京、社長 高森志文)は、次世代にむけたサステナブルなライフスタイルを提案する「UPCYCLE B」プロジェクト(※1)を展開しています。「UPCYCLE B」プロジェクトから発信するサステナブルクラフトビール(※2)第三弾商品として、これまで利用価値が低く使い切れなかった“ケバ茶”を活用した「狭山GREEN」を4月1日から新発売します。 あわせて、同日から“細粉や切粉”(※3)などを活用した「森のタンブラー 狭山HONOKA」を新発売します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58947/81/resize/d58947-81-ba88519f43fbbecfd2c8-0.jpg ]
■「狭山GREEN」について
・日本の伝統産業である茶産業に取り組む埼玉県狭山市の茶業者と連携して作り上げた、これまで利用価値が低く使い切れなかった “ケバ茶”を活用したサステナブルクラフトビールです。狭山茶のフードロス削減と、狭山茶業界を盛り上げ地域産業の活性化に貢献することを目指します。
・製茶の際に除かれる茎の皮である“ケバ茶”を原料として使用しています。“ケバ茶”は、埼玉県狭山市のお茶農家が提供し、アサヒグループのクラフトビール醸造所「TOKYO隅田川ブルーイング」で製造します。
・5種類のホップを使用したほどよい苦味と爽やかな香りが特長の「IPA(インディア・ペールエール)」(※4)をベースに、狭山茶の特長である強い火入れ(※5)を施した“ケバ茶”から丁寧に水出しで抽出した緑茶を3割ブレンドしました。芳ばしい緑茶の香りと、爽やかなホップ香が楽しめます。アルコール度数は4.5%ですっきりと飲みやすく、食事とも相性の良い「セッションIPA」(※6)タイプです。
・販売店舗は全11店(2022年4月時点)です。4月1日に狭山市駅に隣接する複合型公益施設(市民交流センター)内にオープンする狭山市のアンテナショップ「SAYA Market & Cafe」では、4月2日・3日の期間限定で「森のタンブラー 狭山HONOKA」とセットで販売します。アサヒグループの外食事業を担うアサヒフードクリエイトでは4月1日にオープンする「Charcoal Grill & Global Beer Asahi The Grill」を含む9店で販売します。アサヒグループの日本料理店なだ万の「赤坂ジパング スーパーダイニング」でも取扱いを開始します。同店でのサステナブルクラフトビールのシリーズは初の販売となります。今後「狭山GREEN」との相性の良いメニューもご提案して行く予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58947/81/resize/d58947-81-745deddb72755d0a665c-1.jpg ]
■「森のタンブラー 狭山HONOKA」について
・アサヒユウアスではリユースできるエコカップ「森のタンブラー」を活用し、地域と連携した環境負荷低減の取り組みに力を入れています。
・「狭山GREEN」と合わせて、狭山茶の製造工程で発生する茶の粉を55%使用した「森のタンブラー」を開発しました。狭山茶特有の力強い「火香」と呼ばれるふくよかなお茶の風味がほのかに感じられます。
・4月2日・3日に狭山市アンテナショップ「SAYA Market & Cafe」で「狭山GREEN」とセットで販売します。アサヒユウアス公式オンラインショップ「ユウアスモール」でも販売を開始します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/58947/81/resize/d58947-81-dfeea7ea4b150b4b5841-2.jpg ]
■コラボレーションする狭山茶業者の皆さん
・奥富園 奥富雅浩さん
江戸時代から続く茶農家「奥富園」の15代目。
自園栽培・加工・販売の一貫生産。煎茶、深蒸し茶、紅茶、抹茶、手揉み茶など様々な茶に取り組み、茶の可能性を楽しみながら広げている。
・有限会社東阜横田園 横田貴弘さん
自園栽培・加工・販売の一貫生産。「お客さんが喜んでくれるお茶を作る」を理念とするお茶屋の6代目。品種別の茶や勾玉製法を駆使した茶を製造する。
・狭山火入れ伝説(R)本舗 有限会社石田園 石田陽一朗さん
1863年創業。複数台の火入れ機械を駆使した昔ながらの「狭山火入れ」が特長の仕上加工専門問屋6代目。有機JAS認証所有。
【狭山茶業者皆さんのコメント】
狭山の茶産業は、他産地との競争激化、ペットボトル茶の普及、地価高騰などの影響からかつて1000軒近くあった茶農家や茶業者は約200軒に減り、狭山茶をめぐる状況は厳しくなっています。
地域に新しい風を呼び込み、地域のお茶産業が新しく生まれ変わるきっかけを探していたところ、従来は利用価値の低かった“ケバ茶”に活路を見出すというアイデアにたどり着きました。「時代の変化に対応する」ための課題を抱えている地域は、我々だけではありません。地域的な伝統産業を多く抱える日本では、成熟社会への時代変化に対応できず衰退を続ける事例が後を絶ちません。地域茶業を含め、日本が誇る伝統産業の多様性の存続という意味において、我々が先駆的な事例の一つとして希望を示すことが出来ればと考えています。
■「狭山GREEN」販売店舗 (2022年4月時点)
「TOKYO隅田川ブルーイング」東京都墨田区吾妻橋1-23-36 アネックスビル2F
「TOKYO隅田川ブルーイング バルstyle」東京都墨田区吾妻橋1-23-36 アネックスビル1F
「Charcoal Grill & Global Beer Asahi The Grill」東京都中央区銀座8-2-1 銀座NITTAニッタビル3階
「スーパードライ新宿」東京都新宿区新宿3-36-12杉忠ビル1F
「お茶の水テラス SUPER “DRY”」東京都千代田区神田駿河台2-1-20お茶の水ユニオンビル1F
「BEER&SPICE SUPER “DRY”KITTE 丸の内店」東京都千代田区丸の内2-7-2 JタワーKITTE 1F
「スーパードライ梅田」大阪市北区西天満4-15-10 あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワーB1F
「スーパードライ名古屋」愛知県名古屋市中村区名駅南1-17-23 ニッタビルB1F
「スーパードライ京都」京都府京都市中京区河原町通三条下ル大黒町50アサヒビール京都三条ビル1・2F
「なだ万 赤坂ジパング スーパーダイニング」東京都千代田区永田町2-14-3 赤坂エクセルホテル東急14F
「SAYA Market & Cafe」埼玉県狭山市入間川1-3-1 市民交流センター1F
アサヒユウアスでは、生活者に身近で伝わりやすいサステナブル商品やサービスを提供することを通じて「たのしさ・おいしさ・ここちよさ」がめぐる未来を共創し、持続可能で豊かな社会の実現に尽力していきます。「UPCYCLRE B」プロジェクトにおけるサステナブルクラフトビールでは、2021年7月に発売した“コーヒークラフト”「蔵前BLACK」、2021年10月に発売した“ブレッドクラフト”「蔵前WHITE」に加え、「狭山GREEN」を展開し、今後も様々な地域の課題解決に取り組んでいきます。
※1:サステナブルファッションブランド「ECOALF」などと共創し、次世代にむけたサステナブルなライフスタイルを提案、地域循環共生圏を創出するプロジェクトです。
※2:第一弾「蔵前BLACK」は、廃棄コーヒー豆を原料に使用した“コーヒークラフト”で、スタウトビールを醸造した後に抽出したコーヒーを加え、アルコール度数4.5%に仕上げています。コーヒー豆本来のフルーティーな香りとほのかな酸味、ビターチョコレートのような苦味が楽しめます。第二弾「蔵前WHITE」は、サンドイッチ製造で発生し活用しきれない“パン耳”を乾燥加工し原料に使用した“ブレッドクラフト”です。 “パン耳”と小麦を原料にしたヴァイツェンタイプで、アルコール度数は5.0%です。“パン耳”由来の香ばしい香りと小麦由来のフルーティーな香り、やわらかな口あたりが楽しめます。いずれも酒税法上は発泡酒となります。
※3:細粉は、荒茶をふるいにかけた際に落ちる特に細かい茶の粉で、切粉は茶を製品化する際に必要に応じて細断する際に生じる茶の粉です。いずれも製品に混ざると雑味が生じるため外されることが多く、活用しきれていません。
※4:ホップを多く使用して作られるビールです。ホップのもつ香りや苦味が強いことが特長です。
※5:お茶の仕上げ段階で茶葉に熱を加えることです。200℃近くに茶葉を加熱することで、狭山茶特有の力強い「火香」と呼ばれる甘くて濃厚なお茶の香りが楽しめます。
※6:IPAの一種で、低めのアルコール度数のライトボディーな喉ごしが特長です。 IPAの中でも苦みが控えめです。
【ご参考】
アサヒユウアスHP https://www.asahi-youus.com/
アサヒユウアスECサイト「アサヒユウアスモール」 https://asahiyouus.official.ec/
アサヒユウアスInstagram https://instagram.com/asahi_youus
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