ヴイ・インターネットオペレーションズ 防犯・防災システムの運用効率化と監視機能強化を実現するオプション「ArgosView FacilitiesManager」を発売
[13/07/04]
提供元:PRTIMES
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パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社の連結子会社で、映像&ITソリューション企業であるヴイ・インターネットオペレーションズ株式会社(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:吉田 太 以下:VIO)は、映像監視ソリューション「ArgosView(アルゴスビュー)」の新オプションとして、侵入センサーなどの設備機器と連動し、監視の高度化・効率化を実現する「ArgosView FacilitiesManager(アルゴスビュー ファシリティーズマネージャー)」を7月4日に発売いたします。
近年、商業施設をはじめ、特により高度なセキュリティが求められる工場、発電所、学校、住宅街などにおいて、強固な防犯・防災システムはもはや必須です。こうした施設では、監視カメラ以外にも侵入センサーや自動火災報知設備(※1)など、さまざまな設備機器を設置することが一般的ですが、運用の効率化が課題となっています。
「ArgosView FacilitiesManager」は、監視カメラと各種設備機器を連動させることで、防犯・防災システムの運用効率化と監視機能強化を実現します。侵入センサーなどの設備機器が異常を感知した場合、あらかじめ紐づけられた監視カメラが該当設備機器の位置を自動撮影。監視員はモニター画面上で、該当設備機器の位置が表示されたマップと、該当設備機器の位置を映した監視カメラの映像(自動ポップアップ表示)を即座に確認することができます。これにより、監視員が数多くのカメラ映像を常時監視する形態から、異常が発生した箇所を重点的に監視する形態へとシフトし、効率化をはかると同時に監視業務の確実性も高めます。
VIOの歴史は長く、1998年からIP映像事業をスタートさせ、2003年には「ArgosView Ver1.0」を発売スタートしております。この経験・実績を生かすと同時に、パナソニック製品をはじめ、様々なメーカーと連携を深めながら、これからも映像監視高度化のご提案を行ってまいります。
■「ArgosView FacilitiesManager」の概要
(1)発売日 2013年7月4日
(2)価格(税抜) ライセンス費用:550万円(1物理サーバ)、年次バージョンアップライセンス:55万円
(3)目標 2014年度末までに3億円
■主な特長
・監視カメラと各種設備機器の連動により、必要なときだけ監視ができる強固かつ効率的な監視業務を実現
「ArgosView FacilitiesManager」では侵入センサーなどの設備機器が異常を感知した場合、監視カメラと設備機器が連動し次の動作を行います。
1.モニター画面のマップ上で該当設備機器のアイコンを点滅表示
2.紐づけられた監視カメラが該当設備機器の位置を撮影するよう自動制御
3.紐づけられた監視カメラで録画を開始
4.該当設備機器の位置を映した監視カメラの映像を自動ポップアップ表示
5.緊急音を鳴らす
これにより、監視員が数多くのカメラ映像を常時監視する形態から、異常が発生した箇所を重点的に監視する形態へとシフトし、効率化をはかると同時に監視業務の確実性も高めます。
■「ArgosView」について
マルチベンダーカメラに対応した、国産自社開発の映像監視セキュリティソリューション。規模やご要望に合わせた高性能な映像監視を安全に実現いたします。
2003年の発売より、大手企業や学校、官公庁など100社以上のお客様に、既に300を超える監視システムを導入いただいております。
近年では、映像監視のみならず、『つなぐ』機能により、映像に価値を生み出す映像インフラシステムとしての利用が広がっています。
※1 自動火災報知設備 :
感知器を用いて火災により発生する熱や煙を自動的に検知し、受信機、音響装置(ベル)を鳴動させて建物内に報知する
ことにより、避難と初期消火活動を促す設備。
※本文に記載されている会社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
【お問い合わせ先】
報道関係者様:パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 法務部 広報・IRグループ 仲本・山田
TEL. 06-6377-0100 FAX. 06-6377-0833 E-mail press@ml.is-c.jp.panasonic.com
お客様:ヴイ・インターネットオペレーションズ株式会社 映像事業グループ 猪原・吉原
TEL. 06-6233-2626(代表) FAX. 06-6233-2638 E-mail cs@vio.co.jp