SAPジャパンとブレインパッド、KXEN社買収後のビッグデータアナリティクス分野で協業
[13/11/20]
提供元:PRTIMES
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株式会社ブレインパッド(本社:東京都港区、代表取締役社長:草野 隆史、以下ブレインパッド)と、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安斎 富太郎、以下SAPジャパン)は、SAP社によるKXEN社買収に伴い、ビッグデータアナリティクス分野において協業していくことを発表しました。
昨今、ネットサービスの普及などにより、企業内に蓄積が可能なデータの種類と量が急激に増大しており、これらの膨大なデータ(ビッグデータ)を活用するニーズも高まっております。ビッグデータ活用の鍵を握る予測分析ソフトウェアの市場は現在世界で20億ドルの規模を持ち、2017年には30億ドルに達すると予想されています*。総務省の「情報通信白書」によるとビッグデータ活用による7兆7700億円の経済効果も見込まれており、国内の予測分析ソフトウェアの需要も更に高まることが予想されます。
SAP社は、本年10月、データマイニングのリーダーであるKXEN社の買収を完了しました。KXENの技術はモデル構築と分析作業を自動化することで、データサイエンティストだけでなく業務部門の一般のユーザーによるビッグデータアナリティクスを可能にします。
ブレインパッドは、国内においてKXENソリューションの販売がスタートした2006年当初より代理店契約を締結し、国内での販売実績および導入企業数シェアは第一位となります(2013年11月現在)。更に、KXENソリューションのローカライズ・販売・導入サポートならびに、KXENソリューションの利用にあたってのコンサルティングや導入企業へのトレーニングを行うなど、豊富な実績を有しています。
本買収後も、ブレインパッドとSAPジャパンは、KXENソリューションの既存顧客に対するサポートを継続して行っていくとともに、ブレインパッドが持つデータ分析における高度なノウハウと、SAPの持つ予測分析ソフトウェア・ソリューションを組み合わせることで、SAP(R) ERP、SAP HANA(R)、SAP(R) BusinessObjects(TM)等の顧客企業に共同でマーケティング・販売活動を行います。
両社はこの協業を通じて、日本企業のデータサイエンスの裾野を広げ、そのレベルを高めることで日本企業の更なる成長に貢献してまいります。
*IDC, “Worldwide Business Analytics Software 2012-2016 Forecast and 2011Vendor Shares,” Jun 2012
■ご参考情報
●ブレインパッドについて http://www.brainpad.co.jp
ブレインパッドは、2004 年の創業以来、「ビッグデータ」という言葉が世の中に広まる前から、大量データの分析を通じて、クライアント企業の意思決定のご支援に取り組んでおります。50名を超える専門家(データサイエンティスト)を擁し、金融・小売・メーカー・サービスなどの幅広い業種にわたる企業(2013年6月末現在 148社)に対し、分析業務支援からデータ 活用のためのソリューションをワンストップで提供しております。KXENソリューションについては、現在、日本盛、ポーラ、ポケットカード、MonotaROをはじめとするクライアント企業にご導入いただいております。
●SAPジャパンについて http://www.sap.com/japan
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケット リーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国251,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。
■お問い合わせ先
株式会社ブレインパッド
経営企画室コーポレートコミュニケーショングループ 広報担当
TEL:03-6721-7700 e-mail:pr@brainpad.co.jp
以上
*SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP AGやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
*本リリースに掲載されている情報は発表日現在の情報です。
昨今、ネットサービスの普及などにより、企業内に蓄積が可能なデータの種類と量が急激に増大しており、これらの膨大なデータ(ビッグデータ)を活用するニーズも高まっております。ビッグデータ活用の鍵を握る予測分析ソフトウェアの市場は現在世界で20億ドルの規模を持ち、2017年には30億ドルに達すると予想されています*。総務省の「情報通信白書」によるとビッグデータ活用による7兆7700億円の経済効果も見込まれており、国内の予測分析ソフトウェアの需要も更に高まることが予想されます。
SAP社は、本年10月、データマイニングのリーダーであるKXEN社の買収を完了しました。KXENの技術はモデル構築と分析作業を自動化することで、データサイエンティストだけでなく業務部門の一般のユーザーによるビッグデータアナリティクスを可能にします。
ブレインパッドは、国内においてKXENソリューションの販売がスタートした2006年当初より代理店契約を締結し、国内での販売実績および導入企業数シェアは第一位となります(2013年11月現在)。更に、KXENソリューションのローカライズ・販売・導入サポートならびに、KXENソリューションの利用にあたってのコンサルティングや導入企業へのトレーニングを行うなど、豊富な実績を有しています。
本買収後も、ブレインパッドとSAPジャパンは、KXENソリューションの既存顧客に対するサポートを継続して行っていくとともに、ブレインパッドが持つデータ分析における高度なノウハウと、SAPの持つ予測分析ソフトウェア・ソリューションを組み合わせることで、SAP(R) ERP、SAP HANA(R)、SAP(R) BusinessObjects(TM)等の顧客企業に共同でマーケティング・販売活動を行います。
両社はこの協業を通じて、日本企業のデータサイエンスの裾野を広げ、そのレベルを高めることで日本企業の更なる成長に貢献してまいります。
*IDC, “Worldwide Business Analytics Software 2012-2016 Forecast and 2011Vendor Shares,” Jun 2012
■ご参考情報
●ブレインパッドについて http://www.brainpad.co.jp
ブレインパッドは、2004 年の創業以来、「ビッグデータ」という言葉が世の中に広まる前から、大量データの分析を通じて、クライアント企業の意思決定のご支援に取り組んでおります。50名を超える専門家(データサイエンティスト)を擁し、金融・小売・メーカー・サービスなどの幅広い業種にわたる企業(2013年6月末現在 148社)に対し、分析業務支援からデータ 活用のためのソリューションをワンストップで提供しております。KXENソリューションについては、現在、日本盛、ポーラ、ポケットカード、MonotaROをはじめとするクライアント企業にご導入いただいております。
●SAPジャパンについて http://www.sap.com/japan
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケット リーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスや役員会議室、倉庫や店頭で、さらにデスクトップ環境やモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国251,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。
■お問い合わせ先
株式会社ブレインパッド
経営企画室コーポレートコミュニケーショングループ 広報担当
TEL:03-6721-7700 e-mail:pr@brainpad.co.jp
以上
*SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP AGやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
*本リリースに掲載されている情報は発表日現在の情報です。