iCARE、産業医科大学の大神明氏の顧問就任を発表〜健康データを活用した事業展開のために〜
[21/04/14]
提供元:PRTIMES
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クラウド型健康管理システム Carely を開発・運営する株式会社 iCARE(https://www.icare.jpn.com/) は、PHR協会、PHR普及推進協議会の理事で産業医科大学教授の大神明(おおがみあきら)氏を顧問に迎えました。今後は、産業保健の有する様々なデータを活用した事業展開、サービス向上に繋げていきます。
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大神明氏プロフィール
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産業医科大学 産業生態科学研究所 作業関連疾患予防学 教授
PHR協会 理事
PHR普及推進協議会 理事
【略歴】
産業医科大学卒業(1991年)
産業医科大学第2外科、産業医科大学大学院(1993年-1996年)にて胸部外科学の診療、研究に従事。
産業医科大学 産業生態科学研究所 労働衛生工学助手(1997-2001年)講師(2001-2005年)、この間にカナダブリテッシュコロンビア大学留学(1998-1999年)。
産業医科大学 産業生態科学研究所 呼吸病態学助教授(2005-2007年)、准教授(2007-2011年)にて産業医学(毒性病理)の教育、研究に従事。
産業医科大学 産業生態科学研究所 作業関連疾患予防学教授(2011年)産業医学(作業関連疾患の予防)の教育、研究に従事。現在に至る。
大神明氏コメント(顧問就任インタビューより)
iCARE代表で、産業医もされている山田洋太先生には私が理事を務めるPHR普及推進協議会に加わっていただき、民間事業の立場から提言いただいている経緯もあり、相互に連携を強めていこうと考えています。私が勤務している産業医科大学では、産業医を輩出し教育する立場もあり、様々な研究活動に取り組んでいますが、Carelyが進めているシステムは、専属や嘱託の産業医を抱える企業から、雇う義務のない50人未満の事業場においても、産業保健サービスの確立化・標準化を可能にするシステムとして期待しています。
産業医制度ができて40年以上経ちますが、今は健康経営というキーワードがあります。会社は人が資本だとよく言われています。高齢化社会の中で労働力の維持や、場所・時間を問わないような作業態様が増えていると思います。産業医の本質とは、例えば高齢の労働者が、がんや生活習慣病などの持病を抱えながら働くケースや、心理的なストレスを抱えながらも業務に向かうケースなどがあった際に、病気にさせない、あるいは病気を持っていても悪化させない、など予防・治療と就業との両立を図り、医学的な見地から事業所や本人に対して意見を述べ,調整を図ることです。一方で、産業医も産業保健チームの中の一員なので、産業保健サービスにおいては、仮に産業医の選任がなくても、健康情報・データをうまく統合して活用することも必要です。看護師や保健師などの専門職、あるいは薬剤師や栄養士さん等の産業保健チームの一人一人がその役割を担うことができ、組織として連携していくことが大事だと思います。働く方の健康増進の要素のうち50%はこのような産業保健チームの活動で健康に近づけると思われますが、もう50%は働く個人個人の行動変容が必要です。PHRの目的とするところはこの個人の行動変容にあると思います。
Carelyで統合されたデータから、本人が自分で然るべき情報を拾い上げて、行動変容に繋げられるような活用をサポートする、このような仕組みを今後作っていければ理想だと思っています。
今後について
iCAREは、大神先生を顧問に迎えたことで、産業医や産業看護職といった専門家との関係性をより一層強め、iCAREの創る世界をより正しく強固に進めていきます。PHRのみならず産業保健の有するデータをこれまで以上に活用し、カンパニーケア実現を支援することが可能になります。
【Carelyについて】
企業の健康管理を効率化し、従業員の健康から発生する労務リスクを可視化するクラウドサービスです。健康診断・ストレスチェック・長時間労働対策といった健康管理をクラウドで一元管理し、人事労務担当者・産業保健スタッフの業務工数を大幅に削減することで、手応えのある健康経営を手軽に実現します。
▼参考
・経済産業省後援「第5回 HRテクノロジー大賞」にて、健康管理システム「Carely」が「健康経営賞」を受賞しました!https://www.icare.jpn.com/news/20200731/
・Carely がインターネット調査の結果『人事担当者が選ぶ健康管理システムNo.1』に選ばれました!https://www.icare.jpn.com/news/20200409/
Carelyの詳細はこちら:https://www.carely.jp/
【株式会社iCAREについて】
現役の産業医が代表を務める法人向けヘルスケアサービスを提供する会社です。「働くひとと組織の健康を創る」をビジョンに掲げ、複雑で煩雑な健康管理をシンプルでカジュアルに変えるクラウドサービス「Carely」の開発・運営を行っています。
関連URL:「PHR普及推進フォーラム2020」に代表取締役山田洋太がパネリスト登壇
https://www.icare.jpn.com/news/20210226/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社iCARE 広報担当 呉
TEL: 03-6416-1904
Mail:pr@icare.jpn.com
[画像1: https://prtimes.jp/i/22826/83/resize/d22826-83-598044-0.jpg ]
大神明氏プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/22826/83/resize/d22826-83-538530-1.jpg ]
産業医科大学 産業生態科学研究所 作業関連疾患予防学 教授
PHR協会 理事
PHR普及推進協議会 理事
【略歴】
産業医科大学卒業(1991年)
産業医科大学第2外科、産業医科大学大学院(1993年-1996年)にて胸部外科学の診療、研究に従事。
産業医科大学 産業生態科学研究所 労働衛生工学助手(1997-2001年)講師(2001-2005年)、この間にカナダブリテッシュコロンビア大学留学(1998-1999年)。
産業医科大学 産業生態科学研究所 呼吸病態学助教授(2005-2007年)、准教授(2007-2011年)にて産業医学(毒性病理)の教育、研究に従事。
産業医科大学 産業生態科学研究所 作業関連疾患予防学教授(2011年)産業医学(作業関連疾患の予防)の教育、研究に従事。現在に至る。
大神明氏コメント(顧問就任インタビューより)
iCARE代表で、産業医もされている山田洋太先生には私が理事を務めるPHR普及推進協議会に加わっていただき、民間事業の立場から提言いただいている経緯もあり、相互に連携を強めていこうと考えています。私が勤務している産業医科大学では、産業医を輩出し教育する立場もあり、様々な研究活動に取り組んでいますが、Carelyが進めているシステムは、専属や嘱託の産業医を抱える企業から、雇う義務のない50人未満の事業場においても、産業保健サービスの確立化・標準化を可能にするシステムとして期待しています。
産業医制度ができて40年以上経ちますが、今は健康経営というキーワードがあります。会社は人が資本だとよく言われています。高齢化社会の中で労働力の維持や、場所・時間を問わないような作業態様が増えていると思います。産業医の本質とは、例えば高齢の労働者が、がんや生活習慣病などの持病を抱えながら働くケースや、心理的なストレスを抱えながらも業務に向かうケースなどがあった際に、病気にさせない、あるいは病気を持っていても悪化させない、など予防・治療と就業との両立を図り、医学的な見地から事業所や本人に対して意見を述べ,調整を図ることです。一方で、産業医も産業保健チームの中の一員なので、産業保健サービスにおいては、仮に産業医の選任がなくても、健康情報・データをうまく統合して活用することも必要です。看護師や保健師などの専門職、あるいは薬剤師や栄養士さん等の産業保健チームの一人一人がその役割を担うことができ、組織として連携していくことが大事だと思います。働く方の健康増進の要素のうち50%はこのような産業保健チームの活動で健康に近づけると思われますが、もう50%は働く個人個人の行動変容が必要です。PHRの目的とするところはこの個人の行動変容にあると思います。
Carelyで統合されたデータから、本人が自分で然るべき情報を拾い上げて、行動変容に繋げられるような活用をサポートする、このような仕組みを今後作っていければ理想だと思っています。
今後について
iCAREは、大神先生を顧問に迎えたことで、産業医や産業看護職といった専門家との関係性をより一層強め、iCAREの創る世界をより正しく強固に進めていきます。PHRのみならず産業保健の有するデータをこれまで以上に活用し、カンパニーケア実現を支援することが可能になります。
【Carelyについて】
企業の健康管理を効率化し、従業員の健康から発生する労務リスクを可視化するクラウドサービスです。健康診断・ストレスチェック・長時間労働対策といった健康管理をクラウドで一元管理し、人事労務担当者・産業保健スタッフの業務工数を大幅に削減することで、手応えのある健康経営を手軽に実現します。
▼参考
・経済産業省後援「第5回 HRテクノロジー大賞」にて、健康管理システム「Carely」が「健康経営賞」を受賞しました!https://www.icare.jpn.com/news/20200731/
・Carely がインターネット調査の結果『人事担当者が選ぶ健康管理システムNo.1』に選ばれました!https://www.icare.jpn.com/news/20200409/
Carelyの詳細はこちら:https://www.carely.jp/
【株式会社iCAREについて】
現役の産業医が代表を務める法人向けヘルスケアサービスを提供する会社です。「働くひとと組織の健康を創る」をビジョンに掲げ、複雑で煩雑な健康管理をシンプルでカジュアルに変えるクラウドサービス「Carely」の開発・運営を行っています。
関連URL:「PHR普及推進フォーラム2020」に代表取締役山田洋太がパネリスト登壇
https://www.icare.jpn.com/news/20210226/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社iCARE 広報担当 呉
TEL: 03-6416-1904
Mail:pr@icare.jpn.com