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ハローキティ初のハリウッド映画 脚本は米映画界で注目を集める気鋭のリンジー・ビアに決定

株式会社サンリオ(本社:東京都品川区、以下サンリオ)とワーナー ブラザース ジャパン合同会社(本社:東京都港区)は、このたびハローキティはじめサンリオキャラクター初のハリウッド映画の脚本家が脚本家プロダクション「ノウン・ユニバース」(Known Universe)のリンジー・ビア(Lindsey Beer)に決定したことを発表いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/37629/83/resize/d37629-83-200832-0.jpg ]

プロデューサーは本映画の実現化に向け5年間にわたり情熱を傾けてきた映画製作会社フリン・ピクチャー社社長のボー・フリン(Beau Flynn)です。本映画は米国のワーナー・ブラザース・エンターテイメント傘下の映画製作会社で『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』両三部作で知られるニュー・ライン・シネマ社とフリン・ピクチャー社が製作を進めています。「ノウン・ユニバース」はリンジー・ビアが脚本家のニコール・パールマン(Nicole Perlman)、ジェニーバ・ロバートソン=ドワレット(Geneva Robertson-Dworet)とともに女性脚本家3名で2018年に共同設立した、現在ハリウッドで話題のプロダクションで、本映画のエグゼクティブ・プロデュースを務めます。世界配給は米ワーナー・ブラザース映画が手掛けます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37629/83/resize/d37629-83-612929-1.jpg ]

「ノウン・ユニバース」チームは米映画業界で現在最も引っ張りだことなっており、重要な興行成績の成功を収めてきています。リンジー・ビアは今まで『トランスフォーマー/最後の騎士王』『ゴジラVSコング(仮題)』『Masters of The Universe(原題)』等の作品に携わってきました。最近ではエグゼクティブ・プロデュースも務めた『シエラ・バージェスはルーザー』の脚本を担当し現在は『The Magic Order(原題)』のショーランナー、脚本、エグゼクティブ・プロデュースを務めています。またロバートソン=ドワレットと共同で『ワイルド・スピード』の女性中心のスピンオフ作品の脚本とエグゼクティブ・プロデュースを手掛けています。「ノウン・ユニバース」の共同設立者であるパールマンとロバートソン=ドワレットは世界的な大ヒット作品である『キャプテン・マーベル』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『名探偵ピカチュウ』『トゥームレイダー ファースト・ミッション』等の原案・脚本を手掛けています。また「ノウン・ユニバース」は『シャーロック・ホームズ』シリーズのようなメジャーな作品に向けた脚本家ルームの運営を行い、今後発表される多くの注目プロジェクトに関わっています。

本映画の内容については現在企画開発中ですが、全世界の大人から子供まで男女を問わず楽しんでいただける作品を目指しています。公開時期は現時点では未定です。


ハローキティ

1974年にサンリオが生みだし、翌1975年に最初の商品を発売。1976年にはサンリオの米国進出に伴い、海外での商品販売をスタート。これまで日本国内での劇場映画、テレビアニメ等のほか米国企業製作によるテレビアニメシリーズ放送(1987年)の例がある。現在130の国と地域で年間約5万種類の商品が販売されている。


ニュー・ライン・シネマ社 (NEW LINE CINEMA)

ニュー・ライン・シネマ社は半世紀以上にわたり、革新性と独創性を背景に世界中の主流な観客、そしてニッチな観客ともに共鳴できるヒット作映画を製作するという輝かしい歴史を歩んできた。2008年からは米ワーナー・ブラザース・エンターテイメントの傘下となり、同社と連携をとりながら、独立した映画開発・製作を行い、映画の最大限の成果と効率を引き出している。
■主な製作映画作品
アカデミー賞を受賞した『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』の三部作はそれぞれが世界で30億ドル近くの興行収入をあげており、その他作品は次のとおり:『シャザム!』『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』『ランペイジ 巨獣大乱闘』『カリフォルニア・ダウン』『セブン』『マスク』『セックス・アンド・ザ・シティ』『ラッシュアワー』『オースティン・パワーズ』『エルム街の悪夢』など。

フリン・ピクチャー社 (FlynnPictureCo.)

ボー・フリンのフリン・ピクチャー社(以下、FPC)は世界中の観客に向けたクオリティの高い大作映画を得意としている。現在ニュー・ライン・シネマ社/米ワーナー・ブラザース映画と3年間のプロダクション契約に入っており、3社はこれまで12年以上契約を結んでいるパートナー。FPCは世界的に32億ドル以上の興行収入を達成しており、2018年には製作した2本の映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』(ニュー・ライン・シネマ/米ワーナー・ブラザース映画)と『スカイスクレイパー』(レジェンダリー・ピクチャーズ/ユニバーサル・ピクチャーズ)が世界中で大ヒットし、7億2500万ドルの興行収入をあげている。近来では2020年7月に世界公開予定のジョウマ・コレット=セラ監督、ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラント主演によるディズニーの『Jungle Cruise(原題)』の撮影を完了させポストプロダクション段階に入っている。またFPCは米ワーナー・ブラザース映画の『Black Adam(原題)』でジョウマ・コレット=セラ監督、ドウェイン・ジョンソンと再結集することも最近発表した。FPCはローソン・マーシャル・サーバー監督兼脚本、ドウェイン・ジョンソンとガル・ガドット主演の『Red Notice(原題)』の撮影を今年の10月から開始する。
■その他主な製作映画作品
『カリフォルニア・ダウン』『センター・オブ・ジ・アース』『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』など。
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