デルタ航空、TOMODACHIイニシアチブのスポンサーに
[13/03/25]
提供元:PRTIMES
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【東京、米国アトランタ、2013年3月25日】 - デルタ航空(NYSE:DAL)は、日米交流を促進する官民パートナーシップ「TOMODACHIイニシアチブ」とスポンサー契約を結びました。
TOMODACHIイニシアチブを主導する米日カウンシルおよび在日米国大使館と協力し、震災からの復興支援および日米間の長期的な友好関係強化を目指し両国の若い世代に投資する交流活動を、航空輸送の面から支援します。
デルタ航空はこれまでサポーターとして同イニシアチブを支援してきましたが、公式スポンサーに就任することで、日米間の航空券提供や人的な交流などを通じて、さらに関わりを深めることになります。
デルタ航空日本支社長の森本大(もりもと・まさる)は次のようにコメントしています。「デルタ航空はこれまでも会社全体で、また、社員の個人レベルで東北支援活動に取り組んでいきました。TOMODACHIイニシアチブの公式スポンサーになることは、東北支援を長期的に続けていくこと、今後も日本を重要市場として位置付けることを改めて示すものです。日米をつなぐ最大のネットワークを持つ航空会社として、私どものフライトを活用して同イニシアチブと日米関係強化に貢献したいと思います。」
公式スポンサーとしての支援活動第一弾として、ビル・クリントン元米国大統領の主催でミズーリ州セントルイスで実施される交流プログラム「クリントン・グローバル・イニシアチブ・ユニバーシティ(Clinton Global Initiative University)」に日本の大学生を派遣するプロジェクトに航空券を提供します。
TOMODACHIイニシアチブについて
TOMODACHIイニシアチブとは、東日本大震災からの日本の復興を支援するとともに、長期にわたり日米間の文化的・経済的な結び付きを強化し、友好を深める形で、両国の将来の世代に投資する官民パートナーシップです。
http://usjapantomodachi.org/ja/
デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。デルタ航空はフォーチュン誌の「2013年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2013 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、1位を獲得しました。デルタ航空がこの賞を受賞するのは、この3年で2度目です。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界59カ国、319都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で約8万人の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 また、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。現在、総額30億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。