CBREは、日産自動車の体験型エンターテイメント施設 「ニッサン パビリオン」の基本計画および全体プロジェクトマネジメントを担当
[20/09/17]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
CBRE(日本本社:東京都千代田区丸の内)は、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田誠)が 2020 年8月1日より 10 月 23 日まで横浜みなとみらい 21 地区にオープンする、 同社が描く未来のモビリティ社会をインタラクティブに体感できる体験型エンターテインメント施設『ニッサン パビリオン(www.nissan.co.jp/BRAND/PAVILION/)』をプロジェクト管理しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/27786/84/resize/d27786-84-505947-0.jpg ]
写真提供:加藤純平
CBREは、2019年1月に日産自動車より体験型エンターテイメント施設『ニッサン パビリオン』の建設に関する基本計画およびプロジェクトマネジメント業務を受託しました。本プロジェクトの実施により、日産技術がもたらすイノベーションを、横浜・みなとみらいから世界に向けて発信する大規模イベントの拠点となるパビリオンが完成し、2020 年8月1日にオープン、活況を呈しています。
本プロジェクトを統括した日産自動車 NISSAN PAVILION館長の松井 啓太氏は、「施設のコンセプトである『人間の可能性を拡張する』をキーワードに、約1万平方メートル の敷地面積を活かして未来の街を造りあげました。企画から竣工まで1年半と短期間だったうえに、COVID-19感染拡大の影響も受けたにもかかわらず、当社がイメージした通りの施設を構築することができたのは、CBREの専門チームが的確で厳格なプロジェクト管理により支えてくれたおかげです」と述べています。
CBREは本プロジェクト業務において、基本計画段階から参画し、基本計画、体制組成、全体コスト管理(主にハード面)、工事会社マネジメント、プロジェクトスケジュール管理など、プロジェクト全体のコントロールと遂行に貢献しました。
また、CBREプロジェクトマネジメント部プロジェクトマネジャーの西川嘉一は「本プロジェクトは、2019年初めより基本計画を開始し、夏には着工、2020年春には竣工し、会期終了後、秋には2ヵ月で解体する必要もあり、展示・集客施設としての機能性を維持しながら、設計・施工・解体共にスピーディーな対応が求められました。予算や工期を加味した可能性を提案することで、ハード面におけるコンセプトやデザインの絞り込みをサポートしました。最終的に、鉄骨造+膜をベースとした工法を採用することで、デザインや機能性を損なわずにコストを下げることに成功し、クライアントに満足いただける空間を構築することができました。今後も、多様化かつ高度化するお客様のご要望にお応えできるよう、努めてまいります」と述べています。
【ニッサン パビリオン コンテンツ】
●新型クロスオーバーEV「日産 アリア」展示・乗車体験
"Calligraf2ity"という新たな表現で活動する書道家・万美(www.66mami66.com)が描いた力強い書道アートと共に、「日産 アリア」をダイナミックに展示しています。またお客さまは、アリアに乗って、敷地内の専用路を同乗体験することもできます(先着順の会場予約制)。排ガスを一切出さない100%電気自動車の「日産 アリア」は、敷地内でも快適に走行。最先端のコネクテッドも体験いただけます。
●THE THEATER(ザ シアター)
幅32m×高さ6mの4Kプロジェクション大型スクリーンと、ソニーのハプティクス技術(触覚提示技術)による振動する床など、迫力の空間でクルマの先進技術を応用した3つのコンテンツをお楽しみいただくエンターテイメントショーです。
ARIYA SHOW(アリア ショー)
走行する「日産 アリア」と映像がリンクする、まるで本当に街を走り抜けているような臨場感あるエンターテイメントショーをお楽しみください。
FORMULA E THE RIDE(フォーミュラE ザ ライド)
100%電動フォーミュラカーに乗って、レースさながらに世界の都市を駆け巡るバーチャルライドアトラクション。お手元のコントローラーでコースを選んで、他にはない大迫力のレースゲームを体感できます。ナビゲート役は声優の櫻井 孝宏。ロシア発インタラクティブ&コンセプチャルデザイン集団、Sila Sveta(silasveta.com)のプロデュースです。
NAOMI BEATS(ナオミ ビーツ)
見えないものを可視化する日産の新技術「I2V(アイツーヴイ)」を駆使し、日産ブランドアンバサダー・大坂 なおみ選手の200km/hのサーブを打ち返し、ラリーを繰り広げる白熱のバーチャルテニス(事前予約制)。データ×テクノロジー×デザインをかけ合わせてコンテンツやサービスを生み出すクリエイティブチーム、バスキュール(bascule.co.jp)のプロデュース。
●THE LIFE (ザ ライフ)
家族や恋人をテーマに、「プロパイロット」をはじめとした先進運転支援技術が可能にする未来を描いた2本のショートムービーを上映します。日産が想い描くヒトと技術の未来をご覧ください。ストーリーの展開に合わせて照明の色が変化し、鑑賞する人をより深く作品に引き込む空間でご鑑賞いただけます。
ハンズフリーラブ
「ジャッジ!」「帝一の國」「恋は雨上がりのように」などを手掛けた映画監督・永井 聡が送る、約10分のラブストーリー。少し未来のストーリーをお楽しみください。
コネクティッド・ファミリー
大ヒットアニメ「君の名は。」をはじめ多くの新海 誠監督作品を手掛けたプロデューサー・伊藤 耕一郎による、クルマがつなぐ未来の家族物語。約6分半のアニメです。
●THE CITY(ザ シティ)
日産自動車が目指す、交通事故の無い社会。そして、クルマに乗っている時も乗っていない時も、クルマと街がより便利につながる社会。その双方の実現に必要なセンシング技術やクルマからエネルギーや情報が行き渡る様子をモチーフに、ビジュアルデザインスタジオのWOW(www.w0w.co.jp)がデジタルインスタレーション作品に仕上げました。フォトジェニックな空間に没入しながら、直感で作品とコミュニケーションしていただけます。
●NISSAN CHAYA CAFE (ニッサン チャヤ カフェ)
横浜ビールと共同開発した「日産オリジナルビール」やキリンビールとコラボしたオリジナルビアカクテルなど豊富なドリンク類に加え、地元神奈川の食材を使ったサラダ、パスタ、サンドイッチ、弁当、スイーツなどこだわりのメニューを用意したカフェです(テイクアウトドリンクも提供)。
さらに、運転支援技術「プロパイロット」を応用した無人給仕ロボット「プロパイロットウエイター」やテーブルに置くだけでお手持ちのケータイを充電できるワイヤレス充電、そしてパナソニックと共同開発した、お皿のICチップに反応してエネルギー情報がアニメーションでテーブル天板に流れる「インタラクティブテーブル」など、食事だけでなく目でも楽しめるハイテク体験でお客さまをおもてなしいたします。
またパビリオンでは、カフェの屋根に設置された太陽光パネルで発電した再生可能エネルギーを「日産リーフ」に蓄電し、そのリーフに溜めた電力をこのカフェの一部の電力として使用しています。Nissan Energy Shareで謳う「つくる」「ためる」「つかう」を体現した、ゼロエミッション電源を実現したオフグリッドカフェです。「日産リーフ」のリユースバッテリーも活用することで、安定的な電力供給を可能にしています。
カフェ営業時間:
月〜木11:00〜19:00、金11:00〜20:00、土10:00〜20:00、日祝10:00〜19:00
休業日:パビリオン休館日に順じる
価格帯:400円〜1,800円
レシピ開発・カフェ運営:イートデザインオフィス(eatdesign.co.jp)
【展示車】
・日産アリア 4台(うち1台をARIYAライドに利用)
・日産リーフ 2台
・アイスクリーム移動販売車のコンセプトカー(e-NV200) 1台
・フォーミュラE 1台
・NISSAN GT-R 1台
・NISSAN GT-R NISMO 1台
【アクセス】
電車:JR・京急線横浜駅より、中央通路から東口に進み徒歩10分(はまみらいウォーク先)、みなとみらい線新高島駅3番出口より徒歩5分
バス:BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)「横浜駅前」(始発)より約7分、「高島中央公園」目前、運賃は大人片道220円
会場には駐車場がございません。公共交通機関をご利用の上ご来場ください。
本パビリオンには、「移動を、もっと自由に」をコンセプトに来場者のスタイルに合わせて移動手段を選んでいただけるよう、クルマや自転車のシェアリングサービス(NISSAN eシェアモビ、チョイモビ、ベイバイク)を備えたモビリティハブを設けています。
また、近未来体験の一つとして、駐車料金をお金ではなく「日産リーフ」など電気自動車の電気で賄うEV利用者専用のニッサンエナジーシェアパーキングを事前予約制(予約サイト :https://coubic.com/nissanpavilion/839964#pageContent)で用意しています(給電をしていただいた方にはカフェで利用可能な特典があります)。なお当スペースは、Vehicle to buildingを利用した給電専用パーキングのため、クルマへの充電はできません。
【ニッサン パビリオン概要】
新型コロナウイルス感染症の対策として、開催にあたっては神奈川県のガイドラインに沿って十分な安全対策を講じます。また、混雑を避けるために一時的に入場制限を行う場合があります。オープン期間は、情勢を鑑みて変更する可能性もあります。
名称:ニッサン パビリオン
ホームページ:www.nissan.co.jp/BRAND/PAVILION/
住所:220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-1
オープン期間:2020年8月1日(土)〜10月23日(金)
営業時間:平日11:00〜19:00、土日祝10:00〜19:00
料金:無料
休館日:不定期
敷地面積:10100m2(3055坪)
構造規模:鉄骨造1階建(ファサード:ETFE膜)
延床面積:4003.75m2(1211坪)
主催:日産自動車
協力:横浜市、横浜みなとみらい21
企画・コーディネーション:TBWA HAKUHODO
機材・技術協力(アイウエオ順):出光興産、NTTドコモ、キリンビール横浜工場、三陽物産、ソニーPCL、Trim、パナソニック、横浜ビール
施設運営:TOW
デザイン:日産自動車グローバルデザイン本部
企画・デザイン監修:アーキセプトシティ
基本計画・プロジェクトマネジメント:シービーアールイー
建築 設計施工:太陽工業
内装 設計施工:乃村工藝社、博展
音響・映像:パナソニック システムソリューションズ ジャパン
演出照明:東京舞台照明
CBREのプロジェクトマネジメントサービスに関するお問合せ先
シービーアールイー株式会社 東京本社プロジェクトマネジメント担当:黒田 mondo.kuroda@cbre.co.jp
CBREプロジェクトマネジメント部門のサービスについて
プロジェクトマネジメントチームは、オフィス・商業・ホテル・物流施設・生産施設・R&D・データセンターなどの幅広いアセットタイプにおける、新築、リノベーション、移転等のあらゆる計画において、 100%クライアント企業の利益追求のためにコスト・品質・スケジュールをプロアクティブにコントロールします。設計者や施工者をはじめとする膨大な数に上るパートナー選定や管理においても、高い守秘性と同時に、透明性、説明責任の確保を可能とするプロセスを遵守します。
CBRE日本法人は創立50周年を迎えました
当社は、2020年2月21日をもちまして、創立50周年を迎えました。
50周年にあたり、これまでご支援いただいた皆様に深く感謝するとともに、
今後も新しい価値を創造し続け、人と社会に貢献できる企業を目指してまいります。
CBRE日本法人について
CBRE日本法人(シービーアールイー株式会社)は、不動産賃貸・売買仲介サービスにとどまらず、各種アドバイザリー機能やファシリティマネジメント(FM)などの18の幅広いサービスラインを全国規模で展開する法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダーです。CBREの前身となった生駒商事が1970年に設立されて以来、半世紀にわたり、日本における不動産の専門家として、全国10拠点で地域に根ざしたサービスを展開してきました。企業にとって必要不可欠な「ビジネスインフラ」として認められる不動産アドバイザリー&サービス企業を目指して、国内約1,200名を超えるプロフェッショナルが、最適かつ的確な不動産ソリューションを中立的な立場で提供いたします。詳細につきましては日本国内ホームページ www.cbre.co.jp をご覧ください。公式Twitterアカウント:@cbrejapan
CBREグループについて
CBREグループ(NYSE:CBRE)は、「フォーチュン500」や「S&P 500」にランクされ、ロサンゼルスを本拠とする世界最大の事業用不動産サービスおよび投資顧問会社です(2019年の売上ベース)。全世界で100,000 人を超える従業員、530 カ所以上の拠点(系列会社および提携先は除く)を有し、投資家、オキュパイアーに対し、幅広いサービスを提供しています。不動産売買・賃貸借の取引業務、プロパティマネジメント、ファシリティマネジメント、プロジェクトマネジメント、事業用不動産ローン、不動産鑑定評価、不動産開発サービス、不動産投資マネジメント、戦略的コンサルティングを主要業務としています。
[画像: https://prtimes.jp/i/27786/84/resize/d27786-84-505947-0.jpg ]
写真提供:加藤純平
CBREは、2019年1月に日産自動車より体験型エンターテイメント施設『ニッサン パビリオン』の建設に関する基本計画およびプロジェクトマネジメント業務を受託しました。本プロジェクトの実施により、日産技術がもたらすイノベーションを、横浜・みなとみらいから世界に向けて発信する大規模イベントの拠点となるパビリオンが完成し、2020 年8月1日にオープン、活況を呈しています。
本プロジェクトを統括した日産自動車 NISSAN PAVILION館長の松井 啓太氏は、「施設のコンセプトである『人間の可能性を拡張する』をキーワードに、約1万平方メートル の敷地面積を活かして未来の街を造りあげました。企画から竣工まで1年半と短期間だったうえに、COVID-19感染拡大の影響も受けたにもかかわらず、当社がイメージした通りの施設を構築することができたのは、CBREの専門チームが的確で厳格なプロジェクト管理により支えてくれたおかげです」と述べています。
CBREは本プロジェクト業務において、基本計画段階から参画し、基本計画、体制組成、全体コスト管理(主にハード面)、工事会社マネジメント、プロジェクトスケジュール管理など、プロジェクト全体のコントロールと遂行に貢献しました。
また、CBREプロジェクトマネジメント部プロジェクトマネジャーの西川嘉一は「本プロジェクトは、2019年初めより基本計画を開始し、夏には着工、2020年春には竣工し、会期終了後、秋には2ヵ月で解体する必要もあり、展示・集客施設としての機能性を維持しながら、設計・施工・解体共にスピーディーな対応が求められました。予算や工期を加味した可能性を提案することで、ハード面におけるコンセプトやデザインの絞り込みをサポートしました。最終的に、鉄骨造+膜をベースとした工法を採用することで、デザインや機能性を損なわずにコストを下げることに成功し、クライアントに満足いただける空間を構築することができました。今後も、多様化かつ高度化するお客様のご要望にお応えできるよう、努めてまいります」と述べています。
【ニッサン パビリオン コンテンツ】
●新型クロスオーバーEV「日産 アリア」展示・乗車体験
"Calligraf2ity"という新たな表現で活動する書道家・万美(www.66mami66.com)が描いた力強い書道アートと共に、「日産 アリア」をダイナミックに展示しています。またお客さまは、アリアに乗って、敷地内の専用路を同乗体験することもできます(先着順の会場予約制)。排ガスを一切出さない100%電気自動車の「日産 アリア」は、敷地内でも快適に走行。最先端のコネクテッドも体験いただけます。
●THE THEATER(ザ シアター)
幅32m×高さ6mの4Kプロジェクション大型スクリーンと、ソニーのハプティクス技術(触覚提示技術)による振動する床など、迫力の空間でクルマの先進技術を応用した3つのコンテンツをお楽しみいただくエンターテイメントショーです。
ARIYA SHOW(アリア ショー)
走行する「日産 アリア」と映像がリンクする、まるで本当に街を走り抜けているような臨場感あるエンターテイメントショーをお楽しみください。
FORMULA E THE RIDE(フォーミュラE ザ ライド)
100%電動フォーミュラカーに乗って、レースさながらに世界の都市を駆け巡るバーチャルライドアトラクション。お手元のコントローラーでコースを選んで、他にはない大迫力のレースゲームを体感できます。ナビゲート役は声優の櫻井 孝宏。ロシア発インタラクティブ&コンセプチャルデザイン集団、Sila Sveta(silasveta.com)のプロデュースです。
NAOMI BEATS(ナオミ ビーツ)
見えないものを可視化する日産の新技術「I2V(アイツーヴイ)」を駆使し、日産ブランドアンバサダー・大坂 なおみ選手の200km/hのサーブを打ち返し、ラリーを繰り広げる白熱のバーチャルテニス(事前予約制)。データ×テクノロジー×デザインをかけ合わせてコンテンツやサービスを生み出すクリエイティブチーム、バスキュール(bascule.co.jp)のプロデュース。
●THE LIFE (ザ ライフ)
家族や恋人をテーマに、「プロパイロット」をはじめとした先進運転支援技術が可能にする未来を描いた2本のショートムービーを上映します。日産が想い描くヒトと技術の未来をご覧ください。ストーリーの展開に合わせて照明の色が変化し、鑑賞する人をより深く作品に引き込む空間でご鑑賞いただけます。
ハンズフリーラブ
「ジャッジ!」「帝一の國」「恋は雨上がりのように」などを手掛けた映画監督・永井 聡が送る、約10分のラブストーリー。少し未来のストーリーをお楽しみください。
コネクティッド・ファミリー
大ヒットアニメ「君の名は。」をはじめ多くの新海 誠監督作品を手掛けたプロデューサー・伊藤 耕一郎による、クルマがつなぐ未来の家族物語。約6分半のアニメです。
●THE CITY(ザ シティ)
日産自動車が目指す、交通事故の無い社会。そして、クルマに乗っている時も乗っていない時も、クルマと街がより便利につながる社会。その双方の実現に必要なセンシング技術やクルマからエネルギーや情報が行き渡る様子をモチーフに、ビジュアルデザインスタジオのWOW(www.w0w.co.jp)がデジタルインスタレーション作品に仕上げました。フォトジェニックな空間に没入しながら、直感で作品とコミュニケーションしていただけます。
●NISSAN CHAYA CAFE (ニッサン チャヤ カフェ)
横浜ビールと共同開発した「日産オリジナルビール」やキリンビールとコラボしたオリジナルビアカクテルなど豊富なドリンク類に加え、地元神奈川の食材を使ったサラダ、パスタ、サンドイッチ、弁当、スイーツなどこだわりのメニューを用意したカフェです(テイクアウトドリンクも提供)。
さらに、運転支援技術「プロパイロット」を応用した無人給仕ロボット「プロパイロットウエイター」やテーブルに置くだけでお手持ちのケータイを充電できるワイヤレス充電、そしてパナソニックと共同開発した、お皿のICチップに反応してエネルギー情報がアニメーションでテーブル天板に流れる「インタラクティブテーブル」など、食事だけでなく目でも楽しめるハイテク体験でお客さまをおもてなしいたします。
またパビリオンでは、カフェの屋根に設置された太陽光パネルで発電した再生可能エネルギーを「日産リーフ」に蓄電し、そのリーフに溜めた電力をこのカフェの一部の電力として使用しています。Nissan Energy Shareで謳う「つくる」「ためる」「つかう」を体現した、ゼロエミッション電源を実現したオフグリッドカフェです。「日産リーフ」のリユースバッテリーも活用することで、安定的な電力供給を可能にしています。
カフェ営業時間:
月〜木11:00〜19:00、金11:00〜20:00、土10:00〜20:00、日祝10:00〜19:00
休業日:パビリオン休館日に順じる
価格帯:400円〜1,800円
レシピ開発・カフェ運営:イートデザインオフィス(eatdesign.co.jp)
【展示車】
・日産アリア 4台(うち1台をARIYAライドに利用)
・日産リーフ 2台
・アイスクリーム移動販売車のコンセプトカー(e-NV200) 1台
・フォーミュラE 1台
・NISSAN GT-R 1台
・NISSAN GT-R NISMO 1台
【アクセス】
電車:JR・京急線横浜駅より、中央通路から東口に進み徒歩10分(はまみらいウォーク先)、みなとみらい線新高島駅3番出口より徒歩5分
バス:BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)「横浜駅前」(始発)より約7分、「高島中央公園」目前、運賃は大人片道220円
会場には駐車場がございません。公共交通機関をご利用の上ご来場ください。
本パビリオンには、「移動を、もっと自由に」をコンセプトに来場者のスタイルに合わせて移動手段を選んでいただけるよう、クルマや自転車のシェアリングサービス(NISSAN eシェアモビ、チョイモビ、ベイバイク)を備えたモビリティハブを設けています。
また、近未来体験の一つとして、駐車料金をお金ではなく「日産リーフ」など電気自動車の電気で賄うEV利用者専用のニッサンエナジーシェアパーキングを事前予約制(予約サイト :https://coubic.com/nissanpavilion/839964#pageContent)で用意しています(給電をしていただいた方にはカフェで利用可能な特典があります)。なお当スペースは、Vehicle to buildingを利用した給電専用パーキングのため、クルマへの充電はできません。
【ニッサン パビリオン概要】
新型コロナウイルス感染症の対策として、開催にあたっては神奈川県のガイドラインに沿って十分な安全対策を講じます。また、混雑を避けるために一時的に入場制限を行う場合があります。オープン期間は、情勢を鑑みて変更する可能性もあります。
名称:ニッサン パビリオン
ホームページ:www.nissan.co.jp/BRAND/PAVILION/
住所:220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-1
オープン期間:2020年8月1日(土)〜10月23日(金)
営業時間:平日11:00〜19:00、土日祝10:00〜19:00
料金:無料
休館日:不定期
敷地面積:10100m2(3055坪)
構造規模:鉄骨造1階建(ファサード:ETFE膜)
延床面積:4003.75m2(1211坪)
主催:日産自動車
協力:横浜市、横浜みなとみらい21
企画・コーディネーション:TBWA HAKUHODO
機材・技術協力(アイウエオ順):出光興産、NTTドコモ、キリンビール横浜工場、三陽物産、ソニーPCL、Trim、パナソニック、横浜ビール
施設運営:TOW
デザイン:日産自動車グローバルデザイン本部
企画・デザイン監修:アーキセプトシティ
基本計画・プロジェクトマネジメント:シービーアールイー
建築 設計施工:太陽工業
内装 設計施工:乃村工藝社、博展
音響・映像:パナソニック システムソリューションズ ジャパン
演出照明:東京舞台照明
CBREのプロジェクトマネジメントサービスに関するお問合せ先
シービーアールイー株式会社 東京本社プロジェクトマネジメント担当:黒田 mondo.kuroda@cbre.co.jp
CBREプロジェクトマネジメント部門のサービスについて
プロジェクトマネジメントチームは、オフィス・商業・ホテル・物流施設・生産施設・R&D・データセンターなどの幅広いアセットタイプにおける、新築、リノベーション、移転等のあらゆる計画において、 100%クライアント企業の利益追求のためにコスト・品質・スケジュールをプロアクティブにコントロールします。設計者や施工者をはじめとする膨大な数に上るパートナー選定や管理においても、高い守秘性と同時に、透明性、説明責任の確保を可能とするプロセスを遵守します。
CBRE日本法人は創立50周年を迎えました
当社は、2020年2月21日をもちまして、創立50周年を迎えました。
50周年にあたり、これまでご支援いただいた皆様に深く感謝するとともに、
今後も新しい価値を創造し続け、人と社会に貢献できる企業を目指してまいります。
CBRE日本法人について
CBRE日本法人(シービーアールイー株式会社)は、不動産賃貸・売買仲介サービスにとどまらず、各種アドバイザリー機能やファシリティマネジメント(FM)などの18の幅広いサービスラインを全国規模で展開する法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダーです。CBREの前身となった生駒商事が1970年に設立されて以来、半世紀にわたり、日本における不動産の専門家として、全国10拠点で地域に根ざしたサービスを展開してきました。企業にとって必要不可欠な「ビジネスインフラ」として認められる不動産アドバイザリー&サービス企業を目指して、国内約1,200名を超えるプロフェッショナルが、最適かつ的確な不動産ソリューションを中立的な立場で提供いたします。詳細につきましては日本国内ホームページ www.cbre.co.jp をご覧ください。公式Twitterアカウント:@cbrejapan
CBREグループについて
CBREグループ(NYSE:CBRE)は、「フォーチュン500」や「S&P 500」にランクされ、ロサンゼルスを本拠とする世界最大の事業用不動産サービスおよび投資顧問会社です(2019年の売上ベース)。全世界で100,000 人を超える従業員、530 カ所以上の拠点(系列会社および提携先は除く)を有し、投資家、オキュパイアーに対し、幅広いサービスを提供しています。不動産売買・賃貸借の取引業務、プロパティマネジメント、ファシリティマネジメント、プロジェクトマネジメント、事業用不動産ローン、不動産鑑定評価、不動産開発サービス、不動産投資マネジメント、戦略的コンサルティングを主要業務としています。