シナモンAI、AI-OCR x 生成AIであらゆる帳票の情報抽出を実現。企業のデータ活用を大幅に拡張する定型・非定型対応AI-OCR「Flax Scanner HUB」を先行提供開始。
[24/01/19]
提供元:PRTIMES
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世界規模128億ドルのインテリジェント・プロセス・オートメーション市場*へ本格参入
国内の大手企業へAI(人工知能)ソリューションを提供する株式会社シナモン(本社:東京都港区、代表取締役Co-CEO:平野未来/堀田創 以下、シナモンAI)は、AI-OCRと生成AIを統合し、企業におけるデータ活用を大幅に拡張する「Flax Scanner HUB(フラックス・スキャナー・ハブ)」を2024年4月より販売開始(予定)、本日より先行提供を開始します。
これにより、世界では128億ドルの市場規模*であるインテリジェント・プロセス・オートメーション(IPA)市場へ本格参入いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28252/84/resize/d28252-84-285aea52914d98c51f0e-0.png ]
「Flax Scanner HUB」 開発の背景と概要
シナモンAIは、2017年より、オリジナルAI-OCR「Flax Scanner(フラックス・スキャナー)」の提供を開始し、特に非定型帳票処理の領域では、世界水準の高精度AI-OCRを国内大手企業を中心に提供してまいりました。これまで、AI-OCRを非定型帳票処理業務に活用するには、個社のニーズに応じた個別チューニングが必要で、導入までの時間やコストがかかることが大きな課題でした。
シナモンAIでは、これらの課題を解決するため、これまで技術資産として蓄積してきたインテリジェント・ドキュメント・プロセシング(IDP=文書を解析し情報を抽出・整理するための先進技術)と新たな発展をみせる生成AI技術を統合し、帳票の定型や非定型を問わず、事前学習不要で必要項目を高精度で読み取り、抽出することができるイノベーティブなAI-OCRソリューション「Flax Scanner HUB(フラックス・スキャナー・ハブ)」を開発いたしました。これにより、顧客のAI-OCR導入・活用の体験を革新し、企業におけるデータ活用の大幅な拡張を実現します。
「Flax Scanner」はこれまでも、請求書や領収書といった一般的な帳票に加え、健康診断書、貿易書類(Commercial Invoice、Bill of Lading、Packing List など)、製造業における技術文書・図面などの非定型帳票も高い精度で読み取り、帳票の自動分類機能も搭載し、人による作業を削減してまいりました。今回、これらの特徴に加え、生成AIを統合することで、情報抽出の多様化、低コスト化が実現され、文書の読取とその後続の業務をシームレスに接続することで、これまで読み取りが難しかった書類や文書でも、速やかにデータ活用することが可能です。
柔軟な提供形態とパートナー企業連携
「Flax Scanner HUB」は、クラウド、オンプレミス、専用サーバーなど、顧客のニーズに合わせて柔軟に提供可能な環境を用意しています。世界水準のAI技術により、業務の削減や効率化を実現し、業務プロセスを大きく向上させることができます。
また、「Flax Scanner HUB」は、上述の柔軟な提供形態により、クラウドのメリットを活かしたスピーディな導入体験や、オンプレミス環境や専用サーバーの特徴を活かしたセキュアな生成AIの利用を可能にしているため、エンドユーザー企業、システムインテグレーター企業、BPO企業を問わず、様々なパートナー企業に、安心してソリューションを利用していただくことが可能です。
インテリジェント・プロセス・オートメーション市場への展望
インテリジェント・プロセス・オートメーション(IPA)は、AI、機械学習、コグニティブオートメーション、コンピュータービジョンなどの関連する新技術を使用して、業務プロセスを自動化するシステムです。IPAシステムは、自然言語の理解、パターン認識、日々変化する状況への適応など、人間の意思決定や認知能力を模倣するよう設計されています。
データの量と複雑さの増加はIPAに対する高い需要を生み出しており、2022年にはグローバルで128億ドル、2030年までに、年間複合成長率(CAGR)が12.68%で成長し、292億ドルの市場規模に達する見込みです*。
IPAは、データ処理タスクを自動化し、大量のデータを処理する能力を備えており、企業がデータを管理し、意味を理解するのに役立ちます。企業が保有するデータは、今後ますます複雑になり、様々な形式、構造、およびソースが存在します。従来のデータ処理方法は、このような複雑なデータに対処することが困難でしたが、高度な分析、ML、および自然言語処理機能を備えたIPAは、企業が複雑なデータから洞察を得るのに役立ちます。シナモンAIは、「Flax Scanner HUB」の提供を通じ、IPA市場への展望を推進いたします。
*参照:Panorama Data Insights: インテリジェント・プロセス・オートメーション市場 世界の機会分析および2030年までの産業予測
◇本件に関するお問い合わせはコチラ: https://go.cinnamon.ai/inquiry.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/28252/84/resize/d28252-84-2c710bead84d62a35867-1.png ]
■シナモンAI概要
社 名 :株式会社シナモン
URL:http://www.cinnamon.ai
所在地:東京都港区虎ノ門3-19-13 スピリットビル6階
設 立 :2016年10月
代表者:代表取締役Co-CEO 平野未来 / 堀田創
[事業内容]AIプロダクト事業、AIコンサルティング事業
シナモンAIは、「誰もが新しい未来を描こうと思える、創造あふれる世界を、AIと共に」をパーパスに、高度なビジネスAIソリューション実現のため、AIコンサルティングとAIプロダクトを提供しております。お客様が保有するナレッジからAI時代の新たな事業構造を創造し、飛躍的な成長を先導する変革のシェルパ(先導役)として、多数の国内大手企業への提供実績を有しています。人工知能研究開発機能をベトナム(ハノイ・ホーチミン)および台湾に構え、高度なAI人材を獲得・育成するエコシステムを構築し、AI-OCR「Flax Scanner」、自然言語処理エンジン「Aurora Clipper」、音声認識エンジン「Rossa Voice」など、非構造化データを幅広くカバーする技術力を蓄積しています。直近では、独自のAI時代の戦略デザイン「ハーベストループ」とお客様のパーパスをつなげ、デジタルトランスフォーメーションやAI活用の推進を支援しています。
国内の大手企業へAI(人工知能)ソリューションを提供する株式会社シナモン(本社:東京都港区、代表取締役Co-CEO:平野未来/堀田創 以下、シナモンAI)は、AI-OCRと生成AIを統合し、企業におけるデータ活用を大幅に拡張する「Flax Scanner HUB(フラックス・スキャナー・ハブ)」を2024年4月より販売開始(予定)、本日より先行提供を開始します。
これにより、世界では128億ドルの市場規模*であるインテリジェント・プロセス・オートメーション(IPA)市場へ本格参入いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28252/84/resize/d28252-84-285aea52914d98c51f0e-0.png ]
「Flax Scanner HUB」 開発の背景と概要
シナモンAIは、2017年より、オリジナルAI-OCR「Flax Scanner(フラックス・スキャナー)」の提供を開始し、特に非定型帳票処理の領域では、世界水準の高精度AI-OCRを国内大手企業を中心に提供してまいりました。これまで、AI-OCRを非定型帳票処理業務に活用するには、個社のニーズに応じた個別チューニングが必要で、導入までの時間やコストがかかることが大きな課題でした。
シナモンAIでは、これらの課題を解決するため、これまで技術資産として蓄積してきたインテリジェント・ドキュメント・プロセシング(IDP=文書を解析し情報を抽出・整理するための先進技術)と新たな発展をみせる生成AI技術を統合し、帳票の定型や非定型を問わず、事前学習不要で必要項目を高精度で読み取り、抽出することができるイノベーティブなAI-OCRソリューション「Flax Scanner HUB(フラックス・スキャナー・ハブ)」を開発いたしました。これにより、顧客のAI-OCR導入・活用の体験を革新し、企業におけるデータ活用の大幅な拡張を実現します。
「Flax Scanner」はこれまでも、請求書や領収書といった一般的な帳票に加え、健康診断書、貿易書類(Commercial Invoice、Bill of Lading、Packing List など)、製造業における技術文書・図面などの非定型帳票も高い精度で読み取り、帳票の自動分類機能も搭載し、人による作業を削減してまいりました。今回、これらの特徴に加え、生成AIを統合することで、情報抽出の多様化、低コスト化が実現され、文書の読取とその後続の業務をシームレスに接続することで、これまで読み取りが難しかった書類や文書でも、速やかにデータ活用することが可能です。
柔軟な提供形態とパートナー企業連携
「Flax Scanner HUB」は、クラウド、オンプレミス、専用サーバーなど、顧客のニーズに合わせて柔軟に提供可能な環境を用意しています。世界水準のAI技術により、業務の削減や効率化を実現し、業務プロセスを大きく向上させることができます。
また、「Flax Scanner HUB」は、上述の柔軟な提供形態により、クラウドのメリットを活かしたスピーディな導入体験や、オンプレミス環境や専用サーバーの特徴を活かしたセキュアな生成AIの利用を可能にしているため、エンドユーザー企業、システムインテグレーター企業、BPO企業を問わず、様々なパートナー企業に、安心してソリューションを利用していただくことが可能です。
インテリジェント・プロセス・オートメーション市場への展望
インテリジェント・プロセス・オートメーション(IPA)は、AI、機械学習、コグニティブオートメーション、コンピュータービジョンなどの関連する新技術を使用して、業務プロセスを自動化するシステムです。IPAシステムは、自然言語の理解、パターン認識、日々変化する状況への適応など、人間の意思決定や認知能力を模倣するよう設計されています。
データの量と複雑さの増加はIPAに対する高い需要を生み出しており、2022年にはグローバルで128億ドル、2030年までに、年間複合成長率(CAGR)が12.68%で成長し、292億ドルの市場規模に達する見込みです*。
IPAは、データ処理タスクを自動化し、大量のデータを処理する能力を備えており、企業がデータを管理し、意味を理解するのに役立ちます。企業が保有するデータは、今後ますます複雑になり、様々な形式、構造、およびソースが存在します。従来のデータ処理方法は、このような複雑なデータに対処することが困難でしたが、高度な分析、ML、および自然言語処理機能を備えたIPAは、企業が複雑なデータから洞察を得るのに役立ちます。シナモンAIは、「Flax Scanner HUB」の提供を通じ、IPA市場への展望を推進いたします。
*参照:Panorama Data Insights: インテリジェント・プロセス・オートメーション市場 世界の機会分析および2030年までの産業予測
◇本件に関するお問い合わせはコチラ: https://go.cinnamon.ai/inquiry.html
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■シナモンAI概要
社 名 :株式会社シナモン
URL:http://www.cinnamon.ai
所在地:東京都港区虎ノ門3-19-13 スピリットビル6階
設 立 :2016年10月
代表者:代表取締役Co-CEO 平野未来 / 堀田創
[事業内容]AIプロダクト事業、AIコンサルティング事業
シナモンAIは、「誰もが新しい未来を描こうと思える、創造あふれる世界を、AIと共に」をパーパスに、高度なビジネスAIソリューション実現のため、AIコンサルティングとAIプロダクトを提供しております。お客様が保有するナレッジからAI時代の新たな事業構造を創造し、飛躍的な成長を先導する変革のシェルパ(先導役)として、多数の国内大手企業への提供実績を有しています。人工知能研究開発機能をベトナム(ハノイ・ホーチミン)および台湾に構え、高度なAI人材を獲得・育成するエコシステムを構築し、AI-OCR「Flax Scanner」、自然言語処理エンジン「Aurora Clipper」、音声認識エンジン「Rossa Voice」など、非構造化データを幅広くカバーする技術力を蓄積しています。直近では、独自のAI時代の戦略デザイン「ハーベストループ」とお客様のパーパスをつなげ、デジタルトランスフォーメーションやAI活用の推進を支援しています。