アダストリア、アカマイのクラウド型セキュリティ導入 約1,400店舗とオフィスの全社システムをサイバー攻撃の潜在脅威から保護
[20/09/23]
提供元:PRTIMES
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全拠点展開を実質20分で完了、さらなるデジタル化をサポート
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:山野修、以下「アカマイ」)は、株式会社アダストリア(本部:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:福田三千男、以下「アダストリア」)がアカマイのクラウド型標的型攻撃対策ソリューション「Enterprise Threat Protector (ETP)」を採用した結果、国内外に展開する約1,400店舗と全オフィスを含む社内の全ての通信について、サイバー攻撃の潜在脅威に対する保護対応を行ったことを発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/31697/84/resize/d31697-84-170629-0.jpg ]
幅広い世代をターゲットとした30以上のファッションブランドを国内外で展開するアダストリアは、5,700名強の従業員を抱え、国内外で約1,400店舗を運営しています。近年はデジタル化を重視し、バリューチェーンのIT基盤の整備から、ECサイトの顧客体験の向上、ITによる働き方の変革、情報セキュリティの確保など、多岐に渡るデジタル施策を実施しています。一方でデジタル化による利便性の向上によって、セキュリティリスクを高める可能性があることも認識していた同社は、全社的にセキュリティ対策の強化を推進する体制を整えていました。特に、高度化するサイバー攻撃の脅威からお客様の大切な情報を守るという課題に対して、従業員のITリテラシーの向上の必要性を感じていました。一方で、短期間で入れ替わる事も多いパートタイム/アルバイト従業員も含めたセキュリティ教育を補うため、システム側が自動で守るソリューションを求めていました。
アダストリアの各店舗にはパソコンが1台と、商品出庫や接客用にiPodやiPadが配備されています。トレンド情報をチェックする必要からも、外部サイトの閲覧制限はかけておらず、マルウェアやフィッシング攻撃のリスクに対する対応の必要性が課題となっていました。
アダストリアが採用したアカマイのETPは、クラウド型の標的型攻撃対策ソリューションです。同社はDNSサーバーをETPのアドレスに替えるだけという同サービス導入の手軽さを高く評価しており、切り替え作業は実質20分で終了しました。
ETPが評価されている点:
●短時間で設定可能
クラウドサービスの特性から、エンドポイント単位での設定変更は必要なく、DNSサーバーの設定を変えるだけで利用が可能。実質20分で全拠点の端末保護対応を完了した。
●潜在脅威の可視化
社内ネットワークの潜在脅威が可視化され、現状リスクの把握から対策立案へ進行が可能になった。
●大きな投資対効果
不正な通信はすべて自動でブロックされるため、運用に手間がかからなくなった。また、従業員のリテラシー向上にかける工数を削減できた。
アダストリアのデジタル化推進部 部長を務める梅田 和義氏は、「ニューノーマルにおいて、今後は場所を選ばない働き方をより強くサポートする必要があり、そのためにはクラウドファーストの考え方で業務システムの整備を進めなければなりません。様々な施策を推し進めるうえで、そこでもETPの有効活用が図れると確信しています」と語っています。
アカマイ 社長の山野修は、「お客様と従業員の安全を守りながら、先進的な取り組みを迅速に実践される株式会社アダストリア様にETPを採用いただいたことを大変嬉しく思います。今日、セキュリティソリューションは、ビジネスのスピードや効率を加速させながら、同時にセキュリティの強度を改善することが求められています。アカマイのETPはセキュリティの強度を高め、企業の成長をサポートしてまいります」と語っています。
Enterprise Threat Protector 製品概要
https://www.akamai.com/jp/ja/products/cloud-security/enterprise-threat-protector.jsp
アカマイ について:
Akamai は世界中の企業に安全で快適なデジタル体験を提供しています。Akamai のインテリジェントなエッジプラットフォームは、企業のデータセンターからクラウドプロバイダーのデータセンターまで広範に網羅し、企業とそのビジネスを高速、スマート、そしてセキュアなものにします。マルチクラウドアーキテクチャの力を拡大させる、俊敏性に優れたソリューションを活用して競争優位を確立するため、世界中のトップブランドが Akamai を利用しています。Akamai は、意思決定、アプリケーション、体験を、ユーザーの最も近くで提供すると同時に、攻撃や脅威は遠ざけます。また、エッジセキュリティ、ウェブ/モバイルパフォーマンス、エンタープライズアクセス、ビデオデリバリーによって構成される Akamai のソリューションポートフォリオは、比類のないカスタマーサービスと分析、365日/24時間体制のモニタリングによって支えられています。世界中のトップブランドがAkamai を信頼する理由について、<www.akamai.com/jp/ja/>、<blogs.akamai.com/jp/>およびTwitterの@Akamai_jpでご紹介しています。
アカマイ・テクノロジーズ合同会社について:
アカマイ・テクノロジーズ合同会社は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、最高経営責任者:Tom Leighton)が100%出資する日本法人です。アカマイは、ウェブサイト/モバイルアプリの最適化、快適なユーザー体験、堅牢なセキュリティを実現する各種ソリューションを提供しており、日本国内では約650社が当社サービスを利用しています。
※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です
※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:山野修、以下「アカマイ」)は、株式会社アダストリア(本部:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長:福田三千男、以下「アダストリア」)がアカマイのクラウド型標的型攻撃対策ソリューション「Enterprise Threat Protector (ETP)」を採用した結果、国内外に展開する約1,400店舗と全オフィスを含む社内の全ての通信について、サイバー攻撃の潜在脅威に対する保護対応を行ったことを発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/31697/84/resize/d31697-84-170629-0.jpg ]
幅広い世代をターゲットとした30以上のファッションブランドを国内外で展開するアダストリアは、5,700名強の従業員を抱え、国内外で約1,400店舗を運営しています。近年はデジタル化を重視し、バリューチェーンのIT基盤の整備から、ECサイトの顧客体験の向上、ITによる働き方の変革、情報セキュリティの確保など、多岐に渡るデジタル施策を実施しています。一方でデジタル化による利便性の向上によって、セキュリティリスクを高める可能性があることも認識していた同社は、全社的にセキュリティ対策の強化を推進する体制を整えていました。特に、高度化するサイバー攻撃の脅威からお客様の大切な情報を守るという課題に対して、従業員のITリテラシーの向上の必要性を感じていました。一方で、短期間で入れ替わる事も多いパートタイム/アルバイト従業員も含めたセキュリティ教育を補うため、システム側が自動で守るソリューションを求めていました。
アダストリアの各店舗にはパソコンが1台と、商品出庫や接客用にiPodやiPadが配備されています。トレンド情報をチェックする必要からも、外部サイトの閲覧制限はかけておらず、マルウェアやフィッシング攻撃のリスクに対する対応の必要性が課題となっていました。
アダストリアが採用したアカマイのETPは、クラウド型の標的型攻撃対策ソリューションです。同社はDNSサーバーをETPのアドレスに替えるだけという同サービス導入の手軽さを高く評価しており、切り替え作業は実質20分で終了しました。
ETPが評価されている点:
●短時間で設定可能
クラウドサービスの特性から、エンドポイント単位での設定変更は必要なく、DNSサーバーの設定を変えるだけで利用が可能。実質20分で全拠点の端末保護対応を完了した。
●潜在脅威の可視化
社内ネットワークの潜在脅威が可視化され、現状リスクの把握から対策立案へ進行が可能になった。
●大きな投資対効果
不正な通信はすべて自動でブロックされるため、運用に手間がかからなくなった。また、従業員のリテラシー向上にかける工数を削減できた。
アダストリアのデジタル化推進部 部長を務める梅田 和義氏は、「ニューノーマルにおいて、今後は場所を選ばない働き方をより強くサポートする必要があり、そのためにはクラウドファーストの考え方で業務システムの整備を進めなければなりません。様々な施策を推し進めるうえで、そこでもETPの有効活用が図れると確信しています」と語っています。
アカマイ 社長の山野修は、「お客様と従業員の安全を守りながら、先進的な取り組みを迅速に実践される株式会社アダストリア様にETPを採用いただいたことを大変嬉しく思います。今日、セキュリティソリューションは、ビジネスのスピードや効率を加速させながら、同時にセキュリティの強度を改善することが求められています。アカマイのETPはセキュリティの強度を高め、企業の成長をサポートしてまいります」と語っています。
Enterprise Threat Protector 製品概要
https://www.akamai.com/jp/ja/products/cloud-security/enterprise-threat-protector.jsp
アカマイ について:
Akamai は世界中の企業に安全で快適なデジタル体験を提供しています。Akamai のインテリジェントなエッジプラットフォームは、企業のデータセンターからクラウドプロバイダーのデータセンターまで広範に網羅し、企業とそのビジネスを高速、スマート、そしてセキュアなものにします。マルチクラウドアーキテクチャの力を拡大させる、俊敏性に優れたソリューションを活用して競争優位を確立するため、世界中のトップブランドが Akamai を利用しています。Akamai は、意思決定、アプリケーション、体験を、ユーザーの最も近くで提供すると同時に、攻撃や脅威は遠ざけます。また、エッジセキュリティ、ウェブ/モバイルパフォーマンス、エンタープライズアクセス、ビデオデリバリーによって構成される Akamai のソリューションポートフォリオは、比類のないカスタマーサービスと分析、365日/24時間体制のモニタリングによって支えられています。世界中のトップブランドがAkamai を信頼する理由について、<www.akamai.com/jp/ja/>、<blogs.akamai.com/jp/>およびTwitterの@Akamai_jpでご紹介しています。
アカマイ・テクノロジーズ合同会社について:
アカマイ・テクノロジーズ合同会社は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、最高経営責任者:Tom Leighton)が100%出資する日本法人です。アカマイは、ウェブサイト/モバイルアプリの最適化、快適なユーザー体験、堅牢なセキュリティを実現する各種ソリューションを提供しており、日本国内では約650社が当社サービスを利用しています。
※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です
※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです