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東京フィルハーモニー交響楽団 2024シーズンの締めくくりは11月定期演奏会(11月13,17,19日)、首席指揮者アンドレア・バッティストーニとのマーラー第7番『夜の歌』

「長い暗闇の後に一筋の光が差し、解き放たれたティンパニが我々をフィナーレに導く」バッティストーニと東京フィルが届ける『夜の歌』、開幕間近!




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53202/84/53202-84-8981925f2156149436fd3f725efa3225-960x320.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アンドレア・バッティストーニ指揮東京フィルハーモニー交響楽団 2024年11月定期演奏会

 公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル/所在地:東京都新宿区/理事長:三木谷浩史)の2024シーズンのファイナル、11月定期演奏会(11/13,17,19)を首席指揮者アンドレア・バッティストーニのもと3公演で開催いたします。演目は待ち望まれたマーラー「交響曲第7番『夜の歌』」。シーズンの締めくくりに相応しく、大規模な管弦楽を歌心とともに統率するバッティストーニの手腕そして東京フィルとの関係の深まりをお楽しみいただきます。


◆公演日時・会場 date & venue
11月13日[水]19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
November 13, 2024, Wed 19:00 Tokyo Opera City (Concert Hall)
11月17日[日]15:00開演 Bunkamura オーチャードホール
November 17, 2024, Sun 15:00 Bunkamura Orchard Hall
11月19日[火]19:00開演 サントリーホール
November 19, 2024, Tue 19:00 Suntory Hall (Main Hall)

◆特設サイト
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20241113.php

◆出演 cast
指揮:アンドレア・バッティストーニ(首席指揮者)
Conductor: Andrea Battistoni (Chief Conductor)
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
Tokyo Philharmonic Orchestra

◆プログラム program
マーラー/交響曲第7番『夜の歌』
公演時間:約80分(休憩なし)
Mahler: Symphony No. 7 "Nachtmusik"
(duration: approx. 80 minutes, no intermission)

◆チケットについて
◆1回券料金(税込・全席指定)
定価 SS¥15,000・S¥10,000・A¥8,500・B¥7,000・C¥5,500
東京フィルフレンズ料金 S¥9,000・A¥7,650・B¥6,300・C¥4,950
※東京フィルフレンズ会員様は10%割引で購入いただけます(SS席を除く/受付はお電話のみ)。
東京フィルフレンズへの入会方法など詳細はこちらをご参照ください。
l https://www.tpo.or.jp/tickets/friends.php

◆チケット問合せ
東京フィルチケットサービス 03-5353-9522(平日10時〜18時/土日祝休/発売日の土のみ10時〜16時営業)
東京フィルWEBチケットサービス https://www.tpo.or.jp/

◆ご来場の皆様へ
・本公演は全席指定です。入場券指定の座席にご着席ください。演奏開始間際の入場の際にはスタッフの案内で入場券記載とは異なるお席への着席をお願いすることがございます。
・演奏中のご入場は固くお断りいたします。楽章間のご入場は楽曲の進行によりスタッフがご案内いたします。入場いただけない場合もございますのでご了承ください。
・曲間・楽章間での退場につきましては、体調に不安がある場合など、無理せずご判断ください。その際、周りのお客様の鑑賞の妨げとならぬよう、ご配慮いただければ幸いです。
・未就学児のご入場はお断りしております。
・やむを得ない事情により、出演者・曲目などが変更になる場合がございます。
・公演中止の場合を除き、お求めいただいたチケットの払戻・変更等はいたしません。

主催: 公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
助成: 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援))| 独立行政法人日本芸術文化振興会
協力: Bunkamura(11/17公演)

◆関連記事
 11月は首席指揮者アンドレア・バッティストーニが登壇し、マーラー「交響曲第7番『夜の歌』」に取り組む。マエストロと東京フィルのマーラーは、これまで第1番、第5番、そして第8番が取り上げられてきたが、オーケストラをフルに鳴らしきる統率力と、どんなに複雑な場面でも歌心を失わない構築力で、新鮮なマーラー演奏を実現してきた。第7番は特殊な存在で、スコアの複雑さは精緻を極め、冒頭の暗い夜の情感から終楽章の底抜けの明るさまでの変化など一筋縄ではいかない難曲だ。だからこそ、この曲を選んだことは、指揮者とオーケストラお互いの信頼の厚さと自信の表れでもあろう。新しいマーラー体験への期待が高まる。(文=林 昌英)

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53202/84/53202-84-7b39eb5d7472f4b07a6c88eed2170905-670x371.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【特別寄稿】マーラー 交響曲第7番『夜の歌』によせて(文=アンドレア・バッティストーニ/訳=井内美香)「長い暗闇の後に一筋の光が差し、解き放たれたティンパニが我々をフィナーレに導く」
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20241028-01.php




[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53202/84/53202-84-5eff434d181d6e017ef3fabb8e668cc8-670x371.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【ロングインタビュー】アンドレア・バッティストーニ、マーラー「交響曲第7番『夜の歌』」 を語る(取材・文=八木宏之)「感動的な旋律、常軌を逸した色彩、エキサイティングなサウンドなど、この交響曲には多彩な魅力が詰まっています。私は第7番のカウベルの響きが大好きなのですが、その美しさは録音では伝わりきらないことも多く、ホールで聴いてこそ味わえるものです」
https://www.tpo.or.jp/information/detail-20240425-01.php




[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53202/84/53202-84-d92b4696fc05bae39ee7a684ed635898-931x699.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

アンドレア・バッティストーニ(東京フィル首席指揮者)が語る 2024シーズン11月定期演奏会マーラー「交響曲第7番『夜の歌』」
https://youtu.be/5SLxfEGxGHA




【ぶらあぼオンライン】初めて挑む「夜の歌」で描き出すバッティストーニのマーラー観
https://ebravo.jp/archives/174024

◆出演者について
アンドレア・バッティストーニ Andrea Battistoni, chief conductor of the Tokyo Phil
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53202/84/53202-84-3e0c7c68213718f20687a5c72049ed85-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東京フィル首席指揮者 アンドレア・バッティストーニ (C)上野隆文

 1987年ヴェローナ生まれ。国際的に頭角を現している同世代の最も重要な指揮者の一人と評されている。2013年ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場の首席客演指揮者、2016年10月東京フィル首席指揮者に任命された。
 『ナブッコ』『リゴレット』『蝶々夫人』(二期会)、グランドオペラ共同制作『アイーダ』のほか、ローマ三部作、『展覧会の絵』『春の祭典』等数多くの管弦楽プログラムで東京フィルを指揮。東京フィルとのコンサート形式オペラ『トゥーランドット』(2015)、『イリス(あやめ)』(2016)、『メフィストーフェレ』(2018)で批評家、聴衆の双方から音楽界を牽引するスターとしての評価を得た。同コンビで日本コロムビア株式会社よりCDのリリースを継続している。
 スカラ座、フェニーチェ劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ドレスデン州立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、英国ロイヤル・オペラ、アレーナ・ディ・ヴェローナ、マリインスキー劇場、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、イスラエル・フィル等世界の主要歌劇場・オーケストラと共演を重ねている。2017年には初の著書『マエストロ・バッティストーニの ぼくたちのクラシック音楽』(音楽之友社)を刊行。
 2021年、東京フィルとの録音『ドヴォルザーク新世界&伊福部作品』欧米盤が欧州の権威ある賞の一つ「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部門(20-21世紀)を受賞した。

Born in Verona in 1987, Andrea Battistoni is a rising star with an international reputation as one of the most important conductors of his generation. He was appointed First Guest Conductor at the Teatro Carlo Felice in Genoa in 2013, and Chief Conductor of the Tokyo Philharmonic Orchestrain 2016.
In Tokyo he has proved to be a sensation with his charisma and sensitive musicality, conducting Tokyo Phil in operas such as Nabucco, Rigoletto, Madama Butterfly (Nikikai), and Aida (co-produced grand opera), as well as numerous symphonic works including Roman Trilogy, Pictures at an Exhibition, and Rite of Spring. The concert-style operas he has led - Turandot (2015), Iris (2016), and Mefistofele (2018) have secured his reputation as a leading light with critics and audiences alike. He has been regularly releasing CDs with the Tokyo Phil through Nippon Columbia.
Other noteworthy engagements include: Teatro alla Scala, La Fenice in Venice, Deutsche Oper Berlin, Bayerische Staatsoper in Munich, the Royal Opera House-Covent Garden, Semperoper of Dresden, Arena di Verona, Mariinsky Theater, and world-renowned orchestras such as the Filarmonica della Scala, Accademia di Santa Cecilia, and Israel Philharmonic.
His book, Non e musica per vecchi was published by Rizzoli 2012, and by Ongaku-No-Tomo-Sha in Japan in 2017.
In 2021, Andrea Battistoni, performing with Tokyo Phil, won the OPUS KLASSIK Prize 2021 in the 20th/21st Century symphonic category, one of the most prestigious classical awards in Europe, for their international disc, "Dvorak: Symphony No. 9, ’From the New World' & Works of Akira Ifukube.”

Website   https://www.andreabattistoni.it/
Facebook   https://www.facebook.com/maestrobattistoni
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東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra
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東京フィルハーモニー交響楽団 (C)上野隆文

 1911年創立。日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラ。約160名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、ダン・エッティンガー、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフ、アソシエイト・コンダクターにチョン・ミンを擁する。
 Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」「ハートフルコンサート」「ニューイヤーコンサート」「第九特別演奏会」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏、『NHKニューイヤーオペラコンサート』『ブラボー!オーケストラ』『名曲アルバム』『クラシックTV』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開している。2020〜21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる〜魂のオーケストラ 1年半の闘い』などのドキュメンタリー番組で取り上げられ、2024年にはNHK『突撃!カネオくん』などのバラエティ番組でも取り上げられた。
 1989年にBunkamuraオーチャードホールとプロのオーケストラとして日本で初めてフランチャイズ契約を締結。また、東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
 海外公演も積極的に行い、2014年3月には創立100周年記念事業としてアジア・欧米6か国を巡るワールド・ツアーを開催。2015年12月に日韓国交正常化50周年を記念してチョン・ミョンフン指揮のもとソウルと東京の2都市で「日韓友情『歓喜の第九』」演奏会を、2017年12月には上海における日中国交正常化45周年記念演奏会、2024年5月にチョン・ミョンフン指揮のもと韓国3都市4公演でのツアーを行い国内外の注目を集めた。
 昭和62年度芸術祭賞、平成7年度芸術祭大賞、平成16年度芸術祭優秀賞、また三善晃管弦楽作品シリーズ「音楽の未来遺産」3公演のライヴCD「三善晃の音楽」(カメラータ・トウキョウ/平成20年10月)が平成20年度芸術祭優秀賞を受賞した。他に、昭和59年度に第8回音楽之友社賞と第8回ゆとりすと賞(味の素社)、平成13年度ミュージック・ペンクラブ賞(クラシック部門/日本人アーティスト)、2021年「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部門(20-21世紀)(指揮:アンドレア・バッティストーニ)、2022年「第20回三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞」(指揮:チョン・ミョンフン/2022年10月定期演奏会におけるヴェルディ歌劇『ファルスタッフ』演奏会形式上演)などを受賞している。

 In 2024, the Tokyo Philharmonic Orchestra celebrated its 113th anniversary as Japan?s first symphony orchestra. With about 160 musicians, TPO performs both symphonies and operas regularly. TPO is proud to have appointed Maestro Myung-Whun Chung, who has been conducting TPO since 2001, as Honorary Music Director, Maestro Andrea Battistoni as Chief Conductor and Maestro Mikhail Pletnev as Special Guest Conductor.
 TPO has established its world-class reputation through its subscription concert series, regular opera and ballet as signments at the New National Theatre Tokyo, and a full, ever in-demand agenda around Japan and the world, including broadcasting with NHK Broadcasting Corporation, various educational programs, and tours abroad. In March, 2014, TPO became a global sensation in its centennial world tour of six major cities: New York, Madrid, Paris, London, Singapore and Bangkok. In December 2015, TPO held Beethoven?s 9th symphony concerts in Seoul and Tokyo with Mastro Myung-Whun Chung, with Seoul Philharmonic Orchestra combined into one orchestra. TPO has partnerships with Bunkamura Orchard Hall, the Bunkyo Ward in Tokyo, Chiba City, Karuizawa Cho in Nagano and Nagaoka City in Niigata.

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