世界最先端のブロックチェーン製品「mijin v.2 (Catapult)」が3月26日よりオープンソース化プロジェクトを開始
[18/03/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
- 第一弾としてSDK / API を提供開始 -
テックビューロ株式会社は2018年3月26日に、自社プライベート・ブロックチェーン製品の最新版である「mijin v.2 (Catapult)」のオープンソース化プロジェクトを発表し、第一弾としてSDK / API の提供を開始いたしました。
報道関係者各位
テックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は本日、自社プライベート・ブロックチェーン製品の最新版である「mijin v.2 (Catapult)」のオープンソース化プロジェクトを発表し、第一弾としてSDK / API の提供を開始いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/12906/85/resize/d12906-85-895548-0.jpg ]
「mijin v.1」ブロックチェーンは、2015年9月の発売より300社以上への提供実績を持つプライベート・ブロックチェーン製品です。金融機関から電子マネー、認証システム、登記システム、ロジスティクスのトラッキングまで、幅広くご利用いただける汎用ブロックチェーン製品です。
「mijin v.2 (Catapult)」はその実績を継承しながら、IoTやAIなど先端テクノロジーとの融合を実現し、また産業界にエンタープライズ製品としてブロックチェーン技術がより広く採用されるべく、2年半の開発期間を経て誕生しました。
本日より提供が開始される「mijin v.2」ブロックチェーンは、オープンソース化プロジェクトとして3つの段階を設け、第3段階でデュアルライセンスとして販売開始されます。
第一弾 「mijin v.2 (Catapult) ディベロッパー・プレビュー・サービス」とSDKのリリース、2018年3月26日(米国西海岸時間 3月25日)
第二弾 mijin v.2 Catapult コアエンジン 評価版リリース、2018年4月を予定
第三弾 mijin v.2 Catapult のリリース。オープンソースとエンタープライズ・ライセンスのデュアルライセンス提供開始、2018年5月を予定
mijin v.2 ブロックチェーンの製品コンセプトと機能
mijin v.2 は全く新しいエンタープライズ・ブロックチェーンの可能性を拓く製品です。
On-Chain Asset Modeling (オンチェーン・アセット・モデリング)
企業の持つあらゆるアセット(資産)をトークンとしてブロックチェーン上に発行し、流通・管理が可能です。トークンの発行量に制限は無く、また詳細にその仕様を設計できます。
Namespace(mijin v.1, v.2):mijinブロックチェーン上に企業・ブランド・個人・場所等を特定するIDを記録します。
Mosaic(mijin v.1, v.2):取得したnamespace上で、独自トークンを発行できます。発行したトークンは仮想通貨、ポイント、商品券、電子マネー、トレーディングカード、所有権、投票権、チケット、ユーザーID等としてアプリケーションやサービスで利用できます。
Smart Signing Contract (スマート・サイニング・コントラクト)
トークンとコントラクトを組合せ、様々な商慣習をブロックチェーン上の秘密鍵を用いセキュアに実行することが可能です。これらはワンタイム・コントラクトとして、簡易に設定し管理できます。
Multi-Level Multisignature(新機能):指定した数の連署人が全員同意することでコントラクトを実行できる「マルチシグ」がさらに進化し、複数レイヤーで構築が可能となりました。また指定した日時までに同意が集まらない場合は、コントラクトを自動で削除します。
Aggregate Transactions(新機能):複数の商取引(トランザクション)を1つのコントラクトの様に一括で実行します。実行には指定した連署人が全員同意する事が必須となり、揃わない場合は実行されません。例えば複数のユーザーが異なるアセットを持っており、お互いに交換したい場合に、相手を知らなくても信頼できるスワップ取引が可能です。mijin v.2 ならではのユニークな機能です。
今後の展開
オープンソース化プロジェクトの第一弾である「mijin v.2 (Catapult) ディベロッパー・プレビュー・サービス」へは、以下公式サイトより参加申込をし、SDKファイルのダウンロードや技術ドキュメントの閲覧が可能です。第二弾は4月の開催を予定しており、5月に予定している第三弾の発表も引き続き、mijinブロックチェーンの公式サイトにてご案内をさせて頂きます。
公式サイト:http://mijin.io/ja/catapult
「mijin(R)」について
「mijin」は、クラウド上や自社データセンター内に、企業内や企業間で利用可能なプライベート・ブロックチェーン環境を構築するためのソフトウェアです。既存のデータベースや勘定システムを置き換えて劇的にコストを削減すると同時に、改ざん不可能な高セキュリティ環境が構築できる他、実質的なゼロダウンタイム環境を実現します。「mijin」は「NEM」のコア開発者がテックビューロに合流して開発した、金融機関から電子マネー、認証システム、登記システム、ロジスティクスのトラッキングまで、幅広くご利用頂ける、「NEMプロトコル」を採用した汎用型のプライベートブロックチェーン製品です。
「テックビューロ株式会社」について( Webサイト http://techbureau.jp/ )
テックビューロは、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。プライベート・ブロックチェーン製品「mijin」と仮想通貨取引所「Zaif」や、企業の ICO による資金調達と企業の持つアセットのトークン化を支援する総合プラットフォーム「COMSA」など、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
詳しくは以下URLをご覧ください。
Zaif 取引所について – https://zaif.jp/
mijinについて – http://mijin.io/ja/
COMSAについて – https://comsa.io/ja/
※ 本文中の商品名は、テックビューロの商標または登録商標です。
テックビューロ株式会社は2018年3月26日に、自社プライベート・ブロックチェーン製品の最新版である「mijin v.2 (Catapult)」のオープンソース化プロジェクトを発表し、第一弾としてSDK / API の提供を開始いたしました。
報道関係者各位
テックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は本日、自社プライベート・ブロックチェーン製品の最新版である「mijin v.2 (Catapult)」のオープンソース化プロジェクトを発表し、第一弾としてSDK / API の提供を開始いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/12906/85/resize/d12906-85-895548-0.jpg ]
「mijin v.1」ブロックチェーンは、2015年9月の発売より300社以上への提供実績を持つプライベート・ブロックチェーン製品です。金融機関から電子マネー、認証システム、登記システム、ロジスティクスのトラッキングまで、幅広くご利用いただける汎用ブロックチェーン製品です。
「mijin v.2 (Catapult)」はその実績を継承しながら、IoTやAIなど先端テクノロジーとの融合を実現し、また産業界にエンタープライズ製品としてブロックチェーン技術がより広く採用されるべく、2年半の開発期間を経て誕生しました。
本日より提供が開始される「mijin v.2」ブロックチェーンは、オープンソース化プロジェクトとして3つの段階を設け、第3段階でデュアルライセンスとして販売開始されます。
第一弾 「mijin v.2 (Catapult) ディベロッパー・プレビュー・サービス」とSDKのリリース、2018年3月26日(米国西海岸時間 3月25日)
第二弾 mijin v.2 Catapult コアエンジン 評価版リリース、2018年4月を予定
第三弾 mijin v.2 Catapult のリリース。オープンソースとエンタープライズ・ライセンスのデュアルライセンス提供開始、2018年5月を予定
mijin v.2 ブロックチェーンの製品コンセプトと機能
mijin v.2 は全く新しいエンタープライズ・ブロックチェーンの可能性を拓く製品です。
On-Chain Asset Modeling (オンチェーン・アセット・モデリング)
企業の持つあらゆるアセット(資産)をトークンとしてブロックチェーン上に発行し、流通・管理が可能です。トークンの発行量に制限は無く、また詳細にその仕様を設計できます。
Namespace(mijin v.1, v.2):mijinブロックチェーン上に企業・ブランド・個人・場所等を特定するIDを記録します。
Mosaic(mijin v.1, v.2):取得したnamespace上で、独自トークンを発行できます。発行したトークンは仮想通貨、ポイント、商品券、電子マネー、トレーディングカード、所有権、投票権、チケット、ユーザーID等としてアプリケーションやサービスで利用できます。
Smart Signing Contract (スマート・サイニング・コントラクト)
トークンとコントラクトを組合せ、様々な商慣習をブロックチェーン上の秘密鍵を用いセキュアに実行することが可能です。これらはワンタイム・コントラクトとして、簡易に設定し管理できます。
Multi-Level Multisignature(新機能):指定した数の連署人が全員同意することでコントラクトを実行できる「マルチシグ」がさらに進化し、複数レイヤーで構築が可能となりました。また指定した日時までに同意が集まらない場合は、コントラクトを自動で削除します。
Aggregate Transactions(新機能):複数の商取引(トランザクション)を1つのコントラクトの様に一括で実行します。実行には指定した連署人が全員同意する事が必須となり、揃わない場合は実行されません。例えば複数のユーザーが異なるアセットを持っており、お互いに交換したい場合に、相手を知らなくても信頼できるスワップ取引が可能です。mijin v.2 ならではのユニークな機能です。
今後の展開
オープンソース化プロジェクトの第一弾である「mijin v.2 (Catapult) ディベロッパー・プレビュー・サービス」へは、以下公式サイトより参加申込をし、SDKファイルのダウンロードや技術ドキュメントの閲覧が可能です。第二弾は4月の開催を予定しており、5月に予定している第三弾の発表も引き続き、mijinブロックチェーンの公式サイトにてご案内をさせて頂きます。
公式サイト:http://mijin.io/ja/catapult
「mijin(R)」について
「mijin」は、クラウド上や自社データセンター内に、企業内や企業間で利用可能なプライベート・ブロックチェーン環境を構築するためのソフトウェアです。既存のデータベースや勘定システムを置き換えて劇的にコストを削減すると同時に、改ざん不可能な高セキュリティ環境が構築できる他、実質的なゼロダウンタイム環境を実現します。「mijin」は「NEM」のコア開発者がテックビューロに合流して開発した、金融機関から電子マネー、認証システム、登記システム、ロジスティクスのトラッキングまで、幅広くご利用頂ける、「NEMプロトコル」を採用した汎用型のプライベートブロックチェーン製品です。
「テックビューロ株式会社」について( Webサイト http://techbureau.jp/ )
テックビューロは、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。プライベート・ブロックチェーン製品「mijin」と仮想通貨取引所「Zaif」や、企業の ICO による資金調達と企業の持つアセットのトークン化を支援する総合プラットフォーム「COMSA」など、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
詳しくは以下URLをご覧ください。
Zaif 取引所について – https://zaif.jp/
mijinについて – http://mijin.io/ja/
COMSAについて – https://comsa.io/ja/
※ 本文中の商品名は、テックビューロの商標または登録商標です。