保育業界の働き方改革推進へ 保育ICTキズナコネクトに休暇管理機能を追加
[19/09/30]
提供元:PRTIMES
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株式会社ネクストビート(東京都渋谷区、代表取締役社長:三原誠司)は、保育園・幼稚園向けICT支援システム「KIDSNAキズナコネクト」に、休暇管理機能を追加いたしました。キズナコネクトの労務管理システムに組み込んで一括で通常の勤怠と休暇を管理できるようになります。働き方改革関連法で年次有給休暇を年間5日以上取得できる体制整備が必要な中、労務管理者の事務作業の負担軽減はもちろん、保育士が有給取得を消化しやすい環境づくりをサポートします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16431/85/resize/d16431-85-484337-0.png ]
休暇の付与〜申請〜承認を一括管理
キズナコネクトに、休暇管理に特化した機能が加わります。これまでのシフト管理など労務系機能と紐づき、時間単位休暇にも対応。年次有給休暇など法定休暇はもちろん、慶弔休暇やリフレッシュ休暇などの特別休暇も含め、個々の保育園・幼稚園の規定に対応します。
労務管理者は従業員への休暇の付与状況・消化状況を一覧で確認しながら管理ができるようになり、法令順守のための労力・時間が削減されます。従業員はそれぞれの管理画面から休暇申請や残日数の確認が可能。有給の付与、申請、承認までのワークフローをシステムで一括管理することで、働き方改革に係る取り組みを効率化します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16431/85/resize/d16431-85-623265-1.png ]
キズナコネクト・休暇管理機能のプロトタイプを先行導入した、保育業界大手・株式会社スクルドアンドカンパニーでは、システム導入後、給与計算にかかる時間が10日から3日に短縮されるなど、労務管理まわりで際立った改善がなされました。
「当社は、園数も50園近くあり社員数も650名と規模が大きいので、毎月の給与計算に約10日かかっていたのですが、本部側の人員削減があったにもかかわらずキズナコネクト導入後3日に短縮されました!各園で勤怠管理の集計・精査後、本部でも精査し、社労士提出用の必要書類を準備。本来は有給とすべきところが欠勤扱いになっていないかなど、社員の利益を守るために、二重にも三重にもチェックする体制を築いていました。手入力をするプロセスも多く、ケアレスミスが絶えない状況だったのですが、システム導入後は必要データの自動生成に助けられ、ぐっと管理工数が減りましたね」(株式会社スクルドアンドカンパニー 取締役 管理本部兼経営企画室長 加藤卓様 https://kidsna-connect.com/site/case/skuld)
保育士 有給を「全く/ほとんど消化していない」が6割超?
株式会社ネクストビートは、保育の転職支援サービス「保育士バンク!」も運営しており、保育士の実態調査を定期的に実施し、保育業界の声を届けています。
今春に実施した調査では、有給休暇の消化状況に関して、有給休暇を「全く/ほぼ消化できていない」との回答が62%に達しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16431/85/resize/d16431-85-580971-2.png ]
【調査概要】
調査対象:「保育士バンク!」登録の保育士
調査期間:2019年5月22日〜27日
調査手法:インターネット調査
有効回答数:97人
今夏の調査では約半数がお盆時期に連休を取得、6割以上がGWを10連休として取得など、一側面では休暇取得に関して改善の兆しが見られるものの、以前として現場保育士が抱える課題が浮き彫りになっている状況です。
(※保育士の休暇取得に改善の兆し。お盆時期は約半数が連休を取得予定 https://www.nextbeat.co.jp/news/4373 )
働き方改革関連法によりパート・アルバイトを含む全ての従業員の有給休暇の消化が義務とされます。従業員の有休付与のタイミングや、消化日数を把握する仕組み、有給申請をしやすくする仕組みの導入は急務です。
以上
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休暇の付与〜申請〜承認を一括管理
キズナコネクトに、休暇管理に特化した機能が加わります。これまでのシフト管理など労務系機能と紐づき、時間単位休暇にも対応。年次有給休暇など法定休暇はもちろん、慶弔休暇やリフレッシュ休暇などの特別休暇も含め、個々の保育園・幼稚園の規定に対応します。
労務管理者は従業員への休暇の付与状況・消化状況を一覧で確認しながら管理ができるようになり、法令順守のための労力・時間が削減されます。従業員はそれぞれの管理画面から休暇申請や残日数の確認が可能。有給の付与、申請、承認までのワークフローをシステムで一括管理することで、働き方改革に係る取り組みを効率化します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16431/85/resize/d16431-85-623265-1.png ]
キズナコネクト・休暇管理機能のプロトタイプを先行導入した、保育業界大手・株式会社スクルドアンドカンパニーでは、システム導入後、給与計算にかかる時間が10日から3日に短縮されるなど、労務管理まわりで際立った改善がなされました。
「当社は、園数も50園近くあり社員数も650名と規模が大きいので、毎月の給与計算に約10日かかっていたのですが、本部側の人員削減があったにもかかわらずキズナコネクト導入後3日に短縮されました!各園で勤怠管理の集計・精査後、本部でも精査し、社労士提出用の必要書類を準備。本来は有給とすべきところが欠勤扱いになっていないかなど、社員の利益を守るために、二重にも三重にもチェックする体制を築いていました。手入力をするプロセスも多く、ケアレスミスが絶えない状況だったのですが、システム導入後は必要データの自動生成に助けられ、ぐっと管理工数が減りましたね」(株式会社スクルドアンドカンパニー 取締役 管理本部兼経営企画室長 加藤卓様 https://kidsna-connect.com/site/case/skuld)
保育士 有給を「全く/ほとんど消化していない」が6割超?
株式会社ネクストビートは、保育の転職支援サービス「保育士バンク!」も運営しており、保育士の実態調査を定期的に実施し、保育業界の声を届けています。
今春に実施した調査では、有給休暇の消化状況に関して、有給休暇を「全く/ほぼ消化できていない」との回答が62%に達しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16431/85/resize/d16431-85-580971-2.png ]
【調査概要】
調査対象:「保育士バンク!」登録の保育士
調査期間:2019年5月22日〜27日
調査手法:インターネット調査
有効回答数:97人
今夏の調査では約半数がお盆時期に連休を取得、6割以上がGWを10連休として取得など、一側面では休暇取得に関して改善の兆しが見られるものの、以前として現場保育士が抱える課題が浮き彫りになっている状況です。
(※保育士の休暇取得に改善の兆し。お盆時期は約半数が連休を取得予定 https://www.nextbeat.co.jp/news/4373 )
働き方改革関連法によりパート・アルバイトを含む全ての従業員の有給休暇の消化が義務とされます。従業員の有休付与のタイミングや、消化日数を把握する仕組み、有給申請をしやすくする仕組みの導入は急務です。
以上