「医療費の削減に必須な『フォーミュラリー』の作成と実践」と題したセミナーを、2018年 8月30日(木)に開催!!
[18/07/27]
提供元:PRTIMES
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新社会システム総合研究所(東京都港区 代表取締役 小田中久敏 以下SSK)は、2018年 8月30日(木)SSKセミナールーム(東京都港区)にて下記セミナーを開催します。
医療費の削減に必須な「フォーミュラリー」の作成と実践
〜病院フォーミュラリーから地域(国保・健保)フォーミュラリーへの普及に向けて〜と題したセミナーを開催!!
【セミナー詳細】
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_18268.html
【開催日時】
2018年 8月30日(木) 午後1時〜午後5時
【会場】
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
【講義内容】
I. 大学病院におけるフォーミュラリーの作成と実践【13:00〜14:15】
東京女子医科大学病院 薬剤部長
木村 利美氏
フォーミュラリーは標準治療の推進による医療安全と医療経済を改善する方策として、
国策として進めなければならない病院に課せられた重要な事業課題である。
フォーミュラリーの推進と言うと、医師にはまだまだ浸透していないかもしれないが、
フォーミュラリーは経済性を考慮した標準治療の推進でもある。
そういった意味では、診療ガイドラインの活用は、今や標準的に行われている医療であり、
大学病院においても例外なく受け入れられるべき戦略であろう。
また、大学病院の機能として地域連携フォーミュラリーを進めることも重要であり、
海外の状況も鑑み、大学病院が実施する今後のフォーミュラリーの展開について述べる。
1.大学病院におけるフォーミュラリーの運用事例
・組織・運用フロー ・作成プロセスと実施 ・経済効果 ・課題
2.海外の運用 -米国・英国-
3.地域連携フォーミュラリーにおける大学病院の役割
II. 中小病院におけるフォーミュラリーの作成と実践【13:00〜14:15】
医療法人社団青葉会 新座病院 薬剤部 主任
金井 紀仁氏
海外で確立されたフォーミュラリーは医療費の増加抑制が課題となっている日本においても注目されている。
戸田中央医科グループの一つで埼玉県にある新座病院(128床)では、中小病院というフットワークの軽さと顔が見える関係を強みに、
院内フォーミュラリーを定めている。フォーミュラリーの作成・導入に関する具体的な方法論は公になっていない部分も多いため、
本講義では、フォーミュラリーの構築の方法と導入時の関わり方について述べる。
1.院内フォーミュラリー構築による利点 その1 〜医薬品の適正使用に関して〜
2.院内フォーミュラリー構築による利点 その2 〜医薬品の在庫管理に関して〜
3.院内フォーミュラリー構築の手順(概要)
4.医薬品の優先順位付け
5.医薬品の同等量作成方法
6.院内フォーミュラリーのメンテナンス
7.地域連携の第一歩
III. 地域及び国保・健保フォーミュラリーの作成に向けて【13:00〜14:15】
株式会社日本医薬総合研究所 病院コンサルタントグループ部長
増原 慶壮氏
フォーミュラリーの作成は、医療機関で行われるのは経営観点から当然のことである。
しかし、年間約8兆円にのぼる薬剤費を削減するためには、
地域単位での医薬品の使用指針として地域フォーミュラリーを作成することが最も効果的と考える。
地域フォーミュラリーは、医師会、薬剤師会及び保険者などが参加し、作成することが望ましいと考える。
また、地域フォーミュラリーのマネジメントは、薬局薬剤師が担う必要がある。
今回は、地域フォーミュラリーの必要性について述べる。
1.わが国のフォーミュラリーの現状
2.フォーミュラリーの概念 -英国・米国のフォーミュラリーについて-
3.フォーミュラリーの必要性 -ジェネリック医薬品の有効活用-
4.聖マリアンナ医科大学病院におけるフォーミュラリーの実例
(1)フォーミュラリー作成のポイント(新薬評価)
(2)フォーミュラリーを円滑に運用するために
(3)使用実態調査(MUE)
(4)医薬品情報教育
5.国保・健保の処方せん解析 -日本調剤(株)の処方せん解析
6.フォーミュラーの今後の展望 -地域及び国保・健保フォーミュラリーへの展開
[画像: https://prtimes.jp/i/32407/85/resize/d32407-85-615424-0.jpg ]
【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: http://www.ssk21.co.jp
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来20年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売等
お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。
医療費の削減に必須な「フォーミュラリー」の作成と実践
〜病院フォーミュラリーから地域(国保・健保)フォーミュラリーへの普及に向けて〜と題したセミナーを開催!!
【セミナー詳細】
http://www.ssk21.co.jp/seminar/S_18268.html
【開催日時】
2018年 8月30日(木) 午後1時〜午後5時
【会場】
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
【講義内容】
I. 大学病院におけるフォーミュラリーの作成と実践【13:00〜14:15】
東京女子医科大学病院 薬剤部長
木村 利美氏
フォーミュラリーは標準治療の推進による医療安全と医療経済を改善する方策として、
国策として進めなければならない病院に課せられた重要な事業課題である。
フォーミュラリーの推進と言うと、医師にはまだまだ浸透していないかもしれないが、
フォーミュラリーは経済性を考慮した標準治療の推進でもある。
そういった意味では、診療ガイドラインの活用は、今や標準的に行われている医療であり、
大学病院においても例外なく受け入れられるべき戦略であろう。
また、大学病院の機能として地域連携フォーミュラリーを進めることも重要であり、
海外の状況も鑑み、大学病院が実施する今後のフォーミュラリーの展開について述べる。
1.大学病院におけるフォーミュラリーの運用事例
・組織・運用フロー ・作成プロセスと実施 ・経済効果 ・課題
2.海外の運用 -米国・英国-
3.地域連携フォーミュラリーにおける大学病院の役割
II. 中小病院におけるフォーミュラリーの作成と実践【13:00〜14:15】
医療法人社団青葉会 新座病院 薬剤部 主任
金井 紀仁氏
海外で確立されたフォーミュラリーは医療費の増加抑制が課題となっている日本においても注目されている。
戸田中央医科グループの一つで埼玉県にある新座病院(128床)では、中小病院というフットワークの軽さと顔が見える関係を強みに、
院内フォーミュラリーを定めている。フォーミュラリーの作成・導入に関する具体的な方法論は公になっていない部分も多いため、
本講義では、フォーミュラリーの構築の方法と導入時の関わり方について述べる。
1.院内フォーミュラリー構築による利点 その1 〜医薬品の適正使用に関して〜
2.院内フォーミュラリー構築による利点 その2 〜医薬品の在庫管理に関して〜
3.院内フォーミュラリー構築の手順(概要)
4.医薬品の優先順位付け
5.医薬品の同等量作成方法
6.院内フォーミュラリーのメンテナンス
7.地域連携の第一歩
III. 地域及び国保・健保フォーミュラリーの作成に向けて【13:00〜14:15】
株式会社日本医薬総合研究所 病院コンサルタントグループ部長
増原 慶壮氏
フォーミュラリーの作成は、医療機関で行われるのは経営観点から当然のことである。
しかし、年間約8兆円にのぼる薬剤費を削減するためには、
地域単位での医薬品の使用指針として地域フォーミュラリーを作成することが最も効果的と考える。
地域フォーミュラリーは、医師会、薬剤師会及び保険者などが参加し、作成することが望ましいと考える。
また、地域フォーミュラリーのマネジメントは、薬局薬剤師が担う必要がある。
今回は、地域フォーミュラリーの必要性について述べる。
1.わが国のフォーミュラリーの現状
2.フォーミュラリーの概念 -英国・米国のフォーミュラリーについて-
3.フォーミュラリーの必要性 -ジェネリック医薬品の有効活用-
4.聖マリアンナ医科大学病院におけるフォーミュラリーの実例
(1)フォーミュラリー作成のポイント(新薬評価)
(2)フォーミュラリーを円滑に運用するために
(3)使用実態調査(MUE)
(4)医薬品情報教育
5.国保・健保の処方せん解析 -日本調剤(株)の処方せん解析
6.フォーミュラーの今後の展望 -地域及び国保・健保フォーミュラリーへの展開
[画像: https://prtimes.jp/i/32407/85/resize/d32407-85-615424-0.jpg ]
【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
TEL: 03-5532-8850
FAX: 03-5532-8851
URL: http://www.ssk21.co.jp
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来20年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売等
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SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。