1人暮らし経験者はトランクルームを利用?収納に悩みがある方の解決方法調査
[23/12/27]
提供元:PRTIMES
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あなたは1人暮らしをしたことがありますか。1人暮らしの生活は自分のペースで、自分らしい空間で過ごせる魅力があります。一方で、ワンルームを始め、1人暮らしの部屋はスペースを広く取れない場合が多く、結果的に収納スペースも限られがちです。そこで今回は1人暮らしにおける収納の悩みと解決方法についてアンケート調査しました。アンケート回答者の声には、現在1人暮らし中の方はもちろん、そうでない方にも、賢く効率の良い収納について考え参考にできるアイデアや意見が盛りだくさんです。
1人暮らしをしている・したことがある方は多数
今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、関東における傾向にも注目しています。
アンケートでははじめに、1人暮らしをしている・もしくはしていたことがあるか尋ねました。
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今回のアンケートでは1人暮らしをしている/していたことがあると答えた方は98.0%で、ほとんどの方が1人暮らしを経験していることがわかりました。
ちなみに、1人暮らしを経験した回答者のうち40.8%が関東地方での1人暮らし経験者でした。また、1人暮らしの住まいの間取りでは、1K・1DKが多く、関東は全国より若干狭い部屋となる傾向でした。詳細は以下の通りです。
【1人暮らしの住まいの間取り】
・1R(関東13.8%・全国12.8%・第4位)
・1K(関東39.4%・全国35.7%・第1位)
・1DK(関東21.9%・全国21.2%・第2位)
・1LDK(関東14.4%・全国17.3%・第3位)
・2K(関東1.3%・全国2.0%・第6位)
・2DK以上(関東9.4%・全国10.2%・第5位)
アンケートではこのあと、全国と関東における傾向を踏まえて1人暮らしの収納の悩みについて掘り下げていきます。
1人暮らしをした方のトランクルーム利用率
1人暮らしの部屋はファミリー向けの住居よりも部屋数が少なく、中でも関東・特に都市部で部屋数の少ない間取りになりがちな傾向にあります。自宅スペースが限られ、部屋数が少ないとどうしても収納スペースは狭くなりがちです。
そんな時に役立つのがトランクルームです。必要な収納スペースをトランクルームでプラスすることで、自宅のものをすっきり収納し、生活スペースを広々と有効活用することができます。
そこで、アンケートでは次に、1人暮らし経験者のトランクルーム利用経験の有無について尋ねました。
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1人暮らし経験者のうちトランクルームを利用している、もしくはしたことがある方は関東14.4%・全国11.2%でした。関東は全国より若干高い割合でした。
関東の地域別では神奈川県西部(25.0%)・千葉県東部(20.0%)・埼玉県南部(18.8%)で利用率が高いという結果でした。これらの地域では4〜5人に1人の割合で利用されていることになります。
トランクルーム利用者が利用したきっかけ
1人暮らし、特に都市部で十分な収納スペースが取れない場合には、トランクルームが有効活用されていることがわかりました。そこでアンケートでは、トランクルーム利用者に利用したきっかけを尋ねてみました。
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シーズンオフの荷物等の収納場所がない
関東第1位・全国第2位は「季節家電や寝具の収納場所がなかった(関東34.8%・全国25.0%)」、つまりシーズンオフの荷物の収納場所に困ったケースでした。
関東の地域別では東京都23区内(60.0%)で突出して高い割合でした。大都市圏で生活スペース・収納スペースが広く取りづらい東京都23区内では、シーズンオフの荷物保管が大変なことがよくわかる結果でした。
他にも収納場所が確保できなかったという悩みがトランクルーム利用のきっかけとなったケースが多く、関東・全国ともに第3位の「趣味のものの収納場所がなかった(関東13.0%・全国22.7%)」、関東・全国第4位の「衣類・靴・バッグが入りきらなかった(関東8.7%・全国13.6%)」という意見が集まりました。
関東の地域別では、趣味のものの収納不足は東京都23区外(33.3%)で、また衣類・靴・バッグの収納不足は東京都23区内(20.0%)で高い割合でした。
限られた収納スペースには普段使う荷物だけでもいっぱいになりがちなのに、普段の生活ですぐに使わず、ボリュームもかさばりがちなシーズンオフの家電・寝具・衣類を置くスペースがなく、トランクルームを活用して置き場所を確保したケースが多いようです。
また、趣味のものや衣類・靴・バッグは生活を豊かで楽しく彩るものですが、生活必需品だけでも収納スペースにいっぱいで、これらの「ゆとりや楽しさをプラスする荷物」に自宅の場所を取る余裕がないことがトランクルームを利用するきっかけになったという意見も多く見受けられました。
つまり、トランクルームを利用することで普段使わず場所をとりがちなシーズンオフの荷物をすっきりさせたり、生活に必ずしも必要でなくても心豊かな毎日のために持っておきたいものを収納できるようになったことは大きなメリットと言えるでしょう。
生活が続くとものが増えていく
関東・全国ともに第2位の「ものが増えた(関東26.1%・全国27.3%)」という意見もよく見受けられました。
関東の地域別では、埼玉県南部(66.7%)で突出して高い割合でした。
1人暮らしを始めた時には収納スペースにものが収まっていても、生活が続くとどうしてもものは増えていきます。仕事や学業で増えた荷物はもちろん、より生活を便利にするものや魅力的に感じたものが増えることもあり、かつ、増えた分と同量の古い荷物を処分することはなかなか難しいものです。つまり、生活が長くなるほどどうしても荷物は増えていく傾向にあると言えます。
トランクルーム利用のきっかけを分析し傾向をまとめると、1人暮らしの部屋では通年で考えて必要な荷物量や長い期間生活した時の荷物量を収納するのに十分なスペースを取るのが難しく、それを解決できる方法のひとつがトランクルームだということがわかります。
トランクルームを利用しなかった方も収納に悩みが
自宅に足りないスペースをプラスできるトランクルームは1人暮らしの生活にとって非常に役立つことがわかりました。しかし、1人暮らしの方には学生の方や社会人になって年数の浅い方等をはじめとしてトランクルームを利用することが経済的に厳しい場合や、自分1人のためだけの利用ならトランクルーム利用をせずに済ませて、自宅の壁際や床等に置いて多少手狭でも我慢する等、トランクルームを利用しない方も多いと考えられます。つまり、トランクルームを利用していなくても収納に悩みを抱えているケースは多々あると考えられます。
そこで、アンケートでは次に、トランクルームを利用していない方に、1人暮らしにおいて収納の悩みがある(あった)かどうかを尋ねてみました。
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トランクルーム非利用者のうち、1人暮らしにおいて収納の悩みがある(あった)方は6割超(関東65.7%・全国61.2%)でした。関東は7割弱の割合となり、全国より若干高い割合でした。
関東の地域別では埼玉県南部(76.9%)・東京都23区内(75.4%)で収納の悩みがある(あった)方の割合が特に高いという結果でした。
トランクルームを利用していなくても、半数を大きく超える割合の方が収納の悩みがある(あった)ことがわかりました。
具体的な悩みについてもアンケートで尋ねたところ、収納スペース不足の悩みが数多く並びました。
【トランクルーム非利用者の収納の悩み】
・衣類・靴・バッグの収納が足りない(関東60.2%・全国56.3%・第1位)
・ものが増えて収納が足りない(関東52.4%・全国52.4%・第2位)
・季節家電・寝具が収納できない(関東43.7%・全国42.1%・第3位)
・趣味のものが置けない(関東23.3%・全国20.4%・第4位)
・その他(関東3.9%・全国3.3%)
このように、トランクルーム利用者の利用のきっかけとなった悩みと同様の問題が、トランクルーム非利用者にも共通して起こっていることがよくわかります。つまり、これらの悩みはトランクルームを利用することで解決できる可能性があるのです。
トランクルームを利用しなかった方の収納解決法
トランクルーム非利用者の意見についてもう少し掘り下げていきましょう。
アンケートではトランクルームを利用していない方に、収納悩みをどう解決したかを尋ねてみました。
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全体として多かったのは所持する荷物の量を減らすという方法でした。荷物量を減らす具体的な方策としては、
・不要なものは処分(関東第1位 55.9%・全国第2位 52.5%)
・ものを増やさない(関東第2位 50.4%・全国第2位 53.4%)
・整理整頓してなるべく処分(関東第3位 43.3%・全国第3位 46.3%)
という意見がありました。これらの荷物の量を減らす3つの方策は収納の悩みの解決法のトップ3でした。
また、季節ものは実家に置く(関東第5位 14.2%・全国第5位 17.9%)ことにより荷物量を減らすという意見もありました。
さらに、収納スペースそのものに注目した解決法として収納家具・グッズを利用(関東第4位 27.6%・全国第4位 23.8%)することで収納効率を上げるという意見もありました。
ものを減らす方法では、本当は持っておきたいものをやむなく処分する必要が出てきたり、必要最低限までしぼりこんでも荷物の量に対して収納スペースが足りないケースも出てきます。
また、収納効率を上げる方法では、シーズンオフの家電や衣類・寝具、趣味の道具等大きな荷物・かさばる荷物の収納に対応できない場合も考えられます。
これらの問題を解決できるのがトランクルームです。アンケートでは、トランクルーム利用について実にさまざまな意見がありました。
■User's Voice
賛成派
居住空間を広く使えるので、大変便利だと思う。(60代以上・教育関係事務)
生活に必要な家具(ベッド、タンス、冷蔵庫等)を置いてしまうと、スペースがなくなるため、金銭上余裕があるならトランクルームを利用していました。こまめに整理整頓をしていかないと、トランクルームもいっぱいになってしまう可能性が考えられるので、不必要なものは処分するようにした方がいいと考えます。(30代・会社員)
一人暮らしの物件は収納が少ないので季節ものや衣類をしまう場所がありません。部屋の中に出しておくとごちゃごちゃして汚らしいです。そこでトランクルームを利用することで部屋がスッキリして悩みがなくなるので良いです。(40代・会社員)
私が1人暮らしをしていた時はものが多く収納が広くかつ予算内の部屋を探すのが大変でした。荷物が少なければ入居できる部屋の家賃と広い部屋の家賃との差額が、トランクルーム利用月額料と大差ありませんでした。近くにトランクルームがあったら利用していたと思います。(40代・専業主婦)
反対派
賃貸だと家賃や光熱費、生活費などを支払うことで精一杯だし、整理整頓と工夫でなんとかなるのでお金を出してトランクルームを今後も利用することはないと思う。(50代・イベント司会業)
収納の場所が少ないことは悩みでしたが、家賃以外でさらにトランクルームの費用がかかると思うと、利用を躊躇してしまいました。かなりリーズナブルに利用できるのであれば、活用していたと思います。(30代・パート)
同じ敷地内などでは便利だけど、距離があるとやや不便。またコストがかかるのでコレクターなどなら便利だと思うけど、普通の生活であれば利用は我慢してしまうと思います。(50代・事務)
私自身は大切な物を身近に置いておきたいため、その時にある収納を上手く活用して、出来る限り収納出来るようにしたと思います。そして、事前に部屋を借りるときに、収納スペースの広い物件を選びます。(30代・専業主婦)
全体的には「トランクルームを使って安易にものを増やしていくのではなく、あくまで荷物量を必要最低限に抑えた上で利用するなら便利で良い方法」と考える方が多いという結果でした。また、トランクルームの利用料が日々の出費に上乗せされることに抵抗感を感じる方も見られた一方、収納の大きな物件を選ぶよりトランクルームの方がコストパフォーマンスよく利用できる・物件の立地条件等をよりよく保てること等を評価する意見もありました。
トランクルームのメリットとしては
・荷物量に応じた必要最低限の広さ・必要な期間にしぼってリーズナブルに利用できる(収納の大きな家に引っ越すより経済的な場合も多い)
・シーズンオフの荷物や使用頻度の低い荷物等を保管するためにトランクルームを活用することで、自宅のスペースにゆとりを持つことができる
・収納スペースにできたゆとりを使って、部屋の床や壁際等に置いているものをしまうことで部屋がスッキリと片付く
・荷物を減らすために持っておきたいものなのにやむなく処分したり、必要なもの・どうしても欲しいものなのに買い控えるという必要がなくなる
・趣味の荷物や好みのファッション等、生活必需品ではないが日々を豊かにしてくれるものを持つことを諦めず、そのための保管場所を確保できる
というさまざまなポイントがあります。
必要最低限の収納スペースを確保する用途から、収納のゆとりを持つためのスペース追加、趣味等の荷物をプラスするための活用まで、トランクルームは非常に便利に、リーズナブルに使うことができるのです。
【スペースが限られる1人暮らしの強い味方!収納ピットのトランクルーム】
都市部のコンパクトな部屋で1人暮らしする方が多いエリアにも!
◆東京都23区内エリアのトランクルーム
東京都杉並区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/suginami-ku
東京都墨田区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/sumida-ku
東京都豊島区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/toshima-ku
◆東京都23区外のトランクルーム
東京都西東京市:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/nishitokyo-city
東京都東久留米市:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/higashikurume-city
東京都八王子市:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/hachioji-city
東京都東村山市:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/higashimurayama-city
1人暮らしのトランクルーム利用率が高いエリアにも!
◆神奈川県西部エリアのトランクルーム
神奈川県厚木市:https://www.syuno-pit.biz/spot/kanagawa/atsugi-city
神奈川県相模原市:https://www.syuno-pit.biz/spot/kanagawa/sagamihara-city
◆埼玉県エリアのトランクルーム
埼玉県さいたま市:https://www.syuno-pit.biz/spot/saitama/saitama-city
埼玉県川口市:https://www.syuno-pit.biz/spot/saitama/kawaguchi-city
埼玉県川越市:https://www.syuno-pit.biz/spot/saitama/kawagoe-city
埼玉県富士見市:https://www.syuno-pit.biz/spot/saitama/fujimi-city
◆千葉県エリアのトランクルーム
千葉県千葉市:https://www.syuno-pit.biz/spot/chiba/chiba-city
千葉県市川市:https://www.syuno-pit.biz/spot/chiba/ichikawa-city
千葉県船橋市:https://www.syuno-pit.biz/spot/chiba/funabashi-city
調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに、1人暮らしの収納の悩みと解決法についてお話しました。
アンケートでは9割以上が1人暮らしを経験していました。1人暮らしは部屋数が少なく、収納スペースも狭くなりがちですが、その解決法としてトランクルームを活用している方が見受けられ、都市部は特にニーズが高いことがわかりました。
トランクルームを活用していない方も収納に関する悩みを抱えているケースは半数を大幅に超え、関東では約7割でした。荷物を減らす・増やさないことを中心に、収納スペースの収納力向上等を試みる方が見受けられましたが、必要最低限の荷物でも入らない場合や大きくかさばる荷物を収納する場合等、問題が残ることがわかりました。
自宅のスペース・収納スペースが足りないと感じるとき、トランクルームを利用すると必要なスペースを必要な期間だけプラスでき非常に便利でコストパフォーマンスの良さも期待できます。
新年や新年度に1人暮らしを始める方や、現在1人暮らし中で収納の悩みを抱えている方は、是非トランクルームを活用して、より快適な1人暮らし環境をスタートしてみませんか。
【調査概要】
調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:400サンプル
回答期間:2023年11月17日から11月20日までの4日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ
調査機関:自社調査
■会社概要
社名 :株式会社アンビシャス( https://www.ambitious8.biz/ )
所在地 :〒542-0081 大阪市中央区南船場1丁目3-5 リプロ南船場8F
代表者 :代表取締役社長 徳永 暢也
資本金 :4,000万円
設立 :創業:平成17年10月28日、設立:平成18年7月25日
事業内容:トランクルーム投資「収納ピット」FC本部の運営
運営サービス「収納ピット」(https://www.syuno-pit.biz/)
不動産コンサルティング業