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BSA、漫画「知財×ブラック」番外編 「報奨金の使いみち」を公開

〜 報奨金プログラムを知った主人公が知った300万円の意外な使い道 〜

BSA | The Software Alliance(本部:米国ワシントンDC、以下BSA)は本日、不正コピーが常態化した“知財ブラック企業”で働く会社員が、職場の環境を改善していく姿を描いた漫画「知財×ブラック」の番外編「報奨金の使いみち」を、組織内不正コピーに関する情報サイト「違法告発.com(http://145982.com)」にて公開しました。




[画像1: http://prtimes.jp/i/1396/86/resize/d1396-86-380128-0.jpg ]

漫画「知財×ブラック」 番外編「報奨金の使いみち」
http://145982.com/ip-black-company/05.html

BSAは昨年から、組織内不正コピーが常態化している企業を“知財ブラック企業”と呼び、撲滅を呼びかけるとともに、現在、組織内違法コピーの解決につながる有力情報の提供者に対し、期間限定で最高300万円(*1)を提供する報奨金プログラム「知財ブラック企業は通報だ!」を実施しています。

今回公開した番外編「報奨金の使いみち」は、昨年、「知財ブラック企業」問題に対する意識啓発を目的に公開した、連載漫画「知財×ブラック」の番外編で、報奨金プログラムの存在を知った主人公の蘇普斗清正(そふと きよまさ)が、300万円の思いがけない使い道を知る内容となっています。

ソフトウェアの違法コピーは良質なソフトウェアの開発を妨げるだけでなく、関連産業全体の成長を鈍化させるなど経済成長にも悪影響を与えています。安全で信頼できるデジタル社会実現の阻害要因でもある違法コピー対策のために、ソフトウェアメーカーは毎年多額の費用を投じています。

BSAの日本における権利保護支援活動は、1995年の電話による「違法コピーホットライン」開設から本格化し、今年で20年を迎えました。BSAは今後も、報奨金プログラムを含むさまざまな活動を通じて、健全で適正な職場環境と安全で信頼できるデジタル社会の促進に貢献して参ります。

リリース本文は以下URLからご覧ください。
http://bsa.or.jp/news-and-events/news/bsa20150310/

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*1: 報奨金の提供には一定の条件があります。詳しくは、同サイト内の「報奨金の適用条件」をご確認ください。 
http://145982.com/reward2015/#section08

▼組織内違法コピーについて
企業や学校、病院など複数のコンピュータでソフトウェアを使う組織内における不正コピーのことを指しています。現在日本でもっとも多く見られるソフトウェアの不正コピー形態でもあります。例えば、1台のコンピュータでのみ使用することが許諾されたソフトウェアのパッケージを入手して複数のコンピュータにインストールするような場合がこれに該当します。

BSAの不正コピー対策プログラムは、組織がビジネスを行う際の法律上やセキュリティ上のリスクを軽減するほか、政府による知的財産権に関する法律の順守を助け、商用ソフトウェア市場の反映や世界中のIT産業に広範な経済的利益をもたらすことに役立ちます。

違法・不正ソフトウェアは、組織や消費者を重大なセキュリティリスクにさらします。不正コピーされたソフトウェアには多くの場合、個人情報の盗難、データ損失、システムのクラッシュやセキュリティ侵害などに利用者を感染させるマルウェアが潜在的に含まれています。

ソフトウェアは、製品開発やサービス提供、社内業務の遂行、グローバル市場でのビジネスを支援する組織にとって戦略的な資産です。


▼情報提供フォーム及び情報提供者の個人情報の保護について
BSAでは、組織内違法コピーの問題解決を目的に、一般から組織内違法コピーに関する情報を受付ける「情報提供フォーム(https://bsa.or.jp/report/)」を設置しており、年平均約400件の情報が提供されています。なお、情報提供者の個人情報に関しては、BSAメンバー企業が委任した弁護士が厳重に管理し、情報提供者の事前の許諾なしに、BSAメンバー企業を含む第三者に開示することは一切ありません。


▼違法告発.com(145982(イホウコクハツ).com)について
「違法告発.com」(http://145982.com/)は、組織内の不正コピーの実態と情報提供の安全性等を広く訴求することを目的にしたマイクロサイトです。2014年11月にリニューアルされ、気弱な主人公が職場に潜む不正コピーに立ち向かう姿を描いた新連載マンガ「知財×ブラック」を公開しています。このほか、過去の通報案件をヒントに組織内における不正コピーの手口を読み切り漫画で紹介する「不正コピーのある風景」、BSA日本担当顧問が情報提供の安全性等をお答えする「BSAへの情報提供が安心な4つの理由」、不正コピーの通報経験者へのアンケートをもとに、通報から不正コピー使用状態の改善までの貴重な体験談まとめた「私が決断した理由」の4つのコンテンツを中心に構成されています。


【BSA | The Software Allianceについて】
[画像2: http://prtimes.jp/i/1396/86/resize/d1396-86-648899-1.jpg ]

BSA | The Software Alliance(BSA | ザ・ソフトウェア・アライアンス)は、グローバル市場において世界のソフトウェア産業を牽引する業界団体です。BSAの加盟企業は世界中で最もイノベーティブな企業を中心に構成されており、経済の活性化とより良い現代社会を築くためのソフトウェア・ソリューションを創造しています。ワシントンDCに本部を構え、世界60カ国以上で活動するBSAは、正規ソフトウェアの使用を促進するコンプライアンスプログラムの開発、技術革新の発展とデジタル経済の成長を推進する公共政策の支援に取り組んでいます。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

ホームページ : http://bsa.or.jp/
マイクロサイト : http://145982.com/(違法告発.com)
Twitter公式アカウント: https://twitter.com/BSA_100/
Facebook公式ページ: https://www.facebook.com/BSATheSoftwareAllianceJapan/
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