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「重量木骨の家」、2015年のテーマは「プレミアム」

〜「お客様が気になる存在にしていく」、そして「仕組み」で納得いただく〜

全棟構造計算書付きのSE構法(※1)を用いた住宅資材メーカー、株式会社エヌ・シー・エヌ(以下NCN、URL:http://www.ncn-se.co.jp/)は、2015年3月18日(水)にホテルメトロポリタン仙台にて、「第11回 重量木骨プレミアムパートナー総会」(※2)を開催したことをお知らせ致します。




[画像1: http://prtimes.jp/i/4739/86/resize/d4739-86-187971-0.jpg ]



 2014年は、2013年の消費増税後の反動でハウスメーカー各社が軒並み25%以上の減少といわれているなか、「重量木骨の家」全体での2014年の受注状況は対前年比13%程度の減少にとどまりました。さらに、「重量木骨の家」62社全体でみると、受注減は1/3の22社、そのほかの40社は、対前年比受注増または同等の受注を確保しています。こうした背景には、11年目を迎える重量木骨の家が当初から行ってきた、第三者による検査制度、瑕疵保証制度をはじめ、全棟完成保証、マイホーム借上げ制度などの、「資産価値のある家」に向けた取り組みが浸透してきた結果と考えています。

2017年4月の消費税10%増税にむけて厳しい状況が予想される2015年。
重量木骨の家は、「重量木骨プレミアムパートナー総会」にて、2015年の基本方針を発表させていただきました。

2015年の重量木骨の家の主な方針は

1. 資産価値を守る仕組みの充実
資産価値のある家」に向け、全棟第三者検査の実施、全棟長期優良住宅、資産化研究会を継続していきます。

2. パッシブデザインの研修を実施
2010年から開始しているパッシブデザインに向けた取り組み「SOWEDesign(ソーウィーデザイン)」の営業研修を実施し、2020年の省エネ基準義務化に向けて、2014年に引き続き研修を行います。

3. 重量木骨プレミアムパートナーの「プレミアム」をプロモーション
重量木骨の家では、2014年9月に、ロゴとキービジュアルを変更し、初めてキービジュアルに「実際に建設された家」を採用いたしました。「重量木骨の家」の2014年平均坪単価は78万円ということもあり、実際に建てた家の雰囲気、プレミアムな雰囲気を伝えるべくプロモーションを行っていきます。
そこで、2015年は、しっかりとした「家と暮らしを見る目」をもっている雑誌「モダンリビング」と提携し、年2回のムック本の発刊とwebマガジンを発刊することで、重量木骨の家の「家と暮らし」をしっかり伝えていくことで、「プレミアム」をプロモーションしたいと考えております。

 2015年、重量木骨の家は「プレミアム」をプロモーションし、さらに、「資産価値のある家」に向けた仕組みを強化することにより、「お客様の気になる存在」となり、そして仕組みで納得していただく家づくりに取り組んで参ります。


【 総会にてプレゼンを行う、弊社代表取締役社長 田鎖郁男 】
[画像2: http://prtimes.jp/i/4739/86/resize/d4739-86-632464-1.jpg ]

          



【 総会にてプレゼンを行う、雑誌『モダンリビング』編集長の下田結花氏】
[画像3: http://prtimes.jp/i/4739/86/resize/d4739-86-751081-2.jpg ]


雑誌『 モダンリビング』 
発行:株式会社ハースト婦人画報社 (http://www.hearst.co.jp/brands/modernliving
 モダンリビングは1951年に創刊され、以来ラグジュアリー住宅誌として確固たるポシションを築き、今年で64周年を迎える。家=究極の自己表現と考え、快適で自分らしい居住空間にこだわる読者に、住まいづくりに関わるさまざまな実用情報を、質の高いヴィジュアルとわかりやすい表現で提供。豊富な実例と多彩なアイデアのほか、キッチン等の設備機器や、建築部材、インテリア製品をライブ感あふれる誌面で表現。「“豊かな人生のためのヒント”になるコンテンツを様々な角度から発信していきます」と編集長の下田結花氏は語る。


■SE構法について※1
SE構法とは、コンピュータ制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、接合部にNCN独自開発によるSE金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現、大空間や大開口を可能にした住宅構法で、国土交通大臣の一般認定を取得しています。また、CADと連動した立体応力解析を物件ごとに行うことで、「勘」に頼らない、具体的な構造計算のデータを基にした安全性を確保できるため、真に安心して建てることのできる住宅として注目されています。また、施工する工務店も、NCNが開催する講習を受け試験に合格し登録施工店の資格を取得する必要があります。現在523社(2014年3月末)が「SE構法登録施工店」として活躍しています。 創業以来、全棟構造計算・全棟性能保証を実施し、延15,124棟(2014年3月末実績)の構造計算を行ってまいりました。また、SE構法による大規模建築物(非住宅を含む)については、336棟の実績がございます。
※本文中記載の社名、及び商品名は各社の商標または登録商標です。

■重量木骨の家について※2 http://www.mokkotsu.com/
「重量木骨の家」とは、個性豊かな工務店が、幾つかの重要な共通点で結ばれたネットワーク。施主様の思いを適えるため、世界にひとつの木の家を創り上げてゆく志。人を守り抜き、歳月を経てなお輝き続ける家のために、しっかりした構法を選び、保証やリフォームで長くお付き合いしていくこと。これらを実現する、健全かつ優良な経営基盤の、第三者的な証明。すべてを持ち合わせた工務店、それが「重量木骨の家」です。 私たちの指針は、「資産価値のある家づくり」。
なかなか地域の工務店では難しいとされる長期優良住宅についても、「長期優良住宅先導的モデル事業」(平成20〜23年)及び「地域型住宅ブランド化事業」(平成24〜26年)にも6期連続採択されるなど、地域でも選ばれた工務店のネットワーク。
また、「重量木骨の家」では、全棟完成保証を実施。万一の事態にも、お客様の工事再開から完成・お引き渡しまでを確約できる体制を構築。また、完成保証は導入に厳しい審査を通過する必要があるため、健全・優良な経営基盤の証ともいえます。
また、第三者瑕疵検査制度(公平・中立な立場の検査機関による全3回の施行現場検査)を実施。「設計図面と現場の整合性」を証明した検査結果を、お手元に保管するなど、物理的にも、精神的にもご家族を守っていく安らぎの住まいを提供しています。こうした技術的、経営的にも最先端をいく地域で優良な「1%の工務店」。それが「重量木骨の家」です。
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