【新型コロナウイルスが与える転職意識へのインパクト】貴重な戦力である40代の理系プロフェッショナルで、転職の意欲が高まる。
[20/04/21]
提供元:PRTIMES
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年代はミドル層、職種は「機械/電気/組み込み」「IT/通信」で広がる。要因は「経営層の新型コロナ対応における意思決定や社員配慮」または「仕事の社会意義」など。
アスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永井歩、以下「アスタミューゼ」)は、研究職、技術職、開発職、専門職などの採用プラットフォームを提供しています。
2020年4月に、技術職・専門職を対象とした転職サービス「転職ナビ」、実現したい未来でつながる採用プラットフォーム「SCOPE」の会員に対して、社会課題やSDGs、また新型コロナウィルスの影響による仕事や転職などの働く価値観について、アンケートを実施しました。
※理系プロフェッショナル:研究職、技術職、開発職、専門職を中心とした当社サービスの会員を示しています。
※n=253(当社の転職サービス「転職ナビ」「SCOPE」でのアンケート回答者)
■新型コロナウイルスの影響によって、理系プロフェッショナルの30.0%が「転職意欲が高まった」と回答。
「新型コロナウイルスによって、あなたの転職意欲に影響はありましたか?」という質問に対して「非常に高まった」が15.0%、「まぁ高まった」が15.0%となり合計30.0%で転職意欲の増加が見受けられる。転職意識の変化の要因は後述しているが、新型コロナウイルスの影響下で、自社の経営判断や自身の仕事の価値観の変化が浮き彫りになり、意識の変化が生まれている。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7141/86/resize/d7141-86-960595-6.png ]
■年代別ではミドル層が中心。40代は37.2%。50代29.6%、30代26.8%と続いている。
年代別に見てみると、40代が「非常に高まった」21.8%、「まぁ高まった」15.4%となり、合計37.2%でトップであった。特に「非常に高まった」は20%を超える。次いで50代は29.6%、30代は26.8%と25%以上で転職意欲が高くなっている。企業の戦力の中心であるミドル層の転職意識の変化は、企業経営・採用戦略に大きな影響を与えそうである。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7141/86/resize/d7141-86-908939-11.png ]
■全体では「機械/電気/組み込み」がトップ。「IT/通信」では非常に強い転職意欲の向上が見受けられる。
職種別で見ると、トップは「機械/電気/組み込み」で「非常に高まった」13.5%、「まぁ高まった」21.6%で、合計35.1%となった。また「非常に高まった」が最も高いのは「IT/通信」25.0%で、他の職種に比べて、かなり高い。職種別の数値は非常に大きく差があるため今後も注視が必要である。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7141/86/resize/d7141-86-476769-12.png ]
■「経営層の意思決定」「社員への取組や配慮」などの経営判断や「人に役立つ仕事」「課題解決の仕事」「有事に対応できる企業価値」など仕事の価値観の変化が、転職意識の増加要因。
転職意欲が高い層の自由回答では「現職での社員への扱いで、社員をどのくらい大事に考えているかわかったため。」「組織の上層部の的確な判断が迅速に行われているかどうかがわかり、転職を決断した。」「現職の問題点がより一層明確化した。」「勤務している会社がこの社会状況の急変に無関心。」など、経営層の意思決定や判断、社員への対応や配慮などが要因にあった。
一方で、「課題解決の仕事をしたい。」(30代/IT・通信/課長職・リーダー職/関東)。「人の役に立つ仕事をしたい。」(30代/IT・通信/課長職・リーダー職/九州・沖縄)。「突発的な有事に柔軟に動ける体制の企業こそ価値があり、その一員として活動したい。」(40代/機械・電気・組み込み/課長職・リーダー職/中国・四国)。「人の生命を守るミッションを感じられるような仕事をしたいと思うようになった。」(50代/医療・介護・福祉/メンバークラス/中部)などが仕事の価値観の変化が見受けられる。
<調査概要>
調査実施期間:2020年4月6日〜4月14日
調査対象者:当社サービス「転職ナビ」「SCOPE」会員
回答者数:253人
【採用サービスに関するお問い合わせ】
https://career-scope.jp/company/?utm_medium=referral&utm_source=prtimes&utm_campaign=200421_PR001_02
【より詳細の「理系プロフェショナルの採用動向」のお問い合わせ】
https://career-scope.jp/contents/success-story/data_report_001/?utm_medium=referral&utm_source=prtimes&utm_campaign=200421_PR001_02
<SCOPEとは>
SCOPEは、成長領域・先端技術のイノベーターから研究職、技術職、開発職、専門職に特化したダイレクトリクルーティングサービスです。「実現したい未来でつながる採用プラットフォーム」というコンセプトのもと、「社会課題」と「職種・技術・スキル」で、ヒトと企業がつながる採用支援サービスを提供しています。
■アスタミューゼについて
世界の新事業、新製品/サービス、新技術/研究の情報に併せて80か国の特許情報などを、独自に定義した176の”成長領域”とSDGsに対応した今後人類が解決すべき105の“社会課題”に分類・分析。
2億件を超える世界最大級のイノベーションキャピタル(イノベーションの源泉となる資産)のデータベースを構築、活用し、未来創造、社会課題解決のための新規事業提案やM&Aのコンサルティング、投資情報の提供、先端企業や技術、専門人材のマッチングを行う。
また、広くサービスをご利用いただけるよう、新規事業創出支援を「ICP(Innovation Capital Pathfinder)」、人材マッチングサービスを「SCOPE」などをSaaS(Software as a Service)としてもご提供し、より多くのイノベーション創出を目指している。
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【本件に対する問い合わせ】
アスタミューゼ株式会社
SCOPE運営事務局
Email: scope-support@astamuse.co.jp
アスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永井歩、以下「アスタミューゼ」)は、研究職、技術職、開発職、専門職などの採用プラットフォームを提供しています。
2020年4月に、技術職・専門職を対象とした転職サービス「転職ナビ」、実現したい未来でつながる採用プラットフォーム「SCOPE」の会員に対して、社会課題やSDGs、また新型コロナウィルスの影響による仕事や転職などの働く価値観について、アンケートを実施しました。
※理系プロフェッショナル:研究職、技術職、開発職、専門職を中心とした当社サービスの会員を示しています。
※n=253(当社の転職サービス「転職ナビ」「SCOPE」でのアンケート回答者)
■新型コロナウイルスの影響によって、理系プロフェッショナルの30.0%が「転職意欲が高まった」と回答。
「新型コロナウイルスによって、あなたの転職意欲に影響はありましたか?」という質問に対して「非常に高まった」が15.0%、「まぁ高まった」が15.0%となり合計30.0%で転職意欲の増加が見受けられる。転職意識の変化の要因は後述しているが、新型コロナウイルスの影響下で、自社の経営判断や自身の仕事の価値観の変化が浮き彫りになり、意識の変化が生まれている。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7141/86/resize/d7141-86-960595-6.png ]
■年代別ではミドル層が中心。40代は37.2%。50代29.6%、30代26.8%と続いている。
年代別に見てみると、40代が「非常に高まった」21.8%、「まぁ高まった」15.4%となり、合計37.2%でトップであった。特に「非常に高まった」は20%を超える。次いで50代は29.6%、30代は26.8%と25%以上で転職意欲が高くなっている。企業の戦力の中心であるミドル層の転職意識の変化は、企業経営・採用戦略に大きな影響を与えそうである。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7141/86/resize/d7141-86-908939-11.png ]
■全体では「機械/電気/組み込み」がトップ。「IT/通信」では非常に強い転職意欲の向上が見受けられる。
職種別で見ると、トップは「機械/電気/組み込み」で「非常に高まった」13.5%、「まぁ高まった」21.6%で、合計35.1%となった。また「非常に高まった」が最も高いのは「IT/通信」25.0%で、他の職種に比べて、かなり高い。職種別の数値は非常に大きく差があるため今後も注視が必要である。
[画像3: https://prtimes.jp/i/7141/86/resize/d7141-86-476769-12.png ]
■「経営層の意思決定」「社員への取組や配慮」などの経営判断や「人に役立つ仕事」「課題解決の仕事」「有事に対応できる企業価値」など仕事の価値観の変化が、転職意識の増加要因。
転職意欲が高い層の自由回答では「現職での社員への扱いで、社員をどのくらい大事に考えているかわかったため。」「組織の上層部の的確な判断が迅速に行われているかどうかがわかり、転職を決断した。」「現職の問題点がより一層明確化した。」「勤務している会社がこの社会状況の急変に無関心。」など、経営層の意思決定や判断、社員への対応や配慮などが要因にあった。
一方で、「課題解決の仕事をしたい。」(30代/IT・通信/課長職・リーダー職/関東)。「人の役に立つ仕事をしたい。」(30代/IT・通信/課長職・リーダー職/九州・沖縄)。「突発的な有事に柔軟に動ける体制の企業こそ価値があり、その一員として活動したい。」(40代/機械・電気・組み込み/課長職・リーダー職/中国・四国)。「人の生命を守るミッションを感じられるような仕事をしたいと思うようになった。」(50代/医療・介護・福祉/メンバークラス/中部)などが仕事の価値観の変化が見受けられる。
<調査概要>
調査実施期間:2020年4月6日〜4月14日
調査対象者:当社サービス「転職ナビ」「SCOPE」会員
回答者数:253人
【採用サービスに関するお問い合わせ】
https://career-scope.jp/company/?utm_medium=referral&utm_source=prtimes&utm_campaign=200421_PR001_02
【より詳細の「理系プロフェショナルの採用動向」のお問い合わせ】
https://career-scope.jp/contents/success-story/data_report_001/?utm_medium=referral&utm_source=prtimes&utm_campaign=200421_PR001_02
<SCOPEとは>
SCOPEは、成長領域・先端技術のイノベーターから研究職、技術職、開発職、専門職に特化したダイレクトリクルーティングサービスです。「実現したい未来でつながる採用プラットフォーム」というコンセプトのもと、「社会課題」と「職種・技術・スキル」で、ヒトと企業がつながる採用支援サービスを提供しています。
■アスタミューゼについて
世界の新事業、新製品/サービス、新技術/研究の情報に併せて80か国の特許情報などを、独自に定義した176の”成長領域”とSDGsに対応した今後人類が解決すべき105の“社会課題”に分類・分析。
2億件を超える世界最大級のイノベーションキャピタル(イノベーションの源泉となる資産)のデータベースを構築、活用し、未来創造、社会課題解決のための新規事業提案やM&Aのコンサルティング、投資情報の提供、先端企業や技術、専門人材のマッチングを行う。
また、広くサービスをご利用いただけるよう、新規事業創出支援を「ICP(Innovation Capital Pathfinder)」、人材マッチングサービスを「SCOPE」などをSaaS(Software as a Service)としてもご提供し、より多くのイノベーション創出を目指している。
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【本件に対する問い合わせ】
アスタミューゼ株式会社
SCOPE運営事務局
Email: scope-support@astamuse.co.jp