自分らしく生きるがんサバイバーの笑顔と言葉を霞が関コモンゲートに展示
[22/01/31]
提供元:PRTIMES
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〜がんサバイバーが輝ける国は、きっといい国だ〜 がんになっても笑顔で暮らせる社会を目指すLAVENDER RING 2月4日(世界対がんデー)に、がんと就労の視点からDE&Iを発信。
場所:霞が関コモンゲート(〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目2-1)西館2Fエントランス
アクセス:東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅5番出口・11番出口より徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ケ関」駅A13番出口より徒歩7分
期間:2022年1月31日(月)午後 〜2月10日(木)12:00まで
[画像1: https://prtimes.jp/i/25644/86/resize/d25644-86-986d9a50293668a4ddf8-4.png ]
認定NPO法人キャンサーネットジャパン(所在地:東京都文京区、理事長:岩瀬 哲)が、株式会社電通(本社:東京都港区、取締役社長執行役員:榑谷 典洋)の社員有志と、株式会社資生堂(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:魚谷 雅彦)と共に参加している、がんサバイバーのためのプロジェクト「LAVENDER RING」は、世界対がんデーの2月4日を記念し、2022年1月31日(月)〜2月10日(木)までの間、昨年の世界対がんデーに刊行したフォトブック『自分らしく、を生きていく。-がんとともに生きる206人の笑顔と想い-』より48名の働くがんサバイバーの笑顔ポスターと、8名のリアルボイスを展示いたします。
がんと就労の視点から考える、本当のDE&Iとは
国立がん研究センター(東京都中央区)の、全国約7千人を対象にした「がん患者の治療や療養の実態について」の調査結果によると、がんの診断を受けた時に仕事をしていた人のうち、約2割が退職や廃業を経験しています。2014年度の調査や13年度の別の調査では離職率は3割を超えており、改善傾向がみられるものの、なお少なくない人が離職している状況です。
がん治療は昔と比べて格段に進化を遂げました。しかしながら、日本人の二人にひとりがなるという身近な病気にも関わらず、がんへの偏見や間違った認識はまだまだ多く存在します。これは裏を返せば、がんを正しく理解するということはこの国の多くの人を思いやることにつながる、と言えます。がんになった人はもちろん、なっていない人も共に笑顔で過ごすことができる未来へ。LAVENDER RINGはそんな思いから誕生しました。
LAVENDER RINGについて
LAVENDER RINGは、がんになっても笑顔で暮らせる社会を目指して2017年に発足しました。企業や人、行政、学校、病院など、活動の主旨に賛同してくださる有志の方たちが自由に参加し、それぞれが「できること」を持ち寄りながら、がんになっても笑顔で暮らせる社会の実現を目指して具体的なアクションを起こしていく場です。
がんは種類によって、国際的に定められたシンボルカラーがあります。私たちが掲げる「ラベンダー」は、すべてのがん種を示す色です。私たちの想いが、がん患者だけでなく、その輪が家族や医療関係者、友人や同僚を超えて広がっていくことを願いつけた名前が「ラベンダーリング」です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25644/86/resize/d25644-86-e1348744c423c5c529b9-0.jpg ]
【受賞歴】
IAUD国際デザイン賞2019 金賞 ソーシャルデザイン部門(株式会社 資生堂が受賞)
第2回日経SDGs経営大賞 社会価値賞(株式会社 資生堂が受賞)
※女性活躍を中心としたダイバーシティ経営の促進などとあわせて、資生堂の社会価値活動全般で受賞しています
メセナアワード2021優秀賞(株式会社 資生堂が受賞)
※LAVENDER RINGにおいて「がんサバイバー」とは:
がんと診断された方、治療中、経過観察中、寛解された、がんに罹患したことのあるすべての方たちを「がんサバイバー」と表記しております。
<LAVENDER RING 公式サイトURL>http://lavender-ring.com/
■書籍『自分らしく、を生きていく。がんとともに生きる206人の笑顔と想い』について
LAVENDER RINGの発足から約4年間の活動の軌跡と、発足と同時にスタートした人気イベント「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」で制作したポスターを一冊にまとめたフォトブックです。2021年2月4日世界対がんデーにハースト婦人画報社より刊行いたしました。
これまで参加された総勢206名のがんサバイバーは、小さなお子様から、子育てに奮闘するママ、プロのフットサルプレイヤーやモデル、看護師・医師まで、実に多様です。病気になってから「生きること」と向き合った結果、紡ぎ出されたそれぞれの哲学。がんサバイバーや、その家族やご友人などの支援者、そして人生に悩む人すべての人をも勇気づける一冊となっています。二人にひとりががんになる日本で、この本が関係ない人は、存在しません。
<「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」 公式サイトURL>
http://lavender-ring.com/makephto.html
【書籍概要】
[画像3: https://prtimes.jp/i/25644/86/resize/d25644-86-9babc5e6f2df26c4f410-1.jpg ]
■書名:自分らしく、を生きていく。-がんとともに生きる206人の笑顔と想い-
■判型・仕様:A5判(210×148)上製本
■価格:1,800円+税
■ページ数:320P
■発売日:2021年2月4日(木)
■発売元:ハースト婦人画報社
■編:LAVENDER RING
<楽天ブックスURL> https://books.rakuten.co.jp/rb/16620926/
<Amazon URL> https://www.amazon.co.jp/gp/product/4573083286
<Honto URL> https://honto.jp/netstore/pd-book_30815061.html
[画像4: https://prtimes.jp/i/25644/86/resize/d25644-86-41762d9354801eba0261-2.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/25644/86/resize/d25644-86-2bbc1f8f94fc772cb999-3.png ]
【「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」について】
LAVENDER RINGの活動の第一歩としてスタート。がんサバイバーをその人らしくメイクし、そのいきいきとした姿を写真に収めて改めて発信しようという活動です。がんサバイバーの皆さんに資生堂のスタッフがヘア・メイクアップを施し、フォトグラファー・金澤正人(資生堂クリエイティブ株式会社)が撮影。がんサバイバーの皆さん自身が「大切にしていること」を記入し、「世界で一枚だけのポスター」にしてその場でプレゼントしています。
ご参加いただいたがんサバイバーの皆さまを中心に、ご家族や友人、同僚などのサポーターや病院関係者などへ「がんになっても前向きに生きよう」という、リアルなメッセージが広がっています。日本人の二人にひとりががんになる時代。この本が、がんとともにどう自分らしく生きるかを考えるきっかけになればと願っています。
場所:霞が関コモンゲート(〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目2-1)西館2Fエントランス
アクセス:東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅5番出口・11番出口より徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ケ関」駅A13番出口より徒歩7分
期間:2022年1月31日(月)午後 〜2月10日(木)12:00まで
[画像1: https://prtimes.jp/i/25644/86/resize/d25644-86-986d9a50293668a4ddf8-4.png ]
認定NPO法人キャンサーネットジャパン(所在地:東京都文京区、理事長:岩瀬 哲)が、株式会社電通(本社:東京都港区、取締役社長執行役員:榑谷 典洋)の社員有志と、株式会社資生堂(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:魚谷 雅彦)と共に参加している、がんサバイバーのためのプロジェクト「LAVENDER RING」は、世界対がんデーの2月4日を記念し、2022年1月31日(月)〜2月10日(木)までの間、昨年の世界対がんデーに刊行したフォトブック『自分らしく、を生きていく。-がんとともに生きる206人の笑顔と想い-』より48名の働くがんサバイバーの笑顔ポスターと、8名のリアルボイスを展示いたします。
がんと就労の視点から考える、本当のDE&Iとは
国立がん研究センター(東京都中央区)の、全国約7千人を対象にした「がん患者の治療や療養の実態について」の調査結果によると、がんの診断を受けた時に仕事をしていた人のうち、約2割が退職や廃業を経験しています。2014年度の調査や13年度の別の調査では離職率は3割を超えており、改善傾向がみられるものの、なお少なくない人が離職している状況です。
がん治療は昔と比べて格段に進化を遂げました。しかしながら、日本人の二人にひとりがなるという身近な病気にも関わらず、がんへの偏見や間違った認識はまだまだ多く存在します。これは裏を返せば、がんを正しく理解するということはこの国の多くの人を思いやることにつながる、と言えます。がんになった人はもちろん、なっていない人も共に笑顔で過ごすことができる未来へ。LAVENDER RINGはそんな思いから誕生しました。
LAVENDER RINGについて
LAVENDER RINGは、がんになっても笑顔で暮らせる社会を目指して2017年に発足しました。企業や人、行政、学校、病院など、活動の主旨に賛同してくださる有志の方たちが自由に参加し、それぞれが「できること」を持ち寄りながら、がんになっても笑顔で暮らせる社会の実現を目指して具体的なアクションを起こしていく場です。
がんは種類によって、国際的に定められたシンボルカラーがあります。私たちが掲げる「ラベンダー」は、すべてのがん種を示す色です。私たちの想いが、がん患者だけでなく、その輪が家族や医療関係者、友人や同僚を超えて広がっていくことを願いつけた名前が「ラベンダーリング」です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25644/86/resize/d25644-86-e1348744c423c5c529b9-0.jpg ]
【受賞歴】
IAUD国際デザイン賞2019 金賞 ソーシャルデザイン部門(株式会社 資生堂が受賞)
第2回日経SDGs経営大賞 社会価値賞(株式会社 資生堂が受賞)
※女性活躍を中心としたダイバーシティ経営の促進などとあわせて、資生堂の社会価値活動全般で受賞しています
メセナアワード2021優秀賞(株式会社 資生堂が受賞)
※LAVENDER RINGにおいて「がんサバイバー」とは:
がんと診断された方、治療中、経過観察中、寛解された、がんに罹患したことのあるすべての方たちを「がんサバイバー」と表記しております。
<LAVENDER RING 公式サイトURL>http://lavender-ring.com/
■書籍『自分らしく、を生きていく。がんとともに生きる206人の笑顔と想い』について
LAVENDER RINGの発足から約4年間の活動の軌跡と、発足と同時にスタートした人気イベント「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」で制作したポスターを一冊にまとめたフォトブックです。2021年2月4日世界対がんデーにハースト婦人画報社より刊行いたしました。
これまで参加された総勢206名のがんサバイバーは、小さなお子様から、子育てに奮闘するママ、プロのフットサルプレイヤーやモデル、看護師・医師まで、実に多様です。病気になってから「生きること」と向き合った結果、紡ぎ出されたそれぞれの哲学。がんサバイバーや、その家族やご友人などの支援者、そして人生に悩む人すべての人をも勇気づける一冊となっています。二人にひとりががんになる日本で、この本が関係ない人は、存在しません。
<「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」 公式サイトURL>
http://lavender-ring.com/makephto.html
【書籍概要】
[画像3: https://prtimes.jp/i/25644/86/resize/d25644-86-9babc5e6f2df26c4f410-1.jpg ]
■書名:自分らしく、を生きていく。-がんとともに生きる206人の笑顔と想い-
■判型・仕様:A5判(210×148)上製本
■価格:1,800円+税
■ページ数:320P
■発売日:2021年2月4日(木)
■発売元:ハースト婦人画報社
■編:LAVENDER RING
<楽天ブックスURL> https://books.rakuten.co.jp/rb/16620926/
<Amazon URL> https://www.amazon.co.jp/gp/product/4573083286
<Honto URL> https://honto.jp/netstore/pd-book_30815061.html
[画像4: https://prtimes.jp/i/25644/86/resize/d25644-86-41762d9354801eba0261-2.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/25644/86/resize/d25644-86-2bbc1f8f94fc772cb999-3.png ]
【「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」について】
LAVENDER RINGの活動の第一歩としてスタート。がんサバイバーをその人らしくメイクし、そのいきいきとした姿を写真に収めて改めて発信しようという活動です。がんサバイバーの皆さんに資生堂のスタッフがヘア・メイクアップを施し、フォトグラファー・金澤正人(資生堂クリエイティブ株式会社)が撮影。がんサバイバーの皆さん自身が「大切にしていること」を記入し、「世界で一枚だけのポスター」にしてその場でプレゼントしています。
ご参加いただいたがんサバイバーの皆さまを中心に、ご家族や友人、同僚などのサポーターや病院関係者などへ「がんになっても前向きに生きよう」という、リアルなメッセージが広がっています。日本人の二人にひとりががんになる時代。この本が、がんとともにどう自分らしく生きるかを考えるきっかけになればと願っています。