宮崎県企業局が設備管理アプリケーション『ゲンコネ』を試行導入
[22/12/27]
提供元:PRTIMES
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社会インフラDXのリーディングカンパニーである株式会社センシンロボティクス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:北村卓也、以下「センシンロボティクス」)が提供する設備管理アプリケーション『ゲンコネ』が、宮崎県企業局の発電所・ダム施設の巡視点検用のアプリケーションとして試行導入されました。
製品ページ https://gembaconnect.sensyn-robotics.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/28447/86/resize/d28447-86-64ec184d4ca47b9f7bfd-4.png ]
現在、各発電所の情報通信担当が見ている設備の定期点検(メーター点検・異音確認・ログ確認等)を1年に1度ペースで実施しています。発電所は山間部などアクセスしづらい位置にあり1〜3時間かけて担当者が往訪しています。また、施設や設備、備品類など、熟練者と現場経験の浅いメンバーとでは言葉や図面だけでは上手く伝わらないといった課題がありました。
宮崎県企業局では定期点検の効率化を目指しており、その一環として関係者間での情報共有をスムーズに行いたいという要望から『ゲンコネ』の試行導入が決定されました。
『ゲンコネ』は施設・建物ごとに施設情報やタスク管理・共有することができるクラウドアプリケーションです。タスクに紐づいたチャットツールを通し、関連各所とのやり取りを履歴として残すことが可能です。また、図面や360°パノラマ上で課題を管理することができ、現場の往訪を最小限にすることができます。
宮崎県企業局様の声
・点検時には現場まで1〜3時間かけて往訪をしています。これまではオフィスに戻らないとデータの入力・閲覧ができませんでしたが、『ゲンコネ』はクラウド上でデータ管理ができるので、外出時でも簡単にアクセスし、各物件の情報を把握することができます。
・「バルブ」といったモノを1つとっても、言葉や図面だけでは上手く伝わらないという課題がありました。さまざまな機器があるため、特に現場経験の浅いメンバーは一つ一つの設備名称がわからなくなってしまうことがあります。『ゲンコネ』はパノラマ空間にピン打ちでき、コミュニケーションが直感的に行えるので、ピンポイントで「これのこと」と伝えられコミュニケーション齟齬を防ぐことができます。
・OJT時に、現場に行かなくても各施設の各装置や機器の設置場所やそれがどういったものであるか360°パノラマを使って伝えられ、また、施設単位で情報がまとまっているので説明しやすいと感じています。
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センシンロボティクスについて
センシンロボティクスは『ロボティクスの力で、社会の「当たり前」を進化させていく。』をミッションに掲げ、企業や社会が抱える課題を、ドローンをはじめとするロボティクス技術で解決する社会インフラDXのリーディングカンパニーです。
設備点検・災害対策・警備監視・現場管理など、業務における「労働力不足・ミス防止・安全性の向上・時間・コスト」や災害発生時の迅速な対応など企業や社会が抱える様々な課題を解決するためのテクノロジーとソリューションを提供しています。
豊富なプロジェクト実績で得られたノウハウを活用し、シナリオ策定から実証実験、実業務への定着化まで一気通貫で支援、老朽化する産業インフラや社会インフラの点検や、少子高齢化による労働人口の減少、激甚化する災害対策といった社会課題の解決を目指します。
本社所在地:東京都品川区大井一丁目28番1号 住友不動産大井町駅前ビル4階
設立:2015年10月
代表:代表取締役社長 CEO 北村卓也
https://www.sensyn-robotics.com/