≪緊急企画≫2020カレートレンド解説会をメディアやビジネス関係者向けにオンラインで7月3日に開催!今年はオンラインでカレートレンドを解説!今年のカレートレンドは「令和の家カレー(うちカレー)」
[20/07/01]
提供元:PRTIMES
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日本で唯一のカレーコンサルティング会社である株式会社カレー総合研究所(東京都渋谷区/代表取締役 井上岳久)は、毎年開催しているプレスセミナーがコロナ禍で実施できないため、本年は希望するメディア及びカレー大學関係者などを対象にオンラインを使った「カレートレンド2020オンライン解説講座」を7月3日(金)に開催します。2020年のトレンドである「令和カレー」「家カレー」「うちカレー」について詳細を解説します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-179407-0.jpg ]
企画名 :カレートレンド2020オンライン解説講座
期間 :2020年7月3日(金)10:00〜11:00
内容 :カレー業界を知り尽くした、カレー総合研究所代表でカレー大學学長である、
井上岳久が直々に解説します。
テーマ :2020カレートレンドについて
→概要は下記を一読し参考にしてください。
対象 :メディア及びカレー大學卒業生などカレー大學関係者
※空席があれば、カレービジネス従事者(企業)などが受講できます。
※一般の方は参加できません。
申込方法 :ご希望の方は次のフォームより「トレンドオンライン解説希望」と明記してお申し込みください。
カレー大學問い合せフォーム https://currydaigaku.jp/request/
カレー総研問い合せメール info@currydaigaku.jp 小林宛
※事務局より詳細に関して連絡させていただきます。
※申込者が多い場合は、メディアの方を優先させていただきます。
※予定人数を超えた場合は、参加できないこともありますのでご了承ください。
※オンライン解説はzoomを使用予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-220211-19.jpg ]
■□■2020年のカレートレンドに関して解説■□■
2020年はどんなカレーが流行るのか?
これまではどんなカレーが流行ったかのおさらいから推察しよう!
[画像3: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-220211-19.jpg ]
2020年のカレートレンドは?
皆さんは日頃から何気なく食べているカレーに、毎年のようにトレンドがあるのをご存知でしょうか?例えば、昭和・平成・令和と時代毎にもカレーには大きな流れがありますし、それぞれの時代の中でも様々なトレンドがあります。逆に言えば、それだけ日本国民の食卓にカレーが浸透している証拠ですし、老若男女みんなカレーが大好きだっていうことですよね。
では、2020年はどんなカレーが流行ると思いますか?
それはズバリ、家の中で食べる「令和の家(うち)カレー」です。ただ、家で食べるカレーと言えば、実は昭和時代にも家の中で食べるカレーのニーズが高まったのですが、その呼び方は「昭和の家(いえ)カレー」。今回とはまったく異なったものとなっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-843316-1.jpg ]
← 昭和の家カレー
茶(カレー)と白(ライス)のシンプルなカレー!
令和時代には、モノ足りない?!
異なるのは呼び方だけではありません。昭和時代の家(いえ)カレーは、言わば「おふくろの味」。カレーと言えば母親の作るカレーでした。平成時代に入ると一転、ありとあらゆるお店でカレーが食べられるようになり、外で食べるカレーが一盛り上がり、多くの人々の食生活に様々な形で浸透していきました。味も見た目もカレーのバリエーションは無数に広がり、カレーの文化はますます発展していったのです。
そして令和時代、外で多種多様なカレーを楽しんだ人々は「家で自分で作りたい」「この味を家庭で再現したい」と思うわけです。スパイスから作る本格的なカレーから手軽に作れるものまで多種多様なカレーを家で作るニーズが生まれたのです。それが「令和時代の家(うち)カレー」です。
新型コロナウイルスの感染拡大による自粛生活が、そんなニーズを結果的に後押し。自宅で過ごす時間が増えるほどカレーを作る時間も増えますよね。ましてや節約もでき、作り置きもできて、親子で作っても楽しめますし、令和の家(うち)カレーブームはますます加速していくはずです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-331608-2.jpg ]
← 家で作るカレーが脚光を浴びる!?
■カレーのトレンドを予測する研究所&大學がある!
めまぐるしく変わるカレーのトレンドを予測しているのが、カレー研究の第一人者・井上岳久氏が2007年3月に設立したカレー総合研究所と2014年に開校したカレー大學(カレー総合研究所主宰)です。
この同研究所と同大學が、カレーメーカー、外食産業、カレー店、小売店、ネットショップなど1000以上の関係者及び企業にヒヤリング、実態調査を行い、カレートレンドを発表しています。
そして、今年2020年のカレーのトレンドを「令和の家(うち)カレー」であることを発表しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-137156-3.jpg ]
井上氏はカレーブームの火付け役ともなった横濱カレーミュージアムの責任者兼プロデューサーを務め、以降も日本に様々なカレーブームを仕掛けてきた張本人。そんな井上氏を中心とした同研究所と同大學のメンバーで予測されるカレーのトレンドは、毎年マスメディアや飲食業界から高い注目を集めており、高い的中率を誇っています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-283817-4.jpg ]
株式会社カレー総合研究所代表、カレー大學学長
井上岳久
カレーのトレンド予測だけではありません。同研究所のカレーにまつわる取り組みは実に多彩。カレーの新商品やメニュー、さらには飲食店の開発をはじめ、カレーに関する多種多様なイベント、カレーをテーマとしたまちおこしのプロデュースなど多岐にわたります。
[画像8: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-941563-5.jpg ]
カレーのトレンドを予測するだけでなく創ってしまうのが同研究所の凄いところ。2017年に創設した「カレー・オブ・ザ・イヤー」では、革新的でありながらもまだ世の中で知られていないカレーを発掘して表彰。業界内では新たなカレートレンド誕生の場として認知されています。今後も「カレー・オブ・ザ・イヤー」で選ばれたカレーが後のカレー業界を席巻していくでしょう。
[画像9: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-630134-6.jpg ]
← カレー・オブ・ザ・イヤー
カレー大學の活動もアグレッシブ。「えっそうなの?」「知らなかった」「家族や友達に教えてあげたい」といった、とてつもないほどの量のカレーにまつわるうんちくを学べ、今よりももっとカレーが好きになること間違いなし。同大學にはカレーの達人を目指すべく、全国からカレーの猛者が集結し熱い講義を展開。さらには大學という名の領域を飛び越え、プロダクション事業を推進するエンタメ部も存在。カレー大學卒業生でタレントのニッチロー’氏が部長を務めており、今後カレー業界に何を仕掛けていくのかに注目が集まっています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-372649-7.jpg ]
← カレー大學エンタメ部
(真ん中)カレー大學エンタメ部部長
ニッチロー'
2016年からはカレー大学院も開校。一条もんこ(カレータレント)、内藤裕子(元NHKのカレーアナウンサー)、村尾直人(日刊カレーニュース編集長)など多くのカレー専門家を輩出。インド最高峰のインド料理学校IICAと業務提携し、本場のカレーをより本格的に学べるようになる短期留学コースも設置するなど年々進化を遂げています。
[画像11: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-296560-8.jpg ]
← カレー大學インド短期留学の風景
本場のインド料理を一流のインド人シェフから徹底して学ぶ!
今後も同研究所や同大學はカレーのトレンドをどんどん仕掛け、カレーを極めるために様々なプロジェクトを展開していくでしょう。カレー好きにとってはその一挙手一投足が見逃せません。
■直近20年を振り返るだけでも凄い歴史
過去に流行ったカレーをいくつ思い出すことができますか?
「流行ったカレーってそんなにあったっけ?」などとお思いの方も多いと思います。カレーは直近20年を振り返るだけでも実に様々なトレンドがあり、ブームの名称を聞けば「ああ、そんなカレーもあったな!」と思い出していただけるかと思います。
まずは2001年のカレー専門店ブーム。前述しましたが井上氏が責任者兼プロデューサーを務めた横濱カレーミュージアムのオープンがブームのきっかけとなりました。同館出店のカレー専門店がブームとなり、テレビや雑誌などで「カレー店特集」が組まれるようになったのです。
[画像12: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-428037-9.jpg ]
← カレーのトレンドに関しては、井上岳久氏の近著『カレーの世界史』(SBビジュアル新書)に詳しく載っています!
2003年には今ではすっかりお馴染みのカレーうどんブームが到来。うどんのだし汁と融合した新しいタイプのカレーうどん専門店が誕生し、全国に広がっていきました。2004年はスープカレーブーム。今では全国どこでも食べられるスープカレーですが、当時スープカレーと言えば北海道のみのローカルな存在でした。同年、横濱カレーミュージアムが札幌のスープカレーに名店「マジックスパイス」を誘致したことをきっかけに、本場札幌のスープカレー店が続々と関東に上陸していったのです。
[画像13: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-893062-10.jpg ]
← 2004年スープカレーブーム
2005年にはフレンチカレーブーム、2006年には白カレー&黒カレーブーム、2007年にはカレー鍋ブーム、2008年には個性派キーマカレーブームなど、毎年のようにカレーのトレンドが生まれました。単一のメニューから毎年トレンドが生まれるなんていう現象はカレーが国民食で多くの人々から愛されている証だと思いますし、それだけ奥が深い食べ物と言えます。
[画像14: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-651131-11.jpg ]
← 2008年キーマカレーブーム
2010年代もトレンドはめくるめく変動していきます。2010年には革新的なカレーうどんが巷にあふれて話題となり、再びカレーうどんブームが到来。2012年にはカフェからカレーのブームが生まれるという現象も発生しました。今ではカレーメニューの定番となっているバターチキンカレーやグリーンカレーは同年のカフェカレーブームから生まれたものです。
[画像15: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-926126-12.jpg ]
← 2012年バターチキンブーム
以降も新甘口カレーブームや出来立てのアツアツのカレーがブームとなったシズル系カレーブーム、生野菜と合わせて食べるスタイルの生野菜×カレーブーム、スリランカカレーブームなど、これでもかと言わんばかりに次々に様々なカレーが登場しては定着していったのです。
[画像16: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-779902-13.jpg ]
← 2016年スリランカカレーブーム
そして、2019年には、約20年ぶりに第2次と言えるカレー専門店ブームが到来。多岐にわたる個性あふれるカレーを作る専門店が誕生して、カレーファンから人気を博しました。ファッションと同じで昔ブームになったカレーのブームが何年か後に再び訪れるわけですね。そして2020年の令和の家(うち)カレーブームへとつながっていきます。ざっと20年を振り返るだけでもこれだけの歴史。カレーの人気、偉大さを改めて感じますよね。
[画像17: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-750520-14.jpg ]
← カレーは年々進化してバリエーション多彩に
■2020年令和の家(うち)カレーブームの実態は?
では令和の家(うち)カレーブームとは具体的にどういった内容なのでしょうか。家で食べるカレーと言われても「たくさんあるよね?」と思われる方も多いでしょうし、あまりにも広義で抽象的ですよね。
具体的には追々ご紹介していますが、一言で表現すると令和の家(うち)カレーとは「スパイスから作るカレーなど多彩なカレー」のことを言います。ちなみに、昭和時代の家(いえ)カレーを一言で言うと「ルウカレー」。自分でスパイスを混ぜ合わせてゼロから作るカレーと固形のルウを使うカレー、この時点で同じく家で食べるカレーでありながらもだいぶ違うことが分かりますよね?
[画像18: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-153306-15.jpg ]
← 昭和の家(家)カレー
いわゆるおふくろのカレーだ!
[画像19: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-714938-16.jpg ]
← 令和の家(うち)カレーは
昭和とは見た目も違う!
また令和の家(うち)カレーは「作る派」と「食べる派」に分かれ、「作る派」はさらに「こだわり派」と「簡易派」に細分化されます。「食べる派」は、ただ食べるだけという意味ではなくレトルトカレーのことを指します。レトルトカレーと言っても今はもの凄い進化していてハイクオリティなものがたくさんあり、手軽に本格的な味わいが家庭で楽しめるのです。
カレーのトレンドに乗り遅れたくない、さらにもっと知りたいというメディアのかた、カレー大學卒業生(空席があればカレービジネス従事者)は「カレートレンド2020オンライン解説講座」に申し込んでください。
[画像20: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-432621-17.jpg ]
← 自粛生活で「令和の家(うち)カレー」ブームが加速!?
[画像21: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-220211-19.jpg ]
[画像22: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-800878-18.jpg ]
「カレー総合研究所」は、カレーを通した日本全体の食文化、健康食としてカレーの普及による健康面からのアプローチなど、日本総国民が大好物で国民食とまで言われているカレーをさらに盛り上げ、発展させることを目的とします。
http://www.currysoken.jp/
[画像23: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-179407-0.jpg ]
カレーを体系的かつ実践的に学ぶことができ、カレーを理解する必要不可欠な知識全般を習得します。単なる知識としてだけでなく、ビジネスや家庭で実用的に実践できる「生きた学問」として学ぶことを目指しています。カレー界の第一人者である井上岳久が監修したテキストをもとに分かりやすく学べます。日本最高峰のカレー講座です。
https://currydaigaku.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-179407-0.jpg ]
企画名 :カレートレンド2020オンライン解説講座
期間 :2020年7月3日(金)10:00〜11:00
内容 :カレー業界を知り尽くした、カレー総合研究所代表でカレー大學学長である、
井上岳久が直々に解説します。
テーマ :2020カレートレンドについて
→概要は下記を一読し参考にしてください。
対象 :メディア及びカレー大學卒業生などカレー大學関係者
※空席があれば、カレービジネス従事者(企業)などが受講できます。
※一般の方は参加できません。
申込方法 :ご希望の方は次のフォームより「トレンドオンライン解説希望」と明記してお申し込みください。
カレー大學問い合せフォーム https://currydaigaku.jp/request/
カレー総研問い合せメール info@currydaigaku.jp 小林宛
※事務局より詳細に関して連絡させていただきます。
※申込者が多い場合は、メディアの方を優先させていただきます。
※予定人数を超えた場合は、参加できないこともありますのでご了承ください。
※オンライン解説はzoomを使用予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-220211-19.jpg ]
■□■2020年のカレートレンドに関して解説■□■
2020年はどんなカレーが流行るのか?
これまではどんなカレーが流行ったかのおさらいから推察しよう!
[画像3: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-220211-19.jpg ]
2020年のカレートレンドは?
皆さんは日頃から何気なく食べているカレーに、毎年のようにトレンドがあるのをご存知でしょうか?例えば、昭和・平成・令和と時代毎にもカレーには大きな流れがありますし、それぞれの時代の中でも様々なトレンドがあります。逆に言えば、それだけ日本国民の食卓にカレーが浸透している証拠ですし、老若男女みんなカレーが大好きだっていうことですよね。
では、2020年はどんなカレーが流行ると思いますか?
それはズバリ、家の中で食べる「令和の家(うち)カレー」です。ただ、家で食べるカレーと言えば、実は昭和時代にも家の中で食べるカレーのニーズが高まったのですが、その呼び方は「昭和の家(いえ)カレー」。今回とはまったく異なったものとなっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-843316-1.jpg ]
← 昭和の家カレー
茶(カレー)と白(ライス)のシンプルなカレー!
令和時代には、モノ足りない?!
異なるのは呼び方だけではありません。昭和時代の家(いえ)カレーは、言わば「おふくろの味」。カレーと言えば母親の作るカレーでした。平成時代に入ると一転、ありとあらゆるお店でカレーが食べられるようになり、外で食べるカレーが一盛り上がり、多くの人々の食生活に様々な形で浸透していきました。味も見た目もカレーのバリエーションは無数に広がり、カレーの文化はますます発展していったのです。
そして令和時代、外で多種多様なカレーを楽しんだ人々は「家で自分で作りたい」「この味を家庭で再現したい」と思うわけです。スパイスから作る本格的なカレーから手軽に作れるものまで多種多様なカレーを家で作るニーズが生まれたのです。それが「令和時代の家(うち)カレー」です。
新型コロナウイルスの感染拡大による自粛生活が、そんなニーズを結果的に後押し。自宅で過ごす時間が増えるほどカレーを作る時間も増えますよね。ましてや節約もでき、作り置きもできて、親子で作っても楽しめますし、令和の家(うち)カレーブームはますます加速していくはずです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-331608-2.jpg ]
← 家で作るカレーが脚光を浴びる!?
■カレーのトレンドを予測する研究所&大學がある!
めまぐるしく変わるカレーのトレンドを予測しているのが、カレー研究の第一人者・井上岳久氏が2007年3月に設立したカレー総合研究所と2014年に開校したカレー大學(カレー総合研究所主宰)です。
この同研究所と同大學が、カレーメーカー、外食産業、カレー店、小売店、ネットショップなど1000以上の関係者及び企業にヒヤリング、実態調査を行い、カレートレンドを発表しています。
そして、今年2020年のカレーのトレンドを「令和の家(うち)カレー」であることを発表しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-137156-3.jpg ]
井上氏はカレーブームの火付け役ともなった横濱カレーミュージアムの責任者兼プロデューサーを務め、以降も日本に様々なカレーブームを仕掛けてきた張本人。そんな井上氏を中心とした同研究所と同大學のメンバーで予測されるカレーのトレンドは、毎年マスメディアや飲食業界から高い注目を集めており、高い的中率を誇っています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-283817-4.jpg ]
株式会社カレー総合研究所代表、カレー大學学長
井上岳久
カレーのトレンド予測だけではありません。同研究所のカレーにまつわる取り組みは実に多彩。カレーの新商品やメニュー、さらには飲食店の開発をはじめ、カレーに関する多種多様なイベント、カレーをテーマとしたまちおこしのプロデュースなど多岐にわたります。
[画像8: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-941563-5.jpg ]
カレーのトレンドを予測するだけでなく創ってしまうのが同研究所の凄いところ。2017年に創設した「カレー・オブ・ザ・イヤー」では、革新的でありながらもまだ世の中で知られていないカレーを発掘して表彰。業界内では新たなカレートレンド誕生の場として認知されています。今後も「カレー・オブ・ザ・イヤー」で選ばれたカレーが後のカレー業界を席巻していくでしょう。
[画像9: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-630134-6.jpg ]
← カレー・オブ・ザ・イヤー
カレー大學の活動もアグレッシブ。「えっそうなの?」「知らなかった」「家族や友達に教えてあげたい」といった、とてつもないほどの量のカレーにまつわるうんちくを学べ、今よりももっとカレーが好きになること間違いなし。同大學にはカレーの達人を目指すべく、全国からカレーの猛者が集結し熱い講義を展開。さらには大學という名の領域を飛び越え、プロダクション事業を推進するエンタメ部も存在。カレー大學卒業生でタレントのニッチロー’氏が部長を務めており、今後カレー業界に何を仕掛けていくのかに注目が集まっています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-372649-7.jpg ]
← カレー大學エンタメ部
(真ん中)カレー大學エンタメ部部長
ニッチロー'
2016年からはカレー大学院も開校。一条もんこ(カレータレント)、内藤裕子(元NHKのカレーアナウンサー)、村尾直人(日刊カレーニュース編集長)など多くのカレー専門家を輩出。インド最高峰のインド料理学校IICAと業務提携し、本場のカレーをより本格的に学べるようになる短期留学コースも設置するなど年々進化を遂げています。
[画像11: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-296560-8.jpg ]
← カレー大學インド短期留学の風景
本場のインド料理を一流のインド人シェフから徹底して学ぶ!
今後も同研究所や同大學はカレーのトレンドをどんどん仕掛け、カレーを極めるために様々なプロジェクトを展開していくでしょう。カレー好きにとってはその一挙手一投足が見逃せません。
■直近20年を振り返るだけでも凄い歴史
過去に流行ったカレーをいくつ思い出すことができますか?
「流行ったカレーってそんなにあったっけ?」などとお思いの方も多いと思います。カレーは直近20年を振り返るだけでも実に様々なトレンドがあり、ブームの名称を聞けば「ああ、そんなカレーもあったな!」と思い出していただけるかと思います。
まずは2001年のカレー専門店ブーム。前述しましたが井上氏が責任者兼プロデューサーを務めた横濱カレーミュージアムのオープンがブームのきっかけとなりました。同館出店のカレー専門店がブームとなり、テレビや雑誌などで「カレー店特集」が組まれるようになったのです。
[画像12: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-428037-9.jpg ]
← カレーのトレンドに関しては、井上岳久氏の近著『カレーの世界史』(SBビジュアル新書)に詳しく載っています!
2003年には今ではすっかりお馴染みのカレーうどんブームが到来。うどんのだし汁と融合した新しいタイプのカレーうどん専門店が誕生し、全国に広がっていきました。2004年はスープカレーブーム。今では全国どこでも食べられるスープカレーですが、当時スープカレーと言えば北海道のみのローカルな存在でした。同年、横濱カレーミュージアムが札幌のスープカレーに名店「マジックスパイス」を誘致したことをきっかけに、本場札幌のスープカレー店が続々と関東に上陸していったのです。
[画像13: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-893062-10.jpg ]
← 2004年スープカレーブーム
2005年にはフレンチカレーブーム、2006年には白カレー&黒カレーブーム、2007年にはカレー鍋ブーム、2008年には個性派キーマカレーブームなど、毎年のようにカレーのトレンドが生まれました。単一のメニューから毎年トレンドが生まれるなんていう現象はカレーが国民食で多くの人々から愛されている証だと思いますし、それだけ奥が深い食べ物と言えます。
[画像14: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-651131-11.jpg ]
← 2008年キーマカレーブーム
2010年代もトレンドはめくるめく変動していきます。2010年には革新的なカレーうどんが巷にあふれて話題となり、再びカレーうどんブームが到来。2012年にはカフェからカレーのブームが生まれるという現象も発生しました。今ではカレーメニューの定番となっているバターチキンカレーやグリーンカレーは同年のカフェカレーブームから生まれたものです。
[画像15: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-926126-12.jpg ]
← 2012年バターチキンブーム
以降も新甘口カレーブームや出来立てのアツアツのカレーがブームとなったシズル系カレーブーム、生野菜と合わせて食べるスタイルの生野菜×カレーブーム、スリランカカレーブームなど、これでもかと言わんばかりに次々に様々なカレーが登場しては定着していったのです。
[画像16: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-779902-13.jpg ]
← 2016年スリランカカレーブーム
そして、2019年には、約20年ぶりに第2次と言えるカレー専門店ブームが到来。多岐にわたる個性あふれるカレーを作る専門店が誕生して、カレーファンから人気を博しました。ファッションと同じで昔ブームになったカレーのブームが何年か後に再び訪れるわけですね。そして2020年の令和の家(うち)カレーブームへとつながっていきます。ざっと20年を振り返るだけでもこれだけの歴史。カレーの人気、偉大さを改めて感じますよね。
[画像17: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-750520-14.jpg ]
← カレーは年々進化してバリエーション多彩に
■2020年令和の家(うち)カレーブームの実態は?
では令和の家(うち)カレーブームとは具体的にどういった内容なのでしょうか。家で食べるカレーと言われても「たくさんあるよね?」と思われる方も多いでしょうし、あまりにも広義で抽象的ですよね。
具体的には追々ご紹介していますが、一言で表現すると令和の家(うち)カレーとは「スパイスから作るカレーなど多彩なカレー」のことを言います。ちなみに、昭和時代の家(いえ)カレーを一言で言うと「ルウカレー」。自分でスパイスを混ぜ合わせてゼロから作るカレーと固形のルウを使うカレー、この時点で同じく家で食べるカレーでありながらもだいぶ違うことが分かりますよね?
[画像18: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-153306-15.jpg ]
← 昭和の家(家)カレー
いわゆるおふくろのカレーだ!
[画像19: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-714938-16.jpg ]
← 令和の家(うち)カレーは
昭和とは見た目も違う!
また令和の家(うち)カレーは「作る派」と「食べる派」に分かれ、「作る派」はさらに「こだわり派」と「簡易派」に細分化されます。「食べる派」は、ただ食べるだけという意味ではなくレトルトカレーのことを指します。レトルトカレーと言っても今はもの凄い進化していてハイクオリティなものがたくさんあり、手軽に本格的な味わいが家庭で楽しめるのです。
カレーのトレンドに乗り遅れたくない、さらにもっと知りたいというメディアのかた、カレー大學卒業生(空席があればカレービジネス従事者)は「カレートレンド2020オンライン解説講座」に申し込んでください。
[画像20: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-432621-17.jpg ]
← 自粛生活で「令和の家(うち)カレー」ブームが加速!?
[画像21: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-220211-19.jpg ]
[画像22: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-800878-18.jpg ]
「カレー総合研究所」は、カレーを通した日本全体の食文化、健康食としてカレーの普及による健康面からのアプローチなど、日本総国民が大好物で国民食とまで言われているカレーをさらに盛り上げ、発展させることを目的とします。
http://www.currysoken.jp/
[画像23: https://prtimes.jp/i/33279/86/resize/d33279-86-179407-0.jpg ]
カレーを体系的かつ実践的に学ぶことができ、カレーを理解する必要不可欠な知識全般を習得します。単なる知識としてだけでなく、ビジネスや家庭で実用的に実践できる「生きた学問」として学ぶことを目指しています。カレー界の第一人者である井上岳久が監修したテキストをもとに分かりやすく学べます。日本最高峰のカレー講座です。
https://currydaigaku.jp/