熊本大学と崇城大学の薬学教育で医療DXを推進
[23/12/20]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
地域のニーズに応えられる高度な医療人材育成に期待
【教育成果のポイント】
・熊本大学薬学部と崇城大学薬学部で、デジタルテクノロジーを活用した、服薬指導や服薬期間中フォローについて学ぶ取り組みを構築
・両大学は、文部科学省実施の「地域の医療ニーズに対応した先進的な薬学教育に係る取組支援事業」※1に選定されており、その事業の一環として新たなツールを導入
・へき地医療や災害医療といった地域からのニーズに対応できる医療人材の育成に期待
[画像1: https://prtimes.jp/i/33983/86/resize/d33983-86-e8f2cfaf03679b9dd414-1.jpg ]
背景
近年、少子高齢化の加速などを背景に薬学教育においては、へき地医療や災害医療といった地域からのニーズに対応できる人材の育成が求められています。
厚生労働省の発表データ※2から、熊本県は薬剤師不足が起きている地域であることが読み取れます。同省が2020年に報告した熊本県の無薬局町村※3は5つ存在し、一部の地域住民は医療機関にアクセスしにくい状況ともなっています。また、2016年4月の熊本地震や同年6月の熊本豪雨といった自然災害のみならず、阿蘇山の火山活動が活発なエリアでもあり、甚大な災害発生時における医療体制の課題を抱えています。
熊本大学と崇城大学は、デジタルテクノロジーを駆使しながら地域課題に対応できる薬剤師の職能開拓ならびに医療人材育成を目指し、「オンライン服薬指導システム」と「オンライン服薬期間中フォローシステム」を活用した薬学教育の取り組みを行います。
※1 文部科学省「地域の医療ニーズに対応した先進的な薬学教育に係る取組支援事業」
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/2023001_00009.htm
※2 厚生労働省「薬剤師偏在指標の算定について」
https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/001082413.pdf
※3 無薬局町村数(都道府県別)
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/21/backdata/01-01-02-30.html
概要
熊本大学薬学部と崇城大学薬学部では、株式会社カケハシが提供する薬局体験アシスタント「Musubi」、おくすり連絡帳「Pocket Musubi」、薬局業務見える化ツール「Musubi Insight」を活用することで医療DXを推進します。
Musubiについて
薬局体験アシスタントMusubiは、薬局・薬剤師と患者さん“双方”の薬局体験をより良く変える次世代型の業務支援サービスです。 Musubiのタブレット端末を患者さんと一緒に見ながら服薬指導し、その場の画面タッチで薬歴のドラフトを自動で作成。さらに患者さんの健康状態や生活習慣にあわせたアドバイスを提示し、+αの付加価値を提供。従来の電子薬歴とは異なり、薬歴業務の効率化と患者さんへの提供価値の向上を“これ一つ”で実現します。2017年8月のリリース以来、導入店舗を拡大し、活用いただいている地域は全国47都道府県に広がっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33983/86/resize/d33983-86-d6ecf6ccce209c80c575-0.jpg ]
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/musubi-yakureki
メルマガ登録 https://musubi.kakehashi.life/musubinews
Pocket Musubiについて
薬局と患者さんをつなぐおくすり連絡帳「Pocket Musubi」は、患者さんに「またこの薬局に行きたい」と感じていただけるような薬局体験を提供するための、LINE経由で利用できる患者フォローシステムです。
患者さんの服薬状況からフォローすべき患者さんをスクリーニングし、薬剤師が適切なアクションを負荷なく行えるようにする「服薬期間中フォロー機能」や、患者さんが来局前に処方せんの画像を送って薬局内の待ち時間を短縮することのできる「処方せん送信機能」など、患者さんが安心・便利に薬局を利用できるための機能を提供しています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/pocket-musubi
Musubi Insightについて
「Musubi Insight」とは、Musubiのデータを使用して薬局経営上の重要な指標を可視化し、根拠に基づく薬局運営を実現する、薬局業務“見える化”クラウドサービスです。
薬歴完了率のような薬剤師の業務状況を表すデータから、売上をはじめとする店舗経営データ、処方箋数や再来率・新患率など患者さんとの関係性を表すデータまで、薬局業務を可視化することで解決すべき課題の発見・把握を効率化し、適正な薬局運営の実現を支援しています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/musubi-insight
当社について
<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都港区西新橋二丁目8番6号 住友不動産日比谷ビル5階
U R L https://www.kakehashi.life/
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報・PR
メール: pr@kakehashi.life
電 話: 03-6825-2058
【教育成果のポイント】
・熊本大学薬学部と崇城大学薬学部で、デジタルテクノロジーを活用した、服薬指導や服薬期間中フォローについて学ぶ取り組みを構築
・両大学は、文部科学省実施の「地域の医療ニーズに対応した先進的な薬学教育に係る取組支援事業」※1に選定されており、その事業の一環として新たなツールを導入
・へき地医療や災害医療といった地域からのニーズに対応できる医療人材の育成に期待
[画像1: https://prtimes.jp/i/33983/86/resize/d33983-86-e8f2cfaf03679b9dd414-1.jpg ]
背景
近年、少子高齢化の加速などを背景に薬学教育においては、へき地医療や災害医療といった地域からのニーズに対応できる人材の育成が求められています。
厚生労働省の発表データ※2から、熊本県は薬剤師不足が起きている地域であることが読み取れます。同省が2020年に報告した熊本県の無薬局町村※3は5つ存在し、一部の地域住民は医療機関にアクセスしにくい状況ともなっています。また、2016年4月の熊本地震や同年6月の熊本豪雨といった自然災害のみならず、阿蘇山の火山活動が活発なエリアでもあり、甚大な災害発生時における医療体制の課題を抱えています。
熊本大学と崇城大学は、デジタルテクノロジーを駆使しながら地域課題に対応できる薬剤師の職能開拓ならびに医療人材育成を目指し、「オンライン服薬指導システム」と「オンライン服薬期間中フォローシステム」を活用した薬学教育の取り組みを行います。
※1 文部科学省「地域の医療ニーズに対応した先進的な薬学教育に係る取組支援事業」
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/2023001_00009.htm
※2 厚生労働省「薬剤師偏在指標の算定について」
https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/001082413.pdf
※3 無薬局町村数(都道府県別)
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/21/backdata/01-01-02-30.html
概要
熊本大学薬学部と崇城大学薬学部では、株式会社カケハシが提供する薬局体験アシスタント「Musubi」、おくすり連絡帳「Pocket Musubi」、薬局業務見える化ツール「Musubi Insight」を活用することで医療DXを推進します。
Musubiについて
薬局体験アシスタントMusubiは、薬局・薬剤師と患者さん“双方”の薬局体験をより良く変える次世代型の業務支援サービスです。 Musubiのタブレット端末を患者さんと一緒に見ながら服薬指導し、その場の画面タッチで薬歴のドラフトを自動で作成。さらに患者さんの健康状態や生活習慣にあわせたアドバイスを提示し、+αの付加価値を提供。従来の電子薬歴とは異なり、薬歴業務の効率化と患者さんへの提供価値の向上を“これ一つ”で実現します。2017年8月のリリース以来、導入店舗を拡大し、活用いただいている地域は全国47都道府県に広がっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33983/86/resize/d33983-86-d6ecf6ccce209c80c575-0.jpg ]
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/musubi-yakureki
メルマガ登録 https://musubi.kakehashi.life/musubinews
Pocket Musubiについて
薬局と患者さんをつなぐおくすり連絡帳「Pocket Musubi」は、患者さんに「またこの薬局に行きたい」と感じていただけるような薬局体験を提供するための、LINE経由で利用できる患者フォローシステムです。
患者さんの服薬状況からフォローすべき患者さんをスクリーニングし、薬剤師が適切なアクションを負荷なく行えるようにする「服薬期間中フォロー機能」や、患者さんが来局前に処方せんの画像を送って薬局内の待ち時間を短縮することのできる「処方せん送信機能」など、患者さんが安心・便利に薬局を利用できるための機能を提供しています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/pocket-musubi
Musubi Insightについて
「Musubi Insight」とは、Musubiのデータを使用して薬局経営上の重要な指標を可視化し、根拠に基づく薬局運営を実現する、薬局業務“見える化”クラウドサービスです。
薬歴完了率のような薬剤師の業務状況を表すデータから、売上をはじめとする店舗経営データ、処方箋数や再来率・新患率など患者さんとの関係性を表すデータまで、薬局業務を可視化することで解決すべき課題の発見・把握を効率化し、適正な薬局運営の実現を支援しています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/musubi-insight
当社について
<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都港区西新橋二丁目8番6号 住友不動産日比谷ビル5階
U R L https://www.kakehashi.life/
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報・PR
メール: pr@kakehashi.life
電 話: 03-6825-2058