慶応義塾大学 山本勲教授「AIを搭載したシステム開発における効果・影響調査」に協力企業としてパーソルプロセス&テクノロジーが参画
[18/03/27]
提供元:PRTIMES
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〜AIの普及・進展におけるポジティブな影響と仕事実践に与える影響を調査〜
総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:長井 利仁、以下「パーソルプロセス&テクノロジー」)は、慶応義塾大学商学部の山本勲教授と株式会社六甲舎(東京都渋谷区、代表取締役:伊達 洋駆、以下「六甲舎」)、が進める「AIの効果に関する調査研究」(国立研究開発法人科学技術振興機構・「人と情報のエコシステム」研究開発領域・「人とAI(※)システムの協働タスクモデルの構築に向けた調査」)に協力企業として参画いたしました。
※AIとは人工知能のことで、学習・認識・判断などの人間の知的活動を、コンピューターによって人工的に実現するもの。
今回協力をした調査研究では、反復的な学習から行動を改善する「機械学習」が伴っているものを指す。
■調査研究の背景・目的
技術革新が進み、これまで人間が携わってきた業務の自動化や効率化、サービスの利便性や安全性の向上などを実現するとして、AIが社会で注目を集めています。一方で、AIが普及・進展することで「人間から仕事を奪う」「多くの職業が消滅する」などネガティブな意見も飛び交うなど、影響が懸念されています。
山本勲教授と六甲舎は、こうしたネガティブな影響にスポットが当たりがちなAIに対して、ポジティブな影響の可視化を目的にAIの効果を調査。AIを活用したシステムを開発し、自社で利用している企業を対象として、3社3サービスにパイロット調査を実施いたしました。
調査では、システムの概要や開発・導入の経緯、導入前後での仕事の変化について、開発担当者、および利用者へインタビューを行い、AIのポジティブな影響を調査し、今後AIが仕事実践に与える影響を調査してまいります。
本研究結果は、国立研究開発法人 科学技術振興機構より公開予定となっております。
■調査協力内容
パーソルプロセス&テクノロジーは2017年よりAIを活用したシステムを開発し、これまで多くの企業にAIを活用したサービスを提供してまいりました。本調査研究では、パーソルグループで人材派遣・アウトソーシング事業を手掛けるパーソルテンプスタッフ株式会社(以下、パーソルテンプスタッフ)向けに開発・提供をしている、AIを活用した2つのソリューションについて情報を提供。パーソルプロセス&テクノロジーは開発者として、パーソルテンプスタッフは利用者として調査に協力いたしました。
-AIを搭載したコミュニケーションツール
パーソルテンプスタッフに登録している派遣スタッフの利便性を高める新たなコミュニケーション手段としてSNSを活用したコミュニケーションツールを開発し提供しています。本ツールはチャット機能、及びAIによる問い合わせへの自動応答機能を搭載しており、派遣スタッフからの質問をSNSから送信することで、AIが最適な回答を判断し自動で応答します。回答できない質問は、正しい回答をシステムに反映することで学習し、回答の精度を高めます。本ツールの導入により、派遣スタッフへの仕事紹介・就業フォローといった業務の効率化につながっています。
-AIによる機械学習を活用した営業支援システム
パーソルテンプスタッフの営業担当者の新規顧客開拓において、効率化を実現する営業支援システムを開発し提供しています。本システムは、営業担当者の経験や求人情報をもとに、自動で新規開拓先や重点営業先のリストを作成いたします。大量にある情報から規則性や関連性を見つけて営業先のリストを作成し、活動結果をシステムに学習させることでリストの精度が向上いたします。現在100拠点以上に導入が進み、多くの営業担当者の業務効率化と営業力の向上、品質の平準化を実現しています。
パーソルプロセス&テクノロジーはこのような調査協力を通じて、AIをはじめとした先端技術への理解を促進し、ビジネスにおける課題の解決につなげてまいります。
■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社について<https://www.persol-pt.co.jp/>
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、パーソルグループの「ITOセグメント」中核会社として、ITにおける開発から運用、テクニカルサポート等を提供するほか、事業課題に応じたビジネスプロセスのアウトソーシングや、コンサルティングを実施しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)からパーソルプロセス&テクノロジー株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣のパーソルテンプスタッフ、人材紹介や求人広告のパーソルキャリアをはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外90社を超える幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:長井 利仁、以下「パーソルプロセス&テクノロジー」)は、慶応義塾大学商学部の山本勲教授と株式会社六甲舎(東京都渋谷区、代表取締役:伊達 洋駆、以下「六甲舎」)、が進める「AIの効果に関する調査研究」(国立研究開発法人科学技術振興機構・「人と情報のエコシステム」研究開発領域・「人とAI(※)システムの協働タスクモデルの構築に向けた調査」)に協力企業として参画いたしました。
※AIとは人工知能のことで、学習・認識・判断などの人間の知的活動を、コンピューターによって人工的に実現するもの。
今回協力をした調査研究では、反復的な学習から行動を改善する「機械学習」が伴っているものを指す。
■調査研究の背景・目的
技術革新が進み、これまで人間が携わってきた業務の自動化や効率化、サービスの利便性や安全性の向上などを実現するとして、AIが社会で注目を集めています。一方で、AIが普及・進展することで「人間から仕事を奪う」「多くの職業が消滅する」などネガティブな意見も飛び交うなど、影響が懸念されています。
山本勲教授と六甲舎は、こうしたネガティブな影響にスポットが当たりがちなAIに対して、ポジティブな影響の可視化を目的にAIの効果を調査。AIを活用したシステムを開発し、自社で利用している企業を対象として、3社3サービスにパイロット調査を実施いたしました。
調査では、システムの概要や開発・導入の経緯、導入前後での仕事の変化について、開発担当者、および利用者へインタビューを行い、AIのポジティブな影響を調査し、今後AIが仕事実践に与える影響を調査してまいります。
本研究結果は、国立研究開発法人 科学技術振興機構より公開予定となっております。
■調査協力内容
パーソルプロセス&テクノロジーは2017年よりAIを活用したシステムを開発し、これまで多くの企業にAIを活用したサービスを提供してまいりました。本調査研究では、パーソルグループで人材派遣・アウトソーシング事業を手掛けるパーソルテンプスタッフ株式会社(以下、パーソルテンプスタッフ)向けに開発・提供をしている、AIを活用した2つのソリューションについて情報を提供。パーソルプロセス&テクノロジーは開発者として、パーソルテンプスタッフは利用者として調査に協力いたしました。
-AIを搭載したコミュニケーションツール
パーソルテンプスタッフに登録している派遣スタッフの利便性を高める新たなコミュニケーション手段としてSNSを活用したコミュニケーションツールを開発し提供しています。本ツールはチャット機能、及びAIによる問い合わせへの自動応答機能を搭載しており、派遣スタッフからの質問をSNSから送信することで、AIが最適な回答を判断し自動で応答します。回答できない質問は、正しい回答をシステムに反映することで学習し、回答の精度を高めます。本ツールの導入により、派遣スタッフへの仕事紹介・就業フォローといった業務の効率化につながっています。
-AIによる機械学習を活用した営業支援システム
パーソルテンプスタッフの営業担当者の新規顧客開拓において、効率化を実現する営業支援システムを開発し提供しています。本システムは、営業担当者の経験や求人情報をもとに、自動で新規開拓先や重点営業先のリストを作成いたします。大量にある情報から規則性や関連性を見つけて営業先のリストを作成し、活動結果をシステムに学習させることでリストの精度が向上いたします。現在100拠点以上に導入が進み、多くの営業担当者の業務効率化と営業力の向上、品質の平準化を実現しています。
パーソルプロセス&テクノロジーはこのような調査協力を通じて、AIをはじめとした先端技術への理解を促進し、ビジネスにおける課題の解決につなげてまいります。
■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社について<https://www.persol-pt.co.jp/>
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、パーソルグループの「ITOセグメント」中核会社として、ITにおける開発から運用、テクニカルサポート等を提供するほか、事業課題に応じたビジネスプロセスのアウトソーシングや、コンサルティングを実施しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)からパーソルプロセス&テクノロジー株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣のパーソルテンプスタッフ、人材紹介や求人広告のパーソルキャリアをはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外90社を超える幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。