ASEANサステナビリティをテーマとするクレジットファンド創設に向けたパートナーシップ
[23/12/19]
提供元:PRTIMES
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東南アジア2位の資産規模を誇る金融サービスグループOCBCとの協業
株式会社マーキュリアホールディングス(以下、「当社」といいます。)は、シンガポールに本社を持ち東南アジア2位の資産規模を誇る金融サービスグループのOVERSEAS-CHINESE BANKING CORPORATION LIMITED(以下、「OCBC」といいます。)とASEANサステナビリティをテーマとするクレジットファンドの創設に向け、ビジネス上の協業を図るための覚書を締結致しました。当該クレジットファンドは、脱炭素化を含むアジア圏のサステナビリティ向上への寄与が期待されるプロジェクトやビジネスを投融資の対象とする方針です。当社グループは2005年の設立以来、「クロスボーダー」をコンセプトに、時々のマクロ環境に応じた投資を戦略的に展開しており、上記ファンド事業に加え、当該ファンドに関わる日本やアジアの企業、そしてOCBCおよび当社を含めた交流プラットフォームを提供することで、日本やアジア諸国における新たなビジネスの創出・促進を構想しております。OCBCと当社は、当該ファンドビジネスおよび交流プラットフォームを通じて、日本とASEANを含むエコシステムの強化の一助となることを目指します。
今般のOCBCとの事業提携を通じて取り組む活動は、日本政府の掲げるアジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)の構想に通ずる活動であると期待されます。そのような背景から、OCBCと当社は2023年12月16日に東京で開催されたAZEC首脳会合のMOU署名式にも、本覚書をもとに参加しました。AZEC構想に通ずる事業・技術提携が数多くの企業間で行われる中、ASEANのカーボンニュートラル実現を含めたサステナビリティ向上に対して、OCBCと当社はファンドビジネスを通じ金融面でのサポートを目指します。
気候変動リスクを含め、アジアにおけるサステナビリィティへの関心は年々高まりを見せており、このようなマクロ環境の変化に応じ、アジア圏では再生エネルギー関連事業を含め新たなプロジェクトの展開やそれに伴う資金ニーズが拡大しております。アジア現地に強いネットワークを有するOCBCと協業し、当社はアジアにおける事業機会の追求と実現をより多くの事業者様と成し得ていきたいと考えます。本件につきご関心をお持ちの事業者様は、どうぞ気がねなく当社までご照会頂きたく存じます。
【OCBC Groupについて】
OCBCは1932 年に3つの地場銀行が合併して設立された、シンガポールで最も長い歴史を持つ銀行です。OCBCは、世界で最も高い格付けを受けている銀行のひとつであり、ムーディーズからAa1、フィッチとS&PからAA-の信用格付けを取得しております。OCBCはその財務の健全性と安定性が評価され、グローバル・ファイナンス誌の「世界で最も安全な銀行トップ50」に一貫してランクインしているほか、アジアン・バンカー誌の「シンガポールのベスト・マネージド・バンク」にも選出されております。
OCBCは東南アジアで第2位の資産規模を誇る金融サービスグループです。OCBCグループは、消費者・法人金融、投資銀行、プライベート・バンキング、トランザクション・バンキングから、トレジャリー業務、保険、資産運用、株式ブローキング・サービスに至るまで、商業銀行業務、専門金融、ウェルス・マネジメント・サービスを幅広く提供しております。
OCBCのプライベート・バンキング・サービスは、完全子会社であるバンク・オブ・シンガポールによって提供されており、同行は独自のオープン・アーキテクチャの商品プラットフォームに基づき、顧客のニーズを満たすクラス最高の商品を運営しております。保険子会社のグレート・イースタン・ホールディングスは、シンガポールとマレーシアで最も歴史があり、最も確立された生命保険グループです。また、資産運用子会社のライオン・グローバル・インベスターズは東南アジア有数の資産運用会社となります。
グループの主要市場はシンガポール、マレーシア、インドネシア、中華圏(グレーターチャイナ)であり、19の国と地域に410以上の支店と駐在員事務所を構えます。
詳細につきまして、下記OCBCのウェブサイトをご訪問下さい。
https://www.ocbc.com/
【AZEC構想】
2022年1月、政府はアジア各国の脱炭素化に向けた協調を促すことを目的として、アジア・ゼロエミッション・共同体(AZEC)構想を発表しました。特に、アジア各国の実情を勘案し、エネルギー安全保障の確保と経済成長の実現を含む、現実的な方法やプロセスの導入を目指しております。
当該活動の一環で、2023年3月4日、経済産業省はアジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)閣僚会合を開催しました。オーストラリア、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、日本、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ及びベトナムの大臣が参加し、アジア地域におけるカーボンニュートラル/ネット・ゼロ・エミッションに向けた共同声明を発表しました。
以上
事業イメージ図:ASEANサステナビリティをテーマとしたクレジットファンド創設のための事業提携
[画像1: https://prtimes.jp/i/19312/87/resize/d19312-87-4388313e02a70d4b6ca0-1.jpg ]
写真:AZEC首脳会合のMOU署名式の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/19312/87/resize/d19312-87-182fce33595106347be7-2.jpg ]
(左)Daniel Kwan, Head of Mezzanine Capital Unit, Global Investment Banking, OCBC
(真ん中)齋藤 健 経済産業大臣
(右)株式会社マーキュリアホールディングス 代表取締役 豊島 俊弘
【OCBCの概要】
<会社名> OVERSEAS-CHINESE BANKING CORPORATION LIMITED
<本社所在地> 63 Chulia Street #10-00 OCBC Centre East Singapore 049514
<事業内容> 商業銀行業、金融仲介業、投資銀行業、資産管理業、その他専門金融業、等
<代表者> (Chairman) Mr. Andrew Lee, (Group CEO) Ms. Helen Wong
<Website> https://www.ocbc.com/
【マーキュリアホールディングスの概要】
<会社名> 株式会社マーキュリアホールディングス
<本社所在地> 東京都千代田区内幸町1丁目3番3号
<事業内容> 持株会社
<代表者> 代表取締役 豊島 俊弘
<Website> https://www.mercuria.jp/
私たちは「ファンドの力で、日本の今を変える」をミッションとし、事業を行っています。
※本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社マーキュリアホールディングス
事業企画部
<Tel> 03-3500-9870
<Mail> info@mercuria-hd.jp
<Website> https://www.mercuria.jp/
株式会社マーキュリアホールディングス(以下、「当社」といいます。)は、シンガポールに本社を持ち東南アジア2位の資産規模を誇る金融サービスグループのOVERSEAS-CHINESE BANKING CORPORATION LIMITED(以下、「OCBC」といいます。)とASEANサステナビリティをテーマとするクレジットファンドの創設に向け、ビジネス上の協業を図るための覚書を締結致しました。当該クレジットファンドは、脱炭素化を含むアジア圏のサステナビリティ向上への寄与が期待されるプロジェクトやビジネスを投融資の対象とする方針です。当社グループは2005年の設立以来、「クロスボーダー」をコンセプトに、時々のマクロ環境に応じた投資を戦略的に展開しており、上記ファンド事業に加え、当該ファンドに関わる日本やアジアの企業、そしてOCBCおよび当社を含めた交流プラットフォームを提供することで、日本やアジア諸国における新たなビジネスの創出・促進を構想しております。OCBCと当社は、当該ファンドビジネスおよび交流プラットフォームを通じて、日本とASEANを含むエコシステムの強化の一助となることを目指します。
今般のOCBCとの事業提携を通じて取り組む活動は、日本政府の掲げるアジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)の構想に通ずる活動であると期待されます。そのような背景から、OCBCと当社は2023年12月16日に東京で開催されたAZEC首脳会合のMOU署名式にも、本覚書をもとに参加しました。AZEC構想に通ずる事業・技術提携が数多くの企業間で行われる中、ASEANのカーボンニュートラル実現を含めたサステナビリティ向上に対して、OCBCと当社はファンドビジネスを通じ金融面でのサポートを目指します。
気候変動リスクを含め、アジアにおけるサステナビリィティへの関心は年々高まりを見せており、このようなマクロ環境の変化に応じ、アジア圏では再生エネルギー関連事業を含め新たなプロジェクトの展開やそれに伴う資金ニーズが拡大しております。アジア現地に強いネットワークを有するOCBCと協業し、当社はアジアにおける事業機会の追求と実現をより多くの事業者様と成し得ていきたいと考えます。本件につきご関心をお持ちの事業者様は、どうぞ気がねなく当社までご照会頂きたく存じます。
【OCBC Groupについて】
OCBCは1932 年に3つの地場銀行が合併して設立された、シンガポールで最も長い歴史を持つ銀行です。OCBCは、世界で最も高い格付けを受けている銀行のひとつであり、ムーディーズからAa1、フィッチとS&PからAA-の信用格付けを取得しております。OCBCはその財務の健全性と安定性が評価され、グローバル・ファイナンス誌の「世界で最も安全な銀行トップ50」に一貫してランクインしているほか、アジアン・バンカー誌の「シンガポールのベスト・マネージド・バンク」にも選出されております。
OCBCは東南アジアで第2位の資産規模を誇る金融サービスグループです。OCBCグループは、消費者・法人金融、投資銀行、プライベート・バンキング、トランザクション・バンキングから、トレジャリー業務、保険、資産運用、株式ブローキング・サービスに至るまで、商業銀行業務、専門金融、ウェルス・マネジメント・サービスを幅広く提供しております。
OCBCのプライベート・バンキング・サービスは、完全子会社であるバンク・オブ・シンガポールによって提供されており、同行は独自のオープン・アーキテクチャの商品プラットフォームに基づき、顧客のニーズを満たすクラス最高の商品を運営しております。保険子会社のグレート・イースタン・ホールディングスは、シンガポールとマレーシアで最も歴史があり、最も確立された生命保険グループです。また、資産運用子会社のライオン・グローバル・インベスターズは東南アジア有数の資産運用会社となります。
グループの主要市場はシンガポール、マレーシア、インドネシア、中華圏(グレーターチャイナ)であり、19の国と地域に410以上の支店と駐在員事務所を構えます。
詳細につきまして、下記OCBCのウェブサイトをご訪問下さい。
https://www.ocbc.com/
【AZEC構想】
2022年1月、政府はアジア各国の脱炭素化に向けた協調を促すことを目的として、アジア・ゼロエミッション・共同体(AZEC)構想を発表しました。特に、アジア各国の実情を勘案し、エネルギー安全保障の確保と経済成長の実現を含む、現実的な方法やプロセスの導入を目指しております。
当該活動の一環で、2023年3月4日、経済産業省はアジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)閣僚会合を開催しました。オーストラリア、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、日本、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ及びベトナムの大臣が参加し、アジア地域におけるカーボンニュートラル/ネット・ゼロ・エミッションに向けた共同声明を発表しました。
以上
事業イメージ図:ASEANサステナビリティをテーマとしたクレジットファンド創設のための事業提携
[画像1: https://prtimes.jp/i/19312/87/resize/d19312-87-4388313e02a70d4b6ca0-1.jpg ]
写真:AZEC首脳会合のMOU署名式の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/19312/87/resize/d19312-87-182fce33595106347be7-2.jpg ]
(左)Daniel Kwan, Head of Mezzanine Capital Unit, Global Investment Banking, OCBC
(真ん中)齋藤 健 経済産業大臣
(右)株式会社マーキュリアホールディングス 代表取締役 豊島 俊弘
【OCBCの概要】
<会社名> OVERSEAS-CHINESE BANKING CORPORATION LIMITED
<本社所在地> 63 Chulia Street #10-00 OCBC Centre East Singapore 049514
<事業内容> 商業銀行業、金融仲介業、投資銀行業、資産管理業、その他専門金融業、等
<代表者> (Chairman) Mr. Andrew Lee, (Group CEO) Ms. Helen Wong
<Website> https://www.ocbc.com/
【マーキュリアホールディングスの概要】
<会社名> 株式会社マーキュリアホールディングス
<本社所在地> 東京都千代田区内幸町1丁目3番3号
<事業内容> 持株会社
<代表者> 代表取締役 豊島 俊弘
<Website> https://www.mercuria.jp/
私たちは「ファンドの力で、日本の今を変える」をミッションとし、事業を行っています。
※本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社マーキュリアホールディングス
事業企画部
<Tel> 03-3500-9870
<Mail> info@mercuria-hd.jp
<Website> https://www.mercuria.jp/