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【ＤＴＳ】安心計画、学生の建築設計案が現実に！最新の設計システムで障がい者グループホームが完成
[23/08/30]
提供元：PRTIMES
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産学連携の成果を、内覧会(9/8〜9/9)にてご覧いただけます！
株式会社ＤＴＳ(本社：東京都中央区、代表取締役社長：北村 友朗)のグループ会社の安心計画株式会社(本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：高田 政和)は、2020年より九州産業大学 建築都市工学部 住居・インテリア学科 香川治美研究室 居住環境デザインゼミナール（以下、香川研究室）と産学連携の取り組みを開始しています。香川研究室では、ＤＴＳが開発した住空間プレゼンテーションCAD「Walk in home」を活用し、学生が建築設計を行っています。
2022年に香川研究室で開催された建築設計コンペティション「Gh-1グランプリ」では、“障がい者グループホーム”をテーマに多数の建築設計案の応募がありました。最優秀作品は株式会社スエナガ様（本社：福岡県福岡市、代表取締役：出口洋一）の協力を得て、実際に『ＹＯＫＡＴＯＫＯ南片江 弐番館』という建築名で福岡県福岡市に施工されました。当建築の内覧会が9月8日（金）から9月9日（土）の2日間開催されます。ぜひご覧ください。
■学生が「Walk in home」で設計の楽しさを体験できた「Gh-1グランプリ」
安心計画は産学連携のなかで、学生たちが普段の建築の授業で使用している設計システムに苦手意識があり、「建築設計は難しく面倒なもの」というイメージを持っているという課題を把握していました。
そのために香川研究室の学生たちに「Walk in home」を教材として使いながら、設計の基本と、2次元の図面を作成すると同時にリアルタイムで3次元のイメージや「構造の安定」と「温熱環境」についての設計性能、設計図書までも画面で確認できる機能などの講義を行いました。その結果、学生たちは「設計は難しいものではなく楽しいものである」という新たな発見と体験を得ることができたようです。
これがきっかけとなり、「Gh-1グランプリ」というコンペティションが学生たちの提案で始動。その成果が今回の実施工の内覧会として実を結びました。設計の実務における指導においては、「Walk in home」導入ユーザーであり豊富な実績を持つ株式会社スエナガ様のご支援をいただきました。
※今回の「Gh-1グランプリ」を中心としたプロジェクトは、安心計画が経済産業省中小企業庁より採択された令和2年度「商業・サービス競争力強化連携支援事業」の一環です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/81622/87/resize/d81622-87-964712aed586ccb1ccf2-0.jpg ]
■学生が行った「Walk in home」でのシミュレーションの一例
グループホームの設計では、特に車椅子での玄関から居室までの動線確認や居室の壁紙のシミュレーション等、3D設計システムならではの利点を活かしています。3Dでイメージが伝わりやすいツールとして「Walk in home」の良さが発揮されています。
「Walk in home」は実際の寸法に基づいて3Dイメージで確認ができます。ドアを開けた状態で車椅子が実際に通れるかどうか、普段の動線で不都合がないかなど、図面上ではなく3Dイメージで分かりやすく確認ができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/81622/87/resize/d81622-87-0e4cccf37265ec6494a3-7.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/81622/87/resize/d81622-87-c77a22aa2d8f862c7632-7.jpg ]
壁紙のシミュレーションでは、まず学生がメーカーのショールームで壁紙の生地見本を見ながら商品を絞り込みました。その後、メーカーのウェブサイトから商品の素材データを「Walk in home」に取り込み、3Dイメージで部屋の内装をシミュレーションし確認しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/81622/87/resize/d81622-87-c834b767705848747f3f-7.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/81622/87/resize/d81622-87-7ea60baabcc0cfe219ee-7.jpg ]
学生の皆さまは今回のプランニングとシミュレーションを通して、車椅子ユーザーの移動の際の制約など、障がい者が日常生活で直面する具体的な課題について知ることができました。また、障がい者の日常生活を擬似体験することで、設計者として配慮すべき点やユニバーサルデザインの大切さを実感することができました。
【Gh-1グランプリ特設サイト】https://www.anshin.co.jp/event/437
■「Walk in home」はシンプルで学生にも使いやすい
一般的に多くの大学の建築学科や住居学科で採用されている設計システムは、さまざまな建築設計の要求を満たすために多機能である反面、学生が使いこなせるようになるためには多くの時間と高度なスキルが必要です。2000年に販売をスタートした住空間プレゼンテーションCAD「Walk in home」は、設計担当者ではなく営業パーソンが自分でプランニングしてプレゼンすることを目的としたシステムのため、従来のCADやBIMのように複雑な操作を必要とせず、Word・Excelの延長線上で入力できるシステムで、多くの住宅営業パーソンの省力化・効率化に役立ってきました。現在では構造や温熱環境のシミュレーションまで対応できる設計CADに進化しましたが、入力の手軽さは当初のままで、今なお多くのビルダー様が導入しています。
安心計画のWalk in homeサービスサイト：https://www.walk-in-home.jp
安心計画は、これまで多くのビルダー様に「住空間のプレゼンシステム」という革新的な価値を提供してきました。今回のプロジェクトを通じて、大学の教育現場においてもその価値を提供することが可能であることを証明しました。安心計画は引き続き、建築業界と教育現場の両方における革新的な取り組みを続けてまいります。
※Walk in homeは株式会社ＤＴＳの商標または登録商標です。
■内覧会詳細
日時：2023年9月8日（金）10:00〜16：00、9月9日（土）10:00〜15：00
場所：福岡県福岡市城南区南片江5丁目14-5、14-6
名称：ＹＯＫＡＴＯＫＯ南片江 弐番館
■内覧会についての問い合わせ
安心計画株式会社 情報戦略部 担当 岡原 光輝
電話 092-475-1751
Mail okahara-m@anshin.co.jp
[画像6: https://prtimes.jp/i/81622/87/resize/d81622-87-6b51c6c3c6b400ce8d63-0.jpg ]
＜安心計画株式会社の概要＞
安心計画は、住空間シミュレーションシステムによるデザインサービス、WEBやAIを活用した仮想空間の構築、住宅プランの知財化・共有化により、住宅分野に特化した先進先駆のコミュニケーション手法をお届けします。
https://www.anshin.co.jp/
本社所在地：〒812-0011 福岡市博多区博多駅前3-22-8 朝日生命博多駅前ビル（受付8階）
[画像7: https://prtimes.jp/i/81622/87/resize/d81622-87-883a601c81d21efb0b9f-4.png ]
＜株式会社ＤＴＳの概要＞
ＤＴＳは、総合力を備えたシステムインテグレーター（SIer）として、金融業、産業・公共、通信業向けサービスを柱に、コンサルティングからシステム設計・開発、基盤構築・運用までをワンストップで提供します。
また、ＤＴＳグループは、システムに関わるさまざまな専門性を活かした付加価値の高いサービスを提供します。
https://www.dts.co.jp/
本社所在地：〒104-0032 東京都中央区八丁堀 2-23-1 エンパイヤビル
＜本件に関するお問い合わせ先＞
安心計画株式会社 情報戦略部
TEL：092-475-1751 E-mail：okahara-m@anshin.co.jp
株式会社ＤＴＳ(本社：東京都中央区、代表取締役社長：北村 友朗)のグループ会社の安心計画株式会社(本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：高田 政和)は、2020年より九州産業大学 建築都市工学部 住居・インテリア学科 香川治美研究室 居住環境デザインゼミナール（以下、香川研究室）と産学連携の取り組みを開始しています。香川研究室では、ＤＴＳが開発した住空間プレゼンテーションCAD「Walk in home」を活用し、学生が建築設計を行っています。
2022年に香川研究室で開催された建築設計コンペティション「Gh-1グランプリ」では、“障がい者グループホーム”をテーマに多数の建築設計案の応募がありました。最優秀作品は株式会社スエナガ様（本社：福岡県福岡市、代表取締役：出口洋一）の協力を得て、実際に『ＹＯＫＡＴＯＫＯ南片江 弐番館』という建築名で福岡県福岡市に施工されました。当建築の内覧会が9月8日（金）から9月9日（土）の2日間開催されます。ぜひご覧ください。
■学生が「Walk in home」で設計の楽しさを体験できた「Gh-1グランプリ」
安心計画は産学連携のなかで、学生たちが普段の建築の授業で使用している設計システムに苦手意識があり、「建築設計は難しく面倒なもの」というイメージを持っているという課題を把握していました。
そのために香川研究室の学生たちに「Walk in home」を教材として使いながら、設計の基本と、2次元の図面を作成すると同時にリアルタイムで3次元のイメージや「構造の安定」と「温熱環境」についての設計性能、設計図書までも画面で確認できる機能などの講義を行いました。その結果、学生たちは「設計は難しいものではなく楽しいものである」という新たな発見と体験を得ることができたようです。
これがきっかけとなり、「Gh-1グランプリ」というコンペティションが学生たちの提案で始動。その成果が今回の実施工の内覧会として実を結びました。設計の実務における指導においては、「Walk in home」導入ユーザーであり豊富な実績を持つ株式会社スエナガ様のご支援をいただきました。
※今回の「Gh-1グランプリ」を中心としたプロジェクトは、安心計画が経済産業省中小企業庁より採択された令和2年度「商業・サービス競争力強化連携支援事業」の一環です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/81622/87/resize/d81622-87-964712aed586ccb1ccf2-0.jpg ]
■学生が行った「Walk in home」でのシミュレーションの一例
グループホームの設計では、特に車椅子での玄関から居室までの動線確認や居室の壁紙のシミュレーション等、3D設計システムならではの利点を活かしています。3Dでイメージが伝わりやすいツールとして「Walk in home」の良さが発揮されています。
「Walk in home」は実際の寸法に基づいて3Dイメージで確認ができます。ドアを開けた状態で車椅子が実際に通れるかどうか、普段の動線で不都合がないかなど、図面上ではなく3Dイメージで分かりやすく確認ができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/81622/87/resize/d81622-87-0e4cccf37265ec6494a3-7.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/81622/87/resize/d81622-87-c77a22aa2d8f862c7632-7.jpg ]
壁紙のシミュレーションでは、まず学生がメーカーのショールームで壁紙の生地見本を見ながら商品を絞り込みました。その後、メーカーのウェブサイトから商品の素材データを「Walk in home」に取り込み、3Dイメージで部屋の内装をシミュレーションし確認しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/81622/87/resize/d81622-87-c834b767705848747f3f-7.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/81622/87/resize/d81622-87-7ea60baabcc0cfe219ee-7.jpg ]
学生の皆さまは今回のプランニングとシミュレーションを通して、車椅子ユーザーの移動の際の制約など、障がい者が日常生活で直面する具体的な課題について知ることができました。また、障がい者の日常生活を擬似体験することで、設計者として配慮すべき点やユニバーサルデザインの大切さを実感することができました。
【Gh-1グランプリ特設サイト】https://www.anshin.co.jp/event/437
■「Walk in home」はシンプルで学生にも使いやすい
一般的に多くの大学の建築学科や住居学科で採用されている設計システムは、さまざまな建築設計の要求を満たすために多機能である反面、学生が使いこなせるようになるためには多くの時間と高度なスキルが必要です。2000年に販売をスタートした住空間プレゼンテーションCAD「Walk in home」は、設計担当者ではなく営業パーソンが自分でプランニングしてプレゼンすることを目的としたシステムのため、従来のCADやBIMのように複雑な操作を必要とせず、Word・Excelの延長線上で入力できるシステムで、多くの住宅営業パーソンの省力化・効率化に役立ってきました。現在では構造や温熱環境のシミュレーションまで対応できる設計CADに進化しましたが、入力の手軽さは当初のままで、今なお多くのビルダー様が導入しています。
安心計画のWalk in homeサービスサイト：https://www.walk-in-home.jp
安心計画は、これまで多くのビルダー様に「住空間のプレゼンシステム」という革新的な価値を提供してきました。今回のプロジェクトを通じて、大学の教育現場においてもその価値を提供することが可能であることを証明しました。安心計画は引き続き、建築業界と教育現場の両方における革新的な取り組みを続けてまいります。
※Walk in homeは株式会社ＤＴＳの商標または登録商標です。
■内覧会詳細
日時：2023年9月8日（金）10:00〜16：00、9月9日（土）10:00〜15：00
場所：福岡県福岡市城南区南片江5丁目14-5、14-6
名称：ＹＯＫＡＴＯＫＯ南片江 弐番館
■内覧会についての問い合わせ
安心計画株式会社 情報戦略部 担当 岡原 光輝
電話 092-475-1751
Mail okahara-m@anshin.co.jp
[画像6: https://prtimes.jp/i/81622/87/resize/d81622-87-6b51c6c3c6b400ce8d63-0.jpg ]
＜安心計画株式会社の概要＞
安心計画は、住空間シミュレーションシステムによるデザインサービス、WEBやAIを活用した仮想空間の構築、住宅プランの知財化・共有化により、住宅分野に特化した先進先駆のコミュニケーション手法をお届けします。
https://www.anshin.co.jp/
本社所在地：〒812-0011 福岡市博多区博多駅前3-22-8 朝日生命博多駅前ビル（受付8階）
[画像7: https://prtimes.jp/i/81622/87/resize/d81622-87-883a601c81d21efb0b9f-4.png ]
＜株式会社ＤＴＳの概要＞
ＤＴＳは、総合力を備えたシステムインテグレーター（SIer）として、金融業、産業・公共、通信業向けサービスを柱に、コンサルティングからシステム設計・開発、基盤構築・運用までをワンストップで提供します。
また、ＤＴＳグループは、システムに関わるさまざまな専門性を活かした付加価値の高いサービスを提供します。
https://www.dts.co.jp/
本社所在地：〒104-0032 東京都中央区八丁堀 2-23-1 エンパイヤビル
＜本件に関するお問い合わせ先＞
安心計画株式会社 情報戦略部
TEL：092-475-1751 E-mail：okahara-m@anshin.co.jp
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