AAR Japanが障がい関連団体にマスクなど緊急配付
[20/04/27]
提供元:PRTIMES
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支援の手が届きにくい方々へ
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、AAR Japan[難民を助ける会]は日本国内の障がい関連団体・障がい福祉施設に対し、マスクなど衛生用品の緊急配付を協賛企業と協力して実施しています。併せて、海外でも障がい者や難民などを対象に衛生用品配付、手洗いの啓発活動を続けています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9344/88/resize/d9344-88-736413-0.jpg ]
AARが3月末、日本障害フォーラム(JDF)、日本障害者協議会(JD)を通じて実施した緊急調査で、全国の障がい関連団体・施設でマスクなどの衛生用品が不足していることが確認されました。こうした団体への支援物資の緊急配付を計画したところ、衛生用品・医薬品や日用品を扱っているエーザイ株式会社、株式会社オートバックスセブン、ユースキン製薬株式会社の各社から、マスク、使い切りゴム手袋、保湿クリーム、あせもシート、ビタミン剤などの製品を多数ご提供いただきました(4月23日現在)。
AARはJDF、JDに加盟する73の障がい関連団体・施設に対し、これらの支援物資をセットにして緊急配付を進めており、4月22日までに25団体にお送りしました。大規模災害時など通常の緊急支援では物資は手渡しが原則ですが、今回は感染拡大防止のため配送にてお届けしています。今後も製品が手元に届き次第、順次発送していく予定です。
支援物資を受け取った障がい団体からは「マスクを手作りしたり、施設内で譲り合ったりして何とかしのいでいるのが実情です。この度の支援はたいへんありがたく、心より感謝します」「訪問看護の現場は疲れ切っています。感染予防に必要なマスクを送っていただき、本当に助かりました」「知的障がいのある方とご家族は、今回の事態で特に多くの困難に直面しています。仮に家族が感染した場合、障がいのあるご本人を誰がケアするのかなどの不安がある中、AARの支援を心強く感じます」など感謝の声とともに、障がい者が置かれた切実な状況についての訴えも寄せられています。
AARが従来から人道支援活動を行っている海外でも、難民に対する衛生啓発や電話相談、障がい児がいる世帯への石けんや食料配付などの支援を各地で実施しています。
AARは政治・思想・宗教的に中立の立場で、国内外を問わず、より弱い立場にある人々を優先して支援活動を実施しています。日本を含めて、世界中の誰もが等しく新型コロナウイルスの脅威にさらされる今、互いの思いやりと連帯こそが、この未曽有の難局を乗り越える力になると考えます。皆さまからの温かいご支援・ご協力を重ねてお願い申し上げます。
■緊急募金にご協力ください
クレジットカードで
https://www.aarjapan.gr.jp/support/donate/index.html
銀行振込で
以下の口座番号と加入者宛にお振り込みください。
三井住友銀行 目黒支店 普通 1215794 特定非営利活動法人 難民を助ける会
ナンミンオタスケルカイ
三菱東京UFJ銀行 目黒支店 普通 4520323 特定非営利活動法人 難民を助ける会
(トクヒ)ナンミンヲタスケルカイ
みずほ銀行 目黒支店 普通 1110211 特定非営利活動法人 難民を助ける会
(トクヒ)ナンミンオタスケルカイ
【ご注意】銀行からのお振り込みは、こちらでお振り込み人さまを特定できません。
お手数ですが必ず事務局(TEL:03-5423-4511)までご連絡ください。
振込人名の後に「コロナウイルス緊急支援」とご記入ください。
※振込手数料はご本人さまのご負担になります。
コンビニで
https://www.aarjapan.gr.jp/support/donate/cvs.html
※「その他の活動への募金」を選択し、手続きページの通信欄に「コロナウイルス緊急支援」とご記入ください。
※株式会社Eストアーのネットショップ「ショップサーブ」を利用しています。
※手数料330円はご本人さまのご負担になります。
郵便振込で
以下の口座番号と加入者宛にお振り込みください。
※備考欄に「コロナウイルス緊急支援」とご記入ください。
口座番号 00100-9-600
加入者名 特定非営利活動法人 難民を助ける会
【ご寄付くださる皆さまへ】皆さまのご寄付は、ご指定の活動に活用させていただきますが、状況やニーズの変化などによっては、当初の計画よりも早い段階で活動を終了することもございます。それにより活動に必要な額をご寄付が上回った場合には、次なる緊急支援などに活用させていただきます。あらかじめご了承ください。
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[画像2: https://prtimes.jp/i/9344/88/resize/d9344-88-398499-1.jpg ]
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、AAR Japan[難民を助ける会]は日本国内の障がい関連団体・障がい福祉施設に対し、マスクなど衛生用品の緊急配付を協賛企業と協力して実施しています。併せて、海外でも障がい者や難民などを対象に衛生用品配付、手洗いの啓発活動を続けています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9344/88/resize/d9344-88-736413-0.jpg ]
AARが3月末、日本障害フォーラム(JDF)、日本障害者協議会(JD)を通じて実施した緊急調査で、全国の障がい関連団体・施設でマスクなどの衛生用品が不足していることが確認されました。こうした団体への支援物資の緊急配付を計画したところ、衛生用品・医薬品や日用品を扱っているエーザイ株式会社、株式会社オートバックスセブン、ユースキン製薬株式会社の各社から、マスク、使い切りゴム手袋、保湿クリーム、あせもシート、ビタミン剤などの製品を多数ご提供いただきました(4月23日現在)。
AARはJDF、JDに加盟する73の障がい関連団体・施設に対し、これらの支援物資をセットにして緊急配付を進めており、4月22日までに25団体にお送りしました。大規模災害時など通常の緊急支援では物資は手渡しが原則ですが、今回は感染拡大防止のため配送にてお届けしています。今後も製品が手元に届き次第、順次発送していく予定です。
支援物資を受け取った障がい団体からは「マスクを手作りしたり、施設内で譲り合ったりして何とかしのいでいるのが実情です。この度の支援はたいへんありがたく、心より感謝します」「訪問看護の現場は疲れ切っています。感染予防に必要なマスクを送っていただき、本当に助かりました」「知的障がいのある方とご家族は、今回の事態で特に多くの困難に直面しています。仮に家族が感染した場合、障がいのあるご本人を誰がケアするのかなどの不安がある中、AARの支援を心強く感じます」など感謝の声とともに、障がい者が置かれた切実な状況についての訴えも寄せられています。
AARが従来から人道支援活動を行っている海外でも、難民に対する衛生啓発や電話相談、障がい児がいる世帯への石けんや食料配付などの支援を各地で実施しています。
AARは政治・思想・宗教的に中立の立場で、国内外を問わず、より弱い立場にある人々を優先して支援活動を実施しています。日本を含めて、世界中の誰もが等しく新型コロナウイルスの脅威にさらされる今、互いの思いやりと連帯こそが、この未曽有の難局を乗り越える力になると考えます。皆さまからの温かいご支援・ご協力を重ねてお願い申し上げます。
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